初心者向けのステーション建設案を載せるページです。
※『初心者向け』という枠を超えた、最強のステーションを自慢する場所としてもご利用いただけます。
ステーション一覧 |
製造用
初めてのエネルギー工場
モジュール
モジュール | 数 |
エネルギーセル | 1 |
中型1 小型6 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 1 |
必要艦船
配達船 (偵察機などでも代用可能)
初期投資
項目 | 投資額 |
建設費 (土地・艦船を除く) | 1.2 MCr |
設計図 (製造モジュールのみ) | 1.9 MCr |
設計図 (全モジュール) | 2.7 MCr |
利益 (理論値、日光100%の場合)
項目 | 投資額 |
最低利益 | 105 kCr/時間 |
平均利益 | 168 kCr/時間 |
最高利益 | 231 kCr/時間 |
生産量・消費量
分類 | ウェア | 量 (個/時間) |
輸出 | エネルギーセル | 10,500 |
説明
エネルギ―工場の最小構成である。大半の開始条件ではエネルギーセルの図面を最初から持っているので、上表の設計図代の内の 190万Cr (1.9 MCr) も不要になる。さらに、以下の通り初期投資が安く済む条件が揃っている。
- サイズが小さく、ゲート至近に建てても土地代は10万Crを切る。
- エネルギーセルは原料なしで生産できる。即ち、採掘船やカーク対策の戦闘機等が必要ない。
- 体積が小さいので、配達船 (小型) で十分に賄える。
また、エネルギーセルの製造モジュールは利益の割に建設費が異常に安い。と言うのも、テラン系を除く建造モジュールの大半は、製造モジュールの建設費を取り戻すだけで10~80時間フル生産する必要がある。しかし、エネルギーセルはわずか5時間で済む。需給バランスで価格が変動することを加味しても、他の追随を許さない圧倒的なコストパフォーマンスを誇る。
さらに、エネルギーセルはあらゆる生産で必要となるので需要も高い。他派閥へのテコ入れなどを考えずに金銭的利益のみを求めるなら、買い手がいなくなるまでエネルギーセルを増産しておけば安牌である。もちろん、その場合は1つのステーションに複数のエネルギーセル製造モジュールを設置しても良い。
ただし、以下の点には注意が必要である。
- 生産量は日光の影響を受けるので、建設前にセクターの日光を確認することを忘れずに。
- 体積が非常に小さいので、輸送船 (中型) や貨物船 (大型) だと貨物満載になることはめったにない。配達船 (小型) を推奨する。
- 金策特化なので、NPC派閥へのテコ入れには全くならない*1。敵対勢力や海賊に対する抑止を急ぐべき状況での建造は、自殺行為である。
シリコンウェハー工場
モジュール
モジュール | 数 |
シリコンウェハー | 1 |
中型3 小型6 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 1 |
小型 固体物保管庫 | 1 |
必要艦船
採掘船 (中型)、輸送船 (中型、出荷用)
初期投資
項目 | 投資額 |
建設費 (土地代・艦船を除く) | 0.9 MCr |
設計図 (製造モジュールのみ) | 0.5 MCr |
設計図 (全モジュール) | 1.9 MCr |
利益 (理論値)
項目 | 投資額 |
最低利益 | 346 kCr/時間 |
平均利益 | 611 kCr/時間 |
最高利益 | 879 kCr/時間 |
生産量・消費量
分類 | ウェア | 量 (個/時間) |
輸出 | シリコンウェハー | 4,800 |
輸入 | エネルギーセル | 1,800 |
採掘 | シリコン | 2,140 |
説明
シリコン採掘船からのステップアップにおすすめの工場である。初期投資の抑制と稼働率向上*2のため、エネルギーセルは外注で済ませる。シリコンウェハーはマイクロチップ工場が高値で買い取る傾向にあるので、鉱脈とマイクロチップ工場の付近に建てられると良い。
