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モンスター/ラオシャンロン

Last-modified: 2017-08-21 (月) 10:31:37
種族
古龍種(古龍目 山龍亜目 ラオシャンロン科)
別名
老山龍(らおしゃんろん)
英語表記
Lao-Shan Lung
危険度
MHXX:★7
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MHXX, MHF, アイルー村G
狩猟地

目次

特徴・生態 Edit

古い呼び名で「老山龍」とも呼ばれる古龍。
棘だらけの甲殻、長大な首と尾、鼻先に生えた一本の角、そして何より圧倒的な巨体が特徴。
その全長はなんと6960cm。初めて見たハンター達の大きさの尺度を根底から覆す生物である。
歩くだけで大地を揺り動かし、自然物・人工物を問わず周囲にある全てを崩落させるその姿から
歩く天災」の異名をとり、また「動く霊峰」とも称される。
極めて長寿な種であるとされ、少なくとも確認された個体は全て齢1000年を超えると見られている。
普段は四足歩行だが、尻尾を支えにして後ろ足で立ち上がる事もあり、その様子は誰もが思わず見上げる程。
鱗の一枚でさえ飛竜の甲殻に匹敵する堅牢さを誇り、
悠久の時を経て作られた甲殻は岩盤の如く堅く分厚いという。
皮質は甲殻というより岩に近い性質を持っており、
大気に舞う塵や、鉱石などの粉塵を少しずつ取り込みながら長い時間をかけて形成される。
一般に見られる老山龍の角質は鉄分を多く含んでおり、
これが同種の象徴とも言える茶褐色の体色の由来となっている。
一部の地域に定期的に出現し、ほぼ一定のルートを巡回するように闊歩する姿が確認されている。
不可解なのはあらゆるモンスターの中でも指折りの巨体を誇るにも関わらず、
ハンターズギルドや古龍観測所でさえその居場所を特定できない神出鬼没さにある。
街や村に接近してきた場合ならいざ知らず、それ以外では全くと言っていいほど目撃情報が無く、
出現が確認された後もしばらくするといつの間にか姿を消している。
ギルドでもこの不可解な出没事例には首を捻っているが、
山腹に鉱物精錬所が建設された際に地下から地震と共にラオシャンロンが現れたという記録から、
普段は地中に潜っており、定期的に地上に現れては縄張りを闊歩しているのではないか、と推測している。
定期的に己の縄張りを徘徊する生態を持つのは上述の通りだが、
飛竜種などとは次元の異なる巨体を持つ老山龍の「徘徊」は、それそのものが天災級の被害を誘発する。
人類の生活圏内に侵入した場合、計り知れない人的被害をもたらす結果となることから、
ハンターズギルドはその被害を最小にとどめるため、過去に確認された侵攻ルート上に「砦」を建造している。
老山龍の出現が確認された場合、侵攻ルートに含まれうる周囲の人里には「非常事態宣言」が出され、
地域周辺の砦に優秀なハンターらが緊急動員される。
この際は「ハンター5人以上での狩猟を禁ずる」というギルドの原則が破棄され、
集結したハンターたちが連携を取りながら、砦周辺に配置された兵器を活用して老山龍の撃退を目指すことになる。
ラオシャンロンは基本的に目の前に障害物があるだけではルートを変更したり引き返したりすることは無く、
その障害物を持ち前の体躯を活かした体当たりなどで破壊し、強引に進行を続けようとする。
堅牢無比な耐久力を持つ砦といえども、老山龍が繰り出す攻撃に長時間晒されれば崩落は免れず、
現場のハンターらには砦を護りつつ、可能な限り迅速に老山龍を撃退することが絶対的に求められる。
砦にはバリスタや大砲をはじめ、撃龍槍、最終兵器である巨龍砲といった迎撃兵器が完備されているが、
これらを以ってしても圧倒的な巨体と驚異的な生命力を持つ老山龍を足止めすることは容易ではない。
歩みを進めるだけで大きな風圧や震動が発生し、無意識に振られる尻尾ですら凶器と化し、
明確な敵意を持たずとも動作の一つ一つが外敵を悉く蹴散らす巨龍の侵攻を退けるのは、
熟練のハンターが集った防衛拠点であっても至難の業とされている。
老山龍の姿自体は古くから確認されており、古龍種の中では比較的なじみ深いと言える存在である。
このため、ラオシャンロンから得られる素材の利用方法についてはかなり研究が進んでおり、
龍の属性が宿す性質から、対古龍種を想定した武器の加工に意欲的に用いられている。
その頑強さゆえに加工が不可能とされた大爪をそのまま用いることで圧倒的な破壊力を実現した龍殺しの槌
究極の逸品とされる大角をベースにし、これを相性の良い紅蓮石の力で加工した龍刀など、
素材の性質を最大限に生かして誕生した名武器は数多く、ハンターの間でも評価が高い。
とりわけ熟練の職人ですら加工困難な甲殻を惜しみなく用い、最先端の技術を以って完成した老山龍砲
当時において「最強の重弩」と称されるほどの性能を持っており、現在でも歴史に残る巨砲として語り継がれている。
逸話
老山龍に関する噂や伝承は数多い。
有名どころとしては、ココットの英雄が遺した伝説の一つに「巨大龍を討ち果たした」というものがある。
また、ドンドルマの大長老については「老山龍の尾を切断した」という伝説を筆頭に、
住民の間で老山龍との闘いに関する様々な巷説が飛び交っている。
伝承にはこのような「強大な老山龍を退けた」類の英雄叙事的な逸話が多いが、
しかし、比較的近年になって全く異なる性質の噂が唱えられた例もある。
最も有名なのは、”老山龍が人々の前に姿を現す理由”に関する、以下の逸話であろう。
とある砦の近辺に老山龍が出現、
ハンターを中心とした防衛戦の末、老山龍は撃退された。
しかし、その防衛戦に参加したハンターや、その様子を観察していた一部の人間や竜人族から
撃退された老山龍の様子が明らかにおかしかった、という報告が幾つか挙がった。
「まるでその場には居ない何かに怯えそれから逃げるように去って行った」というのである。
この話から、老山龍が出現する理由の一つとして、
「強大な力を持った”何か”から逃げているのではないか」という説がごく一部で語られるようになった。
尤も、この説について肯定的な意見は少ない。
撃退途中に行った威嚇を怯えているように見間違えたのだろうといった指摘もあるが、
やはり「あの老山龍を怯えさせ、逃走を余儀なくさせる存在などいるはずもない」という
ごく当たり前の共通認識が存在することが何よりの理由であろう。
このため、一時はそのインパクトからそれなりに大きな関心を集めたものの、
時が経った今では、殆ど信憑性の無い噂話として細々と語られる程度となっているのが現状である。
一部の学者からはとある御伽話の冒頭部に逸話との関連性がみられるという説も提唱されているが、
単なる童歌を論拠とする愚説として取り合わない者が多い。

