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モンスター/ラオシャンロン

Last-modified: 2017-01-20 (金) 01:46:43
種族
古龍種(古龍目 山龍亜目 ラオシャンロン科)
別名
老山龍(らおしゃんろん)
英語表記
Lao-Shan Long
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MHXX, MHF, アイルー村G
狩猟地

目次

特徴・生態 Edit

古い呼び名で「老山龍」とも呼ばれる古龍。
棘だらけの甲殻、長大な首と尾、頭に生えた一本の角、そして何より圧倒的な巨体が特徴。
その全長はなんと6960cm。初めて見たハンター達の大きさの尺度を根底から覆す生物である。
歩くだけで大地を揺り動かし、自然物・人工物を問わず周囲にある全てを崩落させるその姿から
「歩く天災」の異名をとり、また「動く霊峰」とも称される。
普段は四足歩行だが、尻尾を支えにして後ろ足で立ち上がる事もあり、その様子は誰もが思わず見上げる程。
鱗の一枚でさえ飛竜の甲殻に匹敵する頑強さを誇り、
悠久の時を経て作られた甲殻は岩盤の如く堅く分厚いという。
甲殻は塵や鉱物、火山灰や大気から様々な成分を取り込み長い時間をかけて形成され、
その鱗や甲殻は磨き上げると、炎のような赤色が現れる。
また、これ等の素材には特殊なエネルギーが宿っているとされ、
老山龍の素材から作られる武器は、龍を相手取るとその破壊力を増すと言われている。
比較的古くからその存在を知られている古龍だが、
上記以上の生態は多くの謎に包まれており、研究の進行度も非常に遅い。
謎が解明できない理由の一つは、これ程の巨体を誇るにも関わらず
ギルドや古龍観測所でさえその居場所を特定できない神出鬼没さにある。
街や村に接近してきた場合ならいざ知らず、それ以外では全くと言っていいほど目撃情報が無いのである。
ギルドでもこの不可解な出没事例には首を捻っているが、
山腹に鉱物精錬所が建設された際に地下から地震と共にラオシャンロンが現れたという記録から、
普段は地中に潜っており、定期的に地上に現れては縄張りを闊歩しているのではないか、と推測している。
上述の通り定期的に己の縄張りを徘徊する姿が確認されており、
侵攻ルートに存在する障害物は持ち前の体躯を生かした体当たりで破壊してしまう。
ラオシャンロンの徘徊ルート上に作られた街ではを建造するなどの対策をとってはいるものの、
巨大な建造物でさえ崩落させてしまう力を持つラオシャンロンを完全に食い止めるのは非常に困難であり、
ギルドはラオシャンロンの出現が確認されると非常事態宣言を出し街の住民に警戒を呼び掛ける。
そしてラオシャンロンの接近が危惧される地域にはハンターを派遣し撃退を目指す。
巨大龍の進行を食い止めるのはハンターにとっても至難の業と言われる。
歩みを進めるだけで大きな風圧が巻き起こり、無意識に振られる尻尾ですら凶器と化し、
明確な敵意を持たないとしても、動作の一つ一つが外敵をことごとく蹴散らすからである。
ココットの英雄が遺した伝説の一つに「巨大龍を討ち果たした」というものがあるが、
その真相については定かではない。
なお、ラオシャンロンにまつわる逸話として、以下のようなものが語られている。
とある砦の近辺にラオシャンロンが出現、
ハンターを中心とした防衛戦の末、ラオシャンロンは撃退された。
しかし、その防衛戦に参加したハンターや、その様子を観察していた一部の人間や竜人族から
撃退されたラオシャンロンの様子がどうもおかしかった、という報告が幾つか挙がった。
「まるでその場には居ない何かに怯えそれから逃げるように去って行った」と。
この事からラオシャンロンが出現する理由の一つとして、
「強大な力を持った”何か”から逃げている」という説がごく一部で語られるようになった。
しかし、この説について肯定的な意見は少ない。
山のような巨体を誇り、歩く天災とまで呼ばれるラオシャンロンが恐れをなす存在など、
ある筈が無いという意見が大多数である。
実際に天災ですら怯えて逃げ出すような者が存在するとなれば、それこそ伝説に語られる黒き龍くらいのものだろう。
現在ではほとんど信憑性の無い噂話として語られる程度だが、
一部の学者の間では、実際にかの黒龍伝説の冒頭部と繋がりが見られるとの見解もあり、
結局のところ真相は定かではない。

