抗堪性

・装甲防御、魚雷防御でカットされるダメージ分をHPに加算することで実質的なHPを算出する。なお、内部的に設定されている装甲厚(データベースから確認可能)・防郭防御値の違いによる砲弾の跳弾や半貫通、過貫通の起こりやすさ、防郭の抜かれやすさについては考慮されていないので注意。そのためあくまで参考程度に。
例えば抗堪性の低さに定評のあるフッドなどは高HPにより実質HPも同格屈指の高さになっている。

　　対砲弾実質HP=HP/(1-装甲防御)
　　対魚雷実質HP=HP/(1-魚雷防御)

・火災浸水耐性指数は、その艦艇の火災浸水耐性が0％であるときと比べて、何倍の耐性があるかを示した数値である。
火災浸水耐性は「火災浸水の発生率」と「火災浸水によるダメージ」の両方に影響する（ゲーム内戦闘wikiより）ため、火災浸水耐性指数は1を火災浸水耐性を含む係数で2回除算することでこれを表現する。
また、火災の起こりやすさは撃たれる部位によって異なっているが、各部位の当たり判定の大きさや、その補正も艦艇によって異なる。しかしこれについてはこの比較表では考慮されていない（というか複雑すぎてできない）。浸水率に関しては恐らくどこに当たっても変わらない。

　　火災浸水耐性指数=1/{(1-火災浸水耐性)^2}

※ただし火災浸水耐性は「火災浸水の発生率」へどのような内部計算で影響しているのか不明であるため、取り合えず2回割っておこうといった感じである。
※※装甲防御、魚雷防御、火災浸水耐性は割合で計算している。間違えてもゲーム内表記(百分率)のまま使わないように。