初心者ガイド/キャラ紹介

Last-modified: 2023-01-24 (火) 17:38:59

 


 

  • 2021-12-22:既存キャラへの補足・追加キャラ4人の記述を追加予定
     

非常に簡単な内容です

 

  • 管理人の主観です(諸説あり)
    • まずは外見や性格が好きなキャラを使いましょう 
    • 性能はひとつの目安としてお考えください
    • 様々な意見があるはずなのでお探しください
    • 内容は思う所が増えたら書き足していく予定です
       
  • 名前の後にある☆について
    • 簡単さ+勝ちやすさ → オススメ度です
    • ソルはオススメ度とキャラパワーの両方で最強です
    • キャラパワーについては最強キャラランキングをどうぞ
    • ひとつの目安としてお考えください
       
       

ソル:最強

 

 

  • 性能:豪快に相手をねじ伏せる超攻撃ストライカー
     
    • 初期の超強力な武器となる遠Sによる固めを筆頭として、無敵技、飛び道具、コマ投げ、空中でも発動可能な突進技と一通り優秀な技が揃っている。勝ちにつながりやすい攻めの手札が多くあり、積極的に攻めに行くのが推奨されるゲームデザインと非常によく噛み合っている。
       
    • 最大の強みは、シリーズを通して引き継がれているキャラコンセプトと動きの大枠が今作にも通じていること。それと合わせてわかりやすさと使いやすさもあり、一定以上の理解度のもとに扱えるプレイヤーが多いことにある。プレイヤー人口の多さは攻略の速さにつながり、お手本となるプレイヤーが多いことから資料探しもよく捗る。初心者さんにとって一番重要かもしれない。
       
    • 主人公キャラは万能型である代わりに器用貧乏にもなりがちだが、初期ソルは全方位に優秀なため全キャラへ行けるように見える。というより意図的にそのように設計されている。ソルの声優を務めたこともあるゼネラルディレクターの石渡氏は、発売から一日前のインタビューで「ソルは開発陣が意図的に強くしている」と回答している。驚くことに公認の強さである。
       
    • 基本戦術はどうにかして接近し、遠Sで固めてカウンターヒットしたらもう一度遠Sからバンディット云々を撃つ。相手を画面端に追い込んだら、遠Sで固めてカウンターしたらもう一度遠Sからバンディット云々。守りが苦しくなったらガードされても隙の少ないヴォルカニックヴァイパーを撃てばOK。強い技で適切に押し込むコツを掴めば勝ちは拾いやすいはず。うまい人の配信等を見て真似しよう。
       

 

  • 追記(2021-12-22):発売から半年経ちましたが
    • まだまだ最強です。ヤバい技が弱体化したと思ったら別のヤバい技が生まれたりする感じです。上記した石渡氏の発言どおり念入りに強くされ続けています。使用キャラに迷ってしまったらとりあえずソルを使いましょう(遠い目)。
       

カイ:☆☆☆☆☆

 

 

  • 性能:優れた技が揃う正統派オールラウンダー
     
    • やたら肩幅が広くて強そうなイケメン。ソルと対をなす主人公系の万能キャラであり、長いリーチの通常技・飛び道具・突進技・無敵技と一通り揃った技を武器に、格ゲーらしい駆け引きや優等生な動きを要求される硬派なキャラ。押しつけによる対応を迫るのが強力なゲームデザインと噛み合っているのはソルという印象だが、相手を帯電状態にすることでカイも押しつけ重視の行動を取れる場面がある。器用貧乏のパワー不足という枠には収まらないキャラに見える。
       
    • 3種類の覚醒必殺技を持つ唯一のキャラ。状況判断によってゲージの運用が最も変わりそうなキャラであり、どちらかと言うと対応型になりそうな性格であることから、シンプルでありつつもやりこみ度がモノを言いそうな部分が多い。ソルとはよく対照的な部分に思える。「ライド・ザ・ライトニング」はわかりやすく強力らしいのが優しい。
       
    • β版までの評判は決して強くないという位置にありながら、しかし天上へ到達した人数はソルラムに次ぐ3位にまでつけていた。飛び道具・無敵技・相手が帯電状態なら飛び込みやすい突進技と一通りの技は揃っており、特に難しいことは求められない簡単さから来るだけの強さかもしれないが、初期において決して弱いキャラではないと思われる。
       
    • ドラゴンインストール」は自分の体力が少ないときのみ発動できる自己強化技であり、未だに掘り下げているプレイヤーをあまり見かけない覚醒必殺技になっている。伸びしろのかたまりを抱えている正統派キャラとして期待値は高い。プレイヤーも多い方に見えるので初心者が選ぶキャラとしても優秀と思われる。
       

 

  • 追記(2021-12-21):相当強くなりました
    • 隙が大きく使いにくかった飛び道具は隙が小さくなり、短い前進距離やヒットしづらさが大きな枷だった下段突進攻撃は超優秀な技へ生まれ変わり、立ち回りキャラであるのに振りづらかった遠Sも振り回しやすくなるなど、諸々の丁寧な強化を何度か受けていった。その結果として、基本的に誰にも不利がつかない(最強クラスの使い手による評価)本物の万能キャラへ変貌している。溜まったテンションゲージはすべてスタンディッパーに使えばよい。オススメです。
       