概要 Edit

  • 弱点属性は龍≧火>雷で、弱点は背中の剥ぎ取りできる部分の下辺り。
    剣士は届かないので柔らかい腹を狙うと良いが、パーティ戦では弱点属性で後ろ足を攻撃すると面白いように転ぶ。
    部位破壊は、頭2段階、前両肩、背中の左棘。
    体内のある部分に急所があり、ガンナーなら貫通効果のある弾で狙い撃てる。
  • 移動時は攻撃は殆どしてこないが、前に進む時の脚や尻尾振りが龍属性攻撃になっている。
    また、震動こそ無いものの、足踏みで風圧が発生する
  • よく「踏まれた」という報告を聞くが、実際意図しなければ足に近づくのは難しい。
    最大の脅威は足なんぞではなく尻尾である。
    完全な安全地帯は高台以外に無く、尻尾のわきをすり抜ける際には老山龍を背中に走る形になる為、
    スピードが遅くスタミナ消費も激しい逃走になる。
    故にタイミングの読み違えやスタミナ切れが発生しがち。
    おまけに尻尾に当たると老山龍の進行方向に向かって吹っ飛ばされる
    よって一度食らうと大抵二度三度食らう、と嫌がらせのような攻撃である。さすがドSのカプコン
    それ故にベテランでも尻尾のリスクを避けるためだけにモドリ玉を調合分込みで持ち込む者も多い。
    だが、「尻尾のわきを走り抜けないと何か物足りない」と思っているあなたは間違っていない
    • 移動時でも、高台のハンターには立ち上がって噛み付いてくる。
      意図的な攻撃としては最終エリアでの体当たりが、非意図的な攻撃では踏みつけや尻尾などがあるが
      実は一番威力が高い攻撃はよりにもよってダウン時の押し潰しである。
      たしかにあの巨体に潰されたら無事で済まないのは当然ではあるが、
      だからと言って意図的な攻撃の方が威力が低いとはにわかには信じがたい。
  • 見た通り恐ろしくデカいために体力も絶望的に高いのだが、
    最終エリアを除く4エリアでは、基本的にハンターを無視して歩き続けるだけなので攻撃自体は容易。
    ソロハンマーは溜め2を腹の下で繰り返していれば風圧の影響も無視できるのだが、
    その代償として恐ろしく単調な戦いを強いられるため、寝落ちという罠に嵌る可能性がある。
    また、どれほど攻撃しまくっても最終エリアに到達しない限り討伐出来ず
    最終エリアにたどり着くまでは体力が一定値(1000前後)を下回らない設定となっている。
    つまり、基本的にフル人数で挑もうが超火力装備で出撃しようが、絶対に20分強はかかる仕様である
    • ソロだと元々こいつのバカ体力を最終エリア手前で削り切るのは至難の業なので関係ないが、
      パーティーでは余裕で倒せるのに結局ソロとあまり時間が変わらないことになり、作業感が非常に強い。
      結果「大して強くもないのに時間ばかりかかる辛い相手」として嫌われてしまう。
      その上紅玉や天鱗もしっかり隠し持っているので、彼の武器防具を最終強化するためには
      辛い相手との辛いマラソンを強いられることになってしまう。
  • ただし「腹の下で思考停止状態で武器振り回してれば勝てる、時間がかかるがちょろい相手」という考え方もある。
    結果として、ラオシャンロン戦の難易度、およびそれについて回るラオ武器防具の製作難易度は、
    ラオに特有の「単調さ」を個々のハンターがどう受け止めるかによって大きく違ってくる。
  • ただ歩いているだけでハンター達を蹴散らすラオシャンロンだが、
    その巨体から繰り出される攻撃は見た目によらず気絶値が低い。
    大抵のモンスターは気絶値が10とか20位なのだが、ラオシャンロンの攻撃による気絶値はたったの2である。
