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基本情報
正式名称 | ホラァーヴァ・ソヴィエト社会主義共和国 |
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政治体制 | 自由民主主義 |
経済体制 | 社会主義と資本主義の複合経済 |
国家元首 | イーヴ・アレクサンダー書記長 |
首都 | アクタブルク Актабург |
人口 | 約12億3000万人 |
言語 | ロシア語 Русский |
通貨 | カーラ フスタリ(1フスタリがおよそ1ドル換算) |
イデオロギー | 軍事外交主義 自由主義 排他主義 |
国旗
概要
ハンバロスク大陸で最大の国家、というか大陸全土を占める国家であるボラァーヴァ共和国は、40年前に社会主義国家として成立し経済の停滞を経て資本主義を採用した複合経済を運用する国家である。現在に至るまで、大陸で最大級の規模の軍隊を保有し、特に海軍と空軍が強力である。外交には積極的に強大な軍事力を行使して高圧的な外交政策を取ることが多く、安定で友好的な関係を築く国はごく僅かである。種族は人間、他の種族と比べて背が非常に高く真っ白な肌と灰色系の目が特徴。
国交
アズキニア王国
最初の国交樹立国。民間船舶の最大輸入先であり、本国最大の国営航行会社であるラベラフリートの主力中型長距離船舶“THT型“を年間2隻ほど受注している。引き換えに大量の石油など様々な物品を輸出している。
ケミサリー共和国連邦
第2番目の国交樹立国。相互的な軍事同盟を締結している。
ニャルシャム条約機構
建国以来最初に加盟した国際機構。
産業
最も発展しているのは、軍事に関連する産業全て。全ての産業行程を自国のみで完了させる政策をとっているため、資源の採取から製品への加工なども自国で完結させている。生産に関しては国営の総合工場で生産を行うが、提案や設計は国営又は民営の企業が行い競争力を向上させる工夫を行なっている。表面的には重工業が発達しており、軽工業はまずまずと言ったところ。特に生産される旅客機は品質が高く、Il-96というモデルの4発大型旅客機の合計販売機数は700機を優に超えている。
写真はミャデリケフ空軍基地に着陸する空中給油型Il-96
貿易
⇩主な輸出品項目は下記を参照⇩
機械製品 | 約7兆3100億フスタリ |
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科学製品 | 約9300億フスタリ |
農業畜産 | 約6300億フスタリ |
鉱業製品 | 約1兆7200億フスタリ |
純正原油 | 約3200億フスタリ |
輸入品
アズキニア王国より民間船舶 | 年間平均約5000億フスタリ |
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軍事
概要
この国を語る上で絶対に外すことのできない重要な要素がこの軍事である。この世界でも有数の超軍事国家であるこのソ連は、大陸全体を占める超大国だけあって陸海空抜かりない装備がある。詳細については別途記事を作成するのでお待ちください。
Su-27戦闘機は、この国の象徴と言っても良い戦闘機であり、美しい機体はこの世界でも目を見張るほどの殺傷能力を持つ。
Tu-22MC爆撃機は、周辺国に多大な脅威を齎す核攻撃が可能な戦略爆撃機である。
地理
中央部
東部沿岸区域から伸びる平地は、主に中央部に広がっている。元々はドナウ平野と呼ばれていたこれらの平地は中世時代になると大規模な改造が行われて現在に近い地形に変化した。首都であるアクタブルクは中央部のほぼ中心部に位置しており周囲よりも高い地形にあるため防衛に非常に有利である。有史以来防衛の要衝でありここを掴む者はハンバロスクの覇者となると言われていた。
首都の周辺は巨大な農業地帯となっており、ライ麦の生産が盛ん。寒さを生かした乳業も盛んであり、生産されるバターやヨーグルトの品質は世界最高と言っても過言ではない。理由は、中央部に広がる巨大な黒土地帯であり、栄養豊富な土のために周囲が農業に適した地形条件を備えているから。首都の北部には中世時代の古城郡が存在する。一際存在感が強いのは、弾道ミサイル基地に改造された城“ワルシャフスク城“である。現在60発近いICBMを補完しており、常時10発が発射可能状態にある。
