注意 本作は寒い上に分かるやつには分かるネタしかありません。 注意して読め!嫌ならブラウザバックだ!(豹変) |
プロローグ
とある山奥、足利尊氏は相次ぐ御所巻きによりまた病んで大京を抜け出し、いつも通り腹を斬ろうと山の中を歩いていた。
そうして山奥で遭難した尊氏、どうせならここで腹を斬ってやろうと考えるが、ある部落に辿りつく…。
登場キャラ
- 足利 尊氏
主人公。病んで山奥で腹を斬りに来た。 - 長
部落を仕切る長老。 - 他有象無象
コメント
- 御所巻き14回 -- 北城 2023-12-11 (月) 18:51:25
- カワイソウ…カワイソウ… -- 山の神 2023-12-12 (火) 00:19:10
- 大好き(直球) -- 超合金のスープ 2024-03-04 (月) 18:32:07
- 完走
見返してるとすんごい異がムカムカする作品でした(半ギレ) -- 北城 2024-04-28 (日) 14:04:17
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Tag: 【SS】
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はじまり
稜千国の山奥。ある男が歩いていた。
尊氏「政務とかもう無理ぽ…腹kill…」
足利尊氏。稜千国の首相である。どうも頭がおかしくなった様だ。今月でもう15度目だよ
尊氏「もう14回目の御所巻きとか頭がこう…パァーン☆ってねぇ!?」
尊氏「あぁ~ン…腹斬り腹斬り腹斬り腹斬り…」
そうして知らん内に道に迷ってしまった。馬鹿かな?
尊氏「もういいや腹斬る!む"う"う"う"う"う"ん"…(未練)」
そうやって腹を斬ろうとしたその時、一筋の光が見えた。
尊氏「…ンンンンン!?!?!?村ァ!!!イッちゃう~^^^^^^^」
そうして馬鹿みたいに叫びながら部落へ走っていった…。
長「…おや、久々の来客かね?」
村人「どうもそのようで。旅人やもしれません。」
長「…ほう。」
尊氏はこの後、狂気的な状況に陥るのである…そして自身が狂気と化す…。
ふざけて眠ってすぐ叫ぶ~狂気の北加伊院~
尊氏「お邪魔しまぁ"あ"あ"あ"あ"ズッ"!!!(衝突)」
ゆ
村の娘「なんなの、この人…」
村人達は尊氏の奇怪極まりない行動に不気味さを覚えた。
だが、尊氏も同じだった(絶望)
尊氏「え"ぇ"?(サムソン)こ↑こ↓の人間変やね~肌悪いね?」
長「そこの方、そこの方?」
尊氏「ん"?(ゴロリ)誰だよ(ピネガキ)」
長「わたしゃこの村の長です。ささ、私の屋敷に入って下さんな。」
尊氏「(・∀・)イイ!!(快諾)」
こうして尊氏は長の屋敷へズケズケと入ってもてなしを受けた。あぁもうこいつのナレーションめんどくせぇな誰か変わってくれ
尊氏「(タケノコ*1を口に入れまくり酒で一気に流す)おらもっともっと持ってこい!!!」
村の娘「あらあら、随分食いっぷりが言いようで。」
村人「こりゃ美味くなるな!ハッハッハ!」
尊氏「スン...」
村人「あぁ何でもねぇ!飲もうや!なぁ?」
尊氏「一升瓶を落とす~~~~!」
村の娘「(気持ち悪い…)」
村人たち「(不気味だ…)」
長「(なんじゃあやつ…?)」
尊氏「エッヘヘェヘッヘwwwアーオカシオホフフwwwファッファッファッファッハッハァwwwヤッケクソ~ヤッケクソ~ホ~~~ゥッヤッケクソ~ヤッケクソ~www(KBC)」
尊氏は飲み食いのし過ぎによりおかしくなっていた。あーもうめちゃくちゃだよ
長「旅のお方、少し休まれたらどうですかな?(ガチめに心配している)」
尊氏「うっひょ~~~~~~!」
長「休まれたらどうですかな?(脅迫)」
尊氏「テンめぇ~殺すぞ~!!!!!」
長「(棍棒で叩く)」
尊氏「ッ!?気づいたァ!(倒れる)」
尊氏は頭を殴られ倒れ、地下の寝床に連れ込まれてしまった。
長「色々疲れたが、ホントの宴はここからよ…」
村人「疲れた…はよう喰っちまお…」
序
5時間後…
尊氏「(だらけた顔)…Huh?クォクォア…」
尊氏は鎖で拘束されていた。
村人「デッケェ包丁でねぇ…ヒェヒェヒェ!刺身にして宴だぁ~!」
尊氏「(うわ。ペペペッ!(3点バースト痰吐き)」
村人「汚ぇ!!!だがお前はもう終わりだぜ~?ハハハァ!」
尊氏「うるせぇバグ野郎!」
なんと、尊氏は鎖を砕いて動きだしたのだ!
