精霊憑きのからだのしくみ

Last-modified: 2009-10-09 (金) 12:46:34

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■アズワードに住む生き物の肉体には、普通「ココロ」「守護精霊」「スター」が宿っている。

【器】…いわゆる肉体。

【ココロ】…いわゆる精神体。
 アズワードにある、”右の木”と”左の木”の力を合わせて、神(火水風土光闇の属性神達)が作り出したもの。精霊が、母体もしくはタマゴの中の器に運んでくる。
 死んで肉体から離れれば”幽霊”になる。”幽霊”となったものは、守護精霊に神のところへ運んでいかれ、精霊になる。

【守護精霊】
 ココロを拾い、器の中に運んでくる。器が死ぬまで、スターの管理をし、そのココロと器を見守っている。
 
 守護精霊は《火水風土光闇》のいづれか。どの属性の守護精霊が憑いたかによって、その生き物の精霊感や魔法の相性などに影響が出る。
 大体の性格や髪や目の色などにも影響する場合がある。

※風の精霊が憑けば風の精霊感が強くなるだろうし、気侭な冒険野郎になるかもしれない。
※極まれに、守護精霊が2匹、3匹と憑いてたりする場合もある。そういった生き物は大体、精霊の力に負けて身体や心が弱く、長く生きられない。

【スター】…《火水風土光闇》の属性の力のかけら。これらが器とココロの健康に関わっている。

基本的に、火のスターが多くなれば水のスターが少なくなる、といったように、それぞれが反発しあいながらバランスをとっている。

また、スターの多いものは優秀なワードワーダーになる資質を秘めている。火のスターが多ければ火の魔法が得意といった風に。

【邪気】…体内に侵入し、スターに取りついたり、器を侵食して病気にさせる(風のスターにとりついて風邪にしたり、火のスターにとりついて熱を出したり)もの。あらかじめ体内に持っていたり、悪さをしないまま体内に住んでいるものもある。

【聖気】…体内に侵入し、邪気を浄化するもの。あらかじめ体内に持っていたり、体内に住んでいるものもある。