注意点として、このステーションは あくまでも採掘船からのステップアップ用である。シリコンまで外注してしまうと大抵は赤字になる。
初期型船体部品工場
モジュール
モジュール | 数 |
エネルギーセル | 1 |
製錬金属 | 2 |
グラフェン | 1 |
船体部品 | 4 |
中型3 小型6 基本 ドックエリア | 1 |
大型 コンテナ保管庫 | 1 |
大型 固体物保管庫 | 1 |
大型 液体物保管庫 | 1 |
必要艦船
鉱石採掘船(鉱石)、ガス採掘船(メタン)、中型貨物船
初期投資
項目 | 投資額 |
建設費 (土地代・艦船を除く) | 10.2 MCr |
設計図 (製造モジュールのみ) | 6.9 MCr |
設計図 (全モジュール) | 10.8 MCr |
利益 (理論値)
項目 | 投資額 |
最低利益 | 692 kCr/時間 |
平均利益 | 998 kCr/時間 |
最高利益 | 1,304 kCr/時間 |
生産量・消費量
分類 | ウェア | 量 (個/時間) |
輸出 | 船体部品 | 4,435 |
採掘 | 鉱石 | 11,520 |
採掘 | メタン | 2,011 |
説明
船体部品業のスタートラインとなる構成。船体部品は需要が多いので売れ残りにくく、必要モジュールの種類も必要資源の種類も少ない点がアピールポイント。
材料の買い入れという手段も頭をよぎるだろうが、それをすると仕入れに 60~80万Cr/時 (600~800 kCr/時) を費やすことになり、利益は激減する。鉱石とメタンに十分な数の採掘船を割り当て、資源の自給体制を取りたい。
また、このステーションは製錬金属4・船体部品8 (他は上表のまま)・エネルギーセル一部輸入とした時に均衡する。まずは、そこが拡張の第一目標になるだろう。
ちなみに、テラディ系の製造ルートにする場合、テラディアニウム3・船体部品8で釣り合う。鉱石消費量が7%増える代わりにエネルギーセルを完全自給できる。利益や建設費はほぼ変わらない。
リサイクル型船体部品工場
モジュール
エネルギーセル | 1 |
スクラップ再利用機 | 1 |
スクラップ処理機 | 1 |
M3S6ドック | 1 |
コンテナ保管庫 | 1 |
固体物保管庫 | 1 |
建築費 約300万Cr+土地代
生産価値 約1.2万Cr/時
必要船舶 曳船(スクラップ運搬用)
推奨船舶 交易船(小型推奨)
説明
スクラップを利用する場合の船体部品工場の最小構成。
日光100%の宙域では、スクラップ再利用機(船体部品)とスクラップ処理機とエネルギーセル製造機の理想比率は概ね4:1:44(船体部品+クレイトロニクス併産時。船体だけ作る場合は20:1:50)であるため、このままでは5%程度の効率でしか稼働しない。
しかし仮に最大効率で動かせたとしても「通常の」船体部品工場と比べた場合の効率は圧倒的に低く、資源がある宙域であればそちらを利用した方が良い。
一方でこちらは残骸と日光さえあればいいため、何の資源も無い宙域内ですら船体部品等を作れてしまう。
特にザイアース統治領のような、資源に恵まれていないにも関わらず戦闘の頻発する宙域向けの工場。
なおエネルギーセルを買い入れてしまうと赤字になるため、ボランティア精神に溢れた方以外はオファーは出さないようにしておこう。
実を言うと、スクラップ再利用機は使わずにスクラップメタルの段階で売ってしまった方が稼ぎとしては大きくなる。
未処理のスクラップ(180Cr)+エネルギーセル(16Cr*10)→スクラップメタル(375Cr) 材料費340Crに対して完成品が375Crであり、+35Cr
スクラップメタル(375Cr*75)+エネルギーセル(16Cr*3,500)→船体部品(209Cr*200) 材料費84,125Crに対して完成品が41,800Crであり、-42,325Cr
まあスクラップメタルを買い取ってくれるのはVIGとRIP、稀にPIOやTEL程度なので、売り物としては考えないほうが良いかもしれないが……。