    だからといって喰らっても平気かというとそんなことは無く、ダメージはしっかりと受ける
  • 巨体故に剥ぎ取り回数も実に多く、その回数は本家シリーズ中屈指の9回
    なんと自らよりも巨大なジエン・モーラン(剥ぎ取り回数8回)を上回り、
    現在のところ、本家シリーズでこのラオシャンロンと並ぶ本体剥ぎ取り回数を誇るのは
    ミラボレアス各種とグラン・ミラオスの計4種のみである。
    なお、1ヶ所で9回剥ぎ取れるわけではなく、後ろ脚、前脚、頭の3ヶ所で3回ずつとなる。
    問題はそこで、でかいために剥ぎ取りポイントから次の剥ぎ取りポイントまでの距離が長い。
    ついでに止めを刺してから完全に絶命し、剥ぎ取り可能になるまでの時間も長い。
    そのため、高速剥ぎ取り・採取のスキルが発動していない場合、
    9回フルに剥ぎ取るのは至難の業、或いはもう不可能なレベルである
    なおこの仕様上、剥ぎ取り名人を発動させると剥ぎ取り回数が12回に増えるが、
    12回フルに剥ぎ取るには高速剥ぎ取り・採取のスキルが必須。
    ないと8回剥ぎ取ったところで時間切れになる可能性が高い。
  • さらに、ラオシャンロンは倒されてもなお砦に進もうとして力尽きるのだが、
    その演出のおかげで後ろ脚の剥ぎ取りポイントを見誤ることや、
    最悪の場合砦に頭が埋まってしまうことまである。
    頭が埋まってしまうとかなりの徒労感に襲われること必至なので、特にソロプレイでは倒す位置に気をつけたい。
    とは言え、砦から距離を取るまで待っていて討伐に至らない、或いは砦が破壊されるなんてことになれば
    まさに本末転倒。
  • なお、何故ラオシャンロンが度々現れるのかは諸説ある。
    古龍学者達は活動期に入り縄張りを定期的に徘徊しているという説を考えているが、
    とある説が独り歩きを続けている。
    「ラオシャンロンは凶悪で最凶の"何か"から逃げている……」
    MHGに登場する薀蓄好きな竜人族曰く、
    ラオシャンロンは「なにかに怯えるように逃げて行った」らしい。
    また、MHPの攻略本においても似たような記述が記されている。
    実際にラオシャンロンを討伐ではなく撃退すると、他の古龍とは明らかに様子が違っており、
    本当に得体のしれない何かに怯えて逃げていくように見える。
    その「何か」とは未だに不明だが、その陰には生ける災いと呼ばれた龍の名がチラつく
  • ラオシャンロンから作られる防具はどう見ても和製の鎧兜一式であり、名前も暁丸/曙丸と日本語由来である。
    女性用は鉢金に胴、袴という女武者のような出で立ちだが、何故か袴の股間が開いている。
    名前の凛/艶は女性の美しさを表す言葉に由来している。
    ちなみにパーツによっては紅凛/紅艶という色違いがある。
    ただ上位の凛/艶【覇】やG級の凛/艶【極】は男性用と似たごつい鎧兜である。
    上位のバージョン違いである凛/艶【皇】は無印版と同じく胴に袴となる。
  • MH10周年記念ムービー「祝10周年!歴代人気モンスター集まるニャー!」にもめでたく登場。
    終盤で登場し、2本足で立ち上がってその圧倒的な巨体を見せつけた。
    …続いて登場したジエン・モーラン、そしてダラ・アマデュラにインパクトを全て持っていかれた感は否めないが。
  • MHP2Gを最後にコンシューマーシリーズでは長らく登場しない状態が続いていた。
    しかしMH4(G)では竜人問屋を介して素材を入手する事は可能。
    交換に必要なのは豪山龍ダレン・モーランの素材(下位の方)である。
    旅団クエスト★6の「高難度:遠離に見やる豪の山」のクリアで交換可能になる。

