ムーンライト

Last-modified: 2009-01-09 (金) 01:20:43
百合の品種。花の色は白、ふわりと端がウェーブがかった花弁は羽根のようだ。(現実世界の品種で言うとカサブランカの小振りのような感じ)

セーナフィーリ城で栽培させていたもので、一年中いつでも花をつけることができる。今ではエルトラッツェ全土で栽培され、アスセーナ教会でリリィアスに捧げる聖花として使われている。普通の花屋でも簡単に手に入れる事が可能だ。
祭壇に捧げる時は、周りを汚さないように、やく(花粉がついている部分)をとっておくのが普通。花屋でもだいたいその状態で売られている。

この花には不思議な話がひとつある。蒼い月の夜に一斉に花が咲いたと言う報告がたくさんあるのだ。何故なのかはまだ分かっていない。