金策案・考察

「まずはメインミッションをここまで進めましょう」など、初心者の方が「乗りたい艦に自由に乗れる(買える)」ようになるまでをサポートできるような内容にしたいページです。

最序盤から可能 (文無し～)

ゲーム開始直後の初期船に乗ったままでも十分できること。

ゴミ拾い事業

戦闘の残骸には、レーダー上に斜線入りの四角(〼)で示されるコンテナが存在する。これらを回収して売却する。大規模な戦闘であればものの数十分で300万～400万Cr以上の利益になる。船一つあれば元手0でできるので便利。

主な場所は以下の通り。

優良な収集場所

• 敬虔な霧II & 教皇の主張(パラニド神聖帝国 vs 教皇の聖騎士団)
• 第二の遭遇II 引火点(アルゴン連邦 & アンティゴネ共和国 vs 教皇の聖騎士団 vs たまにゼノン)
• イアナムスズラIV(テラディカンパニー vs ゼノン)

その他の収集場所

• ハティクヴァの選択I (アルゴン連邦 & ハティクヴァ自由連合 vs ゼノン)
  • コンテナの収集効率は良い。しかし、アルゴン&ハティクヴァ側の戦力が薄いのでゼノンに押されることが多く、リスクが高め。
• 聖なる展望 (教皇の聖騎士団 vs ゼノン)
  • 他の4ヶ所と比べるとコンテナの収集効率が悪い。

収集時は、コンテナに体当りすれば取得できるほか、マグネット(デフォルトではOキー)を使用すると 1 km 以内のコンテナを集めてくれる。コンテナもターゲット設定が可能なので、ターゲット設定や一時停止 (Pauseキー) を適宜活用しながら拾うと良い。

なお、インベントリアイテムは所持制限がないのでいくらでも拾えるが、ミサイルや交易ウェア（交易船が落とす水や船体部品などの交易品）は艦の格納容量を超える分は拾えない。主なターゲットはインベントリアイテムなので、格納庫に入らない分は無視で良い。

収集するアイテムの狙い目は以下の通り。

プログラム式フィールドアレイ

比較的頻繁に手に入る高価格品 (約12万Cr)。S.E.T.A.の材料として使うので1個は持っておきたいが、余剰分は売って構わない。

宇宙バエの卵

単品でも高額 (約1万Cr)で売れるほか、卵を25個集めて交易商のたまり場などにある作業台で宇宙バエのキャビアに加工すると売値が約4倍 (約100万Cr) になる。一方、違法ウェアなので警察に見つかると投棄を要求される。以下の3つの選択肢があるので、お好みで。

選択肢	利点・欠点
卵を数個見つけたら警察に見つかる前に手早く売り払う。	ローリスクだが、キャビアにできないので利益は落ちる。
キャビアへの加工を狙う。警察に見つかったら諦めて投棄する。	利益は高いが、投棄による損失もあるので若干不安定になる。なお、警察の投棄要求に応じれば、それ以上の制裁は無い。
キャビアへの加工を狙う。警察に見つかったら逃げる。	ペガサスなどの超高速機なら逃げ切れる。この購入費は安くないが、安定してキャビアで売れることを考えれば十分に元が取れる。

それ以外のアイテムについては以下の通り。

損傷した特異点エンジン・次元移転装置

金策ではないが、S.E.T.A.の材料として使うので見つけたら拾い、売らずに取っておくと良い。S.E.T.A.用は1つで十分なので、余剰分は売っても良い。

その他の合法アイテム

とりあえず収集・売却して良い。

その他の違法アイテム

売却先を見つけるのが大変なので、わざわざ集める必要はない。一方、警察に見つかってから捨てれば十分なので、こまめな投棄も必要ない。

便利屋業

主に環状ハイウェイを回りながらクリアできそうなミッションを受注する。基本的には難易度が「非常に簡単」か「簡単」が狙い目になるほか、少数ながら「普通」にもこなせるミッションがある。狙い目以下の通り。

• 非常に簡単: 宇宙タクシー(ステーション)・人工衛星修理・データリーク修復・犯罪艦船撃墜
• 簡単: ステーションスキャン・機雷除去(艦船・場所)
• 普通:
  • 物資補給: 放っておいても勝手に条件を満たすことがあるのでとりあえず受けておく。放置中に条件を満たしたらラッキー・期限が切れても気にしないとするので、実際の配送は行わない。
  • ウェア販売: アルゴン連邦が狙い目。納品対象が糧食や医療品なら偵察機でも数往復でクリアできる。たとえ売買価格が赤字でもミッション報酬を含めれば割の良い仕事になる。
  • セクター巡視: 指定セクターに一定時間にいれば、戦わずともクリア。
  • レーザータワー破壊: 戦闘慣れしている人向け。ややハイリスクだが、1つだけ壊せば他はステーションのタレットや地元警察に任せても報酬が手に入る。