概要 Edit

  • 弱点属性は龍≧火>雷で、弱点は"体内"(背中の剥ぎ取りできる部分の下辺り)*1
    ガンナーなら貫通弾などで狙い撃てるが、剣士では届かず柔らかい腹を狙うことになる。
    なお、パーティ戦では弱点属性で後ろ足を攻撃すると面白いように転ぶ。
    • 下記にもあるが、最終エリアまではどれだけ殴ろうがHPを一定値(1000前後)以下にすることが出来ないため、
      ダウンさせすぎると時間切れとなる事態も発生する。
      部位破壊は、頭2段階、前両肩、背中の左棘。
  • 移動時は攻撃は殆どしてこないが、前に進む時の脚や尻尾振りが龍属性攻撃になっている。
    旧作では震動こそ無いものの、足踏みで風圧が発生する
  • よく「踏まれた」という報告を聞くが、実際無理に近づかなければ足に踏まれることは無い。
    最大の脅威は足なんぞではなく尻尾である。
    ラオシャンロンと戦うエリアは、一本道のステージが多い為、安全地帯となる高台が無い場所では、
    ベースキャンプに戻るためには、尻尾のわきをすり抜けるしか方法が無い。
    この時、老山龍を背中に走る形になる為、スピードが遅くスタミナ消費も激しい逃走になる。
    故にタイミングの読み違えやスタミナ切れが発生しがちである。
    おまけに尻尾に当たると老山龍の進行方向に向かって吹っ飛ばされる
    走ってきた方向に戻されるため、「起き上がり→ゆっくり走り出す」の最中に無敵時間が切れ再度当たる。
    よって一度食らうと大抵二度三度食らう、と嫌がらせのような攻撃となる。さすがドSのカプコン
    それ故にベテランでも尻尾のリスクを避けるためだけにモドリ玉を調合分込みで持ち込む者も多い。
    だが、「尻尾のわきを走り抜けないと何か物足りない」と思っているあなたは間違っていない
    • 移動時、高台にハンターがいると、立ち上がって噛み付いてくる。
      このような意図的な攻撃としては噛み付きや、砦に向けて行う体当たりがあるが、
      非意図的な攻撃として、歩行時の足や尻尾などにも常に攻撃判定がある。
      実は一番威力が高い攻撃はよりにもよって、足を攻撃して怯ませた時、ダウン時の押し潰しである。
      たしかにあの巨体に潰されたら無事で済まないのは当然ではあるが、
      だからと言って意図的な攻撃の方が威力が低いとはにわかには信じがたい。
  • 見た通り恐ろしくデカいために体力も絶望的に高いのだが、
    最終エリアを除く4エリアでは、基本的にハンターを無視して歩き続けるだけなので攻撃自体は容易。
    ソロハンマーは溜め2を腹の下で繰り返していれば風圧の影響も無視できるのだが、
    その代償として恐ろしく単調な戦いを強いられるため、寝落ちという罠に嵌る可能性がある。
    また、どれほど攻撃しまくっても最終エリアに到達しない限り討伐出来ず
    最終エリアにたどり着くまでは体力が一定値(1000前後)を下回らない設定となっている。
    つまり、基本的にフル人数で挑もうが超火力装備で出撃しようが、絶対に20分強はかかる仕様である
    • ソロだと元々こいつのバカ体力を最終エリア手前で削り切るのは至難の業なので関係ないが、
      パーティーでは余裕で倒せるのに結局ソロとあまり時間が変わらないことになり、作業感が非常に強い。
      結果「大して強くもないのに時間ばかりかかる辛い相手」として嫌われてしまう。
      その上紅玉や天鱗もしっかり隠し持っているので、彼の武器防具を最終強化するためには
      辛い相手との辛いマラソンを強いられることになってしまう。
  • ただし「腹の下で思考停止状態で武器振り回してれば勝てる、時間がかかるがちょろい相手」という考え方もある。
    結果として、ラオシャンロン戦の難易度、およびそれについて回るラオ武器防具の製作難易度は、
    ラオに特有の「単調さ」を個々のハンターがどう受け止めるかによって大きく違ってくる。
  • P2Gでは村★6でシェン討伐をクリアすると出現するが、何故か集会所だと★3★4の狩猟クエを全クリアで出てくる。
    PT仕様なので村で出現する個体よりHPが高く、ソロだとこの時点の武器で倒すのは割と困難だったりする。
    モノデビル一式等の火事場+2付きメテオキャノンやピアースクラブ等の貫通ヘビィボウガンで
    ひたすら弱点狙いして割とギリギリ。背中や肩はついでに壊れれば良いなという程度。
    もうちょっと進めればリロードが速く上二種よりも火力が高いレックスハウル、
    近接でもより火力が高い龍・火属性の各種武器が作れるようになるので、見なかったことにして先に装備を整えよう。
  • 剣士では殴れない部分の一部、分かりやすい所で前後の足の間の腹〜脇腹〜脇部分等は、
    通常では武器で殴れないためか見た目だけで当たり判定が殆ど無いようで、
    この辺を狙って通常弾Lv3を撃ち込むと内部で跳弾する不思議な光景を目に出来る。
    反対側の脇も同じ構造になっているので、全く跳ねずに外へ出ていってしまう事も多い。
    • 開始位置でラオがのっそのっそと歩いている時にもクリ距離で狙い撃てる部分であり、文字通り脇が甘い。
      他にはちょうど両腕の間の胸の部分など。
      道中や最終エリアなど、立ち上がった際にぶち込むと面白いように中で跳ねる。
  • ただ歩いているだけでハンター達を蹴散らすラオシャンロンだが、
    その巨体から繰り出される攻撃は見た目によらず気絶値が低い。
    大抵のモンスターは気絶値が10とか20位なのだが、ラオシャンロンの攻撃による気絶値はたったの2である。
    だからといって喰らっても平気かというとそんなことは無く、ダメージはしっかりと受ける
  • 巨体故に剥ぎ取り回数も実に多く、その回数は本家シリーズ中屈指の9回
    なんと自らよりも巨大なジエン・モーラン(剥ぎ取り回数8回)を上回り、
    現在のところ、本家シリーズでこのラオシャンロンと並ぶ本体剥ぎ取り回数を誇るのは
    ミラボレアス各種とグラン・ミラオスの計4種のみである。
    なお、1ヶ所で9回剥ぎ取れるわけではなく、後ろ脚、前脚、頭の3ヶ所で3回ずつとなる。
    問題はそこで、でかいために剥ぎ取りポイントから次の剥ぎ取りポイントまでの距離が長い。
    ついでに止めを刺してから完全に絶命し、剥ぎ取り可能になるまでの時間も長い。
    そのため、高速剥ぎ取り・採取のスキルが発動していない場合、
    9回フルに剥ぎ取るのは至難の業、或いはもう不可能なレベルである
    仕様上、剥ぎ取り名人を発動させると剥ぎ取り回数が12回に増えるが、
    12回フルに剥ぎ取るには高速剥ぎ取り・採取のスキルが必須。
    スキルなしだと8回剥ぎ取ったところで時間切れになる可能性が高い。
  • さらに、ラオシャンロンは倒されてもなお砦に進もうとして力尽きるのだが、
    その演出のおかげで後ろ脚の剥ぎ取りポイントを見誤ることや、
    砦に頭が埋まってしまい剥ぎ取れない事態も珍しくはない。
    頭が埋まると徒労感に襲われること必至なので、特にソロプレイでは倒す位置に気をつけたい。
    とは言え、討伐する位置を意識しすぎて討伐に至らない、
    或いは砦が破壊されるなんてことになればまさに本末転倒。
  • なお、何故ラオシャンロンが度々現れるのかは諸説ある。
    古龍学者達は活動期に入り縄張りを定期的に徘徊しているという説を考えているが、
    とある説が独り歩きを続けている。
    「ラオシャンロンは凶悪で最凶の"何か"から逃げている……」
    MHGに登場する薀蓄好きな竜人族曰く、
    ラオシャンロンは「なにかに怯えるように逃げて行った」らしい。
    また、MHPの攻略本においても似たような記述が記されている。
    実際にラオシャンロンを討伐ではなく撃退すると、他の古龍とは明らかに様子が違っており、
    本当に得体のしれない何かに怯えて逃げていくように見える。
    その「何か」とは未だに不明だが、その陰には生ける災いと呼ばれた龍の名がチラつく
  • MHP2Gを最後にメインシリーズでは長らく登場しない状態が続いていた。
    しかしMH4(G)では竜人問屋を介して素材を入手する事は可能。
    交換に必要なのは豪山龍ダレン・モーランの素材(下位の方)である。
    旅団クエスト★6の「高難度:遠離に見やる豪の山」のクリアで交換可能になる。
    • 後述するMHXXまでの未登場作品でも、作中の台詞で名前が挙げられたり、
      頭骨が別モンスターの抜け殻と一緒に遺棄されていたりと存在が示唆されていた。
      また、MH10周年記念ムービー「祝10周年!歴代人気モンスター集まるニャー!」にも登場。
      終盤で登場し、2本足で立ち上がってその圧倒的な巨体を見せつけた。
      …続くジエン・モーラン、ダラ・アマデュラにインパクトを持っていかれた感は否めないが。
    • 派生作品においてはちょくちょく登場機会があり、
      アイルー村シリーズやメゼポルタ開拓記などでは印象的な存在となっている。

