初心者ページ/どの軍艦を選べばいいか

Last-modified: 2024-04-19 (金) 10:24:14

Wows wikiどの軍艦を選べばいいかより 一部改変

最初に

あなたは「乗ってみたい軍艦」はありますか?具体的な目標艦があるのなら迷う事はありません。技術ツリーでルートを確認し、開発のための経験値とクレジットを稼いでいきましょう。性能で選ぶもよし、見た目で選ぶもまたよし、戦史や映画、小説、漫画、アニメなどで活躍した艦を使ってみるのも楽しみ方のひとつでしょう。

好きな艦が見つからない、または手っ取り早くクレジットを稼ぎたい場合は、当面の目標としてTier5の艦を目指すのがお勧めです。駆逐艦(DD)、巡洋艦(CL/CA)、戦艦(BB/BC)、空母(CV)と艦種も充実して本格的な戦い方が楽しめるようになるほか、低いTierに比べて戦闘で得られるクレジットが多くなり、高いTierに比べて修理費・弾薬費の支出を低く抑えられるのでTier5クラスの艦は最もクレジットを稼ぎやすいからです*1。ひとつのルートを集中的に進め、1隻でもTier5艦を持っておくと、その艦で稼いだクレジットを他の艦の開発・購入に回すことが出来るため、非常に資金面が楽になります。

経験値を貯めて艦を開発・購入すると「よりTierの高い艦」で試合に出れるようになります。しかしいたずらに「高Tier艦に乗れば良い」という単純な話ではありません。確かにTierを上げれば相応の高性能な艦を操れますが…通常の試合形式では基本的にTierの近い艦同士で戦う事になるので「自分がTierの高い艦に乗れば、敵もまたTierの高い艦」を繰り出してきます。当然敵のプレーヤーの技量も上がるので、敵味方の技量がランクアップする中で前ティア相当の腕前なのは自分だけ、という笑えない状況に遭遇する事もあります。開発できた=そのティア帯で試合ができる腕前に達した、ではない事を理解しましょう。開発後は完全に手に馴染むようにチューニングが完了するまでAI戦やトレモから出てこないという慎重派の艦長も多く居ます。彼らの慎重さから学ぶことも大切です。

艦の基本的なスペックは母港画面にて確認できますが、ゲームに慣れるまでは数値情報だけで特性を把握するのは難しいと考えましょう。実際、数値の上では優秀だが実際に動かしてみると使い勝手が異なったり、変な癖があるというのは良くある事です。実際に乗ってみて判断するのが最良の方法であることは言うまでもありません。

一応 マッチの特徴もお伝えします
ティア1、2マッチ
ほとんどボット(コンピュータ)しかいない、最も過疎なマッチ。初心者向け。まずはボットを倒しながらゲームのルールや艦艇の役割を学んでいくといいだろう。またマップも狭いので攻略が楽となる。また拠点制圧戦(敵の領域を占領すると勝ち)しか存在しない。

ティア2、3
この辺りから人間達とマッチし出す。しかし、それでもまだボットだらけなので心配しなくていいだろう。また人間達が少人数しかいないため、人間とあったらどんなことをするべきなのかも学びやすい。また周りも恐らく同じ実力だと思うのでしっかりと学んで次に生かしておこう。(初心者狩りの人は除くけど...)
またこの辺りになると制圧戦(特定の領域を占領して防衛すると勝ち)も登場する

ティア4、5マッチ
この辺りから本格的なゲームとなり始める。マッチ帯は非常に良い環境。ボットもまだそれなりにいる。恐らくボットと人間が1対1くらいの割合でマッチングするのではないかと思ってる。この辺りからボットとマッチする割合が減ってくるので油断しないこと

ティア5、6マッチ
最も勉強になるマッチ。腕もそれなりになった人が続々とこのマッチに出現する。また空母も戦闘機(ソ連などは除く)などが利用可能となるため、より本格的な海戦を楽しむことができる。更に、国独自の特徴も学べる。個人的には最も勉強になるマッチだと思う。ここで本格的な海戦の基礎を学んでいこう。またここから先は魔境となっていくため、心配ならここに留ろう。そして心の準備が整ったらティア7マッチへ出発進行!!

ティア7、8マッチ
先程にも述べたように、この辺りから魔境マッチになっていく。もうボットは殆どいない。また上級者が現れていくようになる。経験が浅いと木っ端微塵になってすぐに沈まれるだけではなく、味方などに多大な迷惑をかけてしまうことになる。もしやられる回数が多いなと感じたら一旦ティア5、6マッチに戻って勉強し直そう!そして、心の準備ができたらこのゲームの醍醐味であるティア9、10マッチへ行ってみようぜぇ。

ティア9、10マッチ
もう初心者はいない。全員上級者かblitz廃人しかいない。ボットはもういないといっていい。75%の確率で全員人間マッチだと思えばいい(朝型だとボットだらけのマッチに巻き込まれることがあるがそれは極めて稀)全ての経験を頭に積んだ上挑戦しよう!ここまできた艦長ならきっとできる! グットラック!!

