戦艦

Last-modified: 2025-11-28 (金) 22:47:18

概要

「戦艦が簡単に沈むか!」*1
重装甲、重火力を持つ主力艦。ゲームでも、自慢の大口径主砲を以って敵艦を撃滅するのが仕事である。
本ゲームでは巡洋戦艦も戦艦に分類されている。巡洋戦艦は巡洋艦並みの速力と戦艦の砲力を両立するが、代わりに装甲厚を犠牲にしている(それでも大抵の場合重巡よりも重厚な装甲ではある)。
 
他艦種の追随を許さぬ装甲は同格未満の徹甲弾を通さず、大口径の主砲はほとんどの装甲を撃ち抜く大貫徹力を発揮する。砲撃戦ならば本艦種の右に出るものはいない。

ただし大型であるため舵が重く転舵に時間がかかる。早めに舵を戻さないと、曲がりすぎてしまうことも多々ある。
また、いくら厚い装甲を持っているとはいえ、史実同様に魚雷攻撃を受けると、無視しがたい損害を受ける。そして上述の通り回避が難しい機動性であるので、防御力を過信して突出するとあっという間に撃沈されてしまう。
主砲塔の旋回も遅いために、咄嗟の遭遇戦には対処しがたいという欠点もある。場合によっては船体ごと回すなどの工夫をしよう。

魚雷を備えた戦艦について

Tier3英戦インディファティガブル
Tier4英戦クイーン・メアリー
Tier5英戦タイガー
Tier6英戦レナウン
Tier7独戦グナイゼナウシャルンホルストプリンツ・ハインリヒ、日戦陸奥、英戦ルークレナウン44
Tier8独戦ツィーテンティルピッツオーディンブランデンブルグイグニス・プルガティオクロスオブドーンアンハルト、日戦紀伊、米戦コンステレーション、英戦ホーク
Tier9独戦ポンメルンプリンツ・ループレヒト、英戦ダンケン、日戦石見大山
Tier10独戦プロイセンメークレンブルクシュリーフェン、英戦セント・ヴィンセントインコンパラブル
など。
上記艦艇など一部の戦艦は魚雷を備えているため注意して欲しい。
陸奥は単装魚雷で、独戦第二はノロノロの魚雷であるが門数はある。これらは射程は長いという特徴を持つ。
ティルピッツ、イグニスは5.4km魚雷、オーディンやクロスオブドーン、ブランデンブルグは少し長い射程を持つ。
インコンパラブルは5門(4門)の魚雷を装備している。単装発射が可能である。
英戦第2ツリーは単射魚雷で本数こそ少ないが(概ね片舷あたり2本程度)、一本あたりのダメージが高い。射角も独特なものが多い。

航空戦艦について

日本
Tier7伊勢
米国
Tier8ネブラスカより始まるルイジアナツリー
Tier8コネティカット
Tier9キアサージ

上記6隻は、航空機を発艦できる航空戦艦である。当然相応の操艦技術が求められるに留まらず、(戦艦にしては脆いなどの欠点があり)通常の戦艦とは立ち回りが大きく異なるため注意してほしい。また敵にこれらの艦艇がいた場合は、索敵において味方が大きく不利である事は理解しておこう。

基本的な戦い方はこのページの下の方と戦艦での戦闘

主な役割

一般に云われる、主な役割は以下の3つである。
1.敵艦隊のうち相性の良い敵艦(特に巡洋艦)を攻撃し、撃沈もしくは撤退させることで敵艦隊の連携を崩す
2.高い防御力・耐性・HPを使用して敵艦の攻撃をその身で引き受け(但し、沈まない程度に)、味方艦の被害を減少させる
3.高い攻撃力と遠大な射程距離を活かして残存した敵艦に圧迫をかけ、敵艦隊を撤退に追い込むと同時に占領維持に協力し、該当エリアの確保を行う
※戦艦が戦場でこれら3つの役割をきちんと果たしていれば、敵は容易に攻め込んでくることはできない。しかし戦艦乗りにも得手不得手があり、有効な目標選定ができない艦長は1.ができないし、防御が苦手な艦長は2.が、遠距離砲撃と戦場の押しが下手な艦長は3.ができないといった具合に、全ての役割を果たすには相応の経験が必要である。

・強い点と弱い点、その他
 全ての敵に大ダメージを与えられる主砲で敵艦を撃破していく。また戦艦の防御力は非常に高く、砲撃のみで戦艦を倒そうとすると非常に骨が折れるため、一度出来た戦線を支える役割も果たす。特に巡洋艦に対しては、砲撃で大きく優位に立てるため、肉薄雷撃か効き目の薄い中口径HE弾で削るかの二択を強いることができる。
 
 弱点としては、主砲の再装填時間が20秒以上かかるため、一撃が非常に重要であり慎重な目標選定や発砲タイミングを求められる(あまり欲張った戦いはできない)。基本的に機動力が低いため、駆逐艦等の素早い艦に接近戦を挑まれると手も足も出ない場合がある。速力に劣る艦が多く一度布陣した戦場から移動するには時間がかかるため計画性のある戦い方を要求され、他の艦種以上に主戦場エリアを見極める戦略眼を求められる。
 
 艦隊決戦の主力艦というイメージが大きい戦艦だが、本ゲームにおける役割は「艦隊の盾と矛」および「海域占領のための重し」となる事が多い。まず「艦隊の盾と矛」についてだが、前に出ている駆逐や巡洋艦のやや後ろに位置し、魚雷攻撃に気を付けながら砲撃を引き受け(盾の役割)、かつ援護射撃(矛の役割)を行う形となる。駆逐や巡洋艦の動きに応じて突撃(矛と盾両方の役割)する場合も多いので、砲射程に甘んじて味方を十分に支援できない位置(通称、芋位置)に居座らないように気を付けよう。
 次に「海域占領のための重し」について説明したい。占領の駆け引きそのものについては他艦種に任せてしまいたい(隠蔽率や魚雷回避の困難さより)。しかし、陣地内で敵味方が目の前で占領の駆け引きを行っているのであれば、相性的に有利な敵艦(通常は巡洋艦)に攻撃を仕掛けることであえて敵の砲火を引き受け、間接的に占領の駆け引きを支援する事も重要である。そして味方が陣地を占領できそうな目途がついた場合、ここぞというタイミングで前に出て陣地内に居座り、枚数有利&戦力的有利な状況を造り出し占領戦に勝利をもたらしたい。
 いずれの役割を果たす場合においても、戦艦のHPは膨大であり「HPを削り切るには相応の砲火力・魚雷火力を集中させねばならない」という点を活かすべきである。具体的には、味方が不利になりそうな場合は先んじて前進し、敵の砲火や魚雷をあえて撃たせる…これにより味方艦隊の艦艇が生き残り、前線の火力を維持できる可能性が高まる。戦艦にとっては敵の一斉射や魚雷の数本程度は平気で耐えられ、かつ強力な主砲と副砲を近距離から浴びせる事で反撃も可能であるが、味方の巡洋艦・駆逐艦の場合はそうもいかない。味方有利の場合においても、戦艦が前進することで敵は自然と後退するので味方はさらに動きやすくなる。これに対して、ピンチやチャンスの際に何もせず、味方の巡洋艦・駆逐艦を喪失してから慌てて前進しても、時既に遅しで戦況を変える事はできないだろう(数的均衡状態で勝てない相手に、数的劣勢で勝てる筈は無い)。戦艦のHPは戦場におけるリソースであり、リソースは有効に使うべきである。*2