MHXX Edit

  • 上記の通りMHP2G以降、素材以外には登場の機会に恵まれなかったラオシャンロン
    (台詞などで存在が示唆されていたことはあったが)。
    そんな中、2017年1月1日午前9時。
    何と、そのラオシャンロン本人(本龍?)から新年のご挨拶が全国のハンターに届けられ
    ラオシャンロンがMHXXにて、実に9年ぶりにシリーズ復帰を果たす事が明らかになった。
  • 上記の動画内では、これまた昔懐かしの砦にてハンター4人を前に咆哮する様子が映し出されている。
    ここで登場するハンターたちはMHP2G以前より存在する防具をまとっており、
    武器も当時、あるいはそれ以前の狩猟環境を彷彿とさせるものになっている(はきゅん超絶一門など)。
    なお、砦には新たに移動式大砲が新設されているようだ(動画の0:46付近など)。
    レールの引かれている方向を見るに、侵攻するラオシャンロンに並走して大砲を打ち込む形になるだろう。
    • 同動画では、MHP3の乱入クエスト風の「WARNING!」演出*1と共にラオシャンロンのシーンに切り替わる。
      ただ、MHX(MHP3以外)における「乱入」とは「乱入クエスト」のことではないので、
      この演出は一種のファンサービスというところだろう。