と散々な評価のリサイクル型船体部品工場であるが、スカベンジャーRPなんかをする場合には出番がある、かもしれない。
ちなみに全く同じ構成のままクレイトロニクス工場に転用することも可能。
その場合の日光100%宙域での理想比率は概ね1:30:9となり、最小構成では実に3.34%程度の効率でしか稼働しない。
スクラップ再利用機は製造を手動停止するもう片方も止まってしまう。
そのため、例えば船体部品だけ作らせたい場合はクレイトロニクスの保管数量を小さく設定すると船体部品の製造だけ動かす事ができる。
上記の通り、自力で処理するとなると、膨大なエネルギーセルを必要とし、なおかつ足りないとスクラップメタルが保管庫一杯になってしまう事もある。この場合、スクラップメタルは採掘船(固体物)で他のステーションに輸送する事も可能、しかしながらスクラップメタルは買い取り手も上記の説明通り少ない。だが少なければ増やせば良い話である。
方法としては各派閥の建築ミッションを受注し、要求モジュール以外を盛る事である。投資額はその分増加するが、それは建築後の報酬+その後のスクラップメタル売却で規模や船にもよるが大型採掘船10~30往復程度させれば元は取れてしまう。要求モジュールの一つを一番最後に持ってくれば完成まで見守る事もできる。
上記の仕様に大型ドッキングモジュールと要求されているモジュールが必要、代わりにエネルギーセルとスクラップ処理機が不要となる。スクラップ再利用機と固体物保管庫とコンテナ保管庫を盛れば盛るほどその後の需要が増え、「命令の繰り返し」で自動化させてしまっても安定して売りつける事が可能となる。しかも交易は独占状態なので需要が多い状態が永久継続する、常に+10%越えも珍しくない。おまけにエネルギーセルの買い付けも当然の事ながら建築依頼派閥持ちとなるので自派閥リサイクルステーションよりも効率よく回る。
保管庫は全て大型サイズが好ましい。良心でちょっとくらいエネルギーセルモジュールをオマケしてあげても良いがたいして変わらない、依頼派閥以外の居住モジュールも取り付ければ食料系需要もある程度は独占できる。
特にゼノン由来のスクラップメタルはテランに責任持って処理してもらいたい所だが、セクター配置的に中心部からかなり遠い・・・自派閥のスクラップ処理機から近いセクターで建築依頼を探そう。
船体部品やクレイトロニクスよりもクレジットが欲しい&スクラップメタルの処理に行き詰まっているならぜひスクラップ再利用機を他の派閥に託してみよう。
高度電子機器工場
モジュール
モジュール | 数 |
高度電子機器 | 4 |
量子チューブ | 1 |
マイクロチップ | 2 |
シリコンウェハー | 2 |
グラフェン | 1 |
エネルギーセル | 1 |
中型3 小型6 基本 ドックエリア | 1 |
1-ドック 桟橋 | 1 |
大型 コンテナ保管庫 | 1 |
大型 固体物保管庫 | 1 |
大型 液体物保管庫 | 1 |
必要艦船
鉱石採掘船(シリコン)、ガス採掘船(メタン)
輸送船か貨物船 (輸入: 超流動冷媒、輸出: 高度電子機器)
初期投資
項目 | 投資額 |
建設費 (土地・艦船を除く) | 16.9 MCr |
設計図 (製造モジュールのみ) | 14.6 MCr |
設計図 (全モジュール) | 20.0 MCr |
利益 (理論値)
項目 | 投資額 |
最低利益 | 753 kCr/時間 |
平均利益 | 1,075 kCr/時間 |
最高利益 | 1,398 kCr/時間 |
生産量・消費量
分類 | ウェア | 量 (個/時間) |
輸出 | 高度電子機器 | 1,060 |
輸入 | 超流動冷媒 | 125 |
採掘 | シリコン | 5,383 |
採掘 | メタン | 1,615 |
説明
NPC勢力の埠頭・造船所で年中不足している高度電子機器の工場である。金策としても一応は使えるが、設計図購入に派閥友好度+20が必要かつ初期投資が大きいので金策への適性はイマイチ。主眼は埠頭・造船所の高度電子機器不足を抑制し、艦船発注時の待ち時間抑制や派閥へのテコ入れを図ることである。