メイ:☆☆☆☆☆

 

 

  • 性能:強力な突進技で相手を翻弄する強襲アタッカー
     
    • 🐬TOTSUGEKI🐬
       
    • 強力な横タメ突進技の使い手。2D格闘ゲームにおいて強力な突進技はわかりやすく強力な持ち味となりやすく、メイの各種イルカさんもその例によく倣っている。とつげきー! とつげきー! とイルカさんで突っ込んでいれば、それだけで抗う術がわからなくなるキャラクターは多いように思われる。配信等ではチャット欄が🐬まみれになるのが恒例行事である。
       
    • 似たような枠にあるストリートファイターにおける本田、グラブルVSにおけるシャルロッテは、初心者帯だけでなく上級者帯でも普通に猛威を奮っている。比較的まじめになりがちな令和の2D格闘ゲームにおいてメイもおそらく同様の強みを発揮する。飛びも鋭さとジャンプ通常攻撃が合わさって強力であり、間違いなく圧力が強い。
       
    • 必殺技は他のキャラに比べて少ないが、それだけキャラクターの基本動作全般が優秀であり、イルカさんにキャラパワーの大半をわかりやすく割り振っていると言える。しかし残りの必殺技もコマ投げ、遅らせて飛んでいく飛び道具であり、ロマキャンと組み合わせれば超強力な崩しを実現する未来がありありと見えている。
       
    • 特殊技の数が5種類であり地味に最多。やりこもうとすればそれなりにテクニカルな要素を持っているが、主力技がタメであること、通常技・特殊技が優秀であることからコマンド入力の重要度が他より低いキャラとも言える。攻略環境において強力そうなアクセルとそれなり以上に戦えそうなことからも、ソルに次いで強力な位置にあると目されつつ初心者向けの非常に優秀なキャラクター。
       

アクセル:☆☆☆

 

 

  • 性能:遠距離で相手を封殺するロングレンジアタッカー
     
    • 遠距離キャラ。遠距離キャラを使う格闘ゲーマーはどのゲームでも遠距離キャラを渡り歩いている雰囲気があり、独特のノウハウをそれぞれ蓄積しているように見える。ローリスクで相手を捌き切ることに意識の大半を割くキャラ性能となっており、一定以上に扱えれば間違いなく強力ではあるものの、ゲームを跨いでも他に応用が利きづらいテクキャラとなっている。
       
    • 使い手も少ないことから対策を立てられにくいのが強みのひとつとしてあり、技の性能を知らない相手は一方的にカモれるように思われる。特に遠距離から相手を捕まえられるコマ投げが何とも強力な初見頃し性能を持つ。近づかれてもバーストや黄キャンのような共通システムの防御システムを使えるのがありがたい。
       
    • しっかり着実に対応してくる相手を捌き切るのは難しく見える。ゲームの性質上、ダッシュガードと空中ガードが両方ともアクセルの技をガードしながら前進するのに機能しやすい。それを拒否するための絡め手をコマ投げも含めいくつか持っているが、近づかれること自体がリスクなので望ましくはない。
       
    • ゲームデザインからして押しつける方が強くなりがちである。やはり難しそうには見えるが、キャラ相性によって有利をつけられる組み合わせは確実にありそうで、何よりプレイヤー性能によって強さが増しやすいキャラであることは間違いない。初心者さんにオススメかどうかは結構怪しいが、遠距離キャラで遊びたいならアクセル一択にはなる。
       

チップ:☆☆☆☆

 

 

  • 性能:ハイスピードで畳み掛ける神速のNINJA
     
    • エセ忍者。強い行動や技を相手に押しつけようというゲームデザインとよく噛み合っており、地上・空中ともに機動力の高さ、飛び抜けた特殊技・必殺技の強力さがゲーム中で最強に近い荒らし能力を実現させている。その代わりにシリーズの伝統として極端な低体力(≒低い防御係数)を宿命付けられており、そのウィークポイントは今作でも同様に引き継がれている。
       
    • 「低体力なら何やってもいいんじゃね?」という格闘ゲームにありがちな調整の産物として、基礎スペックだけで見れば超優等生。チップだけに許されている3段ジャンプの自由度、飛び抜けたダッシュの速さ、壁走りを活用したコンボや崩し、逃げで使えるレベルの移動距離と貫通性能を持つ突進技、正直見えない長距離コマ投げ等々、なんか雑に強い。その分だけ低体力ではある。
       
    • 相手に触れる性能が高いので、一回崩したあたりの火力は他キャラに比べてやや低め。状況判断でコンボを伸ばせれば火力は稼げるがややテクい。動かしていてものすごく楽しく、相手をガンガン崩しに行けるが、基礎技術がない状態では読み合い(≒リスク)が多くなってしまい、低体力のチップには不利に響きやすい。
       
