アメリカ

概要

First Navy Jack

In God We Trust！アメリカン！
大日本帝国海軍とともに最初に実装された国。

合衆国海軍、U.S.Navyである。
艦名接頭辞はUSS*1。
(↑接頭辞の場合、省略を示すピリオドはつかない)

絶対的な火力や最高速度と言った面で他国艦に劣っているが、その一方で対空性能に優れ、重要区画(VP)が基本的にコンパクト（一部シフト配置艦は例外）、速度が遅い代わりに転舵性能（旋回性）に優れているなど、生存能力を生かして長時間戦線を維持し続ける戦術においてその性能を発揮する。

“Good luck to all !!”

ツリー艦艇

Tier1	Tier2	Tier3	Tier4	Tier5	Tier6	Tier7	Tier8	Tier9	Tier10	Tier★
Erie	Sampson	Wickes	Clemson	Nicholas	Farragut	Mahan	Benson	Fletcher	Gearing
	Chester	St. Louis	Phoenix	Omaha	Pensacola	New Orleans	Wichita	Baltimore	Des Moines	Annapolis
					Dallas	Brooklyn	Cleveland	Seattle	Worcester
		South Carolina	Wyoming	New York	New Mexico	Colorado	Kansas	Minnesota	Vermont
							North Carolina	Iowa	Montana	Maine
							Nebraska	Delaware	Louisiana
			Langley	Bogue	Independence	Ranger	Lexington	Essex	Midway
					Princeton		Yorktown		Wasp

：戦艦(BB)

：巡洋艦(CA/CL)

：駆逐艦(DD)

：空母(CV)

プレミアム艦艇

プレミアム艦艇一覧

Tier	艦種	艦名
4		Arkansas
5		Hill
		Marblehead
		Rattlehead
		Texas
		Black Texas
		Oklahoma
6		Monaghan
		Black Farragut
		Black Dallas
		Arizona
		Black New Mexico
		West.Virginia'41
7		Sims
		Atlanta
		Flint
		Helena
		Indianapolis
		San Francisco
		Black New Orleans
		Black Brooklyn
		Boise
		Black Colorado
		Florida
		West Virginia
		California
		Saipan
8		Kidd
		Black Benson
		Mayo
		Congress
		San Diego
		Oregon City
		Alabama
		Massachusetts
		Constellation
		Fashionista
		Connecticut
		Black North Carolina
		Black Kansas
		Black Nebraska
		Enterprise
		Hornet
		Black Lexington
		U.S.S Enterprise-D
9		Benham
		Black
		Black Fletcher
		Halford
		Johnston
		Alaska
		Anchorage
		Rochester
		Tulsa
		Vallejo
		Kearsarge
		Missouri
		Georgia
		Black Iowa
		Illinois
10		Somers
		Edson
		Gold Bug
		Buffalo
		Puerto Rico
		Austin
		Salem
		Ohio
		Black Montana
		Rhode Island
		Freedom Fighter
		Wisconsin
		Franklin D.Roosevelt

：戦艦(BB)

：巡洋艦(CA/CL)

：駆逐艦(DD)

：空母(CV)

ショップで購入可能なプレミアム艦艇一覧

傾向と特徴

駆逐艦ツリー

　ドイツ第一ツリー駆逐艦が砲寄り、イギリス駆逐艦が魚雷よりのバランス型である中、本ツリーはその中間に位置する本当のバランス型。
　主砲にはTier4までは102mm砲、Tier5以降は127mm砲を搭載している。比較的装填が速く砲旋回も速いため潜在火力は高目で平均以上のDPMも持つ。しかし弾速が遅く弾道が高めのいわゆる「ゆるふわ弾道」なので、遠距離で回避する駆逐艦に当てるのは難しい。雷駆程度であれば十分に撃ち勝つことも可能だが、本職の砲駆とまともに戦うと勝てないので相手と交戦距離を考慮した上で砲戦するのか引き下がるのかを選択しよう。
　魚雷は基本的に雷速が遅めで単発火力も高くはない。しかしTier2~Tier5までは両舷に魚雷発射管を搭載しているため、転舵して両舷の魚雷を全て流す事で同格より高い火力を出せる。Tier6で中心線上配置を採用するも、Tier7では一部が両舷配置だったりややこしい。この段階までは魚雷射程がやや短く、扱いづらいがTier8以降は他国と同じ中心線上配置となり射程も延長されるので扱い易くなる。
　機動力は、速力はやや遅めだが旋回性能と転舵性能が優秀。艦艇スキルはTier3からエンジンブースト、Tier6から発煙装置、Tier8から対空警戒が使用可能になる。エンジンブーストは遅めの速力を補うのに役立つ。発煙装置は攻撃・逃走の両方に使える優秀なスキル。Tier9からはLv1からLv2に上昇して使い勝手が良くなり、Tier10では使用回数が2回から3回に増える。対空警戒は一応搭載されているも気休め程度なので期待してはいけない。