操艦について

まずは戦艦の操艦と砲術に慣れることが肝要。駆逐艦や巡洋艦と違い艦の挙動が重く独特の感覚が必要である。
他の艦種に比べて圧倒的に大型なため、加速は鈍く舵の効きが悪い。速力を変えるにはかなり時間が掛かるので他の艦種からすればフライング気味な位で速力変化の指示を与えるように。
旋回半径が大きい上に一杯に舵が切れるまでが長いため直ぐに回頭出来ないので、航跡はかなり大回りになる。
また舵の効きが悪いため、操作と実際の旋回挙動に時間差が生じるので他艦種より早めに切って早めに戻す必要がある。心配ならCoop戦で練習しておこう。挙動が重いせいで地形に引っ掛けると直ぐに脱出できず、実戦でやらかすと大変危険な状況に追い込まれる。
以上のことから、戦艦は戦術的にも作戦的にも小回りが効きづらい。変針の判断は早め早めにしないとすぐには逃げ出したり追い詰めに掛かったり出来ない。

自艦・仲間の防衛について

他の艦種でも言えることだが、AP弾を砲撃してくる相手には舷側を向けないこと。艦を立てて角度が付けばそれだけ敵から見た投影面積が減少し、命中する砲弾の数および結果として受けるダメージを下げる事ができる*3。同時に相手して無事でいられるのは巡洋艦1-2隻が限度。敵の戦艦や駆逐艦は効率よく自艦にダメージを与える手段を持っているので、それらともう1隻の敵と戦う形になると途端に厳しくなってくる。
他艦種にも言えることだが、戦艦が突出する形は望ましくない。望遠鏡ばかりのぞいてないでミニマップも見よう。だが一方でそうした横槍が入らない状況ならば戦艦で敵の戦列を抑えに掛かるのが効果的な局面もある。障害が少なければ圧倒的な継戦力で前線を前進させることができる。
なお舷側を見せずに前進すると、おのずと敵艦隊の真ん中に突っ込むことになる。当然これはまずい。とは言え、Uターン中は横腹を敵に晒すことになり、非常に危険な状態である。煙幕、島影を利用するほか、減速・停止・後進も立派な選択肢である。とはいえ停止や後進は速度が下がる分被弾しやすくなるというデメリットもあるし、安全な場所まで一時退避、ということもできなくなる。場合によっては全速でUターンした方がいいという場合をある。
初心者の頃は常に全速と言う人も多いようだが、常にそれが良いとは限らない。状況に合わせて最良の選択をしよう。

 

wowsbでは本家の様なマップの広さでは無いので容易く駆逐艦が肉薄してくる可能性があり、役割分担をチームで出来るとも限らない。駆逐艦や巡洋艦をすり抜けて自艦に壊滅的ダメージを与えてくる肉薄駆逐艦は戦艦にとってかなりの脅威である。しかしマップを注視し、事前に察知出来れば対応は可能である。この時予めHE(榴弾)を装填するのがキモである。装甲の薄い駆逐艦ではAP(徹甲弾)では薄すぎて過貫通を起こしてしまいダメージが大幅に減少してしまう。事前に察知し腹を見せないように角度を取りながら相手が魚雷を撃とうと腹を見せた瞬間にHEを叩き込む。こうすれば確実に当てられるし副砲でしっかり削るか、二斉射目を当てれば仕留める事が出来るだろう。しかし、あくまでもこれは悪あがきに近いものであり、魚雷を全弾当てられかねない。本来なら巡洋艦が肉薄させないのが理想であるし間違っても戦艦で駆逐艦に突っ込んではいけない。

 

重厚な装甲を持つ戦艦に対して、敵は火災や浸水ダメージを狙った攻撃を仕掛けてくることが多い。
巡洋艦は手数が多くHE弾の火災発生率も高いため、対戦すると火災マーカーとの格闘になる。
また、駆逐艦や空母は魚雷で浸水ダメージを狙ってくる。
火災も浸水も応急工作班ですぐに対処可能だが、戦艦は再使用時間が最も長いため、使用するタイミングを間違うと再度火災や浸水が発生して自然回復までに大ダメージを受けてしまう。応急工作班を使用するタイミングは細心の注意が必要である*4
HE弾で攻撃してくる敵をすぐに振り切れるか?敵の駆逐艦が近くで隠密行動をしている可能性はないか?使った後のクールタイム中にさらに攻撃される可能性がないか?等を考えて判断しよう。

 

戦艦の対空性能は比較的高い。ただし、一人で敵の航空隊を壊滅させるほどではないので味方の対空火力を集結させることも大事な要素となる。
味方艦と距離があまり空きすぎる位置には布陣しない方が良いだろう。複縦陣は砲撃と対空を両立出来る無難な陣形である。特に奥の列にある艦を狙おうとすると2列から同時に熾烈な対空砲火を受ける。各艦の距離は1.5km-2.0kmは無いと回避機動出来なくなるので詰め過ぎないように。