艦種を知ろう

本ゲームでは駆逐艦(DD)、巡洋艦(CL/CA)、戦艦(BB/BC)、空母(CV)の4種類が用意されています。
最初から全ては使えませんが、この先自分がどの艦種を開発していくかを決める最初の選択になります。ツリーをよく確認しておきましょう。
以下は各艦種の大まかな概要です。さらに詳しく知りたい場合は各艦種専用ページで確認してください。

中Tier以下限定の話ですが、巡洋艦が敵駆逐艦をしっかりと撃破できるかどうかで勝率が大きく変わります。


  • 駆逐艦(DD) 難易度★★☆☆☆ 撃沈すると60ポイント獲得
    高い機動性と隠蔽性で先陣を切り敵を翻弄し、魚雷攻撃により敵大型艦に大ダメージを与えるのが主な役割です。
    ゲーム中では最も小型の艦です。砲火力や装甲・対空は貧弱です。

  • 巡洋艦(CL/CA) 難易度★★★★☆ 撃沈すると70ポイント獲得
    敵駆逐艦や敵航空機から友軍大型艦を護衛するという、ライン形成を担う上で最も重要な役割です。
    特に中Tier以下では巡洋艦が敵駆逐艦をなかなか撃破できずにいると、敗北の可能性が一気に高まります。
    基本性能は駆逐艦より艦砲火力・耐久性が、そして戦艦より機動性・隠蔽性・再装填能力・砲旋回速度が高く、全体的にバランスのとれた万能艦です。
    しかし何でもできるバランス型であるがゆえに、プレイヤー自身の高い状況判断能力と実行能力が求められます。

  • 戦艦(BB/BC) 難易度★☆☆☆☆ 撃沈すると80ポイント獲得
    大口径主砲の火力と重装甲の生存性を駆使して敵の巡洋艦・戦艦といった比較的大型の敵を狙うのが主な役割です。
    ただし一般的な「戦艦」のイメージと違い、1隻で敵艦を薙ぎ倒せるわけではありません。
    隠蔽性と機動性の低さを味方との連携でフォローし、時には相手の的になりながらひたすら耐える忍耐強さも必要になります。

  • 空母(CV) 難易度★★★★★ 撃沈すると90ポイント獲得
    雷撃機・爆撃機を駆使して大型艦を狙うのが主な役割です。
    複数の艦載機を操作し、マップ全体で偵察・対空・対艦を行います。
    視点も操作方法も他の3艦種とは全く別のゲームに近いです。

Tier別の変遷

低Tier、中Tier、高Tierと言われることがあるが、これの範囲はWiki内で記載されている場合は大体以下の範囲である。数値が明記されていない曖昧な表現であり、当然編集する人によって以下の基準と異なる事があるので、これが絶対とは言わない。参考程度に留めていただければ幸いである。

Tier12345678910

Tier1

Tier1艦は各国毎に1隻のみ用意され、それぞれの性能にあまり差異はありません。このためまずは気軽に試合に出てみましょう。
またTier1に限り艦本体・修理費・弾薬費が無料となっています。このため好きなように動いて「どのような場合に沈没してしまうのか」を体験しましょう。なお今の時点で失敗(沈没・敗北)を恐れて積極行動を取らないという選択は最悪の選択です。今の時点での失敗(沈没・敗北)は将来の自分への糧です。ガンガン乗ってガンガン撃ってガンガンやられて戦場の様子を体験しましょう。

本ゲームでは戦闘を行って経験値を稼ぎ、研究を進めて新しい艦に進む形になりますが、経験値を稼いだ艦と同一国籍の艦にしか派生しないシステムになっていますので、日本艦に乗ってみたければ橋立、アメリカ艦であればエリーの研究を進めていく必要があります。自分がいずれ乗ってみたい艦を見据えて国籍で選ぶのも一つの選択肢です。

Tier2

技術ツリーに駆逐艦が登場し、マッチングする戦場がTier1-2戦かTier2-3戦となり、戦場の様子が変化し始めます。戦艦と一緒の戦場にマッチングされることもでてくるでしょう。しかしまだまだマップも少なく、対峙する敵艦の種類も限られます。このため試合数をこなして艦の動かし方や戦い方を覚えましょう。

試合途中で沈没してしまった場合、その試合が終了するまで該当艦艇は港に戻ってきません。このためその時間を利用して別の国の艦艇で試合に出るのも時間を有効活用する方法です。港スロット(同時に保有できる艦)の数やリザーブ(同時に保有できる予備艦長)の数などを確認しながら、艦を増やして経験値を稼いでいきましょう。

Tier3

技術ツリーに戦艦が登場し、参戦するマップが大幅に増加し、戦場もTier4戦、つまり空母とマッチングするようになります。全艦種と交戦する、いわば本番のスタートとも言えるTierです。魚雷搭載巡洋艦ともほぼ確実にマッチングするでしょう。特に空母ありマッチングの戦場は艦載機の動きにも注意が必要になり戸惑いもあるでしょうが、だからこそ戦い方をよく見て基本的なノウハウを学ぶ必要があります。

