邪仙郷の総大将である最強の邪仙。
全てを貫く天雷を操る「四宝剣」、使い手の望む最強の兵を創り出す「万仙陣」（十天君の複製を生み出すのに用いられる）など多彩な宝貝を操り、
また自身の力と宝貝を組み合わせることで強力な「防壁」を身に纏っている。
元ネタ・モチーフと思われるものなど
中国明代に成立したとされる神怪小説『封神演義』の登場人物の一人、「通天教主」がモチーフだと思われる。
この小説が初出とされているが、後に従来の神々に混じって中国の民間信仰に組み込まれたらしい。
『封神演義』においては仙界において人間出身の仙人や道士からなる仙道は「闡教（せんきょう）」と呼ばれ、
それ以外の動物・植物・森羅万象に由来するものは「截教（せつきょう）」と呼ばれ、通天教主は後者の教主である。
筆者が『封神演義』に詳しくないので、詳細を知る人の編集を求む。
関連キャラクターなど
こちらも参照
登場ミッションなど
『第三次妖怪大戦』（2017/4/13~2017/4/20）
名前だけ初登場、その後もいくつかのイベントで名前だけ登場する。
『龍穴の風水士』「邪仙からの宣戦布告」（2018/4/26~2018/5/10）
初登場
東の国への宣戦布告を行い、十天君率いる精鋭たちに各地の要衝を占領するよう命じ去っていく。
『通天教主』（2018/4/26~2018/5/10）
『龍穴の風水士』とちょうど同時期のイベントであるが、時系列としてはその前半と後半の間にあると思われる。
邪仙郷の侵攻を受ける東の国を救うため、その逆転の奇策として王子らは邪仙郷の総大将たる通天教主を討つ作戦に出る。
王子らはその作戦を成功させ、通天教主はどこかへと姿を消してしまう。
『通天教主』レベル16（2019/12/26~2020/1/6）
シナリオはない。
通天教主の影が強化されて登場し、通天教主が己の力を分けて生み出した分身が登場する。
「通天教主人形」実装（2023/12/28）
年末年始特別！！お年玉ラッシュ（2024）「神罰の代行者」のドロップコンプ報酬として実装される。