MHXX Edit

  • MHP2G以降、登場の機会に恵まれなかったラオシャンロン。
    しかし2017年1月1日午前9時、ラオシャンロン本人(本龍?)から新年のご挨拶が全国のハンターに届けられ
    ラオシャンロンがMHXXにて、実に9年ぶりにシリーズ復帰を果たす事が明らかになった。
  • 上記の動画内では、これまた昔懐かしの砦にてハンター4人を前に咆哮する様子が映し出されている。
    ここで登場するハンターたちはMHP2G以前より存在する防具をまとっており、
    武器も当時、あるいはそれ以前の狩猟環境を彷彿とさせるものになっている(はきゅん超絶一門など)。
  • なお、同動画では乱入クエストの「WARNING!」演出*2でシーンが切り替わる。
    特にアナウンスはなかったものの、発売後に乱入クエスト復活を示唆していたものと判明した。
  • この動画では、ハンター諸氏にも馴染み深い漫画家の真島ヒロ氏がラオシャンロンに挑んでいたが、
    その一部のシーンで、真島氏が操作するハンターが龍属性やられを発症していたため、
    ラオシャンロンが龍属性やられを扱うようになったのではないかと噂になったが、実際はそんな事は無かった。
    ちなみにこの龍属性やられが何だったのかというと、真島氏のハンターが着ていた新防具の作用である。
  • 今作にて危険度が設定された。その値は★7
    これは、MHXXにおける最高値である★8に一歩及んでいない。
    歩くだけで天災に匹敵しうる被害をもたらす存在と謳われるラオシャンロンだが、
    それでも最高レベルの危険度を誇るとは見なされてないということである。
    やはり、今作で復活し最高危険度を誇るヤツの存在が大きいのだろうか。
  • その出現時期はというと、HR10(G2)からHR11(G3)に上がるための緊急クエストである。
    本作におけるG級の古龍種モンスターの登場がだいたいHR11後半かHR12後半になってからであることを考えると、
    驚くほど早いタイミングでの登場と言えるだろう。
    なお、ラオシャンロンの通常種がG級に登場するのはシリーズ史上である。
  • MHXXの砦は旧作から改修され、BC以外5つあったエリアが2つに短縮されている
    これによってクエスト開始時、及びエリア移動中の攻撃不可能な時間がやや改善されている。
    砦はエリア1最深部の「前衛砦」とエリア2最深部の「本砦」の2箇所に分かれている。
    個別に耐久値が設定されており、どちらか一方でも破壊されるとクエスト失敗になる。
    防衛設備も加わり、MH4G以来の登場となる巨龍砲や固定式拘束弾、
    移動式大砲やそのレール、吊り橋が新設されている。
    侵攻ルートに沿う形でレールが敷設されており、これら防衛設備を各エリアで運用できる。
  • 新モーションを幾つか習得しており、進行通路上の左右に設置されている高台(バリスタあり)や、
    レール移動式砲台にハンターがいると、それめがけて肩で体当たりをかましてくる。
    また立ち上がりからの圧し掛かり、砦上層部に居るハンターに頭部で攻撃するなど、
    その巨躯を用いた肉弾技が旧作よりも増えている。
    また、それらの攻撃に併せて落石が発生する仕様となった。
    新たに二足歩行の状態でも大きく首を振って咆哮を放つようになり、
    細かいところでは足踏みの際に生じる風圧が震動に変わっている
    ただし「ブレスなどの特記すべき能力に頼らない」という特徴は固持されている。
    すさまじい体力量も変わらず、頻繁に立ち上がったり、横に動いたりするようになったため頭部を狙いにくく、
    以前のようなソロでの撃退を前提にした頭部の怯みで時間を稼ぐ戦い方がし辛くなっている。
  • 左右高台への体当たりの威力はG級中盤の防具をあざ笑うかのような超威力に設定されている。
    (G3緊急クエストは防御800あれば耐えられるが、イベントクエストの方は防御900前後でも即死である)
    お腹に潜り込んで戦う場合は、予兆をしっかりと見極めるなければ巻き込まれる。
    体に触れただけでダメージが出る(空中判定なのかと思わせる)ほど範囲も大きいため注意。
    もし間に合わなかった場合はあえて足のそばに潜り込み、
    体当たりよりも威力の少し低い、足の踏み付け攻撃で吹っ飛ばされておくという手もある。
    こちらのダメージも馬鹿にならないが、ダメージは多少受けるが即死するよりはマシである。
  • ラオシャンロンもP2G時代から色々と強化されているが、
    ハンター側も当時は無かった武器、スタイルに狩技と進歩している。
    そのため、従来はエリア2の橋の上からしかラオシャンロンに乗る事ができなかったが、
    一部の武器の狩技を利用すれば、
    エリア1の中腹にあるバリスタの櫓やエリア2のレールの上からラオシャンロンの背中に乗る事が可能となった。
    しかも普通に剥ぎ取りや対巨龍爆弾の設置が可能である。
    …ただし本来は乗る事が想定されていないタイミングな為か、高確率で反撃を食らい叩き落される。
    エリア1はバリスタの配置されている櫓が多い為、頻繁に体当たりを行う。この攻撃は上に乗っているハンターも、
    巻き込まれるので、乗った直後にラオシャンロンの攻撃で乙ることもある。
    どうしてもエリア1で乗っておきたいのなら、怯ませたり拘束弾などで動きを止める役が欲しいところ。
  • 莫大な体力量を誇るラオシャンロンは、ソロプレイでは理不尽なクエストと思われているがこれは間違い。
    少なくともHR解放後の最終強化形の武具で適切に装備を組んでいけばソロ討伐も十分可能な範疇となっている。
    それどころか、砲術スキルや猫飯で大砲やバリスタの火力を上げ、運搬の達人やランナー/キープランを駆使して