    • しかしそれを差し置いても「キャラを思いどおりに動かす楽しさ」「攻めはなんかグチャグチャでも結構行ける」強みは初心者さんにこそオススメしやすい。コンボそのものが難しい方でもないので学習しやすいのもよいポイント。忍者になれ(チップが勝利した際に言うセリフ)。
       

ポチョムキン:☆☆☆

 

 

  • 性能:一発逆転の強力な投げ技を持つ超巨大移動要塞
     
    • ポチョムキンバスターを当てればなんか勝つ。β版からやや大人しくなったとはいえ技自体はまだまだ強力で、特に火力は変わっていないためチャンスを掴む能力は非常に高い。対策を知らない相手にはなんか打撃が超強力に見えるので、ゴリゴリ押しつけているだけで圧力が出せて押し潰せそう。令和の格ゲーは筋肉のデカさで強さが決まる。
       
    • 投げキャラ使いはどのゲームでも投げキャラを使う傾向がある。このゲームではポチョムキンがその枠であり、投げキャラという性格を成立させるためにややクセのある性能になっている。他キャラとはやや性質が異なる地上戦の読み合いをするものの、遠距離キャラほど強いクセがあるわけではないので他キャラへ応用しやすい基礎を磨けはする。
       
    • キャラの見た目どおりに移動性能は鈍重なので、決して自由度が高い方であるとは言えない。対応を行いつつ要所で攻撃を通していくのが多くの組み合わせで基本スタイルになりそう。それでも持ち前の攻撃力と一点読みのリターン、細かいテクニックで勝ちに行くのが必要とされそう。
       
    • 投げ回りの読み合いや通し方についてシステムから知っておきたいこと、読み合いの構造やカンを育てるべきところから始まることなど、初心者向けであるかと言われるとそうではないと思われる。わかりやすく他にはない性能の魅力があるキャラとは言える。
       

 

  • 追記(2021-12-21):開発も進んだのでオススメかも
    • 大体やるべきことが決まってきたのでお手本を探しやすく、また通常技や一部の打撃必殺技はとりあえず出してもかなり強力なため、あまり細かい部分を気にしなくてもよい初心者帯で勝つにはかなりオススメのキャラクターになった。移動性能の低さは取るべき行動のシンプルさにつながっており、やはり最高であり続ける体力の多さが何より初心者を助けやすい要素となる。やりこみ要素も多いためオススメのキャラ。
       

ファウスト:☆☆☆

 

 

  • 性能:トリッキーな動きで相手を惑わす奇妙な闇医者
     
    • トリッキーと言うとテクニカルそうな印象だが、どちらかと言うと面白パニック系なので攻めの構造はシンプル。ランダムでいろいろな物を投げる性能が技名そのままの「何が出るかな?」がわかりやすく特徴的で、出しさえすれば何か起こる面白さでは他の追随を許さない。強いかどうかはちょっとわからないが、常に画面を動かす力はとても高く、それだけでも初心者さんにはオススメしやすい。
       
    • 身長がとても高く、その身長よりもさらに巨大なメスを武器としていることから、実は長大なリーチがひとつの大きな武器となっているキャラクターでもある。空中を自在に動ける突進技、ヒットすれば追加ダメージを与えられる牽制技、相手の防御方向を揺さぶる移動攻撃技、これに加えてコマ投げを持っている。特殊技の滑空ドリルに加えて空中でのみ発動可能な飛び道具もあり、できること自体は結構豊富。
       
    • 勝ちやすいキャラかどうかという議論においては、他キャラの火力や押しつけ力にはどうしても劣るせいか上位には入ってこない。前作からファウスト一筋の熟練プレイヤーはやはり本作でも強いようなので、使い方に関してはトッププレイヤーのリプレイを確認するとよさそう。人口が決して多くないものの、調べる対象が限定的なのは逆によいかもしれない(?)。
       
    • 持っている技の性能をパッと見で解釈した場合において、現状のキャラパワーが決して高いとは言えない。しかし何だかそれぞれが独立し過ぎているように見えるだけで、強力な連係やコンボは既にいろいろ開発されているのかもしれない。ランダムに発動するアイテム投げ関連の実戦値も伸び代が大きくあるようには思われる。バランス調整まで見込んでしまってもよいのなら、将来性は高いと言ってよさそう。
       

ミリア:☆☆

 

 

  • 性能:その機動力は瞬きを許さない禁断の髪使い
     
    • ギルティギアのゲーム性を象徴するキャラクターだと言われ続け、シリーズで弱かった時期がほとんどないとされる 凶悪な前科 輝かしい戦歴を持つ。その理由は高い空中の機動力と様々な突進技を持っていることや、何より起き攻めのセットプレイで強力な崩し択を強要できるところにある。
       
    • チップと同程度の低体力であるという欠点はあるものの、コンボが絡みにくい攻略初期や初心者帯ではあまりデメリットに成り得ない。場合によってはチップ以上にキビキビ動くため、パッと見では楽しそうなキャラではあるものの、真面目に煮詰めようとすると一定のパターンであるセットプレイを正確に再現する必要性はどうしても出てくる。
       