必要原料の内、超流動冷媒は製造モジュールを入れても稼働率9%にしかならない。これを自給しても割に合わないので、外注で済ませている。一方、シリコンとメタンは自前で採掘・加工している。また、必要原料がシリコン・メタン・超流動冷媒・日光と多岐に渡る。立地と管理者のスキルは十分に考慮して建設する必要がある。
なお、先述の通り高度電子機器はNPC勢力で常時不足しているので、作ったそばから購入予約が入る。そのため、自分の工場で使いたいなら交易制限や最低在庫指定を掛ける必要がある。
テラン・コンピュートロニック工場
モジュール
コンピュートロニック機材工場 | 1 |
テラン中型4小型10ドックエリア | 1 |
テランコンテナ保管庫L | 1 |
テラン固体物保管庫L | 1 |
テラン液体保管庫L | 1 |
説明
テラン製造のスタートラインとなる構成。
コンピュートロニック機材はテランでは船舶製造での需要が多く、建設にも使うので自工場の拡張のために流用も可能。
要求資材種数は多いが、テラン勢の影響圏は資源が豊富な場所が多いのでその点で困ることは少ない。
ただし光出力が悪くてエネルギーセルを自給しにくい場所は結構あるので注意。水星から調達するか、自作したいなら光も自給できるガイナンの預言に陣取ると良い。
エネルギーセルは毎時24000、各種原材料は合計で毎時48000と莫大な量を消費する。採掘船は十二分な数を割り当てたい。
一番のお客さんはテラン保護区の埠頭や造船所。セガリス開拓団は大体ぬくぬくモードで資材を余らせていて、資材買取価格で足元を見られる事が多い。
販売輸送距離を減らしたいなら小惑星帯も建設候補になる。ハッキングで貯蔵資源を宇宙に廃棄してやればセガリスの買値も上がる。吐いた資源に触らなければ無罪。
テラン保護区との友好度が足りていないと商売がやり辛いので、テランウェアで儲けるなら関係改善を頑張る必要がある。
建設の手間を考えるとモジュールはすべてテラン製にしたいが、テランのドックエリアは収納数のわりに無駄にデカく、形状的に小型機の発着がやや困難。
こだわるなら他の共通型のドックに差し替えてもよいが、そうするならクレイトロニクスや船体部品をテラン圏外から持ってこないといけない点には注意。
運用が軌道に乗ったならマイクロラティスと炭素ケイ素の生産ラインを追加することでテランの製造ウェアを網羅することが可能。
そこから居住モジュールと埠頭や造船所を立てれば造船業にシフトできる。
食品系&医療品工場 (販売向け)
モジュール(ARG)
モジュール | 数 |
3中型 6小型 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 4 |
小麦 | 1 |
香辛料 | 1 |
食肉 | 1 |
糧食 | 3 |
医療品 | 3 |
モジュール(TEL)
モジュール | 数 |
3中型 6小型 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 4 |
サンライズフラワー | 1 |
香辛料 | 1 |
ノストロップオイル | 2 |
医療品 | 2 |
モジュール(PAR)
モジュール | 数 |
3中型 6小型 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 4 |
大豆 | 1 |
マジャ巻貝 | 1 |
香辛料 | 1 |
大豆の殻 | 2 |
医療品 | 2 |
モジュール(SPL)
モジュール | 数 |
3中型 6小型 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 4 |
スクラフィンフルーツ | 1 |
香辛料 | 1 |
チェルト肉 | 1 |
医療品 | 1 |
モジュール(TER)
モジュール | 数 |
3中型 6小型 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 4 |
プロテインペースト | 1 |