運次第では数戦で通過できるTier1・Tier2と違い、このクラスからは開発に必要な経験値が多くなります。勝利すれば効率よく経験値を得られるため、勝利を目指して豊富な戦場シーンに遭遇して様々な戦況に対応しなければなりません。

Tier4 以降

各艦種とも国毎の特徴が次第に強く出てきます。砲火力、機動性、魚雷、装甲、対空、航空機など、自分に合ったプレイスタイルを考えながら、どの艦を選べば良いか探していきましょう。

よく言われる初心者の第一目標は「とりあえずティア5艦艇を複数隻、港に並べられるだけの経験を積む」です。これを実現できれば「各国の艦の癖に対応した戦い方を身に着けた」と言え、ティア5の試合に出ても注意深く操船すればそうそう後れを取ることは無くなっている筈です。

初心者おすすめ艦

以下に初心者におススメできる艦を記載しますが、あくまで「他と比較して扱い易い」というだけで、絶対的優位を持つわけではありません。また、実際に進めるツリーを選択する際はこの記載内容を鵜呑みにするのではなく「実際に自分にとって扱い易い」ツリーを選ぶのが大切です。ツリーの大まかな解説はそれぞれの国の各艦種のページを参考にしてください。

  • 駆逐艦
    駆逐艦は戦場の斥候役です。一言で斥候といっても、ずっと隠れたままこっそり攻撃するのが得意な艦も居れば、時折姿を現して敵の側面を攻撃するのが得意な艦、敵の斥候を狩るのが得意な艦も居ます。全ての艦種の中で最も素早く、隠れたままであれば攻撃されないため、敵の動きを観察したり敵の意表を突くのは得意です。ところが体力等に劣るために正面切っての戦いは苦手であり、どちらかというとある程度経験を積んだ艦長向けの艦種といえます。特に中ティアの後半以降は前に出つつ生き残る能力を問われるため、中級以上の実力を持っていないと務まらないでしょう。しかし、低ティアから中ティア前半位であればそこまで厳密な役割を期待されませんので、初心者であっても気軽に乗ることができます。
    tier国籍艦名
    3イギリスバルキリー
    3アメリカウィックス
    4ドイツV170
    5日本峯風
    各艦の解説
    バルキリー:攻守走のバランスが非常に優れており、駆逐艦初心者であっても比較的簡単に扱え、かつ活躍も見込めるという非常に優秀な艦。
    ウィックス:上級者でも愛されている駆逐艦。射程こそ短いが片舷に6射線、両舷で12射線という圧倒的な雷撃能力を持つ特徴的な艦。上手く扱えば驚異的なダメージを出す事も可能。何ならクラーケンも夢じゃ無い
    V170:強力な主砲のAP弾と、装填が速く前方にも指向できる魚雷を持つ変わった艦。隙が少なく対駆逐戦において非常に強い。
    峯風:日本第2駆逐ルートの最初の艦。前級である「磯風」の扱い易さはそのままに圧倒的な速度を手に入れた事で優れたオールラウンダーとして君臨する。
    ※参考までに、日本第1駆逐(島風)ルートを進めるならtier6吹雪が練習に適しています。(強い雷装の活かし方、隠蔽の理解、7以降のうまいプレーヤーと当たる等の理由です。)
     
  • 巡洋艦
    巡洋艦は戦場における縁の下の力持ちです。低ティアのうちは艦の能力が中庸であるため、誰にでも扱えるので難易度が低く人気の艦種です。ティアが上がるにつれ艦の能力が大きく向上するので、プレーヤーの技量向上と共に出来る事の幅も増えていくのでプレイスキルの向上を体感しやすいのもポイント。ところが、中ティアの後半以降は艦の能力向上の割合が鈍くなり、プレーヤーの技量で艦の能力不足を補う必要が出てくるため難易度が急激に上がります。そして、ティアの向上に伴いプレーヤーに求められる技量が累進的に高くなっていくため高ティアは完全に上級者向けとなります。 各艦の解説
    セントルイス:圧倒的砲門数、良好な装甲、砲の操作の練習におススメ。ただ隠蔽と機動性が悪いので、注意。米戦を目指すなら是非使用してほしい。
    アルベルト・ダ・ジュッサーノ:やや舵が重めなものの、速度が速い船体に装填は遅いものの他国を圧倒する強力な主砲を搭載している。
    エミール・ベルタン:圧倒的な速度と機動力、砲と魚雷のバランスも良く軽快で扱い易い。なお、防御力は無いに等しい。(戦艦の主砲で最悪ワンパンされることも。。。)
    ケーニヒスベルグ: 速度は並みだが強力なAP弾で駆逐キラーとして活躍できる。射程は長くないが魚雷も強力。ただし後部砲配置に若干の癖がある。
    キーロフ:このティア帯としては破格の180mm砲を搭載し、遠距離から巡洋艦や戦艦に対して攻撃できる。駆逐艦に対しても通用するが、旋回性能が低いので突っ込み過ぎに注意。
    ※2021年7月8日のアップデートver.4.3でキーロフはツリー艦から外され、プレミアム艦艇となった。
     
