言語を持つ種族の中では、もっとも数が多い。
世界の至る所に住み、逞しい生命力を持つ。それが人間である。
あるシエルの詩人は言った、『ラーバサイドは最も熱い恋をし、魔族は最も不可解な恋をして、テューンは最も控えめな恋をする。そして、最も素晴らしい恋をするのは人間だ』と。
説明
■稀少度 ☆☆☆☆☆☆
どこにでもいる
■平均寿命 65年
■他の種族との相性 ×「精霊を食う種族」として、魔族を嫌っている者が多い。
○ロップやラーバなどは、彼らの良き友人である。
外見
■主な目の色
青系>茶系>緑系>黒
■主な髪の色
茶系>金色系>赤毛>黒
■主な肌の色
白>黄
□その他の色について
生まれつき青や赤、紫などの髪や目を持つ者は、先祖に人間以外の血が流れているか、守護精霊の影響を強く受けている者である。
褐色や黒の肌を持つ人間は、エルトラッツェにはいない。遠くの国から来たものか、先祖にラーバサイドなどの血が混ざっているものであろう。
銀色の髪に血色の瞳の者は、伝説の「銀色の悪魔」と風貌が似ているため、地域によっては嫌われる傾向にある。
特徴
■「人間くさい」というのが彼らの特徴的な性格といえばそうである。
特技や能力
努力すれば何でも出来る力を秘めている、それが人間だ。