村人「こいつ…動くそ!?でぇぇい!(飛びつく)」
尊氏「このクソたわけ野郎!拘束するなら太刀を取れ愚か者の職かぶれ!チ ェ ス ト ォ !(真っ二つ)」
村人「へぇっ!?(絶命)」
尊氏「…(周りを見る)」
周りには骸骨や肉の漬物が散乱しており腐乱臭がしていた…くさい庫。
もう俺もふざけるね
尊氏「...こいつら喰无汰蝸だ!」
破 ~終わりの始まり~
村人「うわっ!(首が肥溜めに落ちる)」
村人「イ"ェ"ア"ア"ア"ァ"(上に吹っ飛ぶ)」
尊氏「お前らもう生きて帰れねぇなぁ?もう許さねぇからな?」
尊氏は何を思ったのか、村人を殺し回り始めたのだ!
尊氏「ハジキなんか必要ねぇ…(幸河のクソ銃を捨てる)てめえらなんか怖くねぇ!野郎オブクラッシャー!!!!!!!」
村の子供 「びゃあああ!?(川に投げ捨てられる)」
尊氏 「鮭共喰えよ?後で食ってやるから!んんんんんんんんんんん!!!!!!!(そらへんの石ころを投げる)」
村人 「いてぇ!てめぇ喰いもんの分際で!死ね!(斧を投げる)」
尊氏 「うっせぇこの喰无汰蝸野郎!!!馬鹿!!!アホ!!!まぬけ!!!(近くにいたカメで頭を殴る)」
村人 「うぉぉい!?俺の亀あt...(死亡)」
尊氏 「うーん助からんね。悲しいかな。(首を切り落とす)」
村の娘 「はわわわわ...鬼...」
尊氏 「この亀家で飼うか...よし(適当)名前は直冬だ!」
村の娘「(恐怖を覚え逃げる)」
尊氏「( ᐖ )三( ᐛ )」
いつものように狂った尊氏は屋敷の方へ出向く…
村人「ギャース!(肉だるま)」
村人「うわぁ!!(坂に突き落とされる)」
家族「タスケテー!(一家全滅)」
赤ちゃん「あ~う☆(^qメ)(川に捨てられる)」
尊氏「 も っ と 動 け ! ! !(太刀を360度振り回す)」
尊氏は刀を振り回しながら村人を殺し回り続ける。これもうどっちが悪だかわかんねぇな
竹田「誠!連!あの鬼にジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!」
誠&連「おう!」
尊氏「げーっ どす黒い三連星!」
竹田 「覚悟しやがれぇ!!!!」
尊氏 「ジェットストリームアタックしてんじゃないよ!!!(顔をひっぱたく)」
誠 「うおおお!!!!」
尊氏 「誠死ね!(一刀両断)」
連 「アハ!(邪悪)」
尊氏 「無邪気な悪意...ボゴタ!(太刀をぶん投げる)」
連 「イヒ!(絶命)」
尊氏 「...さて、ヤブ医者は...ん?」
竹田 「逃げろ逃げろ逃げろ!!!」
尊氏 「…あっ、ふーん(察し)」
竹田 「へえっ!?うぐっ!(井戸に落ちて絶命)」
尊氏 「...供養してやるか...(他の死体を入れて燃やすフリをしながら)よし行こう!」
