エッグロック

Last-modified: 2024-01-09 (火) 00:45:41
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概要

エッグロックは高濃度のエネルギーが内部に液化して閉じ込められた岩石である。
その多くは白く楕円形をしている。また、核部分のエネルギーは薄い黄色の液体であるためその名が付けられた。
ザラザラとした硬く薄い外殻、スポンジ状の白い繊維質の中層*2、液化凝縮エネルギーの核*3の三層で構成されている。

組成

魔素濃度の濃い大地で鉱石の空洞などに長い年月をかけて魔素が蓄積し、液体化したものと、
宇宙から飛来した隕石が大気圏突入時に岩石の内部に魔素を溜め込んで出来たものの2種類がある。
後者は着地時のエネルギーによって内部の核に誘爆し隕石の被害を拡大させてしまうことがある。

兵器への転用

液化凝縮エネルギーはそのままの状態では非常に安定しているが、温度が急上昇すると不安定化し、その状態で強い衝撃を受けると閃光を放ち大爆発を起こす。また、白身の繊維はきめ細かく軽いためカーボン繊維の代替としても使う事ができた。
魔素濃度またはエネルギー濃度が高くシェル状の岩が多い地形を探せば大量に手に入れる事ができるうえ、たった少量で異常ほどの破壊力を持つためかつては膨大戦兵条約で兵器転用が禁止されていたが、一部の軍やテロ組織は各地でエッグロック入り兵器を秘密裏に開発、製造していた。(現在は卵についての条約の欄は消されておりあやふやになっている)

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*2 通称、白身
*3 通称、黄身