  • 戦艦
    戦艦は戦場において大きな存在感を示す、いわば戦場の主役です。戦場に戦艦が存在するだけで味方は頼りにしてきますし、敵は目の敵にしてくるでしょう。無論、それに足るだけの堂々たる船体と、高い攻撃力を備えています。半面、全ての艦種の中で最も動きが鈍く、砲の装填時間も最長です。とはいえ、ティアを問わずやるべきことが決まっているので初心者にもお勧めの艦種です。また、ティアが上がる毎に船体が大型化するのでツリーを進める喜びを感じやすいのもポイント。低ティアのうちは大味ですが、中ティアの後半以降は繊細な操作(照準や姿勢の制御、回避行動等)を求められるようになります。高ティアになると単純な戦闘技術だけではなく、戦艦という戦術目標をマップの何処に配置するかという戦術的な読みも求められるようになります。
    tier国籍艦名
    4ドイツカイザー
    4イギリスオライオン
    5日本金剛
    5アメリカニューヨーク
    各艦の解説
    カイザー:圧倒的な装甲を誇り、防御を固めつつ敵にプレッシャーを与えられる。戦艦乗りに必須の技術である「最前線での押し引き」を比較的簡単に体験できるので練習艦としてお勧め。
    オライオン:強力な主砲を搭載し、強力なAP弾で格上にもダメージを与えられる。HE弾を装填すれば天敵の駆逐艦にも対応できるため、他国艦よりも一人でできる事が多い。
    金剛:強化された主砲、戦艦としては破格の機動性(29.31kt!)意外と頼りになる装甲と、全体的にバランスよくまとまっている。ただ巡洋戦艦なため格上とマッチした時は慎重な立ち回りが要求される。
    ニューヨーク:耐久力があり、硬く、速力も遅いため、突出しづらい。初心者でも的確な判断しながら運用しやすい艦。
     
  • 空母
    空母は戦場全体を監督しつつ調整を入れる、いわば戦場の演出家です。メインで使用する画面そのものが普通の艦種と異なり、俯瞰画面になっていることからもその特殊性を理解できるでしょう。さらに、効果的に使用するためにはマップに関する深い理解だけでなく、攻撃目標である各艦艇の特性や基本運用に関する知識を必要とします。よって最低でも各艦種をある程度乗りこなせる上で、本ゲームにおける戦術や勝敗の駆け引きに慣れている艦長でないとお勧めできません。また、ティアの向上に伴いプレーヤーに求められる技量が累進的に高くなる度合は巡洋艦以上であり、中ティア前半から上級者向けと言えるでしょう。特にティア6で戦闘機が登場してからが本番です。以下の艦で攻撃の基本を学んでティア6以降にチャレンジしましょう。
    tier国籍艦名
    4日本鳳翔
    5日本瑞鳳
    5アメリカボーグ
    各艦の解説
    鳳翔:tier4から爆撃機雷撃機両方の練習ができる。意外といい隠蔽、最低限の速力などかなりオススメできる艦。米空の方が初心者向けだが最初に触るならこちらの方がいいだろう。
    瑞鳳:鳳翔からの正統進化。機動力や隠蔽を受け継ぎ、爆撃中隊が一つ増えて爆2雷1編成となった。日空は米空に比べ中隊数が多い傾向にあるので今の内に沢山の中隊を動かすことに慣れておこう。
    ボーグ;同格日空の瑞鳳に中隊数で負けているが中隊あたり機数で優っている。またこのtierから米空にも雷撃機が登場する。さて新登場の雷撃機だが、単発や浸水率は低いので機数で補おう、一方爆撃機は耐久性、単発、火災発生率とかなり優秀、こちらをメインに戦おう。船体は速力×対空×である。空母だからね仕方ないね
     

プレミアム艦

 「プレミアム艦」という、ショップ内で現金購入もしくはゴールド(課金により得られるゲーム内通貨)でないと購入できない艦、もしくはイベント等の褒章でしか得られない艦が存在します。前者は課金艦、後者が配布艦とも呼ばれます。これらに対して、技術ツリー内に存在しシルバー(無課金でも得られるゲーム内通貨)で購入できる艦を「ツリー艦」と呼びます。
 「プレミアム艦」は購入または配布された段階でモジュール開発の必要が無い「エリート艦」となっています。このため購入・入手しても新たに設計図やシルバーを使用して開発を行う必要がありません。また「ツリー艦」よりも修理費が少なく済むボーナスや、得られる経験値やリーグトロフィーがやや多いというボーナスがあります。ただしこれらの「プレミアム艦」は全体的な性能が「ツリー艦」より若干劣って居たり、癖が強い調整が行われていることが多いです(最近はツリー艦を凌駕する性能のプレミアム艦も多い模様)。

課金艦

課金艦はショップに行けば沢山並んでいます。現金購入の「~バンドル」や、一旦ゴールドを購入してから「プレミアム艦艇」枠で選択するものまで販売の形式は色々ありますが、基本的にお金を払えば誰でも手に入れる事が可能です。

そこで、初心者によくありがちな考え方として「コツコツとツリー艦の開発を進めるなんて面倒だ!課金の力で一気に高ティアの強力な艦艇を購入し、〇ろうチート的な大暴れしてやる!!」というものがあります。その気持ちは判らないでもないですが…結論を先に言うとこのゲームにおいては初心者の操る艦が単独で無双して勝つ事は殆どありません。