重巡洋艦ツリー （デモインツリー）

　対空能力が高く高い投射量を持つツリー。Tier1~3はWW1設計の旧式の巡洋艦、Tier4~5は軽巡、軽巡ツリーと分岐するTier6以降が重巡となっている。
　主砲はTier1~5までは152mm砲を搭載している。装填が速く、基本的にケースメート式なので回避しながらの砲戦を得意とする。Tier6以降は口径が拡大し、203mm砲を搭載。一発のダメージ、貫徹力共に上昇し一撃が重くなる反面、装填時間の延長により駆逐艦への対処能力が下がってしまう。Tier6は203mm砲10門というTier不相応の高火力を持つが、Tier7では装填据え置きで門数が減らされ、純粋な火力は減少する。しかしTier8以降はTier上昇毎に装填時間が短縮され(Tier6,7では11秒だったのがTier10では6秒に)、投射量が増加して行く。同時に発火率も上がるので放火魔適正は重巡としては高く、当然速い装填から繰り出されるAP弾も特に軽巡や駆逐艦へ有効である。ここまで聞くと非常に強く思えるが弱点もあり、まず非常に射程が短い事が挙げられる。Tier6以降は重巡でありながら常に同格最短クラスの主砲射程と付き合う事になる。特に遠距離戦の多い高Tierでは射程が短いと前に出ざるを得なくなり、生存性を下げる原因となる。また軽巡ツリーの搭載砲程ではないにしろ、弾速は遅めで弾道もやや高く遠距離の駆逐艦に当てるのが難しい。高Tier米英軽巡に乗っている艦長ならそこまで気にならないだろうが、ソ連巡洋艦のような素直な弾道と比べるとやはり当て辛い。
　副兵装には基本的に副砲を搭載。装填が速いため火力はかなり高く、砲旋回も速いので使い易い。ただ軽巡ツリーの副砲と同じく射程が短いので特にTier7以降は出番が来ない。Tier2,3では接近戦が多いので、主砲の補助として非常に頼りになる。ただしTier4,5だけは副砲の代わりに魚雷を搭載している。
　装甲はTier3は非常に堅牢な装甲を持ちHPも高いが、Tier4~6は軽巡並になってしまう。Tier7以降は改善され重巡に相応しい装甲を備えるようになる。
　機動性は全体的に速力が遅めだが加速・転舵性能が高いという特徴を持つ。特に転舵所要時間の短さは軽巡まで含めても同格随一の高さであるため、巡洋艦としては回避は得意な方である。
　艦艇スキルはTier5から対空警戒、Tier7から高速装填、Tier10ではレーダーを使用可能になる*2。対空は素の値自体が高く、そこに対空警戒も使用することで高い対空能力を発揮できる。このため優先的に狙われることは少ないが、アトランタ級やDZP、ウースターのような圧倒的な対空能力はないので狙われれば攻撃は普通に通る。そのため高い対空に甘えて直進し続ける事のないように。
　纏めると純粋な砲火力(DPM)は高いが、特に高Tierでは射程の短さからそれを活かすのが難しい。これをいかに補うかは艦長の腕の見せ所だろう。

