※特別な解禁作業が必要です。詳細はAxiom of the Endを参照してください。
Arcana Eden
| Composer | Team Grimoire vs Sakuzyo vs Laur | Artwork | シエラ | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Chart Designer | Eye of the Storm | ![]() | |||||
| Difficulty | Past | Present | Future | Beyond | |||
| Level | 5 | 8+ | 10 | 11 | |||
| Notes | 1097 | 1310 | 1792 | 2134 | |||
| Notes (Joy-Con) | 1696 | 1976 | |||||
| Length | 3:00 | ||||||
| BPM | 211 | ||||||
| Pack | Final Verdict | ||||||
| Side | Conflict(対立) | ||||||
| Update Version | Mobile | ver.4.0.0 (22/07/07) | |||||
| Switch | ver.2.0.0 (23/03/16) | ||||||
Requirements | Past | Axiom of the Endを参照 |
|---|---|---|
| Present | ||
| Future | ||
| Beyond |
| Difficulty Changelog | ||||
|---|---|---|---|---|
| Version | Past | Present | Future | Beyond |
| 4.0.0 | 5 | 8 | 10 | 11 |
| 5.4.0 | 8+ | |||
- MARK OF SURVIVAL -
- 書き下ろし楽曲である。
- 「Final Verdict」パックの「Terminal Song」4曲目となる楽曲。
- 曲名のArcanaは「神秘・秘密」を意味するラテン語のArcanumの複数形。タロットカードなどに使用される「アルカナ」で知られている。
- 曲名はアナグラムであり、並び替えると「Arcaea End」となることがLaur氏のTwitterスペースで言及された(実際に並び替えるとnが1つ余るが、英数字のアナグラムにおいて同文字の余りは許容されることが多い)。
なお当初は曲名がなかなか決まらず「Special Grievous Lady」という案も出ていた模様*1 - 作曲者の3人は過去にAnomaly楽曲としてGrievous LadyとFracture Rayを担当した初期のMain Storyの飾り役であり、さらにその内Grievous Ladyの二人はEternal CoreにてArcaea初代ボス曲SheriruthとPRAGMATISMをそれぞれ作曲しており、Main Story最終章ボスの一角に相応しい渾身の合作となっている。
なおこれでも実は「前座」だが - Laur氏によって各パートの分担表が公開されている。
- 「Final Verdict」パックのトレーラー映像のBGMに採用されている(0:37~)。
- なおこの時点でTeam Grimoireの参加はほぼ確実とみられていた。音声データのスペクトログラム解析を行ったプレイヤーにより、BGM内にTeam Grimoireのアーティストロゴが存在することが判明していたためである。
なぜスペクトログラム解析なんてしようと思ったのか
- なおこの時点でTeam Grimoireの参加はほぼ確実とみられていた。音声データのスペクトログラム解析を行ったプレイヤーにより、BGM内にTeam Grimoireのアーティストロゴが存在することが判明していたためである。
- Beyond譜面はPentiment (BYD)に次ぐ9譜面目のLevel 11にカテゴライズされた。
- Beyond譜面としては5譜面目。
- Team Grimoire氏、Sakuzyo氏としては2譜面目。更にLaur氏は3譜面目のLevel 11譜面の楽曲を担当したアーティストとなった。
- 2022年7月10日にデジタル音源がリリースされた*2。