何故他のゲームのように無双できないのか

 それは「このゲームが間接攻撃主体のチーム戦であるから」という一言に集約されます。この話をするためにはランチェスター戦略の第1法則と第2法則の説明を流用すると判り易いので、それぞれをお話ししていきましょう。

 まずランチェスター戦略の第1法則は、極狭いエリアで接近戦を行うような原始的な戦いを想定しています。このタイプの戦いは「人数×武器性能=戦闘力」といった具合に数値化する事ができます。よって仮に味方3人と敵4人の状態で、自分側の武器性能が14、相手側の武器性能が10であった場合…それぞれの戦闘力は自分側「3×14=42」相手側「4×10=40」であり、比較した結果は自分側戦闘力「42」>相手側戦闘力「40」で武器が優秀であれば戦闘に勝利する事ができます。このため目の前の敵を相手にするという戦い方においては強力な課金艦を手に入れることで相手より優位に立つことは可能です。

 次にランチェスター戦略の第2法則は先ほどより広い戦場で間接攻撃を行うような戦いを想定しています。このタイプの戦いは「人数の2乗×武器性能=戦闘力」で数値化できます。Blitzの戦闘はこちらに分類されますので先ほどのチームに再度登場してもらいましょう…同様の計算を行うとそれぞれの戦闘力は自分側「3の2乗×14=126」」相手側「4の2乗×10=160」であり、比較した結果は自分側戦闘力「126」<相手側戦闘力「160」でありこちらの方が優秀な武器を持っているにも関わらず、戦闘に敗北してしまいました。強力な課金艦を手に入れても相手の数が多ければ相手の方が優位なのです。

 それではなぜ、それぞれの戦いにおいて結果が異なるのでしょうか。第1法則における戦いは、いってみれば前近代的な一騎打ちの性質が強く人数よりも一人一人の腕っぷしの強さがモノを言う戦いです。これに対して第2法則における戦いは距離をおいて複数の敵を相手取る事ができ、一人が複数の敵を足止めしたり、または迂回による側面攻撃を行うといった立ち回りが重要となるため、腕っぷしの強さよりも人数の差が如実に出てしまうのです。

つまりは、そう上手くは行かないという事です。よって一緒に戦ってくれる味方チームのためにも、ある程度操作や立ち回りに慣れてから課金艦を購入することをお勧めします。

 

そして、なぜ初心者が強力な課金艦にいきなり乗るとマズいのかについてもお話ししていきましょう。それはBlitzにおけるゲームシステムとして、自分が課金艦に乗ると敵にも課金艦がマッチされ易いという仕組みが影響しています。

詳しく

 Blitzにおける試合のマッチングルールの詳細は非公開ですが、筆者の体感的には「課金艦に乗った際には敵味方共に課金艦を含むチームに配属され易い」ように感じます(異論はあるかもしれません)。仮に、自分がティアトップの最も強力な課金艦であった場合、相手チームには同じ課金艦もしくはさらに強力な課金艦が配属されることになります。この時、課金艦の能力は同じであったとしても自分はゲームを始めたばかりの初心者、敵のプレーヤーはそのティア帯での古強者であった場合、双方の試合に対する影響力と戦闘能力は天と地ほども違ってしまう事になります。
 このゲームに限らず、ティアトップのチーム内最強ユニットの仕事はチームを率いて戦闘の主導を握る事です。ところがチーム内最強ユニットがマップのセオリーを全く知らずにハチャメチャな動きをしたり、後方に居座って艦の役割を全く果たさなかった場合はどうでしょう。または試合早々に勇ましく突撃してショボ沈してしまった場合を想定しても良いでしょう。この場合、味方チームはチーム内最強ユニット不在の状態で敵チーム最強ユニットが率いる一群と戦わなければなりません。これでは味方チームが敵を打ち破ることができる可能性は非常に低くなってしまいます。

よくある事例としては、初心者が課金艦の高速戦艦に乗ってランダム戦に参加した場合、敵には古強者が乗った同じ課金艦がマッチします。初心者の高速戦艦がその高速を持て余して敵中に突っ込み、戦況に何の影響も与えず撃沈される例がしばし見られます。突っ込んだ本人は一人で何人もの敵と戦って満足でしょうが…残された味方チームからすると敵の古強者が乗った課金艦を含む敵チームの戦闘力は殆ど無傷であり、ある意味利敵行為と言わざるを得ません。期待外れと言われるのはまだ優しい方で、下手をすれば通報案件です。

 

また本ゲームにおいては艦種が設定されており、艦種ごとに「役割」が大まかに決められています。そしてチーム戦においてはチームの各メンバーがそれぞれの役割を全うしつつ他のメンバーのサポートを行う事でより大きな力を発揮する事ができます。この役割を全うするためのポジショニングやサポートに入るための移動開始タイミング等を含めて立ち回りと表現しますが、この立ち回りというのはある程度経験を積んだ艦長であっても悩むことがある重要な要素です。この立ち回りというものを理解するには、低ティアから中ティア、高ティアと段階的に経験を積みながら会得していく必要があるのですが…初心者が課金の力で強力な課金艦を手にしてもこの部分のプロセスをすっ飛ばしているので初心者と古強者とで大きな差が生じやすい部分でもあります。

