式神のための出世できる「東方儚月抄」名セリフ集

【式神(ｻﾗﾘｰﾏﾝ)のための出世できる「東方儚月抄」名セリフ集】

※枝スマイル免許皆伝：蓬莱山輝夜
「私はあいにく式神なので命令された事以外の行動は出来ないのです」
上司に、少しは自分で考えろとかって怒られてるとき。

「加速度系において等速度の○○は止まっているに等しい」
上司に「おい手が止まってるぞ」とサボリを注意されたらドヤ顔で

「すげぇぜ！　まるで倒して然るべき妖怪みたいだ！」
髪型を変えた上司を褒めるとき。

「噂から真実を推測することは容易である」
適当なデータからでっちあげた企画書に突っ込まれたとき



「まったく隙がない」
上司の仕事ぶりを褒めるとき



「完璧すぎて裏がありそうなくらい！」
上司に褒められたとき、即座にこう切り返すことで感謝の意を示す。



「私の○○はひとつとは限らないぜ！」
上司にミスを報告して一通り怒られた後
もうひとつ報告するミスがあるとき。ドヤ顔で絶叫。

「うまく行きすぎると不安になるのは心の病かしら」
上司の仕事がうまくいってるっぽい時に。うかれてる上司の前でボソっと。



「スペースデブリで亡くなったことにするくらい容易いことです」
書類を無くして上司に怒られてるときに



「○○なら負ける気がしないがな」
上司からでかい仕事を引き受けたときに、堂々と言う。



「どうにもこうにも勝てる気がしないぜ」
上を言った翌日に。枝スマイルで。



「熱くなりたくない思いを熱く伝えたつもりだ」
取引先との商談はどうだったか、と上司に聞かれたら。

「バシュッ　ゴオオオオオオ」
帰宅するとき。絶叫しながら走る。

「久しぶりの大勝利よ！　最近ほとんどいいことなかったから」
上司と仕事の打ち上げで飲みに行ったとき。　
「久しぶり」「最近ほとんどいいことなかった」気になるワードで上司を翻弄。



「きゃっきゃっギャーギャー」
上司が寝不足でイライラしてるとき、耳元でこうつぶやきつつ、はしゃぐ。

「フェムトわかりやすく言うと須臾須臾とは生き物が認識できない僅かな時のことよ時間とは認識できない時が無数に積み重なってできています時間の最小単位である須臾が認識出来ないから時間は連続に見えるけど本当は短い時が組み合わさってできているの組紐の１本の紐のようだけど本当は細い紐が組み合わさっているもの認識できない細野の繊維で組まれた組紐は限りなく連続した物質に見えるでしょうそのとき紐から余計な物がなくなり最強の強度を誇るさらには余計な穢れもつかなくなるのですこの紐をさらに組み合わせて太い縄にすることで決して腐らない縄ができるその縄は遙か昔から不浄な者の出入を禁じるために使われてきたのよ」
年賀状にびっしりと書いて上司に送る。



「和気藹々、脇合い合い」
上司がイライラしているとき
おもむろに自分の脇を上司の脇にすりよせながらつぶやく。



「ゆっくりしてる場合じゃないですよ！！」
上司が休憩してるとき。

「水を斬るよりずっと容易い」
窓際に追いやられシュレッダー係となりハサミで紙を切ってるとき。



「だから地上の民はいつまでも下賤なのよ」
上司の愚痴を一通り聞いた直後に言い放つ。



「地上で生きる、死ぬ、それだけで罪なのです」
上司に「自分のどこが悪かったか言ってみろ」と怒られたとき。

「そもそも、なぜ私がこんな殺伐とした○○にいるのだろう。」
上司に怒られているときに真顔でつぶやく。



「余談になるが現在の地上の人間の科学力の発展はめざましく…」
上司に怒られているときに脈絡を無視して唐突に始める。



「何だかんだ言って命令通りにしか動くことは出来ないのだから、絶対的に信用するしかない。」
上司に「俺を信用してないだろ」とか言われたら



「理解は絶望的となった」
上司に「分かったか」と言われたら



「本当に分かっていないのね。そんなだから雨月を楽しむ想像力も持てないのよ」
会議で詳しい説明を求められたら



「即断で殺せ」
新人を教育するとき。

「さすが○○様です」
ミスをした上司を励ますとき。満面の枝スマイルで褒め称える。

「私には8000000の技がある」
面接で「特技は何か」と問われたら

「そのような人間は亡き者にするのが一番です」
上司がミスをして、そのまた上から叱られてるときに後ろから助言。

「○○様は即断で殺せって仰ってたけど…」
怒り狂った上司が「お前の親はどういう教育をしてたんだ！」とか言ってきたら

「あはは　こんな○○で月に辿り着くはずがないわ」
会議中、上司の提案に対して。指を差して腹を抱えつつ



「私の周りの…8割は厄介で出来ているなぁ」
飲み会に誘われたら



「営業時間を知らないほうが緊急時にいつでも来られるので…」
遅刻した時に



「あんな企業戦士になってあくせく働いて何が楽しいのよ」
上司に「○○を見習え」と言われたら



「もう飽きて寝ていますわ」
任された仕事の進み具合を問われたら

「この封書には今起きている現実とこれから起こるであろう未来が書かれています。
　この通りにすれば○○は安泰でしょう」
書類を提出する際、ドヤ顔で



「オリジナルを尊重し、そこにさらにオリジナリティを付加して残すのが
　我々魔法使いの誇りですから」
上の書類がコピペで済ませたやつだったのがバレたら

「僅かだが地上の穢れに浸食されていた影響だと思う」
無断欠勤の理由を問われたら。

「訳判らない人達がいつも通り適当に行動するところは
　いかにも○○らしくなったかなと思っています」
やり終えた一大プロジェクトを振り返って一言。

「暇だったから私がまぜておいたぜ、○○とか〇〇とか」
データの入力ミスを指摘された時に。



「ほんと、困った走る肉ねぇ」
働いている同僚たちを見ながら一言。

【編集者より】

こんにちは！　幻想郷最強の妖獣、八雲藍です！　



最近、同僚が窒息死しました。　式神(ｻﾗﾘｰﾏﾝ)って、ほんとうにたいへんですよね。
それがブラック企業ならなおさら！　もう負けちゃおうかな…　　
でも大丈夫！　いま紹介した式神(ｻﾗﾘｰﾏﾝ)のための出世できる「東方儚月抄」名セリフ集、
略称式神流処世術があれば
どんな時(同僚が死んだのに上司が無血勝利とか言い出した時)だってだいじょうぶなんです！
だからみんなも明日からレッツトライ！　どーんな気難しい上司だってだいじょうぶ！　
ほんとうにだいじょうぶなんです。
（P.S.うちの猫が脱走しました。見つけたら連絡ください。）