なお、難易度は条件により1段階変わることがあるので、上述と異なることもある。

依頼の中断（依頼のキャンセル）にリスクは無く、大半のミッションには時間制限が無い。ミッション内容の好き嫌いもあるので、とりあえず受けて苦手な内容ならキャンセルしても良い。

その他

科学の探求ミッションをボソ・タ脱出まで進める (DLC「Kingdom End」を導入済みだと不可)。

ここでフリゲートを一隻入手できる。大体300万Cr前後相当の船を拾って入手できる。ここまでだけならステーションにつける設備はドックのみ(価格100%で建築船雇用とあわせて25万cr程度)でよい。

序盤から可能 (偵察機～)

新しく安い船を買えるころ。人を雇って使う立場になり、個人事業から組織へと変わっていくのを感じられる頃だろう。

ゴミ拾い事業の自動化

偵察機を買い、部下を割り当てて自動収集を命じておくと継続的な収入を見込める。前項でおすすめした5ヶ所全てで自動収集しておけば、中盤まで最大級の収入源になる優良事業である。具体的な方法は以下の通り。

設定方法

基本行動を「命令の繰り返し」に変更し、命令を投棄物の回収にする。その後、気が向いた時に船内にテレポートし、操縦士に話しかけて「インベントリーを渡せ」を選択すると回収できる。

ノウハウ

• 部下任せにする場合、警察の臨検には素直に応じた方が良い。高速機体だったとしても、NPCの操縦技術では逃げ切れないことがある。「機体を右クリック→情報」から設定できる。
• 攻撃を受けたら逃亡に設定するほうが無難。個別判断のままでも大抵は逃げるが、相手によっては反撃しようとして撃墜されることがある。「機体を右クリック→情報」から設定できる。
• ゼノンが絡まない戦闘区域では、安物偵察機 (最小プリセット+シールド Mk. 1) で十分である。
• ゼノンが絡む戦闘区域ではある程度の損耗は避けがたいので、こまめな回収を推奨する。

採掘業

ステーション経営と並ぶ主要な事業候補の1つ。各勢力の埠頭または造船所で採掘船を購入し、部下に採掘させる。
小型採掘船は採掘効率が悪く、大型採掘船は高いので、序盤は中型採掘船を使うと良い。

自前の製造用ステーションを持たない場合、採掘船には「宙域の自動採掘」を指示すると、同一セクター内の指定した資源を採掘してステーションに売ってくれる。規模は小さいが定期収入になる。この時、同一セクター内に購入オファーがないと自動で売却してくれないので場所選びに注意が必要である。鉱石→鉱石精錬所のように、そのセクターで採掘したい資源を買い入れているステーションがあるか確認する必要がある。分からなければ鉱石精錬所のあるセクターで鉱石を掘らせておけばよい。

自前の製造用ステーションを持っている場合、そのステーションに採掘船を割り当ててステーションが使う資源を採掘させる。

また、採掘をしているとカークが現れて攻撃を仕掛けてくることがある。
小型・中型の採掘船だと勝ち目は無いので、攻撃を受けたら逃げるよう設定しておく。それでも単独では高確率で撃墜される。戦闘機など買えない序盤は通りすがりの友好派閥機が助けてくれるのを祈るしかない。
資金的余裕が出来てきたら武装した戦闘船で護衛や周辺警備などを行ったり、倒されにくい大型採掘船を使ったりすることで撃墜のリスクを下げることが出来る。

このほか、場所が悪いとゼノンのKやIの攻撃を受けることがある。さすがに大型採掘船でもKやIの攻撃には耐えられないので、ゼノンが頻繁に襲撃するセクターでの採掘は避けたほうが無難である。

ちなみに、採掘のために小惑星を砕いた際に以下のアイテムが出ることがある。興味があればたまにマップで採掘場所を見て、これらのアイテムがあれば投棄物の回収を命じても良い。

• 宇宙バエの卵: 25個揃えてキャビアにすると高く売れる。キャビアにあと2,3個足りないなんて時には重宝する。
• 不安定結晶: そこそこの報酬額のミッションで要求されるほか、宇宙服用爆薬の材料にもなる。これも違法品。
• 天然マグネット: 宇宙服用EMPの材料。集めておくと後々役立つ。

