ミッション/帝国神官の帰還

Last-modified: 2024-02-09 (金) 21:57:19

概要

周回ドロップ形式の緊急ミッション、初開催は2016/11/10~2016/11/17。
報酬として☆5神官戦士「帝国神官戦士ルチア」がドロップする。
2016/6/30に実装された「デイリー復刻」で復刻されるようになる。
2022/12/25に「デイリー復刻」は廃止され、新たに実装された「イベントヒストリー」の3年目として2023/2/23から常設化される。

参考:白の帝国

かつて魔界で消息を絶った白の帝国の神官戦士がデーモンと共に王国を襲撃する。
その影にいる高位デーモンの思惑とは。

主な舞台やキャラクターなど

主な舞台

王国?

魔界

主なキャラクター

ベルナール
金色に輝く鎧が自慢の、王国の重装兵。
白の帝国の事情に何かと詳しく解説役として登場することがある。
神殿前に帝国兵率いる魔物が現れた際は、少数の部隊で現れたことを不審に思っていた。
白の帝国は軍事国家であるが、女神アダマスの信仰に厚いため、神官戦士には帝国内にて強大な権限と地位が与えらえると解説。
それゆえに神殿襲撃は帝国上層の総意である可能性を示唆した。

レオナ
白の帝国の軍師。
かつて帝国総出の初の魔界遠征を率いたが、その際にデーモンの苛烈な攻勢を受け、ルチアの部隊が行方不明となったことを内心ずっと悔やんでいた。
帝国兵らしき人物が魔物を引き連れ神殿を襲撃したことで王国から書簡を受け、その返答として無用な誤解を生まぬよう直接特使として王国に参上した。
現在帝国は兵力の殆どを国防に割いており、他国を侵攻する暇がない状況を伝えたうえで、今回の襲撃が帝国の意思とは関係ないことを王子らに伝える。
その際に襲撃の主犯が神官戦士であることを知り、魔界で消息を絶ったルチアについて言及するが、
未だに捜索を続けても手掛かりが皆無であるためその可能性はほぼゼロだろうと考え直す。
帝国を騙る謎の勢力の捜索をすることを王子らに告げるが、同時に王子らにも彼らを発見した際には報告するように頼む。
その後王子らがルチアを追って魔界に行っている間、ルチアの部隊を捜索するため軍を率いて魔界を訪れていた。
そこでルチアを失い気が立っていたラピスの軍勢と戦闘になり、王子らに加勢される。
戦いの後ルチアと再会し、ずっと探し続けていたと言いながらも、魔界に置き去りにしてしまったことを謝罪する。

ルチア
魔物を率いて神殿を襲撃した謎の神官戦士。その正体は魔界遠征で消息を絶った白の帝国の神官戦士。
魔界での戦いに敗れデーモンに殺されそうになった際、帝国軍に見捨てられたと思うようになる。
その際ラピスに命を救われ、以後ラピスを主君として慕っていた。
見捨てられることや置き去りにされることに強いトラウマを抱えているようで、魔界での王子らとの戦いに敗れた際はラピスにも見捨てられるかもしれないと怯えていた。
その際王子らから帝国がルチアを見捨てておらず、レオナなどは未だに捜索を続けていることを知らされ迷いが生じる。
その時ラピスから攻撃され無用な僕と言われてしまい、王子らに保護されることになる。
その後自分を探すレオナ率いる帝国軍と合流し、かつての仲間と再会。
魔界に置き去りにしたことを謝るレオナに対し、自分が帝国軍を疑ったことこそ責められるべきと返すが、互いに再会を喜ぶ。
帝国に帰還する直前王子らに感謝を述べ、落ち着いたら改めて礼をさせてほしいとして再会を約束する。

