リリア姫の伝説

Last-modified: 2009-01-09 (金) 12:41:37

アリム・ミュスタに伝わる伝説。

昔、ディスクレイト憑きが、魔界から大量に金翅(竜の天敵。ガルーダ)が召喚し、竜が絶滅の危機に追いやられました。

しかし、ホーセル憑きのアリムの姫様リリアが、それらのガルーダをやっつけてディスクレイト憑きを倒したのです。

以来、竜族達はアリムに深い感謝を抱き、協力するようになったそうな。

竜族の大きな集落”ミューミュリア”には、大きな竜とキスをする姫様の像が残っております。

普通竜は集落をつくりませんが、アリム・ミュスタでは、国に人材(竜材?)を提供している(ようは、うちの村から軍人として何人出しますよ、といった)村がいくつかあります。

※そのような竜の他にも、”竜狩り”の被害に会って孤児になった竜などが、竜騎士の竜として仕えるという場合も有ります。


リリア姫が乗っていた竜の名前はユーサー。お付の騎士ルナール、サラマンドラ、ルーのお話も残っています。