軽巡洋艦ツリー（ウースターツリー）

　主砲の砲門数の多さによる高い砲撃能力、高対空、優秀な艦艇スキルを備えたツリー。
　ただし弾速が非常に遅い上に、目標までの距離が伸びるほど弾道が高くなり弾速の減衰も大きくなるという厄介な弾道特性ゆえに、扱うにはそれなりの技量が必須。元々米国巡洋艦ツリーは途中から魚雷を捨て去るため、試合に貢献できるかどうかは純粋な砲のエイム力に依存しているが…本ルートにおいてはゆるふわ砲をどれだけ正確に敵に命中させられるかが問われるため、重巡洋艦ツリーよりもさらに使い手を選ぶと言える。また、米軽巡ツリーは最大射程での攻防を主としているため、中距離以遠の駆逐処理は困難を極める。
　船体は多くの主砲を搭載できるように比較的大型となっており、速力は標準的で舵の効きもイマイチなため「見た目に反して鈍足かつ鈍重」という特性がある(重巡洋艦ツリーの艦の方が実際に小回りが利く)。幸いに体力は豊富であるが、装甲や耐性に頼れる艦種ではないため「相対する敵の艦種や砲を考えたうえで、受けてよい攻撃と回避必須な攻撃を考慮」しないと日向の氷の如くHPが減るという脆さを持っている。ただし、ティア8のクリーブランドは数字以上に堅牢で、高い人気を誇っている。
　艦艇スキルとしては既存の「対空警戒1」に加えてティア7で「ソナー1」ティア8で「レーダー1」を使用できるようになる。その後もティアの上昇により対空警戒やレーダの機能が強化されるため、有効に使っていきたい(対空警戒は、Tier8Clevelandから対空警戒2、Tier10Worcesterからは対空警戒3を使用可能。またレーダーは、Tier9Seattleからレーダー2に強化される)。
　総評としては、攻に特化したツリーでありながらそれを生かすためにはプレーヤースキルに依存する部分が大きく、走守には期待できない。消耗品は強力だが回数制限があり、運用の難しさから腕に覚えのある中級以上のプレーヤーにお勧めのツリーと言えるだろう。

高速戦艦ツリー(モンタナツリー)

～Tier7 Coloradoまで～
第一次世界大戦中までに設計された艦が続き、超鈍足＆分厚い装甲という、要塞じみた性質を持っている。
Tier6までは主砲の砲門数は多いものの、精度は日本戦艦ほど良くはないので敵艦周辺にバラ蒔くような形になることが多い。
Tier7コロラドに関しては前級まで感じていた精度不足がある程度解消し、不満を感じることは減るだろう。(それでもバラける時はバラけるが)
戦艦にしては旋回半径が小さいことと対空の性能が高いことから、魚雷に対する抵抗力は高めである。
船体が短く、VPがコンパクトであり、かつそこを守る装甲もドイツ程でないとはいえ厚めであることから、確率論的な話にはなるが、相手に舷側をさらさねばならない時のリスクが日戦などに比べると少ない。
コロラドから米戦艦はモンタナ、バーモントツリーどちらも装備で「射撃管制室改良」=主砲副砲の射程+4%を選択でき、エリート特性でも主砲射程を+4%できる。両方適用するとなんと無迷彩日本戦艦の射程を越すのでアウトレンジを取られにくい。ここが初心者優しい点。最大の敵は戦局と言える。足の遅さにより進軍にせよ撤退にせよ味方に置いて行かれがちである。

～Tier8 North Carolina以降～
速力が大きく向上し、バランス型となる。その一方で、Tier7までに見られた重厚な装甲はなりを潜め、まわりの貫通力の上昇もあり、APに対する防御面に関してはやや不安の残る性能となってしまう。
しかし火災浸水耐性は非常に高く、HE耐性は他国と比較して頭1つ抜けている。加えて対空もかなり高いので空母への対策は万全である。
主砲AP弾にはSHS（Super Heavy Shell/超重量弾）を使用しているためか弾道が高めになり、格上戦艦やドイツ戦艦にも有効にダメージを与えることができる。その反面弾速も遅くなるので、偏差射撃の腕は他国以上に求められる。Tier7まで微妙だった主砲精度はTier8ノースカロライナとTier9アイオワではかなり優秀になるが、Tier10モンタナでは門数の増加により再び微妙になる。
総じて高Tierの米戦艦は、隠蔽や地形を利用して自身の弱点である不足がちな防御力を補いながら、いかに優秀な攻撃力で以て敵を排除できるかを問われるツリーといえるだろう。

