セレスティア皇国

Last-modified: 2017-02-21 (火) 14:32:42

正式名称:セレスティア皇国
国王:太陽の王ホロウ および 月の王シード
首都:セレスティア(太陽の都)

★空に浮かぶ大地である。古代、イーリスオーブ(ルーン魔法)と浮遊石セレスタインを使用して浮き上がらせたと言われている。次第に魔法の力が薄れてきており、だんだんと海に向かって高度が下がって来ている。今だ謎の残る遺跡が多く存在し、冒険者の憧れの地でもある。

★この地では古代、人間と魔族とが戦争をした。対魔族用兵器『銃』はその時代に作られたもので、今では遺跡発掘でのみ手に入れる事ができる。現代の技術(および魔法技術)では作る事が不可能である。

★『風船』について>『風船』は飛行船に似た大型旅客船。太陽の都と、クレイシア王国との間を運行している、ゆっくりのんびり。スピードを追求したヒコウキはまだ存在しない(開発中との噂も)。『セレスタイン』という魔石の一種を核に浮き、動いている。

★『飛行竜』について>太陽の都と、セーナフィーリ聖王国を結ぶ竜の定期便。大きな竜が篭のようなものを腹につけて人を運ぶ。定員は8名程度。途中ツールグレイスの街に停泊する。料金は大人ひとり1300リアほど。(1リア100円程度)

  • 空抱く大地と首都

★セレスティアの真ん中に位置する浮島が空抱く大地である。その上に浮いているのがセレスティアの首都だ。首都は太陽の都と月の都に分かれており、太陽の都は昼間上を向き、月の都は夜、上を向いている。月の都は本来人が住む為に作られたのではなかったが、今はスラム街となっている。

★真ん中に見えるのがセレスティアル・パレス(城)である。下のほうは空港や広場などになっており、さながら巨大なビルのようだ。そこを中心に6つの壁が伸びている。商店街や、居住区のスペースだ。また、壁と壁との間に有るプレートの上にも、街が有り、また公園があったりもする。

★首都セレスティアの周りには、ルーンのバリアが張ってある。薄く色付いて見えるのがそれだ。近くで見ると、恐ろしく多くのルーンが集まっているのが分かる。このルーンの集合体が、この都市を浮かせ、またその他の様々な管理を行っているのである。

★首都から空抱く大地までは、小型の風船や空飛ぶ動物などで移動する。また、都市内でも、空飛ぶ生き物がタクシーとなって活躍している。

★セレスティアの平和を守っているのがセレスティア銃士隊とセレスティア風騎士団である。稀少な『銃』を支給され、街の治安維持につとめている。