    大砲、バリスタ、巨龍砲(できれば2発)を撃ち込めるだけ撃ちこむと、武器を一切使わずに討伐可能なのである。
    と言うかこちらの方が正攻法だと思われる。
    撃退で終わらせて構わない腹づもりであれば、G★2以下の装備でも十分にクリア可能。
  • MHXX発売当初は、過去作のラオシャンロンで慣れているハンターでも
    ソロで挑み撃退が精一杯、或いは撃退にすら失敗して悲鳴を上げるプレイヤーが多く見られた。
    理由は以下の変更点を知らずにプレイしていたことによるもの。
    • エリアが短縮され、最終エリアへ到達するのが早くなり、時間切れ狙いのクリアが難しくなった。
    • 腹部の物理肉質硬化(従来の半分弱)により、作業的に腹だけ殴っていれば勝てる敵ではなくなった。
    • 過去作で体内にあった弱点部位が消滅しており、貫通弓である部分を狙う戦法が通用しなくなった。
      代わりに、背中の乗れる部分自体が弱点となり、曲射で背中に雨を降らすことが有効となっている。
      また、新たに口内が弱点となった。
      *3
    • 出現時期(G2)ではG級武器でも性能がまだ今一つであり、G級の龍属性武器も少ない。
    • 復活が久しぶりなのでそもそもラオシャンロンと初めて戦う人も多く、
      オンラインで助っ人を募っても立ち回りの分からないプレイヤーが多くいた。
    • 大砲や巨龍砲、超大型モンスターがMHXには登場しておらず、4G以前で扱ったことのない人が多かったために、
      大砲やバリスタはおろか、巨龍砲を一切使わずに武器での攻撃だけを行い、ダメージが稼げなかった。
      などの理由によるものだと思われる。
      結局、討伐にしろ撃退にしろ下手なG級武器を担いだり迎撃兵器を使用したりするよりも
      上位武器のアルカニスで只管貫通矢を撃ちまくる戦法が一番手っ取り早いとまで言われていた*4
  • ただし、撃退は可能だが討伐には及ばないという微妙な強さの場合、
    全力で頑張ると逆にクエスト失敗してしまう危険が高まる。
    と言うのも、エリア2への移動タイミングはエリア1で与えたダメージが一定量に達した時であるため、
    エリア1で頑張りすぎるとエリア2へ移動するタイミングがそれだけ早まってしまう。
    つまり、エリア2の砦がより長い時間ラオシャンロンの攻撃に晒され続ける事になる。
    クエスト35分粘れば勝ちなので、半々くらい長引かせればどちらの砦も破壊されることは無いが、
    片方に2/3以上偏るとまず制限時間前に砦を破壊されてクエスト失敗に終わる。
    そういう場合、エリア1ではわざと攻撃の手を緩めてエリア1砦の耐久度が許す限り時間を潰し、
    なるべくギリギリまでエリア2への移動を遅らせよう。
  • 当然ながら、ラオシャンロンの装備各種も復活するほか、新たにスラッシュアックスとチャージアックスも加わる。
    MHXXでの武器種ビジュアルで、スラッシュアックスの男性ハンターが暁丸シリーズを装備していたため、
    その手に持つのが老山龍素材のスラッシュアックスではないかと囁かれていたが、
    モンハン部公式のあるつぶやきにて確定した。
  • ちなみに普通にプレイするならおそらく問題ないが、不可思議な現象が起こる。
    それはオンラインの部屋でラオシャンロンのクエストと特定のクエストが同時に進行中だった場合、
    ラオの側で「エリア2に移動しろ」という旨のテロップが出ると、
    その瞬間に同じ部屋で進行中のクエストにも同じテロップが出てクエスト失敗となってしまうというもの。
    特定のクエストとはG★4のクエストだとも、密林のクエストだとも言われており明確な断定はできていない。
    しかし突然謎のテロップが出てクエスト失敗となった際の理不尽さは筆舌に尽くしがたい。
    まあ同じ部屋で別々のクエストに行くことなんて彼ら以外はないだろうが。
  • なお、この現象は、集会場のホストとクエスト中のエリアホスト関連の同期の不具合が原因であると思われる。

イベントクエスト Edit

  • 2017年5月1日に「老山龍、侵攻中!」というイベントクエストが配信された。
    クエスト報酬としてEX老山龍チケットSが手に入り、亜流と名の付く老山龍装備が作れるようになる。
  • クエストの内容は通常のクエストと同じだが、登場するラオシャンロンが強化個体となっている。
    特に凄まじいのが攻撃力。実に攻撃倍率11.20という凄まじいパワーアップが施されており、
    動作に応じて落ちてくるだけの岩すら大ダメージ
    タックルに至っては剣士ですら即死か瀕死というとんでもない火力を誇る。
    ガンナーでは攻撃動作は勿論のこと、落ちてくる岩ですら突然死の原因になるレベルであり、
    射撃に夢中になって棒立ちしていると軽く死ねる
  • そしてただでさえ高かった体力が更に上昇。
    どれほど高いかというと、驚天動地の6万超*5
    これは実にMHP2G当時のG級ラオシャンロンの2倍以上という途轍もない値であり、
    施設をフル活用したとしても、ソロでは相当な火力が無いと討伐は非常に困難。
    それどころか圧倒的なスピードで砦を壊されてしまう。
    戦い方次第では前衛砦すら守り切れず破壊されることもあるほど。
    また全体防御率も上昇しているため、エリア1で多めにひるませて撃退までの時間を稼いだり、
    最終エリアで怯みを誘発して砦への攻撃を止めることも難しくなっている。
    このように様々な点で通常個体を遥かに上回る強烈な調整が加えられており、
    今作で行動パターンがリメイクされたこともあってかなりの強敵に仕上がっている。

