守護精霊

Last-modified: 2009-01-09 (金) 00:18:03

■命を神様の所から運んでくる守護精霊は、生き物が生まれてから死ぬまで身体のなかで見守っています。

■どの属性の守護精霊が憑いたかによってその生き物の属性(精霊感や魔法の相性、大体の性格、もしくは髪や目の色なども決められる時が有る)が決定されます。

風の精霊が憑けば風の精霊感が強くなるだろうし、気侭な冒険野郎になるかもしれません。普通は自分と逆の属性の魔法が苦手。

『守護精霊診断』をやってくれる所もあります。

■極まれに守護精霊が2匹とか3匹憑いてたりする生き物もいます。そういった生き物は大体精霊の力に負けて身体や心が弱かったりして長く生きられないのです。

■普通、聖属性の『聖霊(ホーリーセルリアン)』や邪属性の『邪精(ディスクレイト)』は憑きません。そういったものが付くのはいわゆる『特殊な人』です。
→世界の均衡

■生き物が死ぬと幽霊になり、それを守護精霊が神様のところに導きます。

風の守護精霊だったら風の神様のところといった風にです。そこで幽霊は精霊にしてもらえます。

■たまに『迷子』になる幽霊が出てきてしまったりもします。

■役目を終えた守護精霊は力を使い果たして弱くなります。(普通の精霊も時間が経てば力を失って来ます)

それを吸うのが魔族。人間や他の生き物が空気を吸うのと同じく精霊の弱いのを吸うのです。