戦艦一覧

通常艦

プレミアム艦艇

Tier2345678910
アメリカArkansasBlack Texas
Texas
Oklahoma
Black New Mexico
Arizona
West Virginia'41
Black Colorado
Florida
West Virginia
California
Alabama
Black North Carolina
Massachusetts
Constellation
Black Kansas
Black Nebraska
Fashionista
Connecticut
Tennessee
Black Iowa
Georgia
Missouri
Kearsarge
Illinois
Black Montana
Ohio
Rhode Island
Freedom Fighter
Wisconsin
日本三笠ブラック金剛
ARP金剛
ARP霧島
ARP榛名
ARP比叡
ブラック扶桑愛鷹
日向
伊勢
陸奥
ブラック長門
山城
ブラック天城
紀伊
ラグナロク
ブラック出雲
肥前
武蔵
ARP武蔵
石見
大山
ブラック大和
敷島
ARP大和
イギリスDreadnoughtAgincourt
Black Iron Duke
Warspite
Repulse
Duke of York
Hood
Nelson
Collingwood
Rodney
Renown'44
Black Monarch
Vanguard
Prince of Wales
Marlborough
Black Lion
Incomparable
Thunderer
Black St.Vincent
ドイツKönig AlbertBlack Bayern
Prinz Eitel Friedrich
Scharnhorst
Scharnhorst'43
Vulcan Cruiser
Black Bismarck
Brandenburg
Cross of Dorn
Ignis Purgatio
Odin
Tirpitz
Anhalt
Black Friedrich Der Große
Pommern
Preußen
Mecklenburg
Messenger of Oblivion
Foot Clan
ソビエトImperator Nikolai IOktyabrskaya RevolutsiyaBlack Izmail
Novorossiysk
PoltavaLenin
Ship Smasha
Borodino
NavarinSlava
パンアジアNorthern Dragon八戒
悟浄
孫文
楼船
玄武
フランスDunkerqueStrasbourgBlack Gascogne
Champagne
Flandre
Richelieu
Jean BartBourgogne
Black République
King of Primitives
イタリアGiulio CesareBlack Francesco CaraccioloRoma
Black Vittorio Veneto
Giuseppe Verdi
Marco Polo
Black Cristoforo Colombo
Sicilia
パンヨーロッパViribus UnitisKarl XIV Johan
イギリス連邦Yukon
パンアメリカRio de JaneiroAtlântico
スペインVictoria

各国の特徴

国籍別に大まかな性能と主な違いを下記に記載する。
より詳しい説明や立ち回りは各艦のページを参照すること。

アメリカ第一ツリー(モンタナツリー)

アメリカ戦艦ツリーの特徴を良く言えば「オールマイティー」、悪く言えば「器用貧乏」。他国と比べ突出した火力や堅牢な装甲は無いものの、逆にこれといって欠点も無い。Tier8以降ではAP弾がSHS(Super Heavy Shell)となり、口径の割に重い弾を低初速で撃ち出す。遠距離では山なり弾道となり偏差撃ちが難しいが、甲板を抜きやすいので当たれば通常貫通を出しやすい。対空値が高いため、艦載機からの攻撃に悩まされる事が少なく、落ち着いて射撃に専念できる。また、全ての艦が標準的な砲配置のため、初心者が戦艦の基本的な立ち回りを学ぶのに適したツリーともいえる。
Tier7までとTier8以降では特性が大幅に変更される。

  • 長所
    • 対空性能が戦艦ツリーの中ではかなり高い。
    • Tier8までは船体が短く、特に魚雷を回避しやすい。
    • Tier7までは装甲が厚い。
    • Tier8ノースカロライナ以降は速力が改善され、Tier9アイオワでは快速となる。
    • Tier7以降はアメリカ戦艦限定のアップグレード「射撃管制室改良Ⅰ」とエリート特性「新型砲撃照準器」により、主砲射程を強化できる。元々の射程が長めなこともあり、他国のあらゆる戦艦よりも射程を確保しやすい。
    • Tier8以降は高対空を手に入れ、火災浸水耐性の高さもあり、空母から狙われにくくなる。
  • 短所
    • Tier8以降は装甲が薄め。
    • Tier7コロラドまでは速力を始めとして機動性全般が欠如しているため、陣地転換や駆逐艦から逃げることが難しい
    • Tier9以降は船体が長く、魚雷の回避が難しい。

アメリカ第二戦艦ツリー(バーモントツリー)

Tier7からカンザスへ分岐するツリー。コロラドの低機動や高耐久を引き継いでおり、加えてモンタナツリーを凌駕する高対空を手に入れた。
Tier7までの艦艇の解説はモンタナツリーの項目に譲り、以下ではTier8以降のツリー戦艦についてのみ記述する。

  • 長所
    • 12門の主砲を搭載しており精密照準も使用可能。しかも門数が多い割に精度も比較的良好である。これにより同格随一の火力を誇る。
    • 素の対空はモンタナツリーより少々低いが対空警戒スキルを使用可能であるため、総合的にはより高い対空能力を発揮できる。
    • 装甲は堅牢でHPも高く、魚雷防御と火災浸水耐性に優れる。そのためAP弾・HE弾・魚雷とあらゆる攻撃への耐性が高い。
    • 射程はモンタナツリーと同じく長めであり、装備とエリート特性によりさらに延長できる。
    • Tier10バーモント以外は全長が巡洋艦並みに短く、魚雷を回避しやすい。
  • 短所
    • 機動性が非常に低い。速力は遅く、加速性能は壊滅的に悪い。一回停船すると全く動き出さない。転舵性能に限っては比較的良好である。

アメリカの航空戦艦ツリー(ルイジアナツリー)

最近追加されたツリー。この艦艇の特徴は、なんと言っても艦載機が使用可能にあるということだ。そのため空母がいないときは本艦が艦隊の要となるため、他の分岐艦艇とは違い、独自の運用力が、必要になっている。そのため慣れるまでがかなり難しいかもしれない。とてもじゃないが、ぶっつけ本番で使おうすることはオススメ出来ない。Aiとの戦闘などでまずは練習してみることをおすすめする。

長所
艦載機が使用可能。そのため、索敵能力がかなり高い。(空母がいないときは、艦隊の要であることを覚えてほしい。)
速力がかなり速い。
主砲の装填時間が割と速い。
ティア9からは、戦闘機が解禁されるため、制空戦などを、支援出来る。
ティア8のネプラスカに限り、艦立て運用が可能。
短所
装甲が終わってる。信じられないほどのやらわかい装甲を持つ。
艦載機の整備時間が異次元レベルの長さなので、全滅されたら命取りになる。
飛行甲板の影響で射角が悪い

日本戦艦ツリー

大艦巨砲主義を体現したようなツリー構成が特徴で、他国と比較すると高火力と長射程の砲戦能力が高い艦が多い傾向にある。しかしツリー全体的に対空値が低い艦が多く、孤立していると優先的に狙われる。火力高めで生存性は不足している、攻撃型の艦艇が多い。
ツリー艦については、Tier3河内は不思議な砲配置であるが、石鎚以降は中心線上に全ての砲塔が配置されるようになる。Tier9の出雲は装甲が薄く主砲が壊されやすいため優先的に狙われやすいが、Tier10は日本人にとって最も有名であろう戦艦の大和であり、強力な46cm砲を備えている。ぜひ開発の目標としたい。