    • 覚えるべきことを覚えて再現できるプレイヤーならば、全キャラを通して見ても最強クラスのキャラパワーを得かねない。初心者さんに向いているかどうかと言えば、いろいろ眺めている印象では「チップでよくね?」にはなる。雑に荒らせるパワーなら圧倒的にチップの方が高い。こちらはコンセプトが容姿端麗な美人さんの印象そのままといった雰囲気。
       
    • アクションゲームや対戦ゲーム歴に自信のあるプレイヤーならチョイスしてもよいかもしれない。これだけワンタッチが事故になりかねないゲーム性で安定して勝っているテクキャラというのも、よほどのキャラパワーがなければそもそも成立しないと考えてよさそう。実態は一部のトッププレイヤーが使いこなすというところに収束しそうだが、扱えればいろいろな意味で楽しいキャラなのは間違いない。
       

ザトー:☆

 

 

  • 性能:2体同時攻撃で相手を圧倒するテクニカルシャドーウォーリアー
     
    • 「ギルティギアらしい」成分を、テクニカルで強力な崩し連係を使って戦うダークな中二病キャラクターという側面でよく表現しているキャラ。2体同時で戦うキャラといえばザトーと名前が挙がるほどアイコニックなキャラクターで、圧倒的な難易度を持つ職人キャラとして長く活躍し続けている。まずキャラがカッコいいので強い。
       
    • 本作でもその難易度は健在で、おそらく初心者さんが選択するのには最もハードルが高いキャラと断言してもよさそう。管理人が何もわかっていないので詳しいことは書けない(ごめんなさい)。
       
    • いわゆる起き攻めに特化した性能ではなく、立ち回りの中でゲージ管理しつつ飛び道具(二体目)をガードさせたりヒットさせ、要所でダスト等も含めた中下段択による崩しを行うといった印象。固め自体も非常に長く強力で、うまく扱えれば押し潰しながら崩すといったいかにもギルティらしい攻撃を行える。……といった印象。
       
    • ザトー使いはザトーだけを使っているのでは? と思わされるようなプレイヤー間のやりとりがあり、ギルティ内だけでなく他ゲーでも別キャラでノウハウを活かしにくそうな風変わりさであるため、一子相伝か何かなのかと思わされるほど独自の工房感がすごい。実際は練習すれば誰でも結構ちゃんと出来るはず。チャレンジするなら上位プレイヤーの研究は必須。
       

ラムレザル:☆☆☆☆☆

 

 

  • 性能:2本の大剣を使役する中距離制圧型ブリガディア
     
    • β版ではそのわかりやす過ぎた強さと可愛らしさ等々諸々様々で、全世界規模でβ後アンケのキャラ人気1位を独占した。初心者を一本釣りするための可愛くて強くて戦いやすいキャラ筆頭としてプレイヤー間で取り沙汰され、製品版の初期パッチではややマイルドな性能になったものの、取るべき行動のシンプルさと強力さは変わらない魅力がある。
       
    • 二つの大剣を連続で振り回す通常攻撃の「地上S>地上HS」連係が非常にわかりやすく強力。まずこれを振って牽制しつつダメージを稼ぐという目的がわかりやすく表出している。ジャンプ攻撃におけるSとHSも判定が非常に強力であり、ボタンを押せば出る攻撃がとにかく強いというのはとても頼もしい。
       
    • 大味でもありえてしまうほど壁破壊を起こしやすい技と連係があり、それを事故めいて狙いやすい。とりあえず相手を画面端へ持って行った際は剣を射出して、普通に固めてみたり、ジャンプ攻撃やダスト等で崩しが決まれば大リターンを狙える。ただそんなに難しいことをしなくても、初心者帯ならなんか勝手に相手が暴れて潰れてくれるという期待値が非常に高いことも優秀。
       
    • ただ初心者向けとしてはソルほど万能ではなく、強力な移動・突進技がないため自分よりリーチが長い相手には苦戦を強いられやすい。しかしそれも現状ではアクセルくらいのものなので、ほとんど環境キャラと言ってしまっても過言ではない。おそらく対応も煮詰められやすいので現状の強さが長続きするかはわからないが、とりあえずソルに次ぐ優秀さを持つキャラクターと言える。
       

レオ:☆☆☆☆

 

 

  • 性能:背を見せる構えから相手を蹂躙する双剣のオールラウンダー
     
    • 使い込むと「ブリュンヒルドの構え」から様々な択を仕掛けるところまで行き着くが、根本的には「双剣のオールラウンダー」なのでやることはシンプルと言える。横タメで出す性能が異なる二つの飛び道具と、縦タメで出す対空にも使える無敵技の二つだけである程度は強みを発揮できる。
       
    • 突進しながら相手をすり抜ける表裏択で崩しにかかる「ツヴァイト」が非常に強力。β版はこの非常に防御が難しい技を当てると即コンボになるというかなり面白い(笑えない)性能だったのが、製品版では消えてしまったため、キャラ性能自体が非常に大人しくなった印象がある。これはかなり思い切った調整で、その後のレオは話題に上がることすら少なくなってしまった。
       
