Tier 4 アメリカ 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 28/28/25 | 本体価格(シルバー) | 126,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 4~5 | ||
後退 | 20.0 | 派生元車輌 | M2 Medium | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 342.30 | ||||
移動時 | 367.98 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | LVL7 | LVL8 | LVL9 | |||||
HMC M8 E:3,500 S:126,000 | ━ | 履帯 E:? S:5,850 | 砲塔 E:? S:5,180 | 無線 E:? S:24,600 | エンジン E:? S:10,500 | 主砲 E:? S:33,500 | 無線 E:? S:33,600 | 主砲 E:? S:35,000 | ━ | 戦車 M4 E:14,055 S:350,500 | ━ | 戦車 T1 Heavy E:14,055 S:435,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
初期 HMC M8 | Twin Cadillac, Series 42 | 75 mm Gun M2 | VVS T16 | M8A1 | 485 | SCR 510 | |
320 | 40 / [33.85] | 38/25/25 | 325 | ||||
19.88 | 1.1/1.3/2.3 | 44 | 320 | ||||
LVL.1 履帯 | Twin Cadillac, Series 42 | 75 mm Gun M2 | T36 E6 | M8A1 | 485 | SCR 510 | |
320 | 43 / [35.83] | 38/25/25 | 325 | ||||
19.88 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 320 | ||||
LVL.2 砲塔 | Twin Cadillac, Series 42 | 75 mm Gun M2 | T36 E6 | T87 | 600 | SCR 510 | |
320 | 43 / [35.08] | 38/25/25 | 325 | ||||
19.46 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 330 | ||||
LVL.3 無線 | Twin Cadillac, Series 42 | 75 mm Gun M2 | T36 E6 | T87 | 600 | SCR 610 | |
320 | 43 / [35.02] | 38/25/25 | 420 | ||||
19.43 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 330 | ||||
LVL.4 エンジン | Continental R-975-C1 | 75 mm Gun M2 | T36 E6 | T87 | 600 | SCR 610 | |
350 | 43 / [38.37] | 38/25/25 | 420 | ||||
21.29 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 330 | ||||
LVL.5 主砲 | Continental R-975-C1 | 3-inch Gun M7 | T36 E6 | T87 | 600 | SCR 610 | |
350 | 43 / [37.89] | 38/25/25 | 420 | ||||
21.02 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 330 | ||||
LVL.6 無線 | Continental R-975-C1 | 3-inch Gun M7 | T36 E6 | T87 | 600 | SCR 506 | |
350 | 43 / [37.87] | 38/25/25 | 615 | ||||
21.01 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 330 | ||||
LVL.7 主砲 | Continental R-975-C1 | 75 mm Howitzer M2 | T36 E6 | T87 | 600 | SCR 506 | |
350 | 43 / [40.43] | 38/25/25 | 615 | ||||
22.43 | 1.0/1.2/2.1 | 44 | 330 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
75 mm Gun M2 | AP APCR HE | 56 7G 56 | 90 125 38 | 110 110 175 | --- --- 1.06 | 588 735 588 | 720 720 720 | 15.79 | 1,737 | 2.00 | 0.44 | 46 | +25 -10 | |
15.79 | 1,737 | 2.00 | 0.44 | 46 | ||||||||||