  • 長所
    • 同格でも大きめの主砲を搭載している割に装填時間もやや短く、精密照準も使用可能であるため、火力が高め。
    • 主砲の射程が他国より長い。
    • 主砲の精度が比較的良好である。但し扶桑を除く。
  • 短所
    • 一部プレミアム戦艦を除いて対空が低く、優先的に狙われやすい。
    • 火災浸水耐性も低いことから、燃えやすくかつ、スリップダメージが大ダメージになりやすい。このことから軽巡や空母に狙われやすい。
    • 全体的に装甲が薄めであり、HPも平均的。

イギリス戦艦ツリー(コンカラーツリー)

HE弾による発火率が非常に高く、敵艦を火炙りにするのが得意なツリー。装甲が薄く、他国よりも慎重な舵取りが要求される。機動性は良い部類に入る。基本的に火力は高めだが、防御力は不足しているツリー。
対空が低く、火災浸水耐性も微妙なので空母の攻撃も苦手。「英戦は火災ダメージの割に勝率がそこまで高くない」というデータもあるため、HE弾のみで戦局が覆るわけではない事を頭に入れて戦おう。

  • 長所
    • HE弾は威力、発火率ともに優れており、戦艦をドンドン火炙りにしてダメージを伸ばしやすい。また駆逐艦にも有効な反撃となりやすい。
    • Tier8以降は基本的にHE弾で戦うため、不意に出てきた駆逐艦にも対処しやすい。
    • 機動性が比較的良好。
    • 主砲精度がかなり良い。
  • 短所
    • 装甲が薄く、HP・装甲防御・魚雷防御も低い。火災浸水耐性は日独戦艦より多少高いが、あまり役に立たない。
    • 口径の割にAP弾の貫通力やダメージで劣っている(ただし例外あり)。
    • Tier8以降は対空が低い。日本戦艦と良い勝負である。
    • 燃えなきゃダメージは微妙。
    • HE弾メインで戦う都合上、戦艦の主な役割対象である巡洋艦へのプレッシャーが低い。実際に、隙を見せた巡洋艦を攻撃しようとしたらHE弾が装填されており、攻撃機会を逃すことも。

イギリス巡洋戦艦ツリー(セント・ヴィンセントツリー)

イギリスのもう一つの戦艦ツリー。特徴としては、戦艦の割にかなり速く、さらにはかなり癖がある魚雷発射管を標準搭載しているところだ。(セント、ヴィセントといった一部を除く)魚雷に関しては、慣れるまでがちょっと大変だと思うが、性能もなかなかなので、インファイトなどに持ち込めたら、積極的に流してあげよう(装填時間には、注意)
長所
主砲の性能も英国戦艦らしいものである。(説明に関しては、コンカラーツリーを参照してほしい。)
かなり癖があるが、全ての艦艇に魚雷発射管を装備している。
(高ティア帯を除く)
名前の通り巡洋戦艦なので、高速運用に適している。
短所
装甲が薄い(巡洋戦艦なので仕方ない)
魚雷発射管の装填時間がTier8まはかなり長く、扱いには注意が必要。
ティア9以降は、運用方法が、ガラリと変わる為、注意が必要である。(真後ろに全く射撃出来なくなる)
主砲の門数が少ないものもある。

ドイツ戦艦第一ツリー

日米と比較すると、防御にステータスを振った性能の艦が多い。AP弾は口径の割に軽い弾を高初速で撃ち出すため近距離での貫徹力や低伸性に優れるが、遠距離では減衰が激しく甲板に当たっても弾かれやすいという米戦ツリーとは真逆の特性を持つ。また、副砲の性能が優秀で、上記の装甲やAP弾の特性を活かしたインファイトを得意とする。Tier6以降はソナーを装備でき、自艦や味方への魚雷警戒に役立つ。
弱点は主砲の精度が悪いため当てづらく、口径の小ささも相まってなかなかダメージが出せない点である。自ら力任せに攻めるのではなく、防御力を活かして敵の攻撃を引き受けながら味方を支援する、といった立ち回りも要求されるだろう。

  • 長所
    • Tier6までは舷側装甲が他国戦艦に比べて厚い。Tier7以降は他国に見劣りするようになるが、戦艦砲を半減できる程度にはあるので不足は感じない。
    • Tier7以降は甲板装甲が格段に厚くなり、戦艦との遠距離砲戦でも耐えることが出来るようになる。
    • 体力も高く、継戦能力に優れる。
    • 主砲の装填速度が速い。
    • 副砲の射程が他国戦艦より長く、精度も良好。加えて手動副砲がAP弾なので駆逐艦に有効なダメージを与えやすい。またTier6以降は自動副砲を搭載するようになるのだが、自動副砲は壊れない(手動副砲は一定のダメージを受けると壊れる)ため、被弾しまくっても副砲火力が落ちにくい。そしてなによりもTier7以降は艦艇スキル「副砲オーバーロード」を使用でき、射程を更に延長して装填時間も短縮できる。
    • Tier6以降はソナーにより、魚雷の警戒能力を高められる。
  • 短所
    • 精度が非常に悪く、高tierに多い遠距離での撃ち合いに弱い。
    • 砲門数・口径のいずれかで同格に劣る。必然的に主砲だけでのDPM勝負となると多国艦に後手を取りやすい。
    • 装甲とHPに関しては優秀なのだが、魚雷防御のダメージ軽減が低いため魚雷にはあまり強くない。
    • HE弾のダメージ量が少ないため、駆逐艦に主砲で対処することが困難である。
    • tier9以降は特に機動性が悪くなり、魚雷や弾の回避がしにくくなる。しかも主砲射角が悪いので、斉射したら直ぐに転舵して艦を立てる機動がしにくい。
    • tier8以降では同格戦艦より対空が低いので、その魚雷防御と火災浸水耐性の低さによって空母から狙われやすい。

ドイツ戦艦第二ツリー(巡洋戦艦ツリー)

第一ツリーと比べると、生存性と装甲を捨てた代わりに優秀な機動性、隠蔽性、そして強力な副砲を備えたツリーである。
ドイツ戦艦だからといって前に出すぎると副砲の射程外から特性を活かせぬまま沈んでしまうので注意。
同じくソナーを装備している他の特徴としては、手動副砲が弾種切り替えが可能だったり、強力な副砲スキルを搭載。主砲は最後部の砲塔が全周となっているものが多く取り回しこそ良いが口径が他の国に比べ小さいこと、精度が若干悪目なことを踏まえると生存性も考慮し使っていく場面は考えなければならない。
さらには7から魚雷が追加される。射程こそ長いものの、雷速がとんでもなく遅いので近距離でも偏差を大きく取る必要がある。