東部
諸外国との外交や貿易の要衝である東部沿岸地区がある。沿岸地区には工業地帯や輸出入品が保管されており、常時大量の船舶が出入りしている。港湾であるために付近には多くの海軍基地や空軍基地、陸海空軍の防空システムやSAM、対艦攻撃設備がある。万が一他国から攻撃があれば1分以内に港湾付近に航空部隊を展開する事が可能である。多くの国との外交の窓口でもある“諸外国交流センター“は沿岸区域に設置されており、空港から10分でアクセスできるほど便利な場所に計画的に配置されている。
東部地区で最大の都市であるペトロフスクには、最大深度340mにもなる巨大な渓谷が存在している。渓谷は非常に急斜面であり底には川が流れている。古来より大量の金や銀が産出されたために現在でも当時の鉱山の設備を目にする事ができる。因みに今でも一部で高山が稼働しており、コバルトやチタンなどの希土類を産出している。付近の山岳地帯の麓には、水質の良い雪溶け水と産出された希土類を利用して半導体などの先端産業が発達している。
西部
全体的に山岳地帯が多く、岩山が多い。造山帯に重複している箇所もあるので頻繁に噴火を起こすがそもそも人があまり住んでいないので人的被害が出ることも稀であり、更に森などの火の元になるものも少ないので被害は小さい事が多い。
火山の付近では大量のダイヤモンドが産出され、貴金属産業関連の工場が近くにあり、一部の原石は海外に輸出されることもある。勿論、他の金属も大量に採掘されている。鉄や銅、金銀に加えてチタンやコバルトにガリウム、ウランなど多種多様の鉱石が掘り出されることから、鉱物マニアがよく訪れる場所でもある。一部は観光地になっており、1000年前に建設された廃坑は国際指定文化遺産になっている。
因みに、現在では新たな住宅地の開発が行えるように地下道が整備されており、火山活動の少なく硫黄などの有毒ガスが少ない地域に工業団地を設立する計画がある。この計画は、ニャルシャム条約機構の構成国との共同で行う予定である。
南部
沿岸沿いは少々高いマニア山脈が伸びているが、それより北は中央部にかけて広い平野や盆地が点々と存在している。各平野や盆地は社会主義時代に建設された巨大トンネルで接続されており、交通の利便性は高い。ただ沿岸部に近い場所では過疎化が激しく、南部最大の都市であるエルメルンへの人口流入が激しい。多くの場所で泥炭が産出され、様々な用途に使用されている。一部の国への輸出品としても使われているため、南部の重要な資金源ともなっている。
南部のマニア山脈は文化遺産が非常に多く、有史以来様々な勢力が沿岸警備基地を置いていた。最も代表的なのは、産業革命時に建設された砲兵基地。高さが最大約3000mを誇るマニア山脈は榴弾を使用した攻撃には非常に適した環境であるため、接近する不審船や敵の軍艦に対する攻撃を行っていた。現在、マニア山脈の頂上にはレーダー基地と併設されたSAMやイージス・アショア、それに対艦ミサイルランチャーなどが配置されており、南部の防衛を担っている。
北部
とにかくメッササムサムな地域。冬場では最低-70℃まで下がる場合もある。
北部は西部と並んで多くの鉱産資源が埋蔵されており、ボーキサイトや鉄鉱石、チタン鉱石に加えて各種金属が産出される。ここで産出された鉱産資源の殆どが国内の産業で使用される。理由は、ここが港湾地区から非常に遠いと言うこと。北部最大の都市であるエルコリでは化学製品や鉄鋼、金属加工製品や精密機械製品が生産されている。航空機の生産もエルコリの郊外で行われており、兵器の巨大工場も存在する。それだけあってか防衛も非常に強固なものとなっており、都市の周辺には10基のイージス・アショアに4基のレールガン施設、14基の衝撃波発生装置が設置されており、最大限の防衛設備が整っていることあってか最も攻略が難しい地域である。
コメント(取り敢えず方法がわからないので国交締結や宣戦布告もここに)
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あなたとなら素晴らしい共産主義の未来を作り上げることができようと確信している。共産主義に栄光あれ! -- ネ連外交官 2023-12-10 (日) 23:17:34