尊氏の暴走は止まらず、ついに屋敷目前まで来てしまった!どうする、長!(cv.政宗一成)
急
変わって、ここは屋敷の中!(ロケ地:ヤシキノナカ)
村人 「もうあいつはここの目前らしいぜ?速いとこ逃げたいよね。」
村人 「まったく同じ。もう棄てて帰りましょうや。」
尊氏 「オッハー!!!オッハー!!!!(石を投げまくる)」
村人 「(うわ。」
村人 「!!!?!?!???!」
尊氏 「ッシャアダブルキル!!!!!!(ダブルキル)」
老人 「いたぞ!いたぞおおおおお!!!!!!!(薙刀を振りかざす)」
尊氏 「釘だけくたばれクソジジイ!!!(薙刀を奪って両断)」
村の娘 「ひぃぃ!!!(逃げる)」
直後、尊氏に何かが取り憑く!
尊氏 「狼藉!狼藉!狼藉!狼藉!言語!言語!言語・道断!この事直ちに帝に言上麻呂の屋敷に中納言!(相も変わらず太刀を振り回す)」
村人 「なんだあの呪s ...ギャア!!!(絶命)」
村人「ヤバい!(確信して逃げようとする)」
尊氏 「オラよ(太刀を何故か渡す)」
村人「へえっ!?(困惑)」
尊氏「ギャーコロサレルー(棒)」
村人「…で、でぇぇい!(太刀で首を斬ってみる)」
尊氏「バカじゃないの!?」(頭を潰す)
村人「やべぇ!サーセン!(厨房に逃げる)」
尊氏「待てぇ❤❤❤」
色々おかしくなっているが尊氏は屋敷の厨房にまで侵入進んだ…
急 厨房の一戦
尊氏「クォクォア…(記憶喪失)」
厨房だバカヤロー
尊氏「あっ そう(ボビー)じゃあ漁るか!」
何を思ったか尊氏は何故か置いてある古い冷蔵庫を漁り出した。どーせ人間の肉しかねーよ
まあ、冷やすために氷は入っていたが…嫌に生臭い匂いがした。
尊氏「げぇっ 人間ジャァァン…洗うゾ だから手伝ってね。」
は?うわ何をする(ry
尊氏「じゃあ…洗おうか。」
※ナレーター「なんでや…」
尊氏「キェーーーーーーーッ!!(人間だったものを投げて*2燃やす)」
※ナレーター「はえーよ!」
村人ら「うわあああああ!!!!!(10人前後で襲いかかる)」
※ナレーター「やっべ!(包丁置きエイム)」
村人 「野郎!!!(石で頭を叩こうと近づく)」
尊氏 「うっせえ!!!!!バカ!!!!!(糞を村人に塗りたくる)」
村人「汚ぇ!(タコ)」
子供「ヴッ(置きエイムした包丁に首を斬られる)」
※ナレーター「5人来たぞ!キリがない!」
尊氏「権力傘に好き勝手する5人も来やがって!死ね!!!!!」
ちょっと偉い村人「何ぃ!?」
ちょっと偉い村人2「この無礼な!」
※ナレーター「チィッ!(包丁を投げる)」
ちょっと偉い村人達「(全滅)」
尊氏「よし!行くぞ!!!」
…やれやれ、ナレーターでもああなるとは注意しなければ…
さて、ついに決戦の時は来る…!
