ジンオウガ

概要

紋畔大陸の様々な場所に生息している牙竜種。
電気を操る狼のような見た目をしており、通称「雷狼竜」と呼ばれる。
甲殻は蓄電殻、毛は帯電毛と呼ばれており、名前通り帯電しやすい性質を持つ。
電気は自身で発電しており、その電気を共生している雷光虫?に与えることで電気を強くする。
最初は帯電していないが行動をするたびに少しずつ電気が溜まってきて、最終的に体中が帯電した「超帯電状態」に移行する。
当然ながら戦闘能力は跳ね上がり、落雷なども使うようになる。
通常状態でも非常に強力なため、「無双の狩人」と言う別名もある。

戦闘能力

上記した通り、通常状態と帯電状態で大きく異なる。
通常時でも十分強いが、帯電状態になるとほぼすべての攻撃に雷属性が付き、更に威力も上がる。
一部の行動後に蓄電行動をするため、その際に怯ませればキャンセルできる。
もし帯電しても攻撃を続ければ解除されてダウンを取れるため諦めないようにしよう。

使用技

噛みつき

普通に噛みつく。
範囲が狭い上に威力も低いため、大して目立たない。
噛みつき後には突進か尻尾叩きつけ、腕叩きつけに繋げてくる。

突進　

噛みつきの後によく使ってくる技。
通常時の場合、使用後に蓄電で隙を見せる。
帯電時は威力が上がり、雷属性がつく。

尻尾叩きつけ

体の向きを反転させながら尻尾を叩きつける。
噛みつきの後によく使う技の一つ。
威力はやや高いが範囲が狭く、分かりやすい。

腕叩きつけ

腕でパンチする。
連続で使ってくることが在り、使用後は蓄電する。
帯電時の場合威力が大幅に上がり、雷属性が付く。
受け身刈りとして使うこともある。

尻尾回転

尻尾で周りを薙ぎ払って、軽く飛び上がった後に着地する。
威力は低めだが範囲が広く当たりやすい。

落雷

帯電時のみ使用する技。
雷を直線上に落とす。
威力は高いが直線な上に予備動作が長め。
単体に雷属性大ダメージを与え、中確率で麻痺状態にする。
この技を含んだ雷属性の技を食らうと一定時間通常攻撃でも確率でスタンするようになる。

雷狼返

大きく飛び上がった後背中で押しつぶす大技。
威力が高く、周囲に小規模の落雷も起きる。
全体に雷属性特大ダメージを与える。　命中率がやや低い。
少しメタな話になるが、この技名はオリジナルであり公式名称で無い点に注意。

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