- M3-2022秋にて頒布されたLaur氏のアルバム「Memoria」にロング版("Extended by Laur")が収録。
- アートワークのジャケットデザインディレクション/タイポグラフィはSARYN氏が担当*3。
- 配信開始から30日後の2022年8月6日22時40分頃、Beyond譜面の理論値(10,002,134pts)が記録された。(Player: sosuke0930)
スマートフォンでのプレイによる11以上の初理論値達成は史上初。また本譜面はTestify (BYD)の理論値陥落から9日間理論値未陥落の状態が続いた。
攻略情報
- 全難易度共通
- 楽曲終盤にエフェクト音付きの特殊スカイノーツが現れる。
- タイミングは全難易度共通。通常スカイノーツが出現しないPast譜面でも出現するため注意。
- 楽曲中盤と終盤に6レーン形態に移行する箇所が存在する。
- タイミングは全難易度共通。移行中や移行後はこれまでエイプリルフール限定譜面に見られたズームアウト視点になる。
- 6レーン移行後も通常時とノーツが流れてくるエリア、スカイ、アークノーツの判定位置は変化しないが、ズームアウトしているため当たり判定は縮小される。特にスマホなど画面の小さい端末でプレイしている人は注意が必要。
- 全ての譜面で楽曲レベルごとの最多ノーツ数を更新し、Past、Future譜面ではその難易度における最多ノーツ数も更新した。演奏時間の長さも相まってPM難易度は各譜面の同じ楽曲レベルの譜面と比較してかなり高くなっている。
- パートごとに譜面傾向が異なる(上位難易度ほどその傾向が顕著に現れる)ので、スコアやPMを狙う際にはパートごとの運指研究をすることをおすすめする。
- 楽曲終盤にエフェクト音付きの特殊スカイノーツが現れる。
- Past 譜面定数 : 5.5
- Final Verdict唯一のPST5で定数も5.5なのだが、PST5以下とは一線を画す詐称譜面である。特にPM難度は6どころか人によって7上位や8に匹敵するだろう。ver.5.4.0において、定数改定が行われたものの、PST7となった同期と違い、まさかの変更無しとなった。
- 序盤に#1f1e33やAegleseekerに似たアークがでてきてその後直角アーク地帯を抜け最初の6鍵地帯に突入。
- Pentimentと比べアークとロングの片手拘束が主体となっている。
- 休憩地帯を抜け終盤サビへ、タップが増え2回階段が降ってくる。
- 922ノーツから右始動で左右に単・同・単・同・単を2回繰り返す。
- 2回目の6鍵地帯。アークがさっきの6鍵地帯より激しく大きく動かす部分もありなぞるように意識しないと抜けやすい。
- 1012ノーツから左始動の折り返し階段となっている。6レーンの階段は現状他の譜面にない為これを反復練習した方がいいだろう。
- 1049ノーツの後に8分4連同時押しがありレーン端をタップするのもあるのでFRやPMを狙う人は要注意。
- Present 譜面定数 : 8.7
- 本パック2曲目のレベル8の譜面。物量主体のPentimentと異なりこちらはアークによる片手拘束や複雑なリズムなど技術力が求められる譜面となっている。
- 長らく8最多ノーツ数だったBookmaker (2D Version)を大幅に超え、ver6.2現在の8最多の1310ノーツになっている。
- 定数はPRS初の8.7で定数に恥じない難易度を誇り人によってはそれより難しく感じる事も。
- 序盤、アークを左右に降下させながらロングの片手拘束を捌かせる配置があり140と150ノーツ付近にアークがBYDと同じ範囲まで動いているのに注意。
- 381~395にスカイとロングの混フレがある。高bpmも相まって見づらいがとり始めはスカイとロングの同時からとなっている。
- 527ノーツから左右に激しくアークを振り下ろす配置が特徴的。
- 後半は更に動きが大きくなりロングも混じり難しくなる。しっかりなぞるよう心がけよう。
- 休憩を抜け最初の6鍵地帯。Pentimentと比べアークの左右上下移動も多い。
- まずはフロアトリルなどを抜け左右にフロア階段をレーン端から5列目まで叩かせる配置があり利き手じゃない方が苦手な人はタップ力を鍛えよう。
- その後互いにアークを違う動かし方を2回求められる。始めは2本のアークを同じ方向に下ろすが、一方は斜めへ下ろしもう一方は下ろすアークと反対方向に上げる配置となっている。