奥地
尊氏「やぁ。(先制攻撃)倉地くんいますかー!」
長「この無礼者!(刀を持ち出す)」
尊氏「首謀者キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
とうとうこの狂気的な集落の長にして、事件の首謀者がお出ましと来た。
長 「儂は貴様のせいで多くの同胞を一挙に失い、頼みの綱だった一門も殺された!なんたる愚か者か!」
尊氏「...いや、人喰ってるようなのとか殺されても仕方ないんじゃあないかね?文化破壊だって言っても殺人には変わりないし...ヒャーウィ・ゴォォォォォォォ!!!!!!(Syamuラプトル)」
突然の正論パンチと発狂
長「香具師...心が読めん!?なんだあの邪とも善とも言えぬモノは!?なんと破廉恥な!」
尊氏「フ ァ ン ネ ル !」
※ナレーター「えっ」
長「取り巻き!成敗!(刀を振り下ろす)」
※ナレーター「このっ!(そらへんにあった木の棒で応戦してみる)」
尊氏「ナレーター!因幡は?(離れる)」
※ナレーター「え、うさみみだろ?(長から離れる)」
尊氏「そう!つまり...?」
※ナレーター「うさみみ・うさみみ・うさみみ・うさみみ・うさのみみ...そうか!」
瞬間!シンクロ!
二人「うさのみみ!!」
その強烈たる蹴りは長の刀にクリティカルヒット!なんでか知らないけど破壊してしまった!
長「(絶句)」
※ナレーター「今のはなんだ、決め技か?」
尊氏「そう。ここぞという時だったからね。まあ、SSだからね!」
※ナレーター「SSなんて言うんじゃないよ!」
長「(蚊屋の外)」
※ナレーター「そういやさ、度々こっち見てた女の子いなかったっけ?あの子どうなったん?」
尊氏「奴さん死んだよ。(謎の銃声)俺が殺した。こんな風になぁ!(刀をぶん投げる)」
長「ぐえー!(腹に命中。中身がどんどん出てくる)」
※ナレーター「長ー!」
長「...おのれぇい...」
尊氏「最期の瞬間は、まだ痛むかい?」
長「チィッ、この化け物めぇ!!!(変異)」
尊氏&※ナレーター「!!!??!??」
長「貴様らをここで殺して、冥土の土産にしてくれる!」
尊氏「やべぇ...」
※ナレーター「...(呆然)」
直後、閃光が走る。
※ナレーター「なっ、何だ!」
尊氏「あれは...AS-10!?」
突如現れたAC2機は二人の前に降り立ち、ハッチを開けた。
尊氏「入れっていうのか!?」
※ナレーター「流暢にしてる暇はない!乗るぞ!」
尊氏「おっおう!」
決戦
※ナレーター「武装は!?」
尊氏「A45AR!十分だ!」
※ナレーター「よぉし、この化け物を燃やし尽くしてやる!」
長(化け物)「えぇいまやかし!機械ごとき破壊してくれぇる!」
そういった化け物は、右腕の伸びた触手を伸ばそうとした直前にブースターの燃焼により発火。切り札を封じられる。
尊氏「やったな!いくぞ!」
※ナレーター「おう!」
そうして2機のAS-10は化け物の死角を攻撃し続け、翻弄を続ける。そう、かの“レイヴン”の如く。
肥大化した全身に75mm弾が突き刺さり炸裂を繰り返す。そして回復。炸裂、回復と繰り返すうちに異形と化した化け物はついに倒れることになった。
尊氏「この化け物も御臨終か...案外呆気ない最期だったな...」
※ナレーター「...そうだな。直にここも焦土になって何もなくなるだろう。」
尊氏「...久々に戦ったから腹を斬る気が失せた。頼之らが困っているだろう故私は大京に帰る。」
※ナレーター「そうか...私も付いていっていいかな?ずっとこき下ろされ続けたんだ。そのぶんの労いは欲しいがね。」
尊氏「そうだな。共に行こうじゃないか。“戦友”。」