テランMRE | 2 |
医療品 | 2 |
説明
ステーションの労働力を向上させるための補助的な工場である。金稼ぎよりは名声稼ぎに大きく貢献する。
食品系ウェアと医療品を別々の工場で作っても構わないが、中間ウェアの余りが多くなるので勧めはしない。全乗せステーションの中に組み込んでも良いが、場所を取るモジュールも多いのでお好みで。工業系と食料系は分ける方が見栄えは整えやすい。
また、保管庫は一応小型としているが中、大型の方が好ましい。他にもエネルギーセルと水を必要とするが、それは外注なり自派閥の工場から持ってくれば資源の無いセクターでも十分稼働する。エネルギーセルも取り付けて余剰分は売ってしまった方がより利益となる。
どの派閥にも言える事だが、食品と医療品を同モジュール数とする場合は中間ウェアと完成ウェアは約1対2になる。したがって、完成ウェアの工場を1つずつのみとすると中間ウェアの在庫が過剰となってしまう。多めに作って小型輸送船に売りに行かせよう。
種族別の特徴については後述する。
食品系ウェアと医療品は軽いウェアな上にオファーも少なめなので、配達船 (小型) 輸送能力は十分である。配達船であれば、ゼノンやカーク、海賊に襲われても逃げられる上に、船の数が多くなるので名声も稼ぎやすい。配達船は費用対輸送量に劣るため、用途が乏しいと散々な評価をされがちだが、食品&医薬品の輸送は配達船が大活躍できる最高の晴れ舞台と言えよう。
小型船の使い道が分からない場合はぜひこの工場で運用してあげて欲しい、逆に言えば輸送船 (中型) の出番はほぼ無いとも言える (海賊対策でミノレイダーを使うなら別だが)。強いて言うなら遠方の自派閥交易ステーションへの定期便だ。その場合も交易ステーションから各消費地への売却に配達船が大活躍する。中型船が手持ち無沙汰になるレベルなので、貨物船 (大型) は全く適さない。
種族別の説明
アルゴンはとにかく要求資源が多い、糧食と医療品を同モジュール数とする場合の中間ウェア/完成ウェア比率も1対3なので、取引先を確保しておかないと保管庫があふれかえってしまうほどになる。一方、中間ウェアに余剰在庫はほとんど出ない。一番最初に作る事になるだろう工場となる。
テラディはサンライズフラワーに合わせると香辛料が余りがちになる。他種族に横流しを考えても良いかもしれない。
パラニドは大豆の生産量に合わせると巻貝が若干不足するが対して気にしなくても良いだろう、やはり香辛料は余るのでテラディ工場と共有しても良い。ノピレオスに建てるならそれぞれの種族が隣接しているのでテラディ工場と一体型も良い。
スプリットは各モジュール1つでも良く、医療品は香辛料の生産数に左右される、よって他種族の工場で余った香辛料を流して無駄を無くすという手もあり。スプリットは贅沢にもチェルト肉とスクラフィンフルーツ両方を主食とする。ある程度スクラフィンフルーツは製造しておかなければならない。
テランは製法から全く別物となる、要求モジュール数は少ない、エネルギーセルは同じだが水が氷になるので注意。
食品系&医療品工場 (自給向け)
モジュール (製造モジュール以外、全種族共通)
モジュール | 数 | |
TER以外 | TER | |
中型3 小型6 基本 | 1 | 1 |
桟橋 1 | 1 | 1 |
大型 コンテナ保管庫 | 1 | 1 |
大型 固体物保管庫 | 1 | 1 |
大型 液体物保管庫 | - | 1 |
大型 居住モジュール | 2 | 4 |
福祉モジュール | 任意 | 任意 |
モジュール | 数 |
ノストロップオイル | 2 |
医療品 | 5 |
サンライズフラワー | 1 |
香辛料 | 1 |
水 | 1 |
エネルギーセル | 1 |
モジュール | 数 |
大豆の殻 | 3 |
医療品 | 4 |
大豆 | 1 |
マジャ巻貝 | 1 |
香辛料 | 1 |
水 | 1 |
エネルギーセル | 1 |
モジュール | 数 |
チェルト肉 | 2 |
スクラフィンフルーツ | 2 |
医療品 | 4 |