ラピス
魔界の門を開けるほどの強大な力を持つ高位デーモン。気まぐれでわがままで常に暇を持て余している。
戦闘の際には周囲に瘴気を放ち、敵の体力を奪うことができる。
下級デーモンになぶり殺されそうになっていたルチアを気まぐれで救い、それ以後主君として慕われていた。
ルチアの物質界侵攻は一種の暇つぶしであり、魔界で噂の王子の姿を見ることもできたので満足してルチアと共に魔界に帰る。
その後を追ってきてデーモンを倒していく王子らの強さに驚くが、その時はそれ以上の遊びに付き合うほど興味を持っていなかった。
しかしその後、しつこくルチアを追う王子らに魔界の怖さを少し教えるとして王子らと戦闘に入る。
帝国に見捨てられていないことを知ったルチアが泣いているのを見て、彼女が本当は帰りたがっていることを察する。
ルチアに対して自分でもわからぬ感情を抱いていたことを理解しながら、デーモンと人間では何もかもが違い共に歩むことはできないと判断。
ルチアに攻撃を加え、退屈しのぎのただのペットだったが無用な僕だと分かったと嘘をつき、あえてルチアを突き放す。
その後ルチアを捜索していた帝国軍と遭遇した際は、大切なものを失って少し気が立っているとして、帝国軍に襲い掛かる。

キーワード

ミッション別

ミッション1「白の神官戦士」(2016/11/10~2016/11/17)

(会話スクショ添付予定)
神殿前に現れた魔物の軍勢、それを率いているのは白の帝国の兵士、その長は神官戦士であった。
最近は比較的良好な関係を保っていたはずの白の帝国の攻撃に驚く王子らだったが、とにかく敵を撃退することになる。
戦いを終えた後、アンナは早計な判断を下す前にまず白の帝国に書簡を送ることに決める。
書簡を受け取った白の帝国は特使としてレオナを派遣し、今回の襲撃は白の帝国とは無関係であることを詳細に説明する。

ミッション2「王国への襲撃」(2016/11/10~2016/11/17)

(会話スクショ添付予定)
王国領内にデーモンが出現、そしてそれを率いるのは先日現れた帝国の神官戦士らしき人物であった。
事態が読めない中、王子らは住民を助けるため敵を迎撃する。
撤退していった神官戦士の名前が「ルチア」であることを知った王子らは、レオナが言っていた人物と無関係ではないと考える。
ルチアの正体を探り、またデーモン出現の原因たる魔界の門の場所を探るため、王子らはルチアらの後を追うことになる。

ミッション3「開かれし魔門」(2016/11/10~2016/11/17)

(会話スクショ添付予定)
ルチアを王子らは大量の魔界の門が開いた洞窟を訪れ、その背後に相当な力を持つ高位デーモンの影があることを知る。
王子らはレディデーモンを含む魔界の門から現れたデーモンの軍勢を迎撃、アンナはその間に白の帝国へと急使を送る。
王子らはラピスという高位デーモンと共に撤退したルチアを追い、魔界の門へと突入する。

ミッション4「魔界の表層階」(2016/11/10~2016/11/17)

(会話スクショ添付予定)
魔界の表層にて王子らはデーモンを迎撃。
レディデーモンを前にいつもより興奮しているような面々と共に、王子らは先へと進む。

ミッション5「高位デーモン」(2016/11/10~2016/11/17)

(会話スクショ添付予定)
ラピス、ルチアらと対峙した王子らは、ルチアがやはり白の帝国の神官戦士であったことを知る。
王子らは敵対の意思を見せるルチアと戦うことになり、さらにラピスもまた自ら戦場に立つことを決める。
勝利を収めた王子らは、帝国がルチアを見捨てていないことを伝え、帝国に戻ることを勧める。
その言葉に迷い涙を見せるルチアの姿を見て、ラピスは彼女が帰りたいのだろうと察する。
ラピスはルチアを攻撃し、わざと見捨てるような言葉を投げかけ去っていくのだった。

ミッション6「ラピスの気晴らし」(2016/11/10~2016/11/17)

(会話スクショ添付予定)
王子らが魔界でラピスやルチアと戦っていた頃、レオナ率いる帝国軍は魔界にてルチアの捜索を行っていた。
そこに大切なものを失い気が立っているというラピスが現れ、帝国軍と戦闘になる。
ルチアと共に地上へ帰還しようとしていた王子らはその場面に遭遇、帝国軍に加勢する。
戦いを終え、再会を遂げたルチアとレオナは共に帝国に帰還することになる。
王子らも王国に帰還することを決めるが、その前にルチアから感謝を伝えられ、再会を約束されるのだった。