キャラ/フロストギガント

Last-modified: 2024-10-08 (火) 21:38:13

フロストギガント(frost gigant)

データ

No.種族系統属性成長速度ラヴィッシュ
確率
クラス補正値移動力回避度防御度ダメージ補正特殊属性ステータス
異常タイプ
正面背後
109ゴーレム族魔人系B1/3217/1622/1615/16-4.04231102*1
武器(熟練度)装備効果
追加タイプ
装備武器盗めるアイテム落とすアイテム
12
パンチ(Lv3)棒(Lv2)Bパワークラブキラースーツすばやさ瓶
習得特殊能力
24
インビシブル
Lv0
ブリザード
Lv1
 

遭遇場所

場所逃走再戦LvHPMPATTDEFMAGAGI捕獲盗む備考
逃走後撃破後
北の塔2F不可*39128711748+5592516
北の塔4F*49229011848+5592516
北の塔5F不可9329312049+5602617
北の塔7F不可9429612149+5602617
遺跡ダンジョン58・59F501646628+536168進入条件あり
 

図鑑

氷の魔法が得意なの。全身も氷みたいに冷たいの。
 

コメント

アースギガントと双璧をなす、ゴーレム族最上位種である氷の巨人。
「魔人」系だし「ギガント(巨人)」だし、もしかしてゴーレムではなく生物なのだろうか。
 
防御力補正が最大に達したうえ回避度も上昇。
さらに方向補正が正面・背面等倍と、まさに巨人の如き安定感だ。
 
敵としては主に北の塔で出現する。アースギガントより登場が遅く、手ごわさも明らかにこちらが上。
高いレベルと防御力補正により、しっかり防具を装備した人間キャラと比べても遜色ない防御力を見せつける。
等倍補正と棒装備が絶妙にかみ合っており、反撃がしにくい上にこちらのターンでも攻めにくい。
このしぶとさを以てじわじわ攻めてくる難敵となる。硬さ、というか一掃しにくさは、作中随一とも言えるだろう。
こんなタフな強敵が束になって何度もかかってくるのだから、正面からやりあおう物ならたまったものではない。
南北合わせても抜きん出た厄介さを持つ存在。北の塔では辟易させられた覚えもある方もいるのではないだろうか。
 
魔力は相変わらず高くは無いため、高魔力による魔法攻撃を叩き込むのが手っ取り早い。
敵の思考ルーチンを逆手にとって、直線状に背中を見せる形で待機して反撃しやすくするのも有効。
相方のアイスフライも等倍補正なので北の塔において背面狙いは必要ない。覚えておけば被害低減に役立つだろう。
その後は遺跡ダンジョンの深層にも登場。レベルこそ低いが処理のしにくさは変わりない。
 
ちなみに本来は空中城突入後の装備であるキラースーツを盗むことができる。
様々な有力特殊効果が開花させられ、限界値も高い優秀な防具。北の塔のメンバーにシュウがいる場合はぜひ狙ってみよう。
脱出→もう片方の塔に行って合流すれば、後からパーティ再編成も可能。手配ゴルゴンから狙う方が早く楽ではあるが。
 
抜群の安定感は味方としても頼りになる。
最高値の防御力補正、高HP、棒が使用できる、後ろを取られても痛くない、
無敵化のインビシブルまで使用可能と、とにかく硬さは一級品。
クラスチェンジを経ればキュアにより回復まで自己完結できる。
チート体質・規格外防御率のゴールデンスライムに比べると流石に一枚劣るものの、
全モンスター中最高クラスのしぶとさ・生存力を持っているのは間違いない。
 
ビリっけつの敏捷が弱点であり、足の遅さとインビシブルがあまり相性が良くないのは気になると言えば気になる。
インビシブルを使う前に封じられてしまう可能性もあり、そういう意味で後手に回るリスクが大きい。
もっとも、優れた点がある反面弱点もあるというのは魔人系全員が同じこと。
むしろインビシブルの必要すらないタフさこそがこいつの長所とも言えるだろう。


*1 全バッドステータスに微耐性
*2 ゴーレム族・魔人族にはなぜかブレスモーションがないため、グラフィックが正常に処理されない(異次元からブレス)
*3 この塔に入り直すと復活する(5F・7Fも同様)
*4 ハズレの氷柱を押し込む度に何度でも戦闘可能
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