MHF Edit

  • MH2のシステムを引き継いでいた関係で、長い間期間限定出現*6であったが
    MHF-GGにおいてようやく下位・上位・剛種共々クエストが常設されることになった。
  • 現在では武器防具が大きくインフレしていく中特異個体もG級もおらず、
    更に上位下位は未だに途中討伐できないので非常に影が薄いモンスターになってしまっている。
    倒す必要性がないのでシェンガオレンと異なり一匹も倒さないでG級の最前線にいるハンターも多いが、
    かつては力の爪と守りの爪を入手するために1度は討伐することを推奨されていた。
    G9にて大爪がもらえる一発生産クエストが常住したがG10で削除されており、
    基本的に1回はやっておくべきクエストであるとは言われている
    (ポイント交換で同アイテムのベースになる素材を入手することはできるが)。
  • G10で下位・上位(+亜種)は体力がかなり減り、当該ランクのハンターでも戦いやすくなった。
    基本的に途中討伐できない仕様なのは変わらない。
    ただし、ベテランシリーズで配信された上位ラオシャンロンでは
    討伐の仕様が剛種仕様となり、途中討伐が可能なクエストとなっていた。

剛種 Edit

  • BCからのスタートになり、エリア2から剛種ラオシャンロンと対峙することになる。
    通常のラオシャンロンと違い、途中討伐が可能になっている。
  • 全体的に肉質が硬化し、通常時は特に通常と変わらないが怒ると一気に激変、
    通常の3倍のスピードで移動し始める。
    普通にダメージを与えていると開始10分ぐらいでエリア4に来てしまう。
    そしてエリア4もすぐに通過し最終エリアに到着、砦の破壊を試みる。
    通常のラオシャンロンなら特に問題無かったものの、
    剛種は怒り時の速度倍加が原因で砦を破壊される恐れすらある
    普段に増してアグレッシブな破壊活動は、砦だけではなくハンターにも更なる危害を与える。
  • G9.1にて剛種モンスターのステータスにリファインが入ったため、
    剛種ラオシャンロンも上位個体(当時)の小強化版とでも言うべきステータスとなっている。
    そのステータスは、体力27999、攻撃倍率4.80倍(怒り時は6.7倍)、全体防御率0.70。
    しかし行動速度は変わりなく、気を抜いているとあっという間に砦を破壊される。
    • ちなみに、かつては案の定恐るべきステータスを誇っていた
      攻撃倍率は8.0倍、怒ると覇種に匹敵する11.2倍に跳ね上がる。
      この怒り時倍率からタックルの巻き添えなんか喰らった日には剣士でも即死である。
      • この攻撃倍率は何故か岩にも反映されるため、落石がバカにならないほど痛い。
        剛ラオが怒るとついでに岩の殺傷力も上昇、落石を受けたハンターは力尽き倒れていく。
        誰が呼んだか、「岩剛種」。磁力を操る彼の先駆けである。
        ガンナーで遠距離からラオシャンロンを打ち抜いていたら突然BC送りという事態も。
        剛ラオは通常のラオと違い、まさに文字通りの死闘が繰り広げられていたのである。
  • 肉質と移動速度、かつての攻撃力の関係で、非G級では狩猟笛以外の剣士武器ではまともに戦闘できない。
    そのため募集は攻撃旋律狩猟笛と火事場ガンナーによる募集が多かった。
    • 当初は状態異常弾の肉質無視ダメージが存在していたためへビィボウガンによる状態異常弾撃ち、
      肉質無視効果が消えてからは超速射で頭を撃ち怯み拘束を行う戦法が主流となった。
      その後、最速で剛ラオを討伐できる戦法として笛&水大ヘビィ×3がブームとなる。
      水大とは水属性攻撃強化【大】のことで、要は旋律とスキルで強化した水冷弾を撃つ戦法。
      ちなみに、武器は(HR・SR帯であれば)怒髪砲【紅桜】SPがベスト。
      攻撃力が属性値に反映されるので、
      高攻撃力&水冷弾を多くリロードできるこのヘビィが使い勝手良好なのである。
      スキルがかなり組みやすいこともあり、剛種武器必須の超速射よりも主流となった。
      また、体内弱点を貫通弓で狙い撃つという戦法も古くから行われている。
    • いずれの戦法も異なる戦法(武器種)を混在できないという共通項がある。
      超速射は頭を、水冷弾へビィは足を、貫通弓は体内弱点を狙うため混ぜると火力が分散し、
      ラオが怯まなくなって事故が多発してしまう。
      G級実装で剛ラオ需要が激減してからはマッチングが成立せず、これら戦法も廃れてしまった。
  • 剛種は肉質や弱点属性なども大きく変化している。
    剛種の属性肉質は雷属性が殆ど効かなくなり、水属性が首・背中・尻尾・脚に40通る。
    水大ヘビィではこの弱点を利用し、狙いやすい尻尾で大ダウンを繰り返させるというもの
    (首・背中・尻尾・脚以外の部位では逆に全て0なので注意)。
    LV2通常弾のほかに水冷弾も超速射対応のライトボウガンでも可能ではあるが、
    補正の関係でダメージはヘビィのほうが遥かに上となっている。
  • 体内が物凄く柔らかいが、足や尻尾は物凄く硬くなっているのは原種と同じ。
    G級専用武器種の穿龍棍は打撃肉質を反転させるリーチ短モードが使用できるのだが、
    これを使うとリーチ短で狙える部位の中では最も硬くなる腹ですら打70という、
    全身が歩く豆腐といえるほどの超柔らかい肉質になってしまう。
    そのため足を攻撃してダウンさせてから背中や首を殴ってるだけで簡単に倒すことができる。
    現在では上述したように火事場ガンナーのマッチングが絶望的になっているため、
    剛種ラオシャンロンを倒すときには穿龍棍を使うのが一番手っ取り早い戦法となっている。
  • 剛種武器はいずれも、天嵐以降の派生が存在しないという不遇振りを見せている。
    剛種防具の武者・日光シリーズは烈種防具まで強化可能である。
  • 余談になるが、剛種ラオシャンロンは「古龍種の骨」という、
    主に角や頭の部位破壊で入手可能(現在では本体や基本報酬でも入手可)な専用素材を持っているのだが、
    ラオシャンロンの頭骨をヤドにしているシェンガオレンにおいて、
    剛種のヤドを破壊すると出てくる可能性があるのは古龍種のである。
    さらに言うと、原種のラオシャンロンには骨系の素材は一切存在しない。謎。