詳しくは採掘を参照。

序盤終了付近から可能 (中型戦闘艦船～)

コルベットや戦闘機を所有し始めたころ。よりビッグな仕事をしていることが感じられる頃だろうか。

ステーション経営

初期投資が大きく、投資額を取り戻すのに数時間から数十時間も掛かる。しかし、この時期からは金策だけでなく、少しずつウェアの供給も考えはじめる必要が出てくるので、これまでの利益は積極的にステーションに投資すべきである。なお、本部ステーションの位置は交易には適さないので、180億などの資源や取引先が豊富にあるセクターに建てると良いだろう。詳しくはステーション運営を参照。

採掘船の護衛ミッション (対カーク)

条件を整えれば数あるミッションの中でも特に安全で高収入が期待できる。

カークは、中型戦闘艦船にビームなどの即着武器を搭載すれば容易に撃破できる。さらに、常にNPCの周囲で敵を倒すため別途謝礼金が追加収入となる。警察ライセンスを持っていれば、更に追加報酬が入る (最大で300万Cr程度)。

また、同じセクターの巡視ミッションも併せて受注できれば、両方同時にクリアしつつ大量のカーク撃破による巡視ミッションの追加報酬も得られる (200万Cr程度)。

大型海賊船の鹵獲

海賊の艦船に移乗攻撃をしかけ、船を奪う。通常の勢力の船を鹵獲しようとすると警察に通報されて派閥友好度低下や警察からの攻撃を招くが、海賊船の鹵獲なら警察も黙認する。

狙い目は緑鱗協定である。どこの警察当局からも敵視されており、単艦で行動している。大抵は他派閥の艦船に偽装しているので、スキャンして偽装を剥がしてから襲撃しよう。詳細は、移乗攻撃を参照。

船自体に加え、搭載されている機雷なども売却時に副収入になる。また、鹵獲難易度は上がるが、駆逐艦クラスは売価が1000万Crを越える。もちろん購入にも1000万Crを越える船なので、自分で使うのも良い。なお、この時点では自艦の戦力が不十分なことが多いので、こちらの短期決戦方式の方が良い。

建設業

ステーション建設のミッションを引き受ける。事前に設計図が必要なので初期投資が大きいが、高額の利益が見込める。やりやすいのは工場系である。防衛ステーションは報酬が高いが、供給不足になりがちなものを含む多様なウェアを要求されるので、ウェア不足により難航しやすい。

その他

スパイ業

収入増加ではなく支出削減になるが、ハッキングの研究を進めたうえでほしいモジュールにEMP爆弾を設置し爆破することで無料で設計図を得られる。汚いやり方ではあるが、製造モジュールの一部や居住モジュールの設計図は高価なので、これをタダ同然で入手できるメリットは大きい。詳細はハッキングを参照。

科学研究

ボソ・タを本部に移動させ、コンテナ保管庫を建設すると実施できるようになる。これ自体は金策ではないが、金策を含む作業効率全般を向上させるので併せて実施しておきたい。
特にテレポートは1段階でも解禁できれば効率の劇的な改善が見込める上、いざという時の詰み防止にもなる。
また、艦船改造研究の1段階目はウェア収集の必要はなく、比較的簡単なミッションをこなすだけで良い*1。自分用機体だけでも改造しておくと、作業効率の向上が見込める。

中盤から可能 (大型戦闘艦入手、ゼノンK級に楽勝で勝てるくらい)

これまでの金策の延長線

ステーションや採掘を大規模化したり、中型戦闘艦を増やして賞金稼ぎや鹵獲を行ったりする。以下、それぞれの方式の補足である。

ステーション

万年供給不足の高度電子機器が第一候補、次点で高需要品の船体部品や武器部品が候補になる。手間短重視なら、交易制限を掛けず全派閥に売って良い。利益重視なら、交戦中の派閥同士の内の劣勢な方に売ると戦闘激化と需要高騰を図れる。RP重視ならお気に入り派閥のみに売るのも選択肢である。

採掘

ステーションでのウェア製造に採掘が必要かつ採掘品の処理にステーションが必要なので、採掘とステーションは歩調を合わせての拡大することを推奨する。また、大型採掘船に切り替えれば、カークの襲撃をほとんど気にする必要がなくなる。