- ラスサビ、片手拘束などに加え16分が増え忙しくなる。
- 最後の6レーン地帯。1165からフロア階段がでてくる。1178~1192にフロアがレーン端によるたびスカイの同時も絡んでくるので注意。
- 1192ノーツから複雑なリズムとなっていて4分/8分/16分とスカイが多様されておりフロアとの同時や交互も混ざり複雑化してるので苦手な人は動画をスロー再生したり実践でコツを掴もう。
- 1269ノーツからの右始動折返し階段を抜けアークを拾いフィニッシュ。
- 全体的な譜面傾向がBYD譜面と似ており、その譜面の練習にも使える。
- Future 譜面定数 : 10.5
- Beyond 譜面定数 : 11.6
- メインストーリー最終章「Final Verdict」パックの内に眠る棘の道、「Axiom of the End」の4曲目。Level 11では最多の2134ノーツとなり、初の2000ノーツを突破した譜面となった。定数は11.6。
- 開幕の削除パートは単純な配置が続く。縦にギザギザしたアークはSky Input上で横幅のみ合わせればOK。
- その後Team Grimoireパートに移行、暴れるアークを処理しながら8分・12分・16分を叩いていくが、アークの動きをしっかりと見て処理する必要がある。フロア・スカイはリズムと運指さえ覚えればそこまで難しくないだろう。
- 最後にアークと16分2連打が混ざった配置が来るが、アークは判定が1か所しかないため始点をタップすれば通る。この際、始点以外をタップするとスカイが巻き込まれることがあるので注意。
- Team Grimoireパート後半では、認識しにくくリズム難な16分乱打や8分同時押しが中心となる。
- 16分乱打の形はFracture Rayの終盤に近くなっている。覚えても叩けない、という場合はまずはそちらで練習してみよう。
- Halcyonなどに出てくる1-3トリルはスカイの位置が縦連に近くなっており認識しにくいが、片手のみフロアとスカイを往復するように叩くことが大事である。
- 終点付きアークを取るとLaurパートに突入。Red and Blue and Green (BYD)のようなアークを交互になぞる配置が襲ってくるが、ここはとにかくコツをつかむまで練習するしかない。それぞれのアークの1つ目の折れ目からの動かし始めを少し遅めにすること、アークの終点の位置に指が移動することを心がけよう。
- ロングが追加されてもやることはあまり変わらない。一部のアークを指を立てて取ればタップが取りやすくなるが、意識することが増え難しくなるため使うかはよく考えよう。
- 最後の乱打はTeam Grimoireパート後半と近い。ロング混じりの短発狂はIgnotus終盤のように指を動かすと良いだろう。ロングが混ざっているため、ピアノの音に合わせた同時押しが正確に取れれば餡蜜も可能。
- 休憩地帯。ギミック・4点押しが降ってくる。
一応他と比較すると癒しなのだが - 1回目の6鍵地帯。かなりの認識難だが、実は乱打は全て交互で取ることが可能な配置になっている。6鍵といえどレーンの外端の場所は変わらないため、より分割されたと考えよう。何度もプレイし、判定がどこにあるかを見つけるしかない。
- 途中、スカイノーツが10分・12分・14分を含んだリズム難になっている。リズムは同作曲者のFracture Rayに近い、というよりほぼ一致するため、それを念頭に置いて曲を聴きこもう。
- 終盤の同時押しはあまり離れているわけではないため、落ち着いて対処しよう。
- 4点押し・特殊ノーツの後はTeam Grimoire・Laurパートに突入。
- このパートは全体的に今までのArcaeaで培ってきた地力を試される構成になっている。出来ないと感じた場合は最強STRONGERなどで練習しよう。
- 全体的にアークの判定が多くなっている。折れ目でコンボが切れやすくなっているため、折れ目をしっかり押さえよう。
- 最後に16分+24分が2回降ってくるが、これは20分10連打として餡蜜が可能。2拍の間に10回叩けば良く、PM通過も可能である。
- 2回目の6鍵地帯。全員の合作パートであり、高スコアを狙う場合はこの地帯を克服し噛み合わせることが必須となってくる。リズムがかなり複雑になっている。曲を聴きこみ、理論値動画を見て、どのノーツをどのタイミングで叩くのかをノーツの塊ごとに分けて考えていこう。