低速戦艦ツリー(バーモントツリー)

　Tier7コロラドから派生するアメリカ第二の戦艦ツリー。アメリカの伝統的な戦艦らしいでっぷりしたかわいらしい船体と、コロラドから受け継いだ鈍足、高耐久、高火力、が特徴である。
　主砲は同格の平均以上の口径のものをより多く搭載しており、火力及び貫通力は高いと言えるだろう。（装甲弱い船に全弾命中すれば、戦闘不能は免れないだろう）しかし装填時間が29sと極端に長いため、一発一発を丁寧に狙っていきたい(別に強くもないのに装填25sに延長されたソ連戦艦は)…。精密照準スキルも3~4回使える。
　HPは同格でも独ソ戦艦並かやや劣る程度と高く、特に水雷防御は大和以上の値のため魚雷への耐性は高い。また、火災浸水耐性もモンタナツリーほどではないが高いため、放火魔系の軽巡や空母は比較的得意な相手と言えるだろう。しかし装甲は概ね平均的であるため、AP弾に対しての耐性は平均よりは上ではあるが、見た目ほどは高くない。(一応述べておくが、見た目ほどの硬さは無いという意味であって、柔らかいという意味ではない。)だが総じて耐久は高いと言える。
　速力はコロラドの遺伝子を受け継いでおり、22.51ktととても遅い(これでもコロラドよりはやや速くなっている)。T8以降は周囲に低速艦が存在しないため、撤退時などに本ツリー艦のみ取り残されるということが起こりうる。一方転舵性能は同格戦艦でもトップクラスであるため(※カンザスに限っては平均よりやや良い程度)、回避は比較的しやすいだろう。装備で速力を強化することを考えても良いかもしれない。
　アメリカ艦らしく対空も高い。プレ艦のフロリダ同様に対空警戒スキルも使えるので、対空は戦艦内トップである。前述の魚雷防御、火災浸水耐性の高さも相まって、空母の攻撃に対してはかなり強い。あまり空母に直接狙われることはないため、対空援護できるように味方からあまり離れないようにしたい。
　装填時間の長さ以外はコロラドとの共通点が多いため、比較的快速のモンタナツリーよりも、こちらがコロラドの正統な後継ツリーと感じるかもしれない。

航空戦艦ツリー

2023年11月にアーリーアクセス。2024年1月下旬にツリーに追加された。
高速戦艦の船体をどれも流用している。
主砲はモンタナツリーの低口径を引き継いでいる上、門数も減って精度もそこまで良くなく、射角も悪いためそこまで強くは無い。
艦載機はtier8は爆撃機5機1中隊、tier9,10は爆撃機3機2中隊、戦闘機3機1中隊。爆撃機は全て絨毯爆撃となっている。良点としては戦艦なのに艦載機を発艦できる、発火しやすい、偵察能力が高いなど。逆に弱点は予備機が少ない、整備時間が長い、速度が遅いといった点。中隊整備時間に関してはtier8→9で1中隊の機数を減らし1中隊増やすということでかなりマシになった。
機動性、特に速力は良くtier9では元となったアイオワを超え32.23ノットとかなりの快速になっている。
装甲はかなり貧弱で舷側装甲は薄く、特に甲板装甲が薄すぎるため軽巡砲ですら通常貫通したり、高ティア戦場になると1斉射で2万以上平気で消し飛ばされかねない。慎重な行動が要求される。
対空は高い。これは各艦艇のページに詳しく載っているのだが、tier9からは通常時で対空警戒中の日軽巡並みの対空能力を誇る。tier10に関しては対空警戒をもっている。使用中はウースタークラスになり、戦闘機を合わせるとウースターすら超えてしまうとんでもない対空である。
総じて、戦艦性能と引き換えに艦載機を使用出来るツリーであり、艦載機を使えるメリットを最大限活かせる艦長出ないとモンタナツリーの劣化になりかねない。
航空戦艦を扱うには少なくとも戦艦ツリー、空母ツリーをそれぞれ１つでもtier10まで進めることをオススメする。扱いはトップクラスで難しいが、その分強いので頑張って欲しい。
余談だがtier8から飛行甲板の長さが大体140m、110m、140mとなっている。