3-inch Gun M7 | AP APCR HE | 56 7G 56 | 101 157 38 | 110 110 175 | --- --- 1.09 | 792 990 792 | 720 720 720 | 14.29 | 1,572 | 1.90 | 0.39 | 66 | +20 -10 | |
75 mm Howitzer M2 | HE HEAT | 160 14G | 47 110 | 370 280 | 1.58 --- | 243 243 | 720 720 | 6.98 | 1,954 | 2.50 | 0.53 | 46 | +25 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字:改良砲塔
解説
- 概要
Tier 4のアメリカ中戦車。
M5をベースとした歩兵支援用車輌である。 - 火力
- 75mm Gun M2
初期砲。
Lee先生の初期砲でもある。
単発火力110ダメージ、貫通力 通常弾(AP)90mm・課金弾(APCR)125mmとTier 4中戦車の初期砲としてはかなり高性能な砲。
発射速度・照準時間・精度はLeeより劣るが、精度が0.44とかなり悪いのできちんと照準を絞ってから撃とう。 - 3-inch Gun M7
中間砲。
アメリカ駆逐戦車、T56 GMC・M8A1等ではおなじみの3インチ戦車砲。
発射速度は 75mm Howitzer M2 に劣るもののそれ以外は上位互換で、IV号D型の最終砲並の高性能。
M8A1搭載のものと比べても、照準時間で劣るものの発射速度は同等、精度はM8A1より上。
癖のなくバランスの良い砲なので、榴弾砲の扱いになれないならこちらを最終砲にするほうが安定するだろう。
この砲だけは仰角20度しかとれないが、あまり問題になることはない。 - 75mm Howitzer M2
最終砲。
Cruiser Mk. IIのミニロマン砲、3.7-inch Howitzer(94mm榴弾砲)と貫通力やダメージが同等という、75mmの枠を越えた榴弾砲。
通常弾(HE)ダメージ370は、75mm AT Howitzer M3の2倍強という超火力。
貫通させれば同格までなら即死、Tier 5相手でも大ダメージは確実。
装填時間・発射速度・精度は3.7-inch Howitzerより向上しており、多少扱いやすくなっている。
よほどの近距離戦でもない限り、静止目標を狙わないとまず当たらない。
砲弾が大きく放物線を描くため、自動照準を上手く使えば自走砲のように稜線や障害物を越えて砲弾を一方的に送り込むことも可能なのは大きな利点。
反面、普通の戦車砲なら問題としないような空中障害物に砲弾が当たったり、前進目標を狙ったら砲弾が目標の頭上を飛び越えてしまうような問題点もあるので痛し痒し。
10榴の癖を更に強くしたような砲で、威力は強いが癖も強い一筋縄ではいかない砲となっているが、使いこなせれば非常に強力。
M3Leeなどの同格中戦車は10榴を装備出来ない為、差別化も出来る。
- 75mm Gun M2
- 装甲
Tier 4軽戦車M5 Stuartがベースになっているだけあって、前側面29mm、後面25mmと薄い。
一応前面は傾斜装甲となっているので格下の機関砲くらいなら弾いてくれることもあるが、10榴が直撃すれば350のHPは一瞬で消し飛ぶ。
砲塔も前面35mm、側後面25mmと薄い上、オープントップになっているため榴弾砲や自走砲が天井を直撃すれば大惨事は免れない。
軽戦車ベースのため車体サイズが小さく、被弾しにくいのは利点。
ちなみに車体前面下部は64mmの厚さがあるが、防御には生かせない場所なので気にしなくていい。 - 機動性
M8A1ほどの速度は出ないが、中戦車としては十分以上の速度を確保できている。
砲塔旋回速度はM8A1と違って速いため、NDKにも対応可能。 - 偵察性能
330mとTier 4中戦車としては十分な視認範囲を持っている。
車体は小さいが車高が高めのためか、隠蔽率はM4と大差ない。外見上は瓜二つのM8A1にも劣っている。 - 総論
高性能な砲を全周旋回可能な砲塔に搭載した、扱いやすい中戦車。
装甲はLee先生より薄いが、全周旋回砲塔の使いやすさはそれを補って余りある。
最前線から一歩離れたところから火力支援を行う、半駆逐戦車的な運用が効果的。
特にこだわりがないなら、M4もT1 Heavyもこの戦車を使って開発するのがいいだろう。
最終砲は一撃の破壊力と曲射なら75mm Howitzer M2、汎用性を重視するなら3-inch Gun M7がお勧め。
史実
車体には1940年に正式化された軽戦車M3スチュアートから発展したM5型軽戦車の車体を利用、オープントップ型の旋回砲塔を搭載しそこに75mm榴弾砲を装備することになったのです。
M5型軽戦車の車体がそのまま使用されている車体はエンジンにキャデラックV型8気筒ガソリンエンジン2基を搭載し、最高速度は約64Km/hを発揮します。
オープントップ式回転砲塔に搭載された榴弾砲はM2、およびM3型75mm榴弾砲で、榴弾のほか対戦車榴弾なども発射でき、初速は305~381m/s、最大射程は約6400~8800mの性能を持っていました。
開発の開始からわずか9ヵ月の1942年9月には生産開始。
1944年1月まで生産が続けられ、生産台数は1778両に達しました。
ヨーロッパ戦線、太平洋戦線に送られたM8自走榴弾砲は歩兵部隊の近接支援に奮戦。
独特なスタイルと共に歩兵たちの厚い信頼を集めたのです。