犀曐ノ国とは二十四の小国、県からなる帝国主義性国家であり、犀星国連八代目の国である。
連邦国家。
概要
前述の通り犀星国の後継国である。
大和民族、犀星民族が大半を占める国であり、自然地理的には新帝華大陸?の東に位置している。
領土が海に囲まれているため漁業などが大変盛んである。
古くから他の国との関係があった。
しかしそれと同時に戦争などの悲劇を多数起こしている国でもある。
犀星国時代の天皇が作った制度は「戦争を自ら進んでするべからず」
その名の通り戦争を自らしてはいけないという意味である。
戦争で許されていたのは防衛戦のみであり、戦争を起こすことや戦争に参加することは禁止されていた。しかし、犀曐ノ國建国からこの国は戦国乱世の世の中に移り代わった。
四季がはっきりとしており自然の恩恵を特に受けていて滝
などの美しい自然遺産が多い。古くから美しいものを守り抜く考えであり落ち着くものを美しいと考える民族が多い。
犀星歴という独自の歴があり、犀星ノ国建国からのカウントとなっている。一九二六年に第三次新帝華大陸大戦があってから四十年たったため、現在は一九六六年。
国旗
犀星国連とは?
犀星ノ国の初代国家から現代に至るまで、犀星国は歴史の流れの中で多大な変化を遂げてきた。この表はその歴史を記録し、今までこの地にあった国々をまとめたものである。
その詳しい歴史は、歴史を参照。
国名 | 年(犀星歴) | 説明 |
---|---|---|
犀星ノ国 | 〇~一〇五六 | 初代犀星国。古くながらも社会の秩序は非常に良くできていたようだ。 |
犀星乃国 | ?? | 犀星ノ国が滅び、天皇が制定された時にちょうど出来た国。犀星国のなかでは一番短いが、現在の犀曐ノ國にも受け継がれている要素も多くある。 |
犀星之国 | ?? | 戦国化が始まり、天皇家を滅ぼされ、武士たちによって建国された国。時空の波で過去化した建造物はほとんどがこの時代の建造物らしい。 |
大犀星帝国 | ?? | この頃から外国との関係も深まり、今までアイヌ帝國としか貿易してなかったのが、新帝華大陸以外にも貿易をするようになった。この頃から、帝国主義への国家へとなった。 |
圭荘帝国 | ?? | わずか五年のみあった短期間国家である。圭荘島の統一を目的として建国されたとの事だが、正確なことは明らかになっていない。 |
新政府犀星国 | ?? | 第一次新帝華大陸戦後に建国された国家。非人道的な行動が目立ったが、アイヌ帝國に敗戦したことで、政治体制を変えることに成功した。 |
犀星国 | ?? | 新政府犀星国の帝国主義性から民主主義性へと変更し、他国との関係性を深めた国。 |
犀曐ノ國 | 一九六六~ | 現状最新の国。時空大陸による時空の波によって時代が不安定化、よって未来化や過去化が進み状況を大きく変えた国である。この国は未だに一部の国からは国として認められていない。 |
歴史*2
犀星ノ国時代 | |
---|---|
〇年 | 犀星ノ国建国。現在で言う鄭地方を中心に勢力を伸ばしていった。 |
一〇年 | 犀星ノ国の地盤が揺れたことにより、新帝華大陸から離れていった。よって犀星ノ国は島国となり犀星列島なる新たな島国が出来た。 |
一一~一〇二五年 | 空白の約千年間。歴史書などにも記載が無い為証拠が無い。 |
一〇二六年 | アイヌ帝國との貿易開始。 |
一〇三八年 | 大規模な地盤変動。アイヌ帝國から離れる。 |
一〇三九年 | 鄭地方にて争いが起こった。鄭地方のみが鄭大帝国となっていった。 |
一〇四六年 | 犀星歴が発明。犀星ノ国建国からのカウントに制定。 |
一〇四九年 | 秦中公国との貿易開始。 |
一〇五六年 | 鄭大帝国の反乱により犀星ノ国崩壊。鄭大帝国が犀星乃国を建国する。 |
犀星乃国時代 | |
一〇五九年 | アイヌ帝國と関係を断絶。秦中公国と関係を深める。 |
一〇五九年 | アイヌ帝國が犀星乃国に侵攻。追い返したものの国は貧しくなる。 |
一〇六〇年 | 生活が苦しくなった者による反乱が起こり、政治が不安定になる。 |
犀星乃国崩壊。それと同時に鄭大帝国も崩壊する。 | |
犀星ノ国の残党の武士によって犀星之国が建国。 | |
犀星之国時代 | |
一〇六五年 | 秦中公国と同盟を深める。 |
不来方 西魏率いる武士達が天皇家を滅ぼす。 | |
一〇六八年 | 現美達地方に政治の本拠地を置く。 |
一〇六九年 | アイヌ帝國が犀星之国と全面戦争。 |
一〇七六年 | 戦争が終結したがアイヌ帝國に敗北。 |
一〇七八年 | 北民半島がアイヌ帝國に植民地にされる。 |
一〇八一年 | 秦中公国から米が渡る。それ以降犀星之国では米が主食となる。 |
一一〇四年 | 神呪氏と国分寺氏による決闘が夜石にて開戦。 |
一一〇九年 | 神呪氏が勝利し政治の実現を握る。 |
一一一〇年 | 来去聖犀刀の元となる「鸞」が製造された年である。 |
一一一一年 | 一々々々の戦いが始まる。無関係の人々も巻き込まれた大乱闘であり、そこから14年間人口不足となる。 |
一一三五年 | 水死共鳴院が作井 凛政によって建てられる。 |
一一五六年 | 平等産前法を制定。武士と農民は同じ立場とする法である。 |
一一七一年 | 天皇復権派の人達と武士による終焉の乱が開幕。天皇復権派が敗北し、平等産前法も消え、また昔のような日々が戻った。 |
一一七六年 | 大戦国島が本島から離れる。 |
一一八九年 | 戦場ヶ原氏と名鏡氏が不仲になり、戦場ヶ原氏が竹谷国を立ち入り禁止とする。 |
一二〇二年 | 名鏡氏が無断に竹谷国に侵入したことで戦場ヶ原氏が激怒、これによって戦鏡止水の戦いが開戦する。 |
一二〇五年 | 戦場が大戦国島へと移される。 |
一二〇八年 | 約五年半年続いた戦いが終結。名鏡氏が勝利し、一時的に戦場ヶ原と統合する。現在の犀曐ノ國にて戦場ヶ原氏と名鏡氏が通ずるのはこの理由である。 |
一二一九年 | この年から権力を持った名鏡氏が起こした戦が続き、通称「明鏡止水ノ連戦」が始まる。 この年は、当時大戦国島を統治していた壱弐壱玖の戦い(いちにいっくのたたかい)がある。 |
一二三〇年 | 壱弐壱玖の戦いが終結。名鏡氏が勝利し大戦国島を統治する。 |
一二三四年 | 名鏡氏が、何も無い野原であった久家ノ国の開拓を進めた。それを見兼ねた政府側の武士が名鏡氏に宣戦布告をした。 |
一二三九年 | 名鏡氏と神呪氏の戦いが開始。(第二次終焉の乱) |
一二四二年 | 秦中公国から最新の技術がやってくる。鉄砲が使えるように。 |
一二四八年 | 第二次終焉の乱終結。名鏡氏が勝利し政権を獲得。 |
地理
366,973.89km2の面積の内、約六十%が山となっている。また最北端の神界帝国?と最南端の舞松国?の夏では十℃ほど差がある。
島国のため漁業が大変盛んであり