MHF Edit

  • MH2のシステムを引き継いでいた関係で、長い間期間限定*2の登場であったが
    MHF-GGにおいてようやく下位・上位・剛種共々クエストが常設されることになった。
  • 現在では武器防具が大きくインフレしていく中特異個体もG級もおらず、
    更に上位下位は未だに途中討伐できないので非常に影が薄いモンスターになってしまっている。
    倒す必要性がないのでシェンガオレンと異なり一匹も倒さないでG級の最前線にいるハンターも多いが、
    かつては力の爪と守りの爪を入手するために1度は討伐することを推奨されていた。
    G9にて大爪がもらえる一発生産クエストが常住したがG10で削除されており、
    基本的に1回はやっておくべきクエストであるとは言われている。
    (ポイント交換で同アイテムのベースになる素材を入手することはできるが)。
  • G10で下位・上位(+亜種)は体力がかなり減り、当該ランクのハンターでも戦いやすくなった。
    ただし途中討伐できない仕様なのは変わらない。

剛種 Edit

  • BCからのスタートになり、エリア2から剛種ラオシャンロンと対峙することになる。
  • 全体的に肉質が硬化し、通常時は特に通常と変わらないが怒ると一気に激変、
    通常の3倍のスピードで移動し始める。
    通常のラオシャンロンとは比べ物にならない凄まじいスピード故に、
    普通にダメージを与えていると開始10分ぐらいでエリア4に来てしまう。
    そしてエリア4もすぐに通過し最終エリアに到着、砦の破壊を試みる。
    通常のラオシャンロンなら特に問題無かったものの、
    剛種は怒り時の速度倍加が原因で砦を破壊される恐れすらある
    普段に増してアグレッシブな破壊活動は、砦だけではなくハンターにも更なる危害を与える。
  • G9.1にて剛種モンスターのステータスにリファインが入ったため、
    剛種ラオシャンロンも上位個体(当時)の小強化版とでも言うべきステータスとなっている。
    そのステータスは、体力27999、攻撃倍率4.80倍(怒り時は6.7倍)、全体防御率0.70。
    しかし移動スピードなどには変わりがないため、
    気を抜いているとあっという間に砦の最終エリアまで到達されてしまう。
    • ちなみに、かつては案の定恐るべきステータスを誇っていた
      まず、攻撃倍率は8.0倍
      怒ると覇種にも匹敵する11.2倍に跳ね上がる。
      この倍率からタックルの巻き添えなんか喰らった日には剣士でも即死である。
      砦攻撃時にタックルし、そのとき動く尻尾にも判定があるため、
      ぶっちゃけ砦のついでにハンターも殺しにかかっているようにも見える。
      • また、この攻撃倍率は何故か岩にも反映されているため、
        落石のダメージがバカにならないほど痛く、剛ラオが怒るとついでに岩の殺傷力も上昇
        落石を受けたハンターは力尽き倒れていく。
        誰が呼んだか、「岩剛種」。磁力を操る彼の先駆けである。
        ガンナーで遠距離からラオシャンロンを打ち抜いていたら突然BC送りという事態も。
        剛ラオは通常のラオと違い、まさに文字通りの死闘が繰り広げられていたのである。
  • 上で述べた通り、通常のラオシャンロンと違い、途中討伐が可能になっている。
    だが肉質と移動速度、かつての攻撃力の関係で、非G級では狩猟笛以外の剣士武器ではまともに戦闘できない。
    そのため募集は攻撃旋律狩猟笛と火事場ガンナーによる募集が多かった。
    • ちなみに主流となる戦法はアップデートによって変化していた。
      当初は状態異常弾の肉質無視ダメージが存在していたためへビィボウガンによる状態異常弾撃ち、
      肉質無視効果が消えてからは超速射で頭を撃ち怯み拘束を行う戦法が主流となった。
      その後、最速で剛ラオを討伐することができる戦法として笛&水大ヘビィ×3がブームとなる。
      水大とは水属性攻撃強化【大】のことで、
      要は旋律とスキルによって強化した水冷弾を撃とうというわけである。
      ちなみに、武器は(HR・SR帯であれば)怒髪砲【紅桜】SPがベスト。
      攻撃力が属性値に反映されるので、
      高攻撃力&水冷弾を多くリロードできるこのヘビィが使い勝手良好なのである。
      かつては紅桜指定の募集も多く見られた。現在でもG級武器を除けば最強格である。
      剛種武器を使用しないことやスキルがかなり組みやすいこともあって超速射よりも主流の戦法となった。
      また、体内弱点を貫通弓で狙い撃つという戦法も古くから行われている。
    • いずれの戦法にも共通することは、異なる戦法(武器種)を混在できないということ。
      超速射は頭を、水冷弾へビィは足を、貫通弓は体内弱点を狙うため混ぜると火力が分散し、
      ラオが怯まなくなって事故が多発してしまう。
      そのため、G級実装でラオシャンロンの需要が激減してからはマッチングが成立せず、
      やがていずれの戦法も廃れてしまった。
  • 剛種は肉質や弱点属性なども大きく変化している。
    剛種ラオシャンロンの属性肉質の場合、雷属性が殆ど効かなくなり、水属性が首・背中・尻尾・脚に40通る。
    水大ヘビィではこの弱点を利用し、狙いやすい尻尾で大ダウンを繰り返させるというもの
    (首・背中・尻尾・脚以外の部位では逆に全て0なので注意)。
    通常弾LV2のほかに水冷弾も超速射対応のライトボウガンでも可能ではあるが、
    補正の関係でダメージはヘビィのほうが遥かに上となっている。
  • 体内が物凄いやわらかいが、足や尻尾は物凄く硬くなっているのは原種と同じ。
    G級専用武器種の穿龍棍は打撃肉質を反転させることができるリーチ短モードが使用できるのだが、
    これを使うとリーチ短で狙える部位の中では最も硬くなる腹ですら打70という、
    全身が歩く豆腐といえるほどの超柔らかい肉質になってしまう。
    そのため足を攻撃してダウンさせてから背中や首を殴ってるだけで簡単に倒すことが出来る。
    現在では上述したように火事場ガンナーのマッチングが絶望的になっているため、
    剛種ラオシャンロンを倒すときには穿龍棍を使うのが一番手っ取り早い戦法となっている。
    シクレで剛ラオが回ってきたときなどには役に立つはずだろう。
  • 通常のラオシャンロンは最終エリアでないと討伐できないが、剛種なら途中討伐が可能。
    というのは上記の通りだが、ベテランシリーズで配信された上位ラオシャンロンでは
    討伐の仕様が剛種仕様となり、途中討伐が可能なクエストとなっていた。
  • ちなみに剛種武器はいずれも、天嵐以降の派生が存在しないという不遇振りを見せている。
    剛種防具の武者・日光シリーズは烈種防具まで強化可能である。
  • 余談になるが、剛種ラオシャンロンは「古龍種の骨」という、
    主に角や頭の部位破壊で入手可能(現在では本体や基本報酬でも入手可)な専用素材を持っているのだが、
    ラオシャンロンの頭骨をヤドにしているシェンガオレンにおいて、
    剛種のヤドを破壊すると出てくる可能性があるのは古龍種のである。
    さらに言うと、原種のラオシャンロンには骨系の素材は一切存在しない。謎。

