戦いを生業とする職業。大抵は住んでいる村や町、都市のちょっとした名士または有力者になってる、若しくはその子息がほとんど*1。戦士という職業がない国々からは、そういった人たちのことを戦士階級と呼ぶこともある。
戦士は見習いであろうとも、甲冑も武器も自弁しなければならない*2という風潮が強いため、乞食や労働者階級と呼ばれるような人は、(養子を別とすれば)まずこの職につけない。
幼少期から日常的に軍事訓練をしている専業兵士とも言える存在で、兼業でしかない雑兵やそれなりの年齢に達してから訓練を行い始めた兵士よりも戦闘能力は高く*3、攻撃の受け方を熟知しているため、大型の魔物に対しても打たれ強く立ち回ることが可能。
基本的に弓や弩、マスケットなどの飛び道具から、刀剣や槍等の近接武器、徒手格闘までの一通りの戦闘術に精通しているものの、文化的な問題で飛び道具を禁忌と考える戦士は珍しくはない。
ただ重戦士とは違い人間は辞めてないので、基本的にそこまで重装備はしていない。
軍人と比較されることがあるが、軍人は所属する国ごとに統一された軍規を守り、ある程度規格化された武器を用いて戦うが、戦士たちは所属している一族ごとに軍規がバラバラで、よほど信頼されている人物か儀式によって選ばれた者を指揮官に置かないと、結束できず烏合の衆になりやすいという特徴を持ち、装備に関しても個人差が激しい。
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