  • 長所
    • 強力な副砲。Tier3から自動副砲を装備している上、6からは副砲オーバーロードを装備できる上、射程もトップレベル。接近戦では間違いなく最強といえる。
    • 魚雷。戦艦ツリーとしては唯一7から魚雷を装備している。射程は優秀であるが雷速の遅さから遠距離にはなかなか使えないが、接近戦では輝く。
    • 優秀な機動性。エンジンブーストこそないが低ティアなら間違いなく同格トップ、中、高ティアであれば仏戦にも匹敵する。
  • 短所
    • 主砲射程が短いので一方的にスポットされる場面では簡単にアウトレンジされてしまう。また、主砲口径も小さく威力も低め。
    • 第一ツリーと同じく対空が弱点。
    • 装甲が薄め、HPも低めであることから、大口径砲による損害を受けやすい。

ソ連戦艦ツリー

耐久性が自慢の戦艦ツリー。その代わりに主砲火力が控え目である。

  • 長所
    • ドイツ戦艦並みにHPが多い。特にTier7以降は格上の平均値に近いほどまで上昇する。装甲も平均以上にはある。特筆すべき点として、艦首艦尾の装甲が突出して分厚いという点が挙げられるが、本家PC版の様な強制貫通や跳弾角度といった仕様の存在しないBlitzでどの程度役に立つのかは不明である。
    • Tier9以降は対空が上昇し、Tier10ではモンタナに迫るほどとなる。ただしTier8までは低い。
    • 火災浸水耐性は米戦ほどではないが高め。
  • 短所
    • 主砲の遠距離での精度が非常に悪く、遠距離戦が苦手。逆に近~中距離での精度は良好である。
    • 主砲射程が短い。ドイツ戦艦と並んでブービー賞である。
    • 機動性がやや悪い。速力はTier5で既に26kt近くを確保しており、Tier8以降も平均的な水準を維持している。しかし加速性能は残念な感じである。

フランス戦艦ツリー

まず、特徴は機動性の良さである。まるで、巡洋艦と戦艦の間に位置する機動性の良さであり、舵は効きやすく、速力も他国を圧倒するほど速い。弾道・弾速は優秀であるため偏差にそこまで苦労はしないだろう。また、中tierから搭載される4連装砲は巡洋艦や駆逐艦を狩るには扱いやすく、リヨンに至ってはゲーム内最高の16門の主砲を搭載している。
だが、機動力の改善はTier6以降である。さらに、横散布界の広さや、低~中まで続く紙装甲&低速、tier6からの4連装砲の扱いに特に苦労することが多いだろう。そのため、coopなどを利用してしっかりと練習することが必要である。

  • 長所
    • 機動性に長けている。速力・加速・転舵のいずれも優秀。さらにエンジンブーストも搭載しているので、機動性に関しては他国戦艦の追随を許さない。
    • 弾道は低く弾速は速めの部類で偏差は取りやすい。
    • 口径の割に貫通力やダメージが高め。
    • Tier8では高速装填Ⅱ、Tier10では高速装填Ⅲを搭載しており、ここぞというときの火力が高い。
    • Tier7以降は副砲が優秀。接近してきた敵に対して凄まじい弾幕を張ることが可能。
  • 短所
    • 低~中tier帯はHPが低く、装甲は話にならない。
    • 横散布が広いため、射程が長くても長距離では当てられない。
    • 弾が低く飛ぶため、遮蔽物越しでの砲撃は苦手。
    • 奇抜な4連装の砲塔や配置に苦労する。主砲自体が幅広であるため射角も悪くなりがち。
    • 特に主砲を2基しか搭載していない戦艦では、主砲が壊されると攻撃力が一気に半減してしまう。
    • 射程は他国と比べると少々短い。
    • tierが上がるにつれ船体が大きくなり、自慢の機動性が生かしづらくなる。

イタリア戦艦ツリー

2022年3月に実装された戦艦ツリー。
最も大きな特徴はSAP弾を撃てる点である。従来の戦艦の悩みであった駆逐艦処理能力が非常に高く、肉薄雷撃どころか8km程度で腹を見せた駆逐艦すらワンパンしてくる。巡洋艦に対しても致命的な打撃を与えられ、スモレンスクのワンパンも夢ではない。対水雷防御は非常に優秀で、Tier10では30%も軽減する事が出来る。たとえ島風やベンハムの大量の魚雷が全弾被雷しても耐えることが出来る。スキルとして珍しい『偵察機』を有しており、本家のような射撃を再現出来る。しかし装甲はそこまで重装甲とは言えずHPも比較的少ないため撃たれ強いとは言えない。
高ティアは主砲の門数が非常に多く、381mmの主砲を12~16門撃つことが出来る

  • 長所
    • SAP弾を使用可能。駆逐艦と巡洋艦に対しては十分に通常貫通が見込め、かつ過貫通は起こりづらい。戦艦に対しても艦首を狙えば通常貫通を起こせる(艦尾にもちゃんと刺さるが、艦首の方が狙い易い)。SAP弾一本であらゆる艦艇に対処可能。
    • 全体的に魚雷防御が高く、特にTier8以降はアメリカ第二戦艦ツリーには及ばぬものの、非常に高くなる。
    • 全体的に門数が平均以上あり、Tier10では16門の圧倒的な数の暴力を実現できる。
    • スキル『偵察機』による視界の確保。
    • 口径の割に貫通力は高め。
    • 駆逐艦・軽巡の処理能力が極めて高い。これらの艦艇はイタリア戦艦の前で腹を晒すと一瞬で死ぬ。注意されたし。
    • 艦艇スキル『排気煙幕』でヘイト管理がやりやすい。
  • 短所
    • 装填時間が他国より2~4秒ほど長いため、隙ができやすい。前後の主砲を時間差を開けて撃つのが良いだろう。
    • 対空がかなり低い。火災浸水耐性も微妙なので空母に狙われやすい。
    • HPと装甲が低い。
    • 素の射程がかなり短い。