ぽかぽかアイルー村G Edit

  • アイルー村Gではラスボスポジ。なぜアイルー村周辺にいるのかは誰も知らないだろう。
    しかも砦ではなく海岸を歩いている。街を襲撃する前に休暇に来ているのだろうか。
    アイルー達を直接攻撃することはなく、足元のネコ共を歯牙にもかけずにただ悠然と歩いている。
    ならどうやって攻撃してくるのかというと、歩く度に海岸に生えているヤシの木が揺れて木の実が落ちてきて
    それに当たるとダメージといった仕様になっている。
    • ちなみに一般にヤシと呼ばれるココヤシは最大30メートルにも達し、実の重さは1Kgを軽く超える。
      それをボロボロ落としてくるのだからまさに天災である。
    ただしそんなラオシャンロンもアイルー達の打ち上げタル爆弾での一斉攻撃には耐えられないようで、
    最終的には気絶して剥ぎ取りのチャンスとなる。
    街を脅かす古龍も倒すとは流石アイルー達。
    厳密には倒れているうちに逃げているので撃退でも何でもないが、…まぁそれでも十分凄い。

余談 Edit

  • 巨体ゆえに歩くだけで災害を招くが、ラオシャンロン自身は他者に危害を与える気はないとされている。
    また、上述のように、侵攻してくるのは何者かから逃走しているからだとの説もあり、
    砦を破壊しようとするのも、進行ルート上に障害物があっただけである。
    そう考えると、実は結構不憫なモンスターであるといえよう。
  • 大長老は斬老刀【スサノオ】でラオシャンロンの尻尾を斬ったとされる。
    実物はハンターですら背負えそうに無い位デカイので、もしかしたら不可能ではないかもしれない。
  • 初代MHの公式HPにあるスタッフによるコメント「裏ハンター日誌」第8回にて、
    ラオシャンロンの背中に乗った際にいろいろ(アイデアが)あったのが
    最終的には剥ぎ取りしかできないのが残念という趣旨の発言があり、
    MH5ぐらいなら出来るのかも」とも語っていた。
    実際はそれよりだいぶ早く、MH3に登場した峯山龍ジエン・モーランにてその教訓は活かされ、
    「ザクザク斬りたかった」のほうはMH4でドスランポスクラスのスケールにまで拡大したとみても良さそうだ。
  • ジャンボ村では朽ちた龍剣が刺さった、モンスターの頭蓋骨が発掘された
    また、MHF-Gの新フィールド極海では氷漬けになったモンスターの姿が確認できる。
    いずれもラオシャンロンのものと推測されている。
    ただし、極海はフィールド自体が海上に浮かんでいる場所である。
    何故こんなところにいるのだろうか。雪崩にでも巻き込まれたのだろうか?
  • 余り有名ではないが、雷属性が実はそこそこ有効だったりもする。
    リオスやテスカトと言った火を使うモンスターが苦手なプレイヤーは、
    フルフルやキリンの武器などを用いてみると良いかもしれない。
    ボウガンであれば電撃弾の使用は選択肢に充分入り得る。
  • ちなみに、クエスト開始時からずっと攻撃せずに放置すると23分50秒後にエリア5に出現する
    撃退に必要な13333ダメージを与えるのは非常に難しいが、火事場ガンナーの火力をぶつける、
    あるいは紫ゲージが長く継戦能力を備えた近接武器ならば、
    全力で攻撃すれば部位破壊込みで撃退、HP13333の村個体ならば討伐に持ち込むことが出来る。
    討伐による剥ぎ取りよりも部位破壊による紅玉、天鱗、角が目当てであれば、
    あるいはそもそも25分も戦い続けるのが億劫な人であれば、リスクは高いが25分間放置してみてもよいだろう。
  • MHFにおいては、サポート狩人に攻撃を任せるだけでも下位なら余裕で撃退可能。
    完全放置でもクエストクリアとなるので、ギルド貢献ポイント稼ぎに使われることも。
    他のクエストと異なり、放置したまま制限時間切れになってもクリアできるのが強み。
  • 一見相性が良く見える(というより、大多数からそう認識され続けている)双剣だが、
    実は双剣という武器種自体はそこまで相性は良いわけではない
    というのも、道中は良いとして後半の砦戦になると
    ラオシャンロンが立ち上がるとその時点で腹に攻撃を当てるのが非常に困難になってしまうのだ。
    そのまま腹に乱舞しようとすると多くの攻撃が尻尾肉質で判定されてしまい、
    属性火力は10〜20%カット、物理火力に至っては最大70%もカットされてしまう。
    特に、よく立ち上がる個体になると砦到達までは順調でも砦到達後に一気にジリ貧に陥ることもままある。
    どうしても双剣で行きたいならば、回転攻撃をしたり乱舞の位置を考慮するなどと工夫が必要になる上、
    工夫したとしても火力ダウンは避け切れない。
    いっそ開き直って脚に乱舞を掛けようとしても、やはり火力は劣る上に蹴りに注意を払わなくてはならない。
    環境次第で砦到達前に討伐が出来たりするMHFGではその限りではないが……
    このため、「双剣を使うといい」という情報のみを鵜呑みにし、
    攻略時にそこまで強くない双剣で挑むと他の武器種よりひどい目に遭う。
    • それ故、最強格とまで行かないラインで攻略する場合は、
      大剣やハンマーなど立ち上がっても腹を安定して叩ける打点の高い武器の方がやりやすい傾向にある。
      また、逆に言えば砦攻撃ラインまでに討伐出来ればよいので、
      PT全員で双剣を担ぐ、あるいはソロでも「最強格の」双剣を使えれば
      何とかエリア4までに規定ダメージに到達するので、一気に相性は良くなる。
  • 実は最後に登場したMHP2Gから再登場が告知されたMHXXの間で、