MHO Edit

  • 中国版モンハンであるMHOにも登場。無印登場組は伝説の黒龍以外ほぼ出揃うこととなった。
    2017年2月頃に実装、2PT(8人)で挑むレイドボスとして追加されている。
    また、参加者の内1人だけ"指揮官"というリーダーとしての役目・機能を与えられる。
    老山龍戦では新フィールドが舞台となり、戦闘エリア数は1に短縮されている。
    クエストは3段階に分かれ、進行状況によってBGMが切り替わっていく*7
    • 老山龍戦では滑翔翼(グライダー)」を装着して空中から攻撃を加えることが可能
      MHOオリジナルモンスター「砂雷鳥」のクエスト中ムービーで既に登場していたもので、
      実際にプレイヤーキャラクターがグライダーを利用できるのはこれが初となる。
      攻撃方法は火炎瓶のような物(炸弾)を散発的に投下する程度なので、見栄えはしない。
      役割としては「老山龍の上空へと移動するための手段」としての運用が主軸となる。
    • MHO版老山龍は「側面噛み付き」「上体を持ち上げ圧し掛かり」など新技を持つが、
      他の超大型モンスターと比べて追加行動は少なめであり、真新しさは薄い。
      「指揮官を中心とした参加ハンターの連携」が意識されたモンスターと言える。
  • 各種防衛設備やグライダーの利用方法のチュートリアルとなるクエストが存在し、
    老山龍の登場ムービーはそのクエストでのみ流れる仕様となっている。
  • 以下、各段階の紹介。本Wikiでは解り易いようフェーズと呼称する。
フェーズ1
フィールド上にある資源を回収し、各種防衛設備の建造や配置を行う。
資源を納入することで"G"ポイントが溜まり、指揮官がそれを消費して設備を整える。
また、老山龍の侵攻前に到来したモンスター*8を排除し、要塞の破壊を防ぐ。
これらのモンスターは、迫り来る老山龍の影響で騒乱状態であり、
行き止まりとなる要塞の柵に激突して耐久値を下げてしまう
飛行するモンスターは柵に激突しないものの、お邪魔キャラとしてエリア内に滞在する。
計14回も襲来するため、クエスト前半はその対処に人員を割くこととなる。
  • また、この仕様上怪鳥2頭と老山龍が同じエリアに滞在する状況が発生する。
    比較対象がいる分、老山龍の巨大さを体感し易いだろう。
フェーズ2
遂に襲来した老山龍を足止めしつつ攻撃を加える。
BGMが切り替わり姿を現した老山龍に対して、フェーズ1と同様に攻撃していく。
フェーズ1にて柵を守り抜けば、老山龍が破壊に手間取る分だけ侵攻が遅れる。
また、指揮官がグライダーで老山龍の背中に飛び乗るという要素が存在し、
対巨龍爆弾設置→爆破で大ダウンを奪うことができる。
老山龍は咆哮で妨害してくるため、指揮官は高級耳栓スキル発動者が望ましい。
フェーズ3
老山龍を討伐して砦を守り抜く、クライマックスとなる段階。
砦攻撃可能位置まで老山龍が移動すると、MHO版「英雄の証」が流れ始める。
砦はそう長くは持たないため、参加者が総力を結集して討伐を目指す。
フェーズ2の要素に加え、砦上部にスイッチがある撃龍槍を利用できる。

ぽかぽかアイルー村G Edit

  • アイルー村Gではラスボスポジ。なぜアイルー村周辺にいるのかは誰も知らないだろう。
    しかも砦ではなく海岸を歩いている。街を襲撃する前に休暇に来ているのだろうか。
    アイルー達を直接攻撃することはなく、足元のネコ共を歯牙にもかけずにただ悠然と歩いている。
    ならどうやって攻撃してくるのかというと、歩く度に海岸に生えているヤシの木が揺れて木の実が落ちてきて
    それに当たるとダメージといった仕様になっている。 ただしそんなラオシャンロンもアイルー達の打ち上げタル爆弾での一斉攻撃には耐えられないようで、
    最終的には気絶して剥ぎ取りのチャンスとなる。
    街を脅かす古龍も倒すとは流石アイルー達。
    厳密には倒れているうちに逃げているので撃退でも何でもないが、…まぁそれでも十分凄い。

武具 Edit

  • ラオシャンロンから作られる防具はどう見ても和製の鎧兜一式であり、名前も暁丸/曙丸と日本語由来である。
    女性用は鉢金に胴、袴という女武者のような出で立ちだが、何故か袴の股間が開いている。
    名前の凛/艶は女性の美しさを表す言葉に由来している。
    ちなみにパーツによっては紅凛/紅艶という色違いがある。
    ただ上位の凛/艶【覇】やG級の凛/艶【極】は男性用と似たごつい鎧兜である。
    上位のバージョン違いである凛/艶【皇】は無印版と同じく胴に袴となる。