鹵獲

海賊だけでなく、通常派閥の建築船も鹵獲候補に上がる。具体的には、人気のない辺境のセクターに建築艦をステーション建築依頼で呼び出し、移乗攻撃で盗む。だまして悪いが・・・。その場合、セクターの警察が駆けつけてくると面倒なので、ノピレオスの幸運など未管理のセクターが一番好ましい。

ゴミ拾い事業の拡大

最序盤の金策のゴミ拾い事業だが、この段階でも部下によるゴミ拾いは金策として一線級の効率を見せる。また、数千万Cr級の投資が必要になるが、ゼノンゲート前に大規模艦隊か防衛用ステーション (最低でもK艦隊に楽勝、I艦隊に辛勝できるレベル) を配備すればゴミ収集効率を数倍に引き上げられる。というのも、NPC派閥任せだと採掘船Sや小型戦闘機N/Mの撃ち漏らしが多い。この大半を撃墜できるようになるので、ゴミの発生量が格段に増える。

艦隊編成ミッションの達成

指定の種類・数の艦船を指定のエリアに送り込んで依頼主に移譲するミッション。難しいランクだが、金と時間経過だけで簡単にクリアできる上に利益が大きい。ステーションへの投資だけでは資産を持て余すときなどにありがたい。

報酬体系は固定報酬で艦種と装備まで指定されたものと、船の標準価格の150%の変動式でクラス指定だけされるものの2種類がある。それぞれの特徴は以下の通りである。

固定報酬

装備の詳細が指定されるが、ミッション用のセットが艦船発注画面の装備テンプレに追加されているので、条件を細かく覚えておく必要は無い。

変動報酬

クラスだけ一致していれば派閥の船かどうかは問わない。アルゴンにテラン船を持ち込んでも許される上に高額装備をつけていくことでさらに報酬を盛れる。ただし、船員・消耗品・ソフトウェアは報酬計算に考慮されない。なお、船の標準価格の150%というのは、艦船の実売価格上限よりわずかに高い程度になる。したがって、NPCの埠頭・造船所のウェア不足により販売価格が高騰している場合、そこから買うと利益率は相応に低くなる。

補足

• ギルドミッションとしてのみ出現する。
  派閥別の特徴

  派閥別の特徴

  アルゴン連邦

  戦闘機から空母まで、軍用艦全般を幅広く募集している。さらに、以下の特徴もあるので優良顧客になる。

  • 大抵の開始条件で中立以上かつ友好度が上げやすいので、ギルドミッションのアンロックが容易である。
  • 対ゼノンと対聖騎士団の2系統があるので、ミッション探しの効率が良い。
  • このミッション単独または軍事ステーション建築ミッションと共に出てくる (収益性の悪いミッションを同時受注する心配が無い)。
  • 運が良ければ、ギルドミッション報酬として大型採掘船が貰える。こちらも売り払えば更に儲かる。

  テラン保護府

  アルゴン同様に軍用艦全般を幅広く募集している。収益性は良いが、ギルドミッションアンロックのための友好度上げが手間だったり、配達先が辺境だったりするなど面倒が多い。

  アンティゴネ共和国・テラディーカンパニー

  艦種指定付きで中型輸送艦のみを募集している。さらに、採掘関連のミッションとセットになっている事が多い。したがって、手間の割に収益性が悪い。

  セガリス開拓団

  中型輸送艦 (ボールドリック) のみ募集しているので、儲けはさほど大きくない。ただ、ハッキングミッションとセットのことが多いので、アンティゴネやテラディほどは手間が掛からない。

  パラニド神聖帝国・教皇の聖騎士団・緑鱗協定・ザイアース族長連合

  未調査。

• 要求される艦船は、大規模な時で特大型1隻&大型1隻&中型3隻、小規模な時は中型1隻または小型4隻になる。
• 委譲した船は依頼主の派閥で運用される。派閥を支援したければ実戦用の装備・改造を行っても良い。

終盤から可能 (大型艦複数運用、ゼノンI級やゼノン防衛ステーションに勝てるくらい)

造船業

建造モジュール・艦船・艦船装備は設計図を盗めない上に建造モジュールの建設費も高額なので、初期投資が億を超える。しかし、小中型艦製造ドックだけでも、1時間で数千万Crは稼げる優良事業である。

ただし、金策目的なら標準的なスタイル、すなわち埠頭や造船所を作ってNPC派閥からの注文を待つスタイルは適さない。その代わり、埠頭や造船所には自分用あつかいで艦船を建造し、完成した艦船を手動でNPC派閥の埠頭や造船所に売却する必要がある。