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  • 肥前を追加。 -- 2021-09-09 (木) 16:48:37
  • フランドルを追加。 -- 2021-09-24 (金) 00:24:00
  • 黒メキシコを追加。 -- 2021-10-02 (土) 02:51:38
  • 黒フリードリヒを追加。 -- 2021-10-14 (木) 21:24:22
  • 黒大和を追加。 -- Holy_Roman_Empire? 2021-11-25 (木) 14:50:31
  • ラグナロク、イグニスを追加。 -- Holy_Roman_Empire? 2021-12-02 (木) 01:34:25
    • 黒アイアンドゥークも追加。 -- 木主? 2021-12-02 (木) 02:09:31
    • レパルス、ブルゴーニュを追加。 -- Holy_Roman_Empire? 2021-12-20 (月) 19:54:03
    • プロイセンを追加。 -- Holy_Roman_Empire? 2022-06-03 (金) 11:32:33
  • 各国の解説を現在の環境を基に大幅に変更。戦艦リストにイタリアツリー戦艦とコンステレーションを追加。 -- Holy_Roman_Empire? 2022-04-08 (金) 02:08:59
  • 独戦第二ツリーを追加。 -- 2023-02-15 (水) 20:25:23
  • 黒カンザス追加。 -- 2023-04-12 (水) 23:31:10
    • リオ・デ・ジャネイロ追加。 -- 2023-04-13 (木) 09:40:01
    • ぼろディノ追加。 -- 2023-04-13 (木) 19:19:43
    • ぱんあじあの行を加え、八戒と悟浄を追加。 -- 2023-04-27 (木) 20:44:06
    • こりんぐうっど追加 -- 2023-06-02 (金) 05:21:44
    • 黒扶桑追加。 -- 2023-08-16 (水) 20:57:27
      • 石見も追加。 -- 2023-08-16 (水) 23:03:20
    • ロドニー追加。 -- 2023-11-01 (水) 17:31:44
    • West Virginia'41追加。 -- 2024-01-10 (水) 12:18:21
    • いりのい追加。 -- 2024-01-21 (日) 19:29:15
    • Louchuan追加。 -- 2024-02-10 (土) 18:54:54
    • レナウン44追加 -- 2024-03-02 (土) 11:53:33
    • カルフォルニア追加。 -- 2024-04-14 (日) 07:31:43
    • 剣追加。 -- 2024-05-06 (月) 00:45:08
    • ロードアイランド追加。 -- 2024-07-05 (金) 18:33:05
    • arpコラボ艦の金剛・霧島・大和追加。 -- 2024-08-08 (木) 00:33:17
    • 黒獅子追加。 -- 2024-08-11 (日) 09:24:58
    • しゃるんほるすと43追加。尚、ページは未作成。 -- 2024-09-02 (月) 23:39:46
      • カンマ前のスペースを削除。表記のルール統一されていないので、先にふねのページをpc使える人に作ってほしいです。 -- 2024-09-05 (木) 21:38:05
    • ARPの榛名、比叡、武蔵追加。漏れあれば、コメント欄でお伝えください。 -- 2024-10-05 (土) 13:11:37
    • 薩摩追加。 -- 2024-10-16 (水) 21:08:08
    • 玄武追加(該当ページなし)。 -- 2024-10-27 (日) 17:53:24
    • 豊後ツリー追加。 -- 2024-11-01 (金) 00:42:12
    • フリーダム・ファイター追加。 -- 2024-11-04 (月) 23:21:41
    • シチリア追加(尚該当ページは未作成) -- 2025-01-01 (水) 17:18:18
    • カール14世ヨハン追加。尚当該コンテンツは未作成。 -- 2025-01-17 (金) 14:30:56
    • 北竜追加。但し該当コンテンツは未作成状態。 -- 2025-01-31 (金) 03:20:39
    • なばりん追加。 -- 2025-02-03 (月) 23:43:37
    • 超戦艦 ハノーファー(H級戦艦設計案) 追加。 -- 2025-02-22 (土) 08:48:08
      • デストロンのメッセンジャー・オブ・オブリビオン およびサイバトロンのキング・オブ・プリミティブを追加。 -- 2025-02-22 (土) 15:47:02
    • 魚雷搭載戦艦について、数が増えたので格納。加えて、今後の編集コストを考えて追加しなくても良いように記述を改める。 -- 2025-02-22 (土) 19:19:47
    • スペインプレミアム艦の欄を作成。ビクトリア追加。 -- 2025-04-02 (水) 17:45:44
    • プリンス・オブ・ウェールズ追加。 -- 2025-05-01 (木) 23:58:28
    • パン米吊り艦追加。 -- 2025-05-21 (水) 23:37:55
    • 黒ネブラスカ追加。 -- 2025-05-30 (金) 22:10:43
    • ウィスコンシン追加。 -- 2025-07-07 (月) 13:18:12
    • メイン及びウジャコフ追加。 -- 2025-08-16 (土) 09:34:26
    • コネチカット追加。 -- 2025-10-01 (水) 15:58:12
    • 航空戦艦について簡単に記述。魚雷を備えた戦艦の項目があるが、それよりも遥かに立ち回りの異なる特殊な艦種であるため。 -- 2025-10-24 (金) 01:00:56
    • テネシー追加。 -- 2025-10-25 (土) 20:23:52
    • 山城追加。 -- 2025-11-01 (土) 20:48:15
    • 黒せんとびんせんと追加。 -- 2025-11-28 (金) 22:47:18
  • 通常艦に英戦第2ツリー追加 プレミアム艦にオクラホマ、アンハルト、メークレンブルク、黒フランチェスコ・カラッチョロ、黒ヴィットリオ・ヴェネト追加 魚雷持ちの戦艦のところに英戦第2ツリーや追加されてなかったプレ艦などを追加。 -- 2023-08-30 (水) 10:57:46