課金空母について

 特にこの立ち回りに関する知識の有無が戦況・勝敗に大きな影響を与えるのが「空母」という艦種です。
 ツリー艦の「空母」であっても、目の前の戦場における「敵駆逐艦」「敵巡洋艦」「敵戦艦」に対して適切なタイミングで発見・攻撃・行動阻害を行う必要があるため、最低限そのティア帯における典型的な各艦種毎の動きを知っておく必要があります。同様に「味方駆逐艦」「味方巡洋艦」「味方戦艦」の意図を理解し、その手助けを万全にするためには相応の経験が必要です。この様に空母はゲーム内で1番扱いが難しい艦であり、なるべく「各艦種を相応に勝てるレベルまで技量を高めてからチャレンジすべき」とされています。そしてこの前提条件をクリアして尚、チームの能力が同等である場合、試合の趨勢を決めるのは互いの空母乗りの技量だと言われる位、シビアな状況判断と操作が要求されます。
 ところが課金空母をいきなり購入してしまう艦長は、前述の前提条件をクリアするどころか空母という艦種の重要性やシビアさに対する理解すら無い状況で試合に臨もうとするケースが後を絶ちません。課金空母を購入しようとする艦長は、せめて通常ツリーの空母を最低でも同ティア帯まで育成して「そのティア帯における空母戦で最低限の仕事をこなせる様になった上で」購入を検討しましょう。間違っても課金艦としていきなり「空母」を購入するという暴挙は絶対に避けるべきです。

ここまで読んでいただけた艦長であれば、課金艦を手に入れれば試合に勝てるようになる…といった単純なモノではないという事を理解していただけたと思う。そしてそのような艦長にもう一つ理解しておいて欲しいのが、課金艦は原則として「同じTierのツリー艦より若干弱く、癖も強いことがある」点である。最近でこそツリー艦を凌駕する性能を持つ課金艦が次々登場しているが、それらはあくまで例外である。Blitzにおける課金艦の扱いは、ツリー艦の難易度ではゲームを楽しめない艦長向けに、より高い難易度で試合に出てもらう代わりにクレジットや経験値ボーナスを提供するというものであり…そもそもツリー艦で勝てない段階の艦長向けの商品ではないのだ。このため、いたずらに財布の紐を緩めるのではなくまずは中ティアまでで経験を積み、ある程度勝てるレベルまで技量を高めたうえで初めて購入を検討してみて欲しい。

最初に購入すべき課金艦

 上記を一読して頂ければ、課金艦を買う目的が「強い艦が欲しい」であった場合、その目的を課金のみで達成するのが困難な事をご理解いただけたかと思う(勝利に近道は無く、慢心と怠惰は転落の一歩手前)。では、それを踏まえたうえで課金艦を買う目的は何か、考えていきたい。

 

諸君らはどのような用途を思いついたであろうか。
1.艦長育成&乗り換え時の負荷軽減のため
2.クレジット稼ぎ&フリー経験値稼ぎ
3.コレクション用
4.高レベル艦長を載せての勝率稼ぎ
大まかに考えるとこれ位であろうか。

 

実のところブリッツにおける課金艦の最も有用な使い方は1.であり、ティアが上がるにつれ乗り換えがつらくなり、乗り換えに苦労したくないからメインツリーと同じ国籍の課金艦を購入したという艦長も多い。特定の艦が欲しい、という目的が決まっていないのであれば永く乗ることも考えて以下の条件から最初の1隻を選択するのが無難だろう(お財布にも優しいし、長期的に見て効率が良い)。

<最初に購入すべき課金艦>
・メインで進めているツリーと国籍が同じで、かつ艦種が同じ(もしくは操作が近い)艦が望ましい
例として、米戦ツリーをメインで進めているなら、艦種は米戦がベストである。これは育成している艦長の「艦長スキル」の育成方向と、艦種の方向性がほぼ一致するため何かと都合が良い事に起因する。ただし、砲をメインに戦えるという点を考慮すると巡洋艦であっても構わないだろう。実際、入手し易いプレミアム艦として、巡洋艦が用意されている国は非常に多い。駆逐艦は魚雷がメインになるので操作が大分異なって来るが、メインで進めている艦がある程度高ティアまで進んでいる艦長であれば、それよりも下のティアの駆逐艦を選択する分にはダメージ効率の高さ的にも問題は無いだろう(ただし、本人に操作感の違いを乗り越えてもらう必要はあるが)。

・ティア4~6辺りの艦を選ぶと、リーズナブルかつ扱い易い。
ティア3およびそれ以下の艦は非常にお求めやすいが、イベントの参加条件(大体はティア4以上)を満たさなかったり、経験値の取得効率が悪かったりと使い勝手が良くなく、腕が上がると自然と乗らなくなってしまう。それに対して、ティア4以上の艦艇を選んでおくとイベント周回にも使用できたり、クレジット稼ぎや勝利数を稼ぐのにも使用できたりと、使い勝手が良い。このため、最初に購入する艦としてはこの辺りのティア帯の艦艇がお勧めである(結果として長く乗れてかつ役に立つので、課金の効率が高いことになる)。