香辛料 | 1 |
水 | 1 |
エネルギーセル | 1 |
モジュール | 数 |
テランMRE | 4 |
医療品 | 6 |
プロテインペースト | 2 |
エネルギーセル | 3 |
モジュール | 数 |
ボウフ | 3 |
医療品 | 4 |
プランクトン | 3 |
ボーガス | 1 |
水 | 2 |
エネルギーセル | 1 |
初期投資 (概算)
項目 | 投資額 |
建設費 (土地・艦船を除く) | 10 ~ 15 MCr |
設計図 (製造モジュールのみ) | 4 ~ 11 MCr |
設計図 (全モジュール) | 31 ~ 38 MCr |
利益 (概算、理論値)
項目 | 投資額 |
最低利益 | 446 ~ 681 kCr/時間 |
平均利益 | 917 ~ 1,285 kCr/時間 |
最高利益 | 1,387 ~ 1,867 kCr/時間 |
生産量・消費量
分類 | ウェア | 量 (個/時間) | ||
右記以外 | TER | BOR | ||
採掘 | 氷 | 5,644 ~ 7,652 | 4,996 | 16,641 |
採掘 | メタン | - | 3,721 | - |
輸出 | 食品系ウェア・医療品 | 略 |
説明
ステーションの労働者を養うための補助的な工場である。前項の工場は販売による名声稼ぎが主眼だが、こちらは自分のステーションに供給することを主眼にしている。そのため、食品系と医薬品の生産量の比がなるべく労働者の消費量の比に近づくように調整している。また、水とエネルギーセルの生産も組み込んでいるが、好みと周囲の資源量を見て輸入に切り替える選択肢もある。
どうせ食品や医薬品を作るので、居住モジュールを付けている。その方が生産量あたりの建設費は安価になる*4。ついでに氷の消費量も減る。なお、居住モジュール無しでも5~7割程度の生産量になるので、居住モジュールは需要が増えてから後付けとするのも手である。
前項の工場同様、基本的には食品系ウェアや医療品の輸送は配達船 (小型) が適する。一方、自分のステーションに輸送するので、受け入れステーション側で交易制限や大型保管庫などを整えるなら輸送船 (中型) も視野に入る。貨物船 (大型) はさすがに過剰である。なお、桟橋も建設しているが、氷を入荷するための大型採掘船用であり、貨物船を想定したものではない。
クレイトロニクス工場
モジュール
モジュール | 数 |
3中型 6小型 基本 ドックエリア | 1 |
大型 コンテナ保管庫 | 3 |
大型 固体物保管庫 | 1 |
大型 液体物保管庫 | 1 |
エネルギーセル | 3 |
グラフェン | 3 |
超流動冷媒 | 1 |
反物質セル | 1 |
シリコンウェハー | 7 |
量子チューブ | 7 |
マイクロチップ | 12 |
クレイトロニクス | 8 |
説明
ゲーム後半以降のプレイヤーの大規模ステーション建設や疲弊した派閥への復興支援を目的としたクレイトロニクス工場である。反物質セルの生産量が若干不足する点を除き、全てのウェアを自給自足できる構成となっている。
ガス系資源3種とシリコンを必要とする。特に水素から作られる反物質セルを使う数少ない工場となる。もっともメタンやヘリウムがあるセクターには大抵水素も存在するため、用地選びは普段の工場と同じ感覚で構わないだろう。商売の面を考えると、破壊と復興を繰り返す激戦区の近くに置きたいところ。
立地にもよるがクレイトロニクスの需要は高く、作ったそばから売れていく。自家消費したい場合は交易制限や在庫指定を掛けよう。
その他
タレットタワー
モジュール
モジュール | 数 |
アルゴン ディスク防衛プラットフォーム | 10 |
中型3 小型6 基本 ドックエリア | 1 |
小型 コンテナ保管庫 | 1 |
骨組み系モジュール | 任意 |
管理センター | 0~1 |
※防衛プラットフォームの数は、適宜増減させても良い。
説明