    • しかし初心者帯のレベルにおいては、上述したとおり「ツヴァイト」の先にある攻めや崩しを使わなくてもある程度は強さを発揮できる。他キャラと異なり通常技のコンボルートが簡単かつボタンを押しているだけで強く、ツヴァイトはただ撃っているだけでも一応強い。構えもその先にある技の性能と使い方、読み合いを理解すれば効果的に機能する。雑にコマ投げか中段を狙いに行くだけでもいいかもしれない。
       
    • 明らかな目玉だったツヴァイトコンボが落ち着いたのがあまりにも大きく、これが継続されていれば間違いなくメイやラムに割り入れる初心者さん向けオススメキャラとなっていた。しかしそれを除いてもわかりやすい強みがあり、構えからの崩しは相変わらず楽しそうでもあるので、ビギナー向けのチョイスとしては高得点を得られると思われる。
       

 

  • 追記(2021-12-21):堅実に強いです
    • 現時点での強キャラが持つ飛び抜けたハイスペックさこそ持たないものの、プレイヤーのやり込み次第で十分食らいつけるという雰囲気の強みがある。初期こそツヴァイトからのコンボが消えた衝撃で注目度が落ちていたが、あれが強過ぎただけで現在のツヴァイトも十分強い。やろうと思えばやれる荒らしプレイは最強格の筆頭。非常にダイナミックかつわかりやすいのでオススメのキャラ。
       

残雪:☆☆

 

 

  • 性能:血を吸う刃が壊滅的な一撃を生む高潔のヴァンパイア侍
     
    • キャラのカッコよさと既存のギルティプレイヤーの使ってみたさは突出しているように見えるが、性能は明らかに玄人向き。侍らしく強力な一撃を見舞うのがコンセプトにあるキャラクターであり、それを強調するように必殺技を振ること自体に大きなリスクが伴っている。移動性能はダッシュと二段ジャンプが不可能と大幅に制限されている。
       
    • 必殺技を振るとブラッドゲージが溜まっていき、最大に達すると強制的にブラッドレイジ状態へ移行する。この状態があまり強力とは言えない上に体力が大幅に減少してしまう。必殺技の性能が非常に強力ではあるものの、考えなしに空振り続けてしまってはすぐブラッドレイジ状態になってしまう。決して安易には振れない時点で相当難しい。
       
    • しかしやることはシンプルだとも考えられる。通常技を主体にしてどっしり立ち回りながら、相手に攻撃を当てられそうなチャンスが来たら必殺技を絡めたコンボ等で畳み掛ける。様々な制限やリスクと隣合わせである分だけ攻撃は非常に強力なので、使いこなした先ではもしかすると強キャラとなる可能性がありうるのかもしれない。
       
    • おそらく多くの初心者さんにとっては、格闘ゲームはとにかく動いてたくさんボタンを押せた方が楽しいと感じやすいと思われる。できれば勝てた方がいい。このキャラ一本で行くという覚悟を持てるのなら楽しめる素養があるかもしれない。扱いの難しさから勧めることは難しいが、極端な話だと通常技だけで戦えばよくはある。ロマンはたくさん詰まっているキャラだと思う。
       

 

  • 追記(2021-12-21):強くなりました
    • 調整でブラッドゲージ周辺のリスク管理がかなり容易となったり、初期から使い続けていたプレイヤーたちの開発もあり、すっかり誰もが認める最強キャラの一角へ躍り出ている。それでも基本的な難しさは変わらないため初心者向けであるかは怪しい。しかし間違いなく恵まれている部類のキャラではあるので、難しさを差し引いても選択する価値があるキャラと言えるかもしれない。
       

ジオヴァーナ:☆☆☆☆☆

 

 

  • 性能:一点突破のラッシュ力・異能の大統領特別警護官
     
    • 動きにややクセがあるものの、まず必殺技が少なくコマンド入力も優しい。たくさん振ることになるであろう技は波動竜巻のみにまとまっており、それぞれわかりやすく強力。体(と犬)のみで戦うキャラクターであるため何をしているかが明確でわかりやすく、ビジュアルと操作面がスッキリしている辺りを初心者さんには一番推したい。衣装も現実的で目によく馴染むと思う(実は靴底が肉球で可愛い)。
       
    • 特別な仕様として、テンションゲージが溜まるほど防御力等の本体性能が強化される強みがある。この辺りもとりあえず放っておけば効果が発動するのでわかりやすく、発動している間はジオヴァーナの外見も変化するため非常にわかりやすい。わざわざ覚醒必殺技やロマキャンでテンションゲージを使わなくてもよい辺りも親切。優しい。
       
    • 必殺技もとりあえずガードさせてOKの打撃・突進技が多く、とにかく気持ちよく技を振り回せるように見える。その代わりに動きが直線的になりがちだが、鋭い小ジャンプから表裏を揺さぶりつつガードさせて有利の「ソウ・ポエンチ」がわかりやすく強力。ガードが崩れないと思ったらポエンチでOK。
       