余談 Edit

  • 巨体ゆえに歩くだけで災害を招くが、ラオシャンロン自身は他者に危害を与える気はないとされている。
    また、上述のように、侵攻してくるのは何者かから逃走しているからだとの説もあり、
    砦を破壊しようとするのも、進行ルート上に障害物があっただけである。
    そう考えると、実は結構不憫なモンスターであるといえよう。
  • 大長老は斬老刀【スサノオ】でラオシャンロンの尻尾を斬ったとされる。
    実物はハンターですら背負えそうに無い位デカイので、もしかしたら不可能ではないかもしれない。
  • 初代MHの公式HPにあるスタッフによるコメント「裏ハンター日誌」第8回にて、
    ラオシャンロンの背中に乗った際にいろいろ(アイデアが)あったのが
    最終的には剥ぎ取りしかできないのが残念という趣旨の発言があり、
    MH5ぐらいなら出来るのかも」とも語っていた。
    実際はそれよりだいぶ早く、MH3に登場した峯山龍ジエン・モーランにてその教訓は活かされ、
    「ザクザク斬りたかった」のほうはMH4でドスランポスクラスのスケールにまで拡大したとみても良さそうだ。
    その後、MHXXで復活した際には、通常の地形と同じように行動できるようになった。
    なんと狩技「狩人のオアシス」までも設置可能。
    長年剥ぎ取りとしゃがみ歩きしか出来なかっただけに、
    古参ハンターにはひとつの感動もあるのではないだろうか。
    …ただ、ラオシャンロンは砦に接近すればすぐさまハンターを振り落とすので、
    過去作同様なるべく早く事を済ませて飛び降りよう。
  • ジャンボ村では朽ちた龍剣が刺さった、モンスターの頭蓋骨が発掘された
    また、MHF-Gの新フィールド極海では氷漬けになったモンスターの姿が確認できる。
    いずれもラオシャンロンのものと推測されている。
    ただし、極海はフィールド自体が海上に浮かんでいる場所である。
    何故こんなところにいるのだろうか。雪崩にでも巻き込まれたのだろうか?
  • 余り有名ではないが、雷属性が実はそこそこ有効だったりもする。
    リオスやテスカトと言った火を使うモンスターが苦手なプレイヤーは、
    フルフルやキリンの武器などを用いてみると良いかもしれない。
    ボウガンであれば電撃弾の使用は選択肢に充分入り得る。
  • ちなみに、MHP2G以前ではクエスト開始時からずっと攻撃せずに放置すると23分50秒後にエリア5に出現する
    撃退に必要な13333ダメージを与えるのは非常に難しいが、火事場ガンナーの火力をぶつける、
    あるいは紫ゲージが長く継戦能力を備えた近接武器ならば、
    全力で攻撃すれば部位破壊込みで撃退、HP13333の村個体ならば討伐に持ち込むことができる。
    討伐による剥ぎ取りよりも部位破壊による紅玉、天鱗、角が目当てであれば、
    あるいはそもそも25分も戦い続けるのが億劫な人であれば、リスクは高いが25分間放置してみてもよいだろう。
  • MHFにおいては、サポート狩人に攻撃を任せるだけでも下位なら余裕で撃退可能。
    完全放置でもクエストクリアとなるので、ギルド貢献ポイント稼ぎに使われることも。
    他のクエストと異なり、放置したまま制限時間切れになってもクリアできるのが強み。
  • 一見相性が良く見える(というより、大多数からそう認識され続けている)双剣だが、
    実は双剣という武器種自体はそこまで相性は良いわけではない
    というのも、道中は良いとして後半の砦戦になると
    ラオシャンロンが立ち上がるとその時点で腹に攻撃を当てるのが非常に困難になってしまうのだ。
    そのまま腹に乱舞しようとすると多くの攻撃が尻尾肉質で判定されてしまい、
    属性火力は10〜20%カット、物理火力に至っては最大70%もカットされてしまう。
    特に、よく立ち上がる個体になると砦到達までは順調でも砦到達後に一気にジリ貧に陥ることもままある。
    どうしても双剣で行きたいならば、回転攻撃をしたり乱舞の位置を考慮するなどと工夫が必要になる上、
    工夫したとしても火力ダウンは避け切れない。
    いっそ開き直って脚に乱舞を掛けようとしても、やはり火力は劣る上に蹴りに注意を払わなくてはならない。
    環境次第で砦到達前に討伐ができたりするMHFではその限りではないが…
    このため、「双剣を使うといい」という情報のみを鵜呑みにし、
    攻略時にそこまで強くない双剣で挑むと他の武器種よりひどい目に遭う。
    • それ故、最強格とまで行かないラインで攻略する場合は、
      大剣やハンマーなど立ち上がっても腹を安定して叩ける打点の高い武器の方がやりやすい傾向にある。
      また、逆に言えば砦攻撃ラインまでに討伐出来ればよいので、
      PT全員で双剣を担ぐ、あるいはソロでも「最強格の」双剣を使えれば
      何とかエリア4までに規定ダメージに到達するので、一気に相性は良くなる。
      • MHXXでは腹部の肉質が硬化しているため、
        腹部を狙うという戦法は過去作ほど有効ではなくなっている。
        代わりに大砲などの設備が充実しているため、そちらをうまく活用しよう。
  • 実は最後に登場したMHP2Gから再登場が告知されたMHXXの間で、
    作品を経る毎に復活のハードルが、かなり上がりつつあったモンスターでもある。
    MHP2Gまでは文句無しにモンハン世界最大の生物であり、世界観上の影響力はミラボレアスに劣るものの、
    彼を上回る巨体とそれに見合った重厚感のあるモーションからその存在感が被る事も無く、
    まさしく超巨大生物としての迫力を遺憾なく発揮していた…のだが…。
    • 彼が居なくなったMH3では同程度の体格ながら水中を縦横無尽に泳ぎ回り、
      その上超威力の激流ブレスをぶっ放す大海龍ナバルデウスが登場。
      更に彼を上回る巨体を誇る峯山龍ジエン・モーランまでもが現れ、
      その巨体にも関わらずジャンプで撃龍船を飛び越える事も可能という圧倒的な運動性能も見せつけた。
      当時のジエン・モーランはブレスは使わず、ラオシャンロンと同じ様に肉弾戦でハンターを追い詰めていたが、
      MH3GのG級個体は遂にブレス攻撃を会得し、増々ラオシャンロンの立つ瀬が無くなってしまった。
      そしてMH3Gラスボスの煉黒龍グラン・ミラオスはラオシャンロンと同じ位の体格に加え、
      周囲の海域一帯を紅く染め上げるほどの膨大な火属性を以って
      世界に仇成す《邪龍》としてG級最後の緊急クエストに登場。
      戦闘能力以前の問題と言える驚異的な存在感で彼を圧倒したのだった。
      言うまでもないが、ミラオスはラオシャンロンが喉から手が出るほど欲しいだろうブレス攻撃のほか、
      高速這いずりや尾による薙ぎ払い、大噴火など様々な攻撃を繰り出す。
      しかもチャージブレスという超必殺技も携えて。
      • ただ、グラン・ミラオスはラオの天敵こと黒龍ミラボレアスと同格の「禁忌の古龍」であり、
        単なる古龍であるラオシャンロンが設定上のスペックでボロ負けするのは致し方ないと言える。
    • MH4ではジエン・モーランの近縁種である豪山龍ダレン・モーランが初登場し、
      ジエン・モーランと同じ点でラオシャンロンを上回るハイスペックぶりを見せつけた。
      さらに言うと、ダレン・モーランに関しては「むやみに撃龍船に近づかない」、「迎撃兵器を巨石で封じる」といった、
      知能の高さの面でもことごとく、超大型モンスターとして高いスペックを誇った。
      …それだけならば良かったのだが、ラスボスで公式で『生物史上最大』と称され
      全モンスター中ぶっちぎり最大のビームの使い手である蛇王龍ダラ・アマデュラが初登場。
      移動能力も天高く聳える山々を縦横無尽に駆け巡るという凄まじいもので、
      更にはチャージブレスを繰り出すのはもちろん隕石を自在に降らせる能力まで持つなど、
      その悉くが規格外スケールを誇り、残念ながらラオシャンロンの勝てるポイントは何処をどう取っても皆無
    • そして、MH4Gのラスボスである巨戟龍ゴグマジオスも、
      ラオシャンロンよりやや小さい程度の巨体にも関わらず優れた身体能力を持ち、超高威力のブレスも吐ける。
      …まあ、ここまでなら既にラオシャンロンが敗北した境地である。
      しかしながら、前作でダラ・アマデュラなどという超規格外が登場した手前、
      その続編の「G」のラスボスが、今までの超巨大モンスターと差別化されていないハズが無かった。
      そう、ゴグマジオスは「飛行可能」という前代未聞の特徴を携えてきたのである…。*9
    このように、ラオシャンロンがいない作品における超巨大モンスター達は、
    軒並み彼を生物的に上回るスペックを誇っている。
    その為、「巨大」という特徴を誇るだけのラオシャンロンの影は薄くなりつつある…。
    しかも、その「大きさ」についてですらも現時点だと一番ではないどころか抜かれまくりである。
    彼が「最大」の生物であり、その為に他の点が地味でも許されていたのは、
    あくまでもMHP2Gまでの話なのである…。
    つまり正直、このまま復活されても没個性どころの話ではない。
    • ただ、本種を凌駕する巨体を有したモンスターにはいずれも脚部の退化が見られる*10ため、
      (全長が判明している)『完全な四肢を持つ陸上生物』という括りにおいては、
      ラオシャンロンは今なおモンスターハンターシリーズ史上最大のモンスターである。
      2番手はかの巨戟龍ゴグマジオスだが、それでも公式全長においては20m近い差をつけており、
      やはりラオシャンロンが地上に生きる生物として規格外の巨体を持っていることに変わりはない。
    上記の通りMHXXでは満を辞して復活し、
    フィールドの改変や新モーションの追加、ソロプレイヤーが戦慄する程の大幅な強化によって
    新鮮味の感じられるモンスターとなって帰ってきた。
  • 初代MHに出ているモンスターの中で、唯一リストラ以降再登場していないモンスターであった
    (同時にリストラ期間が最も長いモンスターでもある)。
    上述の通り再登場のハードルが上がりまくっているのも理由の一つなのだろうか…。
    ただ、初代モンスターハンターの象徴の一つともいえるモンスターであるだけに、
    特に古参プレイヤーからは再登場を期待する声もそれなりにあり、
    最新作が発表されるたびに密かに復活が噂されたりもしていた。
    • その後、上述の通り2017年元日、カプコン新年の挨拶とともに、
      久々にMHXXで復活することが発表。
      これと同時にTwitterでは「#MHXXラオ川柳」のハッシュタグのキャンペーンが行われた事も相まって、
      新年早々から多くのハンター達がこの思わぬ復活に歓喜した。