- だが、BPM211の24分や遠く離れた同時押しは非常に難易度が高く、この地帯を攻略するのは一筋縄ではいかない。24分は12分同時押しとして餡蜜が可能である事などを利用し、少しずつ叩ける部分を増やしていこう。最後のロングも抜けやすいため、油断しないこと。
- 全体を通じ、高い技術力が必要な譜面である。クリア難易度・スコア難易度は非常に高く攻略は一筋縄にはいかない。PM・理論値難易度では11最強クラスにもなる譜面でもある。しかしながら、棘の道を辿りこの曲を解禁できたあなたなら、諦めずに研究を続けて練習を積み続けることできっと目標を達成できる日が訪れるだろう。
試聴/プレイ映像
- YouTube公式音源
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- YouTube公式音源 (Extended by Laur) : https://www.youtube.com/watch?v=jVM9VO4G-JQ
- Beyond [PURE MEMORY 10,002,134pts] (世界初理論値 | スマホプレイ)
Player : sosuke0930loading...
- Beyond [PURE MEMORY 10,002,097pts] (両手持ち)
Player : EUSBengaleeHSloading...
- Future [PURE MEMORY 10,001,792pts] (理論値)
Player : L0P0loading...
その他のプレイ映像
Beyond [PURE MEMORY 10,002,134pts] (理論値)
Player : TnG22Stevenlin
https://www.youtube.com/watch?v=rwn6K8i1ivw
Beyond [PURE MEMORY 10,002,115pts]
Player : TnG13HPS
https://www.youtube.com/watch?v=1J7EEXZShZ0
Future [PURE MEMORY 10,001,751pts]
Player : NVRiseRiZ
https://www.youtube.com/watch?v=04jqWSMV5N8
コメント
- FTRは一見詐称だけどなんかスコア出る系の譜面だなぁ、まあ10.5は適正かも BYDは正味逆詐称、スコア出やすいこと以外にも普通にゴリゴリの局所難なだけで11.6もない Pentimentと定数同じでいい(でも世間的にはこのままで良さそう) -- 2025-08-24 (日) 18:18:35
- FTR10.5の中だと若干スコア出にくい気がする。 -- 2025-08-21 (木) 00:17:19
- 個人的にFTR10.7、少なくとも.6は欲しい。 -- 2025-07-30 (水) 20:58:26
- これは、Beyond 11+だよ。 -- 2025-07-22 (火) 18:58:52
- これといいAxiom系の譜面詐称多すぎ。素直に9にしとけって話、PRS -- 2025-04-12 (土) 18:14:04
- 全く理解できないのにAAは取れる不思議な譜面 -- 2025-03-13 (木) 13:18:46
- 6k地帯BYDよりFTRの方が無理なんですけどわかる方います? -- 2025-02-19 (水) 18:59:11
- マジでわかります FTR配置が見えづらすぎる -- 2025-06-21 (土) 23:14:37
- 放置してたBYDやったら急にベ枠入って困惑した。FTR990=BYD962って考えると開幕で稼げる分BYDの方がポテ稼ぎやすい感ある(1星の場合)。ちょっと練習してみようかな… -- 2025-02-06 (木) 09:49:53
- BYDの攻略に書いてある32分って24分じゃ無いですか?32分だったら普通に最高瞬間密度更新だと思いますが… -- 2025-02-04 (火) 21:29:23
- 楽曲内の最高密度は24分止まりですね。一応確認してみましたが、32分は存在しませんでした。 -- 2025-02-04 (火) 22:20:38
- 駆けあがる戦慄 PRS 3曲連続でクリアしてるのに解除されないんだが・・・・わかる方いませんか?? -- 2025-01-05 (日) 18:19:26