コメント

  • アメリカツリーはアップデートで対空底上げされたけど、今の空母攻撃に対して実感できるほど生存性は上がった? -- 2024-04-16 (火) 01:01:20
    • ノースカロライナは、気が付いたら結構撃ち墜としてくれてる様な感じしますよ。 -- 2024-04-16 (火) 16:13:06
    • たまにしか乗らない空母乗りからすると、落とされることが多くなりました。しょっちゅう箱に…。最後の1隻でもない限りアメ戦は狙えないですね。 -- 2024-04-16 (火) 21:11:14
  • アイオワをよく使うのですがコロンボが怖すぎて前に出れません。ティア10でコロンボに対抗出来る戦艦ってありますか? -- 2024-05-12 (日) 21:24:10
    • バーモント、大和くらいなら余裕を持って対抗出来ると思うよ。ちなみにコロンボは集弾性、主砲口径と距離減衰の大きさの点から遠距離の戦いが苦手だから遠距離から戦うのがオススメ。 -- 2024-05-12 (日) 22:03:09
    • 格下の戦艦からするとキツく感じるけどコロンボは同ティア帯だと短射程のせいで対戦艦はそこまで強くないので、アウトレンジ意識して撃ち合えば優位にたてますよ! -- 2024-05-14 (火) 10:35:05
    • スラヴァがいいです -- 2024-05-14 (火) 12:43:19
  • 戦艦上手い人って何が上手いと思う?駆逐艦・巡洋艦乗りだったら雷撃当てる技術だったり立ち回りが上手いとかあるじゃん。戦艦は立ち回りある程度大雑把でも勝てるし上手い戦艦乗りは何に長けてるんだろう -- 2024-06-16 (日) 15:35:12
    • 自分は巡洋艦乗りですが、上手い戦艦はこちらが少しでも前に出たり隙を見せると逃さず撃ってきます。なので、戦況判断に優れ的確なところに火力投射できるのが上手い戦艦乗りかなと思います。あくまで敵視点から見た感想になりますが -- 2024-06-16 (日) 18:33:35
    • 人によって基準が違う。味方が全部溶けるまで芋って凄く与ダメが高い戦績を残しているプレイヤーが上手い人って言う人も居れば味方が溶けそうになった時に前に出てヘイト集めたりプッシュが必要な場面で的確にプッシュして来る戦艦乗りが上手いと言う人も居る。自分は後者が上手い戦艦乗りだと思うけど、前者のほうが上手い戦艦乗りとして崇拝されている。 -- 2024-06-16 (日) 19:56:15
      • 自分も後者だと思うけどね。と言うかマジで芋ってもダメージ出さない奴しかいない -- 2025-03-11 (火) 23:29:53
    • ・敵の脅威度を的確に判断して優先攻撃目標を的確に攻撃する・味方のHPが溶けそうになったらいつでもタンク役をスイッチ出来る位置にいる・プッシュや遅滞戦闘の戦況判断が素早い。こんな感じかな -- 2024-06-16 (日) 20:41:59
  • スカーレット・サンダー、ページができる前に箱が消えてた。 -- 2024-11-19 (火) 23:29:19
  • 初心者が始めるのにおすすめなツリー(ティア8以降の性能は度外視して7以前の性能を見て戦艦としての基礎が学べるかどうか) ・日本…7までは走攻守がバランス整ってる強い船が多い。精密照準もあって「当てるべき時に弾を当てて敵を下がらせて、火力で影響を与える」戦艦の攻めの基礎やエイムがわかりやすいツリー。・アメリカ…鈍足な代わりに高火力で高耐久だが、鈍足ということは突っ込みにくいこと。前に出すぎず戦えるから突出事故が起きにくいのがいい点。「遠くからしっかり火力を当てて敵の攻撃を受け止める」戦艦の耐えや遠距離での駆け引きを学べるツリー。(慣れてきたら詰めや引く時に遅れないようにするための判断力も磨ける。)・ドイツ…アメリカの硬さと日本の精密照準の両方あり、日本の「ここぞという時の火力投射」とアメリカの「耐久する場面でしっかり前線を抑える」両方の要素を学びやすい。副砲もAPだし他国より駆逐に抗えるのもいい所。ただし、素の精度が悪いため、エイムが疎かになりやすいのは注意。・ソ連…6以降になると短射程ながら火力がそれなりで機動性があり、硬いツリーになるが、巣の精度が悪いので芋ってるだけではダメージが出ず貢献出来ない。ダメージを出すにあたって必ず「前へ詰める」動作が必須になるので「高性能の精密を使って相手を削り、動かしたり後に状況を見て前線を押し上げるプッシャー」としての役割を勉強できる。ただし、3.4.5などの低いティアだと混戦が多く、イマイチプッシャーとしての役割が取りにくいのは注意。ソ連のみやや難易度高めだけど戦艦にとって大切なのは「しっかり弾を当てること(それによって相手を動かしたり枚数減らして有利にする)」、「前後動や旋回を織り交ぜて効率的に長く守ること」、「押すのか引くべきかの早急な判断力(押すのが遅れると敵に逃げられたり体勢を立て直される。引くのが遅れると無駄にダメージもらったり取り残される)」の3つ。ダメージ出せなかったり、味方がすぐやられたり、負けたりするのはそれなりの理由があるから初心者じゃなくても上の3つは見て欲しい。 -- 2024-11-25 (月) 09:23:37
  • リベルタの動画出てたから見てみたら普通に強そうで萎える。ただでさえ戦艦が強い環境で、空母マッチ増えて駆逐が動きづらくなっているのにこんな戦艦出されたらたまらん。主砲や機動性はモンタナの上位互換とみていいし、副砲はアトランチコから門数とレート、威力が強化されている。装填7秒は流石にやりすぎでは?射程と発火率が抑えられているのが唯一の救いかな。エンジンブーストを使って距離を詰め、適当に戦闘司令を使えば雑に強そう。このままではアトランチコや初期コロンボの二の舞になるのでは…?戦略性のない脳死突撃が正義になればつまらなくなる。 -- 2025-05-19 (月) 13:42:10
    • Tier10では単艦で前出たら一瞬で港行きだし、防御面が貧弱そうだからアトランチコみたいに誰でも雑に大活躍!ってことにはならないと思う。だけど状況が揃えば敵の戦線崩壊させられるポテンシャルはありそうだね。難易度高そうだけど、ツェルベルスやヴァンパイアⅡと分隊組んで煙幕突撃とかやってみたい。 -- 2025-05-19 (月) 16:23:41
    • 1番の被害者は駆逐とシュリーフェン乗り、シュリーフェンに至っては肉薄雷撃をキメないと、どの距離でも撃ち負けそう -- 2025-05-19 (月) 20:06:52
    • 動画見たけど、グローサー並みのダメージ軽減率、モンタナ以上の主砲とこれまたグローサーと同じ主砲装填、シュリーフェンのAP副砲より高い単発ダメージのHE副砲(しかも装填速度はシュリーフェンと同じ)、対空と素の体力が少ない以外はOP、運営はシュリーフェン乗りに何の恨みがあんの? -- 2025-05-19 (月) 20:41:54
  • 大和、モンタナ、バーモントでこの中でどのツリーがおすすめですか? -- 2025-06-02 (月) 13:44:59
    • 最初に進めるならモンタナかバーモントかな。その中でもバーモントツリーは頑丈、高火力、低速で扱いやすいと思う。でも結局は自分のモチベが続くツリーをえらぶのが無難。
    • 8.9を乗り越えられるなら大和、高弾道(特にノースカロライナ)を我慢できるならモンタナ、激遅装填とこれまた激遅速力をカバーできるならバーモントを、こんな感じでオススメ?します -- 2025-06-02 (月) 14:45:22
    • ありがとうございます!どれも使いよう(プレイスタイル)次第で突出して強いのは特にないって感じですかね? -- 2025-06-02 (月) 15:22:52
      • 大和、モンタナ、カンザスまで進めた者が横から失礼すると、乗り手による部分は大きいものの、ややバーモントツリーが他より優位な気がする。基本的に12門艦は8、9門艦より精度で劣る傾向があるけどバーモントツリーは精度がいい。機動性についてもバーモントツリーは遅いだけで旋回性能は高めだからマップが狭いブリッツでは問題にならないと思う。結論としてはカンザスに乗って、好みに合わなかったらモンタナに行くのをおすすめします。 -- 2025-06-02 (月) 17:06:03
      • 大和は装備や艦長で精度特化にして、遠距離から戦艦の甲板や巡洋艦を腹をぶち抜くスタイルで有利に立ち回る。
        バーモントは大和から装填速度を落とした代わりに一撃を重くした感じ
        モンタナは中~遠距離から投射量でダメージを稼ぐ感じです、3隻とも投射量か精度による一撃で中~遠距離から中大型艦をボコるスタイルです、突出して強いスタイルというよりかは安定したスタイルって感じ…ですかね? -- 2025-06-02 (月) 17:11:23
      • そうなんですね!自分のプレイスタイル的にバーモントと大和が合いそうなのでその2つを進めてみます! -- 2025-06-02 (月) 17:31:07
  • こちら戦艦で、リシュリュー等のガン縦している艦に斉射した時、射撃した砲塔毎に砲弾が縦にズレて着弾して殆どダメージを与えられない事が多いのですが、何か対処法はあるのでしょうか。ローマにてリシュリューと打ち合った際、精密照準での斉射が縦に夾叉する形で殆ど空振りしてしまって撃ち負けてしまいショックだったので… -- 2025-09-15 (月) 06:00:41
    • ガン縦に対して縦方向にズレて外すというのがよく分かりません...200mの船体に対して、縦散布50~100m弱で当たらないのはただエイムが下手なだけでは...? -- 2025-09-15 (月) 07:58:30
      • 縦散布界ってそんなに小さいんですね…じゃあ本当に何故か分からないな。1番砲塔の砲弾だけ命中する事はよくあるので、エイムがズレてる訳ではないと思ってたんですけど…戦艦に乗るのは止めようかな。 -- 2025-09-15 (月) 15:03:43
      • 例えばこちらに腹を晒してる戦艦がいるとします、幅は40mくらいとしてそれに砲撃した場合、縦散布が100や200とかになると全く当たらないことになってしまいます、でもゲームではちゃんと当たるでしょ?って感じですね。
        これは個人的な考えですが、そもそも”縦に夾叉”というのが間違えてるのではと...横に広がってるのでは?
        ちなみにノースカロライナに限っては本当に縦に夾叉してるような弾道をします -- 2025-09-15 (月) 15:14:27
  • 今開催中の愛鷹のレガッタで、戦艦で戦艦・巡洋艦・駆逐艦5隻撃沈があるけど、どのティアのどの艦が早くクリアできる?オススメ教えて。 -- 2025-10-30 (木) 11:18:35
    • この手のヤツ、最近はティア5のARP金剛でやってます。このティアだと駆逐艦や巡洋艦が近付いてくることが多いので、接近戦に慣れればラクに稼げます。(超重力砲の旋回速度upが地味に有難い) -- 2025-10-30 (木) 11:40:25
    • ARP金剛は持ってません。ノーマル金剛とブラック金剛は持ってるのですが、この2艦でも大丈夫でしょうか? -- 木主 2025-10-30 (木) 11:48:59
    • 先日配布されたリオデジャネイロがオススメ。そうか8のアトランチコ。 -- 2025-10-30 (木) 12:38:00
    • ドレッドノート、ベレロフォン、オライオンでローテーションするのが一番手っ取り早い。 -- 2025-10-30 (木) 15:39:43
      • ベレロフォンとオライオンは持っていて、ティアがⅢ・Ⅳなのもあり駆逐狩りメッチャしやすいです❗️ありがとうございました。 -- 木主 2025-10-30 (木) 17:42:46
  • 戦艦に関する、根拠はありませんが私が違いを体感したことを2つ書いておきます。繰り返しますが根拠はないので話半分で見ていただければ。1.特に敵戦艦との接近戦などの確実に砲弾当てられる状況の時、(勿論上部狙いで)自動ロックを外して砲撃した方が通常貫通(バイタル貫通)が増える?貫通力の低いヴァンガードにて試したところ、確かに半貫通が減って通常貫通が増えた気がします。2.アメリカ戦艦固有の装備である射程延長装備で奥行方向の散布界が狭まる?私は特に散布装備を選択できないコロラドで実感。また、カンザス・アラバマでも、散布装備から射程延長装備に変えたところ、横方向の散布は広がったものの奥行方向の散布が向上したように感じられた。この件に関しては、公式コントリビュータの方も何処かの動画内で発言していた。また、PC版wowsでは実際に射程延長によって奥行散布界が向上するらしい(15キロ・奥行散布60mの船があったとして、2キロ射程延長すると、17キロ・奥行散布60mとなり、15キロ地点での奥行散布界が実質的に向上)。ただ、横方向の散布界については分からない。また、blitzにもこの仕様が入っていれば、設計図を使ってのアップグレード等の射程延長でも奥行散布界の向上を図れることになる。以上です。何回も繰り返してすみませんが、全て私の体感であり、根拠はありません。 -- 2025-11-13 (木) 13:05:53