    作品を経る毎に復活のハードルが、かなり上がりつつあったモンスターでもある。
    MHP2Gまでは文句無しにモンハン世界最大の生物であり、世界観上の影響力はミラボレアスに劣るものの、
    彼を上回る巨体とそれに見合った重厚感のあるモーションからその存在感が被る事も無く、
    まさしく超巨大生物としての迫力を遺憾なく発揮していた…のだが…。
    • 彼が居なくなったMH3では同程度の体格ながら水中を縦横無尽に泳ぎ回り、
      その上超威力の激流ブレスをぶっ放す大海龍ナバルデウスが登場。
      更に彼を上回る巨体を誇る峯山龍ジエン・モーランまでもが現れ、
      その巨体にも関わらずジャンプで撃龍船を飛び越える事も可能という圧倒的な運動性能も見せつけた。
      当時のジエン・モーランはブレスは使わず、ラオシャンロンと同じ様に肉弾戦でハンターを追い詰めていたが、
      MH3GのG級個体は遂にブレス攻撃を会得し、増々ラオシャンロンの立つ瀬が無くなってしまった。
      そしてMH3Gラスボスの煉黒龍グラン・ミラオスはラオシャンロンと同じ位の体格に加え、
      周囲の海域一帯を紅く染め上げるほどの膨大な火属性を以って
      世界に仇成す《邪龍》としてG級最後の緊急クエストに登場。
      戦闘能力以前の問題と言える驚異的な存在感で彼を圧倒したのだった。
      言うまでもないが、ミラオスはラオシャンロンが喉から手が出るほど欲しいだろうブレス攻撃のほか、
      高速這いずりや尾による薙ぎ払い、大噴火など様々な攻撃を繰り出す。
      しかもチャージブレスという超必殺技も携えて。
      • ただ、グラン・ミラオスはラオの天敵こと黒龍ミラボレアスと同格の「禁忌の古龍」であり、
        単なる古龍であるラオシャンロンが設定上のスペックでボロ負けするのは致し方ないと言える。
    • MH4ではジエン・モーランの近縁種である豪山龍ダレン・モーランが初登場し、
      ジエン・モーランと同じ点でラオシャンロンを上回るハイスペックぶりを見せつけた。
      さらに言うと、ダレン・モーランに関しては「むやみに撃龍船に近づかない」、「迎撃兵器を巨石で封じる」といった、
      知能の高さの面でもことごとく、超大型モンスターとして高いスペックを誇った。
      …それだけならば良かったのだが、ラスボスで公式で『生物史上最大』と称され
      全モンスター中ぶっちぎり最大のビームの使い手である蛇王龍ダラ・アマデュラが初登場。
      移動能力も天高く聳える山々を縦横無尽に駆け巡るという凄まじいもので、
      更にはチャージブレスを繰り出すのはもちろん隕石を自在に降らせる能力まで持つなど、
      その悉くが規格外スケールを誇り、残念ながらラオシャンロンの勝てるポイントは何処をどう取っても皆無
    • そして、MH4Gのラスボスである巨戟龍ゴグマジオスも、
      ラオシャンロンよりやや小さい程度の巨体にも関わらず優れた身体能力を持ち、超高威力のブレスも吐ける。
      …まあ、ここまでなら既にラオシャンロンが敗北した境地である。
      しかしながら、前作でダラ・アマデュラなどという超規格外が登場した手前、
      その続編の「G」のラスボスが、今までの超巨大モンスターと差別化されていないハズが無かった。
      そう、ゴグマジオスは「飛行可能」という前代未聞の特徴を携えてきたのである…。*3
    このように、ラオシャンロンがいない作品における超巨大モンスター達は、
    軒並み彼を生物的に上回るスペックを誇っている。
    その為、「巨大」という特徴を誇るだけのラオシャンロンの影は薄くなりつつある…。
    しかも、その「大きさ」についてですらも現時点だと一番ではないどころか抜かれまくりである。
    彼が「最大」の生物であり、その為に他の点が地味でも許されていたのは、
    あくまでもMHP2Gまでの話なのである…。
    つまり正直、このまま復活されても没個性どころの話ではない。
    上記の通りMHXXでは満を持しての復活が告知されたラオシャンロンであるが、
    上に挙げたモンスター達とどのように差別化されるかが注目される所である。
  • ただ、本種を凌駕する巨体を有したモンスターにはいずれも脚部の退化が見られる*4ため、
    (全長が判明している)『完全な四肢を持つ陸上生物』という括りにおいては、
    ラオシャンロンは今なおモンスターハンターシリーズ史上最大のモンスターである。
    2番手はかの巨戟龍ゴグマジオスだが、それでも公式全長においては20m近い差をつけており、
    やはりラオシャンロンが地上に生きる生物として規格外の巨体を持っていることに変わりはない。
  • 初代MHに出ているモンスターの中で、唯一リストラ以降再登場していないモンスターであった
    (同時にリストラ期間が最も長いモンスターでもある)。
    上述の通り再登場のハードルが上がりまくっているのも理由の一つなのだろうか…。
    ただ、初代モンスターハンターの象徴の一つともいえるモンスターであるだけに、
    特に古参プレイヤーからは再登場を期待する声もそれなりにあり、
    最新作が発表されるたびに密かに復活が噂されたりもしていた。
    • その後、上述の通り2017年元日、カプコン新年の挨拶とともに、
      久々にMHXXで復活することが発表。
      これと同時にTwitterでは「#MHXXラオ川柳」のハッシュタグのキャンペーンが始まった事も相まって、
      新年早々から多くのハンター達がこの思わぬ復活に歓喜している。