一方、NPC派閥へのテコ入れがメインで、そのついでに利益を出すなら標準的なスタイルの埠頭・造船所が適している。この場合、以下の点に注意が必要である。

• 各派閥が自分で運用しているシャーシしか買わない。例えばアルゴン連邦なら、アルゴン系シャーシのヴァンガードモデルしか買わない。
• シャーシだけでなく、エンジンやスラスターなどの最小プリセットを満たすだけの設計図が必須である。
• 船長は居住エリアの労働者が割り当てられるため、居住エリアの建造が必須である。

その他の金策

時期的に早く行うのは難しいか、時間辺りの収入としてはさほどではないが利用価値があるもの

輸送船を使った交易

指定したウェアを自動で売買してくれる。収入としてはさほどではないが、ゆっくりと+になる。また、交易により派閥友好度も稼ぐことができる……というか、友好度稼ぎのついでに小銭も入ると言った方が実態に近い。派閥友好度はライセンスや設計図の入手に必要なので、金銭的余裕ができたら活用していこう。

基本行動が「不足分の補充」か「高度な自動交易」でないと自動交易が機能しづらいので、船長スキル★2が欲しい。★1の場合は「命令の繰り返し」を利用した自動交易になるが、稼働率が落ちやすい。★0では「宙域で自動交易」になるが、ウェア1種類かつ単一セクターで完結しなければならないので効率が著しく悪い。

使用する交易船は、友好度稼ぎ特化なら配達船 (小型)、バランス重視や金策重視なら輸送船 (中型) が向いている。貨物船 (大型) は、NPCステーション同士の交易には向いていない。

傭兵稼業

各派閥名声+10で購入できるようになる警察ライセンスを購入することで、敵を倒した際の報酬が上がる。基本的に15万Crほどで購入でき、名声を失わない限り効果は永続する。その上で敵艦船を破壊して報酬を稼ぐ。報酬額は、小型機で30,000 Cr、中型で 60,000 Cr、大型で 300,000 Cr、特大型で 600,000 Cr程度になる*2。この時、落とすアイテム(SETAパーツ、宇宙バエの卵、マジャグリットなど)も回収・売却すると利益になる。さらに、派閥指定撃破ミッションを受けていれば、敵撃破の報酬とミッション報酬の双方を貰える。

もっとも、以下の難点があるので効率はイマイチ。

• ISでの戦闘破壊しか報酬が出ないので、部下任せにしづらい。
• あくまでもライセンスを買った派閥の領内で行わなければならないので、敵地に乗り込んで積極的に稼ぐことはできない。
• ゼノン・カーク・海賊以外を狩る場合、狩る相手の友好度が下がる。さらに、対象派閥の弱体化により世界情勢に影響が出ることがある。
• 対ゼノンで最大の激戦地たる「ハティクヴァの選択I」は、警察不在のセクターなので報酬が出ない。「声なき証人I」に来るのを待って狩れば報酬が出るが、周囲の交易船がゼノンに破壊されやすくなるのでハイリスク。

上記の欠点を承知の上でも傭兵稼業に励みたいなら、採掘船が集まってるところやゼノン領に通じるゲート前などに人工衛星を置いて網を張ると良い。

海賊稼業

主に小型・中型の輸送船を狙った海賊行為。ウェアを積載した輸送船は船体にダメージをある程度与えると、ウェアを投棄して逃げ出すためそれを狙う。また、沈まない程度に攻撃し続ければ船自体を投棄する可能性もあり、できる限りそちらを狙いたい。詳しくはこちらを参照。

海賊船の鹵獲と異なり、基本的に一般的な派閥の輸送船を狙うので通報されてしまう。駆けつける警備船対策やや派閥友好度低下対策のために、用意周到な準備が必要になる、一応、船自体を破壊せず、非管理セクターや襲撃対象にとっての敵対セクターなどで行えば、ほぼ好感度が低下せずに済む。しかし、それだと襲えるシチュエーションが限定されてしまう。

また、弱い相手を狙うとはいえ戦闘行為になる以上、必然的にそれなりのプレイヤースキルや戦闘向きの船が必要になる。スキルがあれば初期戦闘機に毛が生えたレベルでも頑張れば実行できるので、成功すれば初動の時短になる。

ズルい金策

チートではないが、グリッチ*3を悪用したズルい、でも効率のいい稼ぎ方。
修正されてできなくなっても泣かない。

ステーション置場

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