アリの巣王国

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ここは？

ハチスブルク家から分家したアリトヴァーン1世の家系が国王として君臨している立憲君主制国家。
アリア1世が女王として即位した後には代々女王が君主として即位しており、アリ女王国などといった別称も存在する。

またアリトヴァーン1世から始まるハチスブルク家の分家はアイアント＝ハチスブルク家とも呼ばれているものの、同家はアリ系の虫人との混血が進み過ぎたためかハチスブルク家という名前には似ても似つかない程アリの身体的特徴を持つ家族が多い。

現在は大ハチ帝国と共にハチスブルク二重帝国の構成国となっている。

地理

蜂蟻戦争終結後は画像の橙色部分のアリツィア地方を大ハチ帝国に割譲しており、現在は大ハチ帝国の主要な鉱山地帯として稼働している。
国内の虫人は主にアリ系の住民によって構成されて、大ハチ帝国のような多民族ではなく、1つの民族が国家を治めるとして政治家などもアリ系の住民が選出される。

植民地及び租借地

• アイアント王国領カンブリカ

政体

ハチスブルク辺境伯領からの独立後はアリトヴァーン1世に統治の全権能を委ねた専制君主制の政体が敷かれていたものの、アリア1世の即位後には女王本人によって君主の権利を法律によって制限するべきという意見が述べられたため、現在は大ハチ帝国と類似した*2二院制の議会の下で立法権が機能し、女王によって指名された組閣責任者が連立内閣を組閣するという制度が採用されている。

政党

産業

海洋に接する面積が広いことから造船業や、そこから発達したと考えられる工業などが主に発展している。
蜂蟻戦争の後にはアリツィア地方の喪失により鉱山業の衰退などが懸念されたものの、新たに南部の湿原地帯を利用した農耕業が発展したことにより、敗戦後も未だ産業自体は衰えずに発展を続けている。

国交

貿易

アズキニア王国

ボラァーヴァ・ソヴィエト共和国

アイアント王国領カンブリカ

正確に言ってしまえば国家ではなくアリの巣王国が所有する植民地である。
アリツィア地方の喪失により不足した鉱石資源を賄おうと内陸部の山脈を手当り次第に鉱山へ開発している。

条約・同盟

• みんつく国際連合
• ムネスコ

大ハチ帝国との関係

上記のように蜂蟻戦争で大ハチ帝国に敗れ、アリ系の虫人が多く居住するアリツィア地方を割譲したことにより敵対的な関係が続いていた。
しかし当のアリツィア地方には敗戦を認め両国が友好的な関係を結ぶべきだという声が多く、大ハチ帝国もそれに応じ友好的な関係を結ぼうとする姿勢が見られることから国内にも親大ハチ帝国を唱える声が強くなってきている。

軍隊

アリの巣王国軍は陸軍、海軍、空軍の一般的な三軍種から成る。
主にアリ系の住民によって構成されているが、その他アリ以外の虫人も1部入隊している。
そのため大ハチ帝国とは違い軍人の思想、価値観などが全て統一されており、士気や統一感という面では大ハチ帝国のものを遥かに凌駕する。

コメント

• アリの巣王国さん、アリの巣王国さんと国交結びたいんです！ -- ボラァーヴァ・ソヴィエト共和国 2023-12-12 (火) 23:17:32
• 承知しました。貴国との貿易を始めましょう。 -- アリの巣王国 2023-12-18 (月) 15:46:42
• 失礼します。もしよろしければアズキニア王国と貿易していただけないでしょうか？ -- アズキニア王国 2023-12-18 (月) 16:07:14
• 承知いたしました。貴国の良質なあずきが届くのを心待ちにしています。 -- アリの巣王国 2023-12-18 (月) 16:27:25
• ありがとうございます -- アズキニア王国 2023-12-18 (月) 16:29:04

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