    • よく使う通常技にヒット確認が容易な多段攻撃技もあり、崩しもちょっとテクいことを割と少ない手数で行いやすく、初心者さんでも発展的な内容に移行しやすいように見える。完全新規キャラということで注目度が高く使っているプレイヤーも多いのも高ポイント。書いている人からすると最もオススメなキャラかもしれない。
       
       

御津闇慈:☆☆☆

 

 

  • 性能:全てをいなす舞で相手に攻め入る風雅な武踏家
     
    • とりあえずクルクル回っておけと言われがちな回避重視(?)のキャラクター。いくつかの必殺技の出掛かりに付加されている無敵状態で前進する動きが特徴的で、これにより相手の攻撃を空振らせて必殺技のカウンターを叩き込むのがひとつの本命になってくる。必然的に荒らしめいた動きになるのと、対応系の技にはなるので相手キャラの理解が必要になる。もちろんそんなことは考えなくても強いかもしれない。
       
    • 攻撃の主軸となるのは「風神」で、これをガードさせたりヒットさせた上で派生技をどう使うかがひとつのポイントになる。しかしそこまで深く考えずとも、初心者帯でもそれ以上の段階でもとりあえず強気に攻めていくのが基本になるかもしれない。この技で相手に触れること自体がやや難しい組み合わせもあるはずで、出来るだけリターンを取ってしまいたくなるのが自然と思われる。
       
    • 覚醒必殺技が当身(相手の攻撃を受け止めて反撃する技)である。この時点でなかなかバトルデザインがぶっ飛んでおり、決まれば大ダメージを取れるとはいえ、読みありきのゲージ消費技でひとつ枠を取っているのはなかなか強気。そういった場面に持ち込めばこのキャラは強いですよという開発陣のメッセージも伝わってくる。どんどん読み合うので直感は育ちやすいのかもしれない。
       
    • 普段の立ち回りにおいては対応系の動きが多くなるので相手キャラの知識がほしくはあるものの、しかし舞による無敵や風神を起点とした攻めは押しつけ力が高くゲーム適性が高そうに見え、ダウンを奪ったら「疾」を重ねた起き攻めでよいという明確な方針があるのは使いやすさにつながっているかもしれない。読み合いの構造を知っておくとより強みを活かしやすいため、オススメ度としては中程度と思われる。
       
       

イノ:☆☆☆

 

 

  • 性能:ホバーダッシュでワガママに攻め立てるHardRockウィッチ
     
    • 独特な空中機動と地上・空中にそれぞれ存在する突進技、相手の起き上がりに重ねられる軌道変化が可能な遅めの弾、崩しの連係における投げ択を超強力にする覚醒必殺技のコマ投げなど、キャラパワーを決定づける各種要素は相当優秀なように見える。強力な行動を押しつけやすく積極的に動いていくことが可能で、ダウンを奪ったら弾を重ねてハメるという手順も明快。
       
    • 必殺技コマンドが波動竜巻のみでまとまっており、二つの覚醒必殺技もタイランコマンドでまとまっているのが扱いやすさにつながってくる。主要な火力源のひとつになるであろう弾を重ねた起き攻めがややテクいものの、これを身につければイノらしい動きを割とすぐに行いやすいように見える。
       
    • 攻め立てる動きが強いので動きは直線的になりやすく、強力な択をかける要素に強みをやや割り振っている分、純粋な筋力パワーを押しつける方向へ特化しているキャラクターには押し負けやすい印象がある。前進が必要とされるキャラながら、地上での移動性能そのものは高くないこと、性能の割に無敵技が欠けている点はやや弱みになっていそう。
       
    • 攻め手は一通り揃っているピーキーな部分があるので、強みを引き出した上でしっかり勝とうとするとある程度はプレイヤースキルに依存する部分が多くなる印象。とにかく能動的に動いて相手に触れるパワーは相当高く見えるので、隙を晒しても大きなダメージを受けるリスクが低い初心者帯では強みが効果的に機能するかもしれない。

 

ディキンソン:☆☆☆☆

 

  • リンク一覧
     
    ゴールドルイス=ディキンソン(CV.木村 雅史)
    ディキンソン 通常技
    コマンド技
    コンボ
    戦略
    ツイッター検索
     
    基礎データ
    特性二段ジャンプ不可
    P系連打キャンセル不可
    セキュリティレベルゲージを持つ
    防御係数0.96
    根性値
    重量重量級
    最速技6F(2P)
    無敵技ダウン・ウィズ・ザ・システム
    (テンションゲージ50%消費)
    ジャンプ移行5F
     

 

  • 性能:問答無用の馬鹿力 迫撃の国防長官
     
    • とりあえずベヒモスタイフーン(持ってる棺桶をブン回す技)が出せるようになれば勝てそうなキャラクター。それくらい技が強く、いったんベヒモスで触ったら後はガードさせ続けるくらいの考え方で戦略が成立する。体力が多いのもナイスなポイント。
       