生産を目的としない、局所防衛用の施設。防衛プラットフォームには大型タレットを大量に設置できる (アルゴン製なら1基につき大型16門、中型8門)。これを利用してタレット数の暴力で敵を制圧することを想定している。
主な仮想敵はゼノンI/Kを筆頭とする大型艦・特大型艦なので、大型タレットにはプラズマタレットなどの対艦装備を満載しておこう。大型タレットが30門もあればKの1隻くらいは容易に撃破でき、160門もあればI/K複合艦隊でも一方的に蹂躙できる。
中型艦・小型艦の迎撃については、目的や好みに応じて以下の3択がある。
- コスパ重視: 中型タレットは空にし、代わりにステーション周辺に多数のレーザータワーMk2を配備する。
- 管理効率重視: 中型タレットをパルス・ビーム・フラックなどの対空装備にする。
- 撃ち漏らしの最小化: ステーションの後方に対空用の艦隊を配備する*5。
艦隊を使わずに可能な限り撃ち漏らしを減らしたい場合、レーザータワーまたは防衛プラットフォームを立体的に配置すると良い。言い換えると、プラットフォームを横一列に並べるのではなく、上下方向や奥手前方向にも厚みを持たせると撃ち漏らしが減る。
多方面でI/Kの艦隊を何とか止めたいとなっている時期、大体の宇宙においてはタレット部品やシールド部品の流通が弱いので完成に時間がかかりがち。
NPCは滅多に売りに来てくれないので自前の輸送船に集めさせるのが手っ取り早いのだが、DLC: ToA を導入しているならタレットやシールドを循環型対応品(全てのARG製と一部のTEL製)にして建築画面の「優先する建築方式」から循環型にしよう。循環型製法用のウェアは太陽系以外ならどこの派閥でも売りに来てくれるので手間と時間の短縮になる。防衛プラットフォーム建築ミッションでも有用な時短テク。
ただし、ゼノンに荒らされて疲弊した派閥ではクレイトロニクスが一帯から枯渇している可能性がある。最大価格でも来ない場合は結局製造されるのを待つか手動で集めることになる点を注意。
また、いくらタレットの数を増やそうと被弾を完全にゼロにはできないので、最低限の修理用ドローンは配備しておこう。その他、オプションとして以下の設備を付ける手もある。
- 管理センター
- ゼノンが活発な宙域だと本来の領有者の防衛プラットホームを破壊されることがある。管理センターを付けておくと、そのまま自領にできる。ついでにマップ上でステーションが盾アイコンになるので、識別性も良い。
- 多数のドックエリアと防衛用ドローン
- 防衛用ドローンはOOSだと機能しないので、実用性はイマイチ。テレポートで現地急行してでもドローンを眺めたいなら選択肢に入る。
- エネルギーセル製造モジュールとミサイルタレット
- DLC: ToA を入れた上で循環型製法を採用すると、エネルギーセルだけでミサイル (魚雷を除く) を製造できる。したがって、エネルギーセル製造モジュールを併設しておくと完全自給でミサイルを撃てる。そこまでしてミサイルを使う必然性は無いが、ミサイルが好きなら選択肢に入る。
- 展望デッキ
- 建設したステーションから放たれる弾幕をじっくり鑑賞できる。実用性は特にないが、迫力は満点。
- 編集した/する場合はなるべくコメントを残してください。
- 引用をするときは著作権に十分注意してください。
※(ゲーム内のスクリーンショット以外について)当Wiki外から転記・引用した場合は、その旨を転記・引用された箇所の近くに明記してください。 - 法律に反する、あるいは、公序良俗に反するような書き込み、編集はしないでください。
- 荒らしや宣伝行為、あまりにもゲームからかけ離れた雑談はしないでください。
※他のWiki利用者・編集者への攻撃的なコメントや編集は荒らし行為と見なします。
※悪質と判断される場合、編集の監視、編集の規制等をさせていただく場合があります。
(再処理機で一度に作れるのはどちらか片方のみ=併産不可なのを知りませんでした)
船体部品20:1:49、クレイトロニクス5:1:43、C基材3:2:39、炭化ケイ素6:1:23……のはずです。今度こそ。……たぶん -- 2022-06-12 (日) 19:04:12