素材 Edit

龍薬石
ラオシャンロンの背中から剥ぎ取る事が出来る結晶硬質化した鱗。
武具の素材としての価値は無いものの、生薬として重宝されているため、高値で取引される。
一部のシリーズではあるアイテムと調合し、秘薬にすることが出来る。
老山龍の鱗
ラオシャンロンから剥ぎ取った赤黒い鱗。しかしその大きさは「鱗」の領域を越えている。
硬度も飛竜の甲殻に匹敵するほどであるが、意外にも加工は容易。
稀にシェンガオレンの背負う頭骨にも付いており、破壊した際の衝撃で剥がれ落ちる事がある。
上質なものは「上鱗」、さらに質が良く分厚いものは「厚鱗」と呼ばれ、
それぞれ飛竜の堅殻、重殻に匹敵する強度を有する。
老山龍の逆鱗
ラオシャンロンの貴重な大鱗。
これを持つものは勇敢なハンターとして語られる。
MHPまで存在した素材であり、現在ではあまり見ることができない。
老山龍の紅玉
稀にラオシャンロンの体内で生成される希少な玉石。
燃えるような紅色は、正に魂の塊。
ラオシャンロンの武具の強化に必ず必要となる。
老山龍の甲殻
ラオシャンロンの全身を覆う甲殻。
恐らく飛竜種の甲殻と同じく、鱗が重なって形成されたものと思われる。
しかしただでさえ巨大な鱗が重なり合ったものなので、とんでもなく大きくて分厚い。
長い年月を経て強度を増したものは「堅殻」、
より一層永い年月を経て形成されたものは「重殻」と呼ばれる。
老山龍の背甲
齢1000年は超えているであろう巨龍の変質した背甲殻。
最高の硬度を誇る。
近年はあまり見ることができない素材となっている。
老山龍の角
ラオシャンロンの鼻先に生えている一本の角。
巨体から見れば小さく見えるが、実際は人の背丈以上の大きさ。
切り出したり折り取る事は容易ではないが、非常に頑丈で、工房では究極の逸品とも呼ばれる。
紅蓮石との相性が良く、この二つを組み合わせて加工されるケースが多い。
老山龍の天鱗
極めて強大な老山龍から極稀に剥ぎ取ることが出来るとされる幻の鱗。
これを用いた武具は地を統べ、天を掴むとさえ謳われ、あらゆる鱗の中でも最上級の価値が認められる一品である。
討伐すら困難な超巨大古龍である老山龍のそれは、飛竜種の天鱗を遥かに凌駕する希少性を誇る。
老山龍の大爪
ラオシャンロンの巨大な爪。人間の半身程の大きさを誇る。
大きいだけでなく恐ろしく堅いため、細かい加工を施す事が出来ない。そのためほぼ丸ごと使用される。
不思議な力を秘めており、力の護符や守りの護符と調合する事で
より強い力を持った御守りを作る事が出来る。
MHP以前は老山龍の爪という実質的な下位素材が存在し、
これと力の護符や守りの護符と調合する事によって力の爪、守りの爪を作れた…のだが、
こちらは村クエストと訓練所を全てクリアしないと
この素材が手に入るクエストが出現しないというなかなかの鬼畜仕様だった。
それだけでなく、この爪がないと剣聖のピアスなどの強力な装備も作れなかったりと、
多くのハンターの壁になっていた。

関連項目 Edit

モンスター/ラオシャンロン亜種
モンスター/シェンガオレン - ラオシャンロンの頭骨をヤドとして背負っている。
モンスター/アトラル・カ - ラオシャンロン同様、シュレイド地方の砦を襲撃した事例がある。
武器/ラオ武器 - ラオシャンロン素材を使った武器各種へのリンクあり。
武器/斬老刀【スサノオ】 - ラオシャンロンの尻尾を切り落としたといわれる武器。
防具/暁丸・凛シリーズ
フィールド/砦
BGM/ラオシャンロン戦闘BGM






*1 「心臓」という説があり、MHXXでは削除され「口内」に変更された。
*2 ただし「WARNING!」の文字はMHX仕様のフォントになっていた。
*3 この口内の弱点は大ダウンのときにしか当たり判定が出現せず、ガンナーでも常時狙うことができない
*4 火力盛りのアルカニスであれば、操作を覚えた程度の弓初心者でもギリギリだがソロ討伐が可能
*5 概算値。正確には7万弱に達すると思われる。
*6 フォワード.4までは隔週かつ週末限定、MHF-G3までは剛種が常時配信、原種は週末限定ではなくなったが隔週であった
*7 BGMはMHOオリジナル楽曲で、砦蟹と同一の物だが使用順は異なる。
*8 ブルファンゴ、ドスファンゴ、(ドス)ランポス、(ドス)ゲネポス、ガブラス、イャンクックなど。
*9 当然、飛行可能なモンスターの中では最大の種である。
*10 峯龍亜目の古龍やダラ・アマデュラは後脚が突起にしか見えない程に小さくなっており、ラヴィエンテに至っては四肢そのものが存在しない。