素材 Edit

龍薬石
ラオシャンロンの背中から剥ぎ取る事が出来る結晶硬質化した鱗。
武具の素材としての価値は無いものの、生薬として重宝されているため、高値で取引される。
一部のシリーズではあるアイテムと調合し、秘薬にすることが出来る。
老山龍の鱗
ラオシャンロンから剥ぎ取った赤黒い鱗。しかしその大きさは「鱗」の領域を越えている。
硬度も飛竜の甲殻に匹敵するほどであるが、意外にも加工は容易。
稀にシェンガオレンの背負う頭骨にも付いており、破壊した際の衝撃で剥がれ落ちる事がある。
上質なものは「上鱗」、さらに質が良く分厚いものは「厚鱗」と呼ばれ、
それぞれ飛竜の堅殻、重殻に匹敵する強度を有する。
老山龍の逆鱗
ラオシャンロンの貴重な大鱗。
これを持つものは勇敢なハンターとして語られる。
MHPまで存在した素材であり、現在ではあまり見ることができない。
老山龍の紅玉
稀にラオシャンロンの体内で生成される希少な玉石。
燃えるような紅色は、正に魂の塊。
ラオシャンロンの武具の強化に必ず必要となる。
老山龍の甲殻
ラオシャンロンの全身を覆う甲殻。
恐らく飛竜種の甲殻と同じく、鱗が重なって形成されたものと思われる。
しかしただでさえ巨大な鱗が重なり合ったものなので、とんでもなく大きくて分厚い。
長い年月を経て強度を増したものは「堅殻」、
より一層永い年月を経て形成されたものは「重殻」と呼ばれる。
老山龍の背甲
齢1000年は超えているであろう巨龍の変質した背甲殻。
最高の硬度を誇る。
近年はあまり見ることができない素材となっている。
老山龍の角
ラオシャンロンの鼻先に生えている一本の角。
巨体から見れば小さく見えるが、実際は人の背丈以上の大きさ。
切り出したり折り取る事は容易ではないが、非常に頑丈で、工房では究極の逸品とも呼ばれる。
紅蓮石との相性が良く、この二つを組み合わせて加工されるケースが多い。
老山龍の天鱗
極めて強大な老山龍から極稀に剥ぎ取ることが出来るとされる幻の鱗。
これを用いた武具は地を統べ、天を掴むとさえ謳われ、あらゆる鱗の中でも最上級の価値が認められる一品である。
討伐すら困難な超巨大古龍である老山龍のそれは、飛竜種の天鱗を遥かに凌駕する希少性を誇る。
老山龍の大爪
ラオシャンロンの巨大な爪。人間の半身程の大きさを誇る。
大きいだけでなく恐ろしく堅いため、細かい加工を施す事が出来ない。そのためほぼ丸ごと使用される。
不思議な力を秘めており、力の護符や守りの護符と調合する事で
より強い力を持った御守りを作る事が出来る。
MHP以前は老山龍の爪という実質的な下位素材が存在し、
これと力の護符や守りの護符と調合する事によって力の爪、守りの爪を作れた…のだが、
こちらは村クエストと訓練所を全てクリアしないと
この素材が手に入るクエストが出現しないというなかなかの鬼畜仕様だった。
それだけでなく、この爪がないと剣聖のピアスなどの強力な装備も作れなかったりと、
多くのハンターの壁になっていた。

関連項目 Edit

モンスター/ラオシャンロン亜種
武器/ラオ武器 - ラオシャンロン素材を使った武器各種へのリンクあり
武器/斬老刀【スサノオ】 - ラオシャンロンの尻尾を切り落としたといわれる武器
防具/暁丸・凛シリーズ
フィールド/砦
BGM/ラオシャンロン戦闘BGM





*1 ただし「WARNING!」の文字はMHX仕様のフォントになっていた。
*2 フォワード.4までは隔週かつ週末限定、MHF-G3までは剛種が常時配信、原種は週末限定ではなくなったが隔週であった
*3 当然、飛行可能なモンスターの中では最大の種である。
*4 峯龍亜目の古龍やダラ・アマデュラは後脚が突起にしか見えない程に小さくなっており、ラヴィエンテに至っては四肢そのものが存在しない。