    • キャッチコピーどおりパワーへ振りきっている。画面端でベヒモスが引っ掛かればほとんどの相手から体力を6割から8割くらい消し飛ばせる。本作は相手に攻撃をガードさせ続けると蓄積するリスクゲージが存在し、溜まれば溜まるほどコンボダメージが伸びる仕組みもあり、これが合わさると10割コンボも普通に起こりうる。
       
    • 最高水準を誇るパワーの代償として、機動力が低いという弱点がある。しかし空中ダッシュから空中ベヒモスを出すとものすごく滑空するように調整されており、やや遠くからでも相手へ近づく手段として十分機能する。読まれると対空されやすい……と見せかけて、攻撃判定が強いので案外何とかなる。初心者帯なら問題なく通りそう。
       
    • 他多くのキャラと違い二段ジャンプができない。さらにジャンプの高度自体が低いという弱点があるものの、これはそのまま転じてジャンプ攻撃の強さにつながっている。飛んでから着地までが短いということは、相手がジャンプを見てから対空行動するまでの猶予が短いということになる。これに加えて暴力的な攻撃判定を持つJDで攻め込むのが相当雑に強い。ベヒモスすらいらないかもしれない。
       
    • 重量級キャラは、体力が多く機動力は低い代わりに超強力な攻撃手段を持っているのが常。長官はこれに加えてテクニカルな要素を様々に持ち合わせており、接近さえ出来れば防御を崩す能力も全キャラ中トップクラス。やりこめる部分も非常に多い。
       
    • 事故のような状況から突然の死がままある本作において、体力が高いのはそれだけで高評価の対象になる。加えてコマンドも比較的簡単かつ直感的な内容でまとまっており、やり込めば格闘ゲームの知識を身につけるのに役立つ要素も数多く持つ。キャラの強さ自体も申し分ないので、気に入りさえすればかなりオススメできるキャラの筆頭。
       

 

ジャック・オー:☆

 

  • リンク一覧
     
    ジャック・オー(CV.五十嵐 裕美)
    ジャック・オー 通常技
    コマンド技
    コンボ
    戦略
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    基礎データ
    特性サーヴァントゲージ
    防御係数1.11
    根性値2
    重量軽量級
    最速技立ちP(5フレ)
    無敵技覚醒必殺技(FED)
    ジャンプ移行4
     

 

  • 性能:サーヴァントを従え盤面を支配するハチャメチャイケイケメーレーファイター
     
    • いろんな意味で上級者向けの性能。うまいプレイヤーが使えば実は結構戦える気もするが、実装から調整を経てもよく言われるキャラランクでは常に下位グループにいる。少なくとも初心者にはオススメしづらい。
       
    • 3体までサーヴァント(以下「鯖」)を召喚して、その場に置いたり投げたり蹴ったりして画面上へ撒いていくのが基本戦略。飛び道具としての性能も高く、設置後は攻撃命令を出すことで鯖が相手に向かって攻撃してくれる。これが基本かつ最も強い部分と言える。
       
    • それなり程度に扱うなら簡単な部類ではある。とにかく鯖を相手にぶつけて、1体だけでも配置できればジャックオー本体の接近戦も強力になるため叩きに行けばよい。各種の下段攻撃が強力なので相手を崩しやすい部類なのもわかりやすい強みではある。
       
    • ただ、鯖の強さを引き出したり実感するのはあまり直感的な部類ではないのも確かだと思われる。近距離キャラではなく遠距離キャラでもない、設置系のキャラはお互いの立ち回りや展開した状況への理解がなければ最適解を選びにくい。その状況が次々に変化していき、さらに二本あるゲージ管理も考えなければならないため、とにかく操作も判断もかなり忙しいように見える。
       
    • 崩しのセットプレイや特定状況下における強みはもちろんあるものの、何かのボタンを押せば強い行動が出るといったキャラでは決してないため、曖昧になりがちな勝ちパターンを的確な判断で引き寄せるのは難しいキャラと言える。なるべく自分が有利な立ち回りを続けるのが望ましい系統のキャラだが、有利な立ち回りとは何かを考える必要があるのはやはり少しハードルが高め。
       
    • もし使うなら上手なプレイヤーの研究は必須となりそう。そしてまたややこしいのが、コンボや技の当て方といった部分だけではなく、鯖をどう飛ばすのか、配置するのか、どこで攻めるのかといった判断がどういった根拠で行われているのかより細かく見る必要がある。とにかく真似してみるのも手段のひとつ。
       

ハッピーケイオス:☆☆☆

 

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    ハッピーケイオス(CV.高橋信)
    ハッピーケイオス 通常技
    コマンド技
    コンボ
    戦略
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    基礎データ
    防御係数1.03
    根性値1
    重量中量級
    最速技5フレ(立ちP)
    無敵技なし
    ジャンプ移行4フレ
    特徴2種類の専用ゲージを持つ
    通常技のHS攻撃が存在しない
     

 

