艦船/戦闘艦船/ヒドラ

バージョン・DLC	6.00	Kingdom End

名称	ヒドラ / Hydra
艦船タイプ	中型	コルベット
製造者	ボロン女王国

船体強度 (MJ)			7,900
メインシールド			中型	搭載数	3
	製造元	ランク	充電遅延 (秒)	再充電 (MW)	最大シールド (MJ)	合計耐久値*1 (MJ)
	BOR	Mk1	0.43	93	15,591	23,491
		Mk2	0.40	120	18,642	26,542
		Mk3	0.33	204	26,631	34,531

武器	中型	4
タレット	中型	3
ミサイル搭載量	41
レーダー範囲 (km)	40
最大搭載人員	7
保管庫容量 (m3)	コンテナ	400
ドック	小型	0
機体搭載量	小型	0
ドローン搭載量	0
配備可能物搭載量	100
防衛装備搭載量	8

エンジン			中型	搭載数	3
	製造元	タイプ	ランク	巡航速度 (m/s)	加速 (m/s2)	ブースト (m/s)	トラベル (m/s)
	BOR	万能型	Mk1	323	95	3,621	4,203
			Mk2	391	115	4,383	5,088
			Mk3	437	128	4,894	5,681

エンジンの種族別性能差について

エンジンの製造元によって速度などの数値は変動する。
巡航速度とこの表の各項目の比率を掛ける事で、各種族製別の巡航速度がおおよそ算出できる。
ただし1～2程度の誤差が生じる可能性があるので注意。

ver 5.10	ARG	PAR	TEL	SPL	TER
ARG	1	1.03	0.97	1.35	0.85
PAR	0.97	1	0.94	1.31	0.83
TEL	1.03	1.06	1	1.39	0.88
SPL	0.74	0.76	0.72	1	0.63
TER	1.18	1.21	1.14	1.59	1

スラスター			中型	反応性	-
	タイプ	ランク	ヨー (°/s)	ピッチ (°/s)	ロール (°/s)	平行移動 (m/s)	平行加速 (m/s2)
	万能型	Mk1	42.1	39.1	54.0	26.4	14.5
		Mk2	47.9	44.5	61.5	29.4	16.2
		Mk3	51.8	48.2	66.5	31.5	17.4
	戦闘用	Mk1	29.3	59.2	69.1	43.9	24.2
		Mk2	32.7	68.1	79.4	50.4	27.8
		Mk3	35.0	74.1	86.4	54.8	30.3

シャーシの平均基本価格 (Cr)			638,546
製造方法：全般
	必要資源		要求数量	体積小計 (m3)
		エネルギーセル	110	110
		船体部品	540	6,480
		水	245	1,470
	必要資源の体積合計 (m3)		8,060
	シャーシの推定価格 (Cr)		766,151

※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。

特記事項

• 特になし。

解説

ボロンのコルベット。
海中生物のような独特のシルエットを持ち、優美な見た目通り、巡行/トラベル速度とシールド強度に優れる。

ボロン製万能型エンジンの性能により、巡行速度で437m/s、トラベル速度で5,681m/sに達するスピードが確保可能。巡航速度ではカタナには及ばないが、旋回性能全般に優れるため、操舵性は高い。やや加速が遅いものの、トラベル速度が高いのは普段の乗り回しを考えるとかなり便利。6.0以降ややオートパイロットの精度が下がり、無駄な減速が発生することがあるが、プレイヤーが操作する分にはそのスピードを十全に生かすことができるはずである。

ボロン製シールドで再充電までの開始時間も充電速度も他派閥よりも早く、最大シールドも多い。そのため、良好な機動性も相まって総合的にはファルクス並みかそれ以上の高い合計耐久値を誇る。
一方、船体強度はネメシスヴァンガードすら下回る7900であり、船体に直接ダメージが入りだすと一気に撃墜につながりかねない事には注意が必要である。イオンブラスターやボロン製艦船全般などのシールドに強い武器やシールドを部分的に貫通して継続ダメージを与える熱動破砕機を使う相手は優先的に撃墜するようにしたい。

武装はシールドへの火力に優れるボロン製兵器のみ搭載可能。
主武装４、タレット３というコルベットとフリゲートの中間地点とでもいうべき搭載数。コルベットにしては高い全体耐久と合わせて、テラン製艦船におけるコルベット/フリゲートの関係のように独自のカテゴライズとなっているようである。
タレットは機体背部の上面に２台、機首下部に１台という配置になるため、下に回り込まれるとややつらい。中小型の敵の機動力を一時的に削ぐ主兵装/タレットが利用でき、うまくやれば一方的に相手をいたぶることができる。
総合的な火力は悪くないものの、火力と耐久性で押し切るというよりは、速度と旋回、トラベル速度含めた機動力と立ち回りを活かして活用すべき艦船であろう。

この艦の数値に現れない特色としては、視界の下半分程度をコックピットが覆うため、やや視界は取りづらい。機体から降りる際はエレベータを使うようになっており、ドッキング態勢に入ってしまえばエレベータを開けて飛び降りることが可能。もちろん落下ダメージなどはない。エレベータが格納されていた場合、昇降ボタンを押すことで格納庫フロアまでエレベータを呼び出すことができる。

なお、（ボロン種族が操縦しない場合でも）生産に水が必要である。水を使う割には、ボロンを載せても普通に環境スーツで動き回っており、どこに水を使っているのかやや不可解ではある・・・。

兵装例

◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察

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