過去ログ

戦艦過去ログ一覧

*1 映画『バトルシップ』最終戦闘シーンの台詞
*2 もっとも、艦隊戦のノウハウを知っている敵であれば、耐久に優れる戦艦に対しては魚雷を流して牽制する程度で最初から「主たる攻撃目標」にはしないだろう。それよりも、耐久に劣る駆逐艦・巡洋艦を攻撃し味方の眼と数的有利を奪いに来る筈だ。だが、仮に敵が「主たる攻撃目標」としてくれなくとも、戦艦が前進するという事は将棋でいうところの大駒が前に出るのと同じであり、敵に対して決戦するか、それとも引くかという選択肢を突きつけることになる。兵法においては「相手の取り得る選択肢をできる限り狭める、これを戦術という」言葉があるが、この言葉を信ずるならば、戦艦乗りの戦術眼の有無は目の前の戦場の趨勢を決めることになる。
*3 ついでに投影面積が小さくなると魚雷も避けやすい。仮に全弾避けられなくても、1本程度に抑えることは比較的容易になるうえに、仮に同じ本数が当たったとしても普通に当たるよりも艦首・艦尾で受けた方が浸水する確率が低いという研究がある。なお、艦首・艦尾で受けても被雷時のダメージそのものは変わらないので注意して欲しい。
*4 例えば1箇所の火災では使用せず、2箇所以上の火災で使用する、敵を排除・後退し攻撃が散発的になってから使用する(でないと、消した途端にまた着火される)、など。