第一空母ツリー(ミッドウェーツリー)

　全体的に一度に飛行できる中隊が少なく、機体のHPもやや高いため使い易い。初心者が初めて触る空母として最適だろう。その反面、最序盤からいるせいで、特に高Tierで整備時間が長く艦載機の飛行速度が遅いなど、後発の英独空母と比べて時代に取り残されている感は否めない。
　爆撃機はダメージ・精度・貫徹力が他国より高いため、軽装甲の駆逐艦よりも巡洋艦や戦艦に対してダメージが出やすくなっている。発火率も非常に高く、戦艦に飛ばせば大体燃やせるといった具合である。しかしTier9以降は精度がかなり悪化し、整備時間も長い(特にTier10ミッドウェー)ため、とどめを刺す時以外での駆逐艦狙いは推奨しない。
　雷撃機はTier5からTier10を通して1中隊のみではあるが、日空のように魚雷が拡散せず信管作動距離が短いので、駆逐艦にも当てやすくなっている。こちらもTier9以降整備時間が非常に長い。
　戦闘機は全体的に、「まあ最低限の性能はある」といったレベル。Tier6では龍驤戦闘機が非常に強力なので勝てないが、Tier7,8で勝てるようになり、Tier9,10では2中隊の数の暴力で再び勝てないようになる。当然全Tierを通して微妙な英空ツリー戦闘機には勝て、Tier8以降の独空ツリーやサイパン・グラーフツェッペリン・エンタープライズ・インドミタブルなどのプレ空母戦闘機には勝てない。
　母艦性能は平凡だが全体的に隠蔽が悪いため、他国より前に出にくくなっている。因みに日駆島風ツリーと同様に、全て史実艦の数少ないツリーでもある。

第2空母ツリー

2024年11月末にアーリーアクセスとして登場。ティア6のプリンストン、ティア8のヨークタウン、ティア10のワスプと並ぶ。島風ツリー、第1空母ツリー同様全て史実艦艇となっている。
ドイツ空母ツリーやソ連空母ツリー同様偶数ティアしか存在せず、独自スキル「中隊発煙装置」を所持しており所定の場所に煙幕を炊くことが可能。第一ツリーでの強みであった強力な爆撃機を持っておらず、戦術飛行中隊として戦術爆撃機を装備しているが、搭載数や発火率で大きく他のツリーに見劣りするため、オマケとなる。その代わりに2中隊という日本空母のような雷撃機構成となっている他、戦術雷撃機も装備するため雷撃機3中隊で駆逐艦をワンパンする事も可能である。

長所
・戦闘機性能が比較的高く、攻撃性能や飛行速度に優れているため制空戦は得意
・雷撃機火力が高く雷速も速いので当てやすい上高火力
・戦術飛行中隊による追撃も可能で火力の底上げを狙える
・戦術飛行中隊は戦闘機より速いため、敵戦闘機を無視出来る(ほぼ確で攻撃が可能)
・唯一空母で煙幕の支援が可能

短所
・整備時間はやや長めで高ティアになればなるほど戦闘機が劣悪になる
・爆撃機が無い上、戦闘機も1中隊なのでスポット能力がかなり低い。
・戦闘機も雷撃機も一度に多数飛ばす上、とりわけ硬くもないため残機管理が大変。特に雷撃機は前述の通り爆撃機が無いため爆撃機による対空砲吸収が出来ず損耗が増えやすい。
・爆撃機によるスポットが出来ず、雷撃機も2中隊で扱いに癖があり、戦術飛行中隊も管理せねばならず、全体的に残機管理が難しいので操作難度が非常に高い

総評
雷撃機の火力の高さや戦闘機の強さ、戦術飛行中隊の火力など、全体的にカタログスペックが高いため強力ではあるのだが残機管理や戦術飛行中隊の管理など管理する物が多い上、スポット能力が低く、2中隊雷撃の攻撃が難しいなど、スペックをフルで発揮するには空母に慣れた艦長でないと不可能。技量のある艦長が使って初めて光るツリー。

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