<最初に購入すべきではない課金艦>
上記の条件を満たしているからといっても、いきなりティア7以上の課金艦を購入するのはお勧めできない。理由は前述したとおりであるが、最初に購入した課金艦を使い倒して、もう経験値の取得効率が良くないなと感じるようになってから買い替えれば、その頃には「自身の戦い方や強みが確立しており、かつ艦の選定眼も肥えて来ている筈」なので失敗する(自分に合わないタイプの艦を購入してしまう)可能性は低い筈だ。諸君らの先輩が高価な課金艦をドックの肥やしにしている多くの原因は「甘い見通しで艦を購入、結局扱いずらくて放置」というもので、本項目をよく読んだ上でもう少し考えていれば簡単に防げた失敗でもある。そして、この失敗(次に選ぶ艦こそ僕に合っているに違いない病)は往々にして繰り返しやすい傾向にあるので、十分に注意して欲しい。

課金艦以外の方法

 とはいえ、自身の得意艦種や適合国家すら判らないレベルの初心者が「自分に合った課金艦を選ぼう」としても、たいていの場合は失敗する事が多い。ここで言う失敗とは購入はしたものの「想定した使い勝手と異なる場合」や、酷い時には「自分には全く扱えないタイプの艦であった事が、後で判ったりする」事を指す。この場合、購入した艦の特性は大きく変える事はできない(エリート特性や装備でチューニング可能なのは極わずかな性能に留まる)ので、段々と乗るのが億劫になって最終的にはタンスの肥やしならぬドックの肥やしになってしまうのである。
 こういった非効率的な課金を避ける方法として、最初に買うべきは「課金艦」ではなく「ドックを拡張できるだけのゴールド」にするのも手である。最初にドックを10(やりくりに自信があるなら5でも良いだろう)個程度増やしておくと色々な国家の様々な艦種を並行して進める事ができるので、自然と自分に合った艦種や国家を見つけやすくなる。また、敗北しても特性の近い艦で出撃したり、初回勝利ボーナスの大きい艦を優先して乗る等、ツリーを進める際にも有利になる。ツリー艦は不要であれば売却が可能(買戻しも何時でも可能)なので、自分に適合しない艦をいつまでもドックに置いておく必要は無い。ツリーの進捗と空きドックの数に応じて売買を行うことで、勝率の高い艦のみを残したり、ミッションをクリアし易い艦のみを残す事も可能である。どうしてもこの艦が欲しい、というのでなければ最初の課金はドック拡張を選ぶ事を考えてみては如何であろうか。

 