  • 性能:人類修復を担うガンスリンガージャンクメサイア
     
    • 銃撃での遠距離戦が得意なキャラ、と見せかけて接近戦もそれなり以上に強い何だかよくわからないキャラ。相手を超遠距離から一方的に銃撃し続けて詰み状況を作ることもできれば、接近戦では強力な中下段攻撃で容易に相手の防御を崩すこともでき、中距離戦では何か引っ掛かれば大きく運んでウォールブレイクも狙いやすい。画面端まで到達すればループする起き攻めで一方的にハメられる。
       
    • 攻めの強さは間違いなく最強クラスと言っていい。それもこれも集中ゲージと弾数という2種類のリソースを使用するもので、このどちらかが切れれば何も出来なくなるという欠点はある。防御面も無敵技がないためプレイヤースキルに大きく依存するのだが、相手を寄せ付けず押し返す各種の下段攻撃がかなり強力で、リターンも非常に高いため一口に弱いとは言いづらい。
       
    • 開発陣からも難しいという太鼓判を押されているものの、このゲームにおける他の難しいキャラと比較したとき、さほどクセが強くない方ではあるという見方もあると思われる。どのキャラを相手にしてもやることがほぼ変わらず、強い行動の定型がほぼ誰にでも通用するシンプルかつ強力なわかりやすさはある。
       
    • 操作が難しいとよく言われているものの、おそらく従来の格闘ゲームで登場してきたキャラとは大きく異なる操作性がそう感じさせているだけで、経験が浅いプレイヤーほどこういうものかとすんなり理解できそうな構造にはなっている。もちろん慣れは必要だが波動竜巻でほぼ完結するのも大きい。
       
    • 比較的シンプルではあるものの相当な独特さがあるのは事実であるため、格ゲー経験者ほど馴染むのが大変なキャラではある。しかし防御面以外はほぼ隙らしい隙がなく、高い攻めの自由度と火力は相手キャラを選ばない柔軟さと強力さがあり、それゆえに上手なプレイヤーを真似すれば勝ちパターンは他キャラより身につけやすい。
       
    • キャラパワー自体もかなり高い部類なのは間違いないと思われる。話が達者なプロ格闘ゲーマーのどぐらという方がよく配信で使っており、眺めていれば戦い方やコミュニティの空気が何となくわかるのも含めてオススメ。
       

梅喧:☆☆☆☆☆

 

 

  • 性能:相手の力を武器にする 明鏡止水の開眼剣士
     
    • 全世界レベルで参戦希望キャラの1位に君臨していたのが梅喧(日本だけはブリジットというキャラが1位だったらしい?)。それを受けてか、今作ではクセが少なく誰でも簡単に扱いやすいバランス型のキャラにまとまっている。その土台にギルティギアらしい起き攻めのセットプレイが可能という性能となっており、おそらく初心者向けによくオススメできるキャラとなっている。
       
    • 地上からも空中からも攻めやすく、密着の攻めでは固め・投げ・中下段という代表的な崩しをバランス良く持っており、他キャラほど複雑な手順を要さないため相当動かしやすい。とりあえず何らかの攻撃をガードさせれば大体いいことが起こる。コマンドも波動昇龍でほとんど完結するのが高ポイント。
       
    • 各行動のリスクリターンもわかりやすい。梅喧はHS蚊鉤という擬似的な飛び道具をよく立ち回りで使う。この技は当たれば起き攻め、ガードされても反撃はなく、空振っても追加攻撃が強力なので押しつけやすい性能となっており、しかしジャンプで回避されて空中ダッシュから攻められると大きなコンボをもらいがち。
       
    • 2HSという下段突進、いわゆるスライディングのような攻撃も主軸のひとつに数えられる。下段突進技というのは得てして強力であることが多く、ガードされると確定反撃をもらうというリスクがありがちなのだが、梅喧の場合はガードされてもあまり問題にならないのでかなり頼もしい。しかしこれも空振ると大きな隙を晒すため、まったくリスクがない訳ではないのも事実ではある。
       
    • 極めつけは柊という防御技。相手の攻撃を近距離でタイミングよく受け止めれば自動で反撃するという技なのだが、これは成立すればハイリターン、失敗すればハイリスクといった構図が非常にわかりやすい。ボタンを押した結果として、良いことが起こる場合と悪いことが起こる場合のわかりやすさも初心者には優しい設計と思われる。
       
    • キャラパワーではどの辺りに位置するのかまだ判断しづらいが、初心者帯に限って言えばそれなり以上の強さは備えているように見える。初心者が見た目だけで梅喧を選んだとしてもまったく間違いではない。前作まではかなり尖った性能だったらしいものの、今作ではかなり丸くなったという流れはラムレザルとよく似ている。つまりそういうことと思われるので、ありがたく乗っていくとよい。
       

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  • このページ好きです。管理人の主観で書き連ねていくのを期待します。 -- 2021-06-09 (水) 16:11:13
    • あざます~! 思いつきで作ってザクザク書いてるのでよく見直しながら書いていきます…、 -- 管理人? 2021-06-09 (水) 17:30:09