コメント

  • リーグ1ティルピとか低リーグ加賀とかもうウンザリ、その場に居るだけで迷惑でしかない 練習して少なくとも高リーグやツリーを進めた状態でやって欲しい -- 2019-07-30 (火) 22:19:29
  • ランク6の河内は邪魔。 最近始めて、ランク12になって分かったけど斉射ばっかするなら筑摩使っとけってなる。 開始40秒で味方河内2隻が突撃轟沈とか苦痛でしかない。ランク一桁の脳筋河内も地雷だな。  -- 2019-12-28 (土) 15:37:20
    • その河内はだいぶやばいんだろうけど河内は基本斉射だよ。散布界が悪いからね -- 2019-12-28 (土) 16:01:08
  • (編集関連)本家の仕様になっているところをblitz仕様に修正 -- 2020-02-24 (月) 00:49:39
    • 誤字を修正 -- 2020-02-24 (月) 13:49:42
  • ビスマルクはツリー艦だから、課金艦のティア8戦艦ティルピッツのことでは? -- 2020-02-24 (月) 11:08:12
    • 本当だ、気づかなかった。誰か直してくれてありがとう -- 1つ上の木主? 2020-02-24 (月) 13:47:22
  • ここで言っているランクってリーグの事ですか? -- 2020-02-24 (月) 13:11:21
    • んー。違うと思いますね。リーグ12はないし、リーグ6はそこそこやってる方なのでそれを邪魔というのもよくわからないので、混同しているか、海軍アカデミーのことかもしれませんね。 -- 2020-02-24 (月) 13:42:48
      • どこの部分?確認するから教えてくれメンス -- 2020-02-24 (月) 13:45:23
      • コメントの内容と思われます・・・。(コメント以外にランクの文字を見つけられなかったし。) -- 2020-02-24 (月) 13:48:32
      • ああ、コメントか、多分海軍アカデミーやと思う -- 2020-02-24 (月) 14:51:30
  • 全くの初心者は好きな艦艇を優先したほうが長続きする。最強や最適解を使ったところでマッチや状況次第で呆気なく負けるし、技術が重視されるゲーム特性上勝利する為の近道はほとんどない。個人的にお勧めなのはとにかくいろいろな艦艇に挑戦してみること。案外楽しい艦艇が見つかるかもしれないし、肌に合うツリーを見つけたら進めるといい。戦場の環境は比較的ゆっくりなので、焦らず経験値を貯めるといい。あとは友達と一緒に始めればもっと楽しいよ。 -- 2020-10-26 (月) 13:44:24
  • 初心者お勧めの艦が大分古い情報なので更新 -- 2020-12-24 (木) 12:13:51
  • リシュリュー勝っとけば、自称熟練者も海の藻屑になる。 -- 2021-01-08 (金) 13:14:08
  • 別に初心者がどんな船使おうが構わないと思うんだけどね。敵になったり、味方になったりで長い目で見て影響ないし。早く強くなる人もいれば、何千回やっても弱いままの人もいるし。本人が楽しいなら良いんじゃないかな -- 2021-01-25 (月) 00:46:46
    • それな。まあでも、質のいいというか、ハイレベルな戦闘がしたいって人もいるだろうから、運営はレベル50以上しか参加できないモードとか作るべきだとは思う。ランク戦とかも増やすべき...多分 -- 2021-01-25 (月) 08:43:22
    • 初心者がリシュリューとか強くて操作が簡単なプレミア艦を買って、課金出来ない貧乏な自称熟練者らの自分らが沈められるのが嫌で、やっかんでいるんでしょ。狂った子犬のように突っ込んでくる無課金駆逐艦ガチャたまにいるが、課金出来る人が羨ましいくて、妬ましくて仕方ないのだろうね。 -- 2021-02-07 (日) 10:07:56
      • 初心者リシュに沈められるのは熟練者じゃ無いから -- 2021-02-07 (日) 10:30:18
      • じゃあ駆逐はどうやればリシュリューを殺れるんですか -- 2021-02-07 (日) 11:01:49
      • ガン立てしてあまり左右に振らない初心者リシュなら、英駆で真正面から隠蔽で単射魚雷をぶちこめばいいさ。 -- 2022-04-24 (日) 02:56:49
  • wotbから来たんですがウォーシップでもソ連って優遇されてるんですか? -- 2021-01-29 (金) 22:38:02
    • あとここ以外にも初心者が見たほうがいいページってありますか -- 2021-01-29 (金) 22:39:50
    • wotほどバランスは壊れていない。初心者ページ系を全部読めば最低限はわかるはず -- 2021-01-30 (土) 08:23:51
  • 初心者が戦艦のプレ艦買うならジューリオオススメやな -- 2021-02-07 (日) 10:31:55
  • 初心者が駆逐に興味があってプレミアム艦買おうとしてるなら、夕張をお勧めする。駆逐じゃないけど、中々良い隠蔽に駆逐を追い払える主砲、高威力の魚雷が合わさって、隠蔽しつつ駆逐を追い払い、魚雷を敵に当てるって言う駆逐本来の仕事を自然に学べる。あと魚雷の本数が少なくて遠くまで届くから、正確なエイムが必要で(ティア的に他のプレイヤーも初心者だからそこまで難しくないけど)その魚雷で当てられるようになれば自然に高ティアの駆逐の魚雷も使えるようになると思う。ヴィックスとかも経験者が使うと強いんだけど、あれは肉薄雷撃に特化してるから、駆逐の基本を学べるかと言うと疑問 -- 2022-04-24 (日) 12:45:54
  • 乗るなら対空高くて威力あるアメリカ戦艦やろ特にアリゾナ -- 2022-09-10 (土) 21:18:04
  • 初心者…恐らくは本当のガチ初心者が対象ですよね?なのでtier4~5辺りまでのツリー艦が範疇と考えます、まぁ解説の通りの艦を選べば間違いはないと思います。勿論負ける時は負けるんですが、確かに安定した戦果は出せる艦です。巡洋艦のケーニヒスベルクなんかは掛け値なしにお薦めですよ。私は日本ツリーから初めてますが、英独の軽巡の爽快感にはハマりました。しかし一番戦って勝ってる艦はⅥの青葉ですかね、日本重巡が大好きなもので。あと戦艦ですとⅤの金剛はガチお薦めです、石鎚で苦労しますが頑張って手に入れた暁には戦艦が楽しくなってるはずです、駆逐艦処理、占領、味方支援に弾受け…何でもできる戦艦です。 -- 2022-09-10 (土) 22:26:08
  • 戦艦⇒日本ツリー 扶桑まで 巡洋艦 ドイツツリー ニュルンベルクまで ⇒駆逐艦 米ツリー ニコラスまで、 日ツリー 吹雪まで この辺をやっていくといい気がします。 1つの艦種に乗るよりも色々乗り比べて、体感で違いを勉強するといいですね。 -- 2022-09-11 (日) 00:04:16

*1 ここでいう「稼ぎやすい」とは「仮に与ダメージが低くとも、収支のバランス的に赤字になりにくい」ことから初心者でも「薄利多売形式で試合数をこなしていけば、結果として黒字を積み重ねる事が可能」という意味。中級レベル以上の実力を持った艦長であればより上のティアの艦艇で与ダメを積み重ねた方が1試合当たりのリターンは大きいので、無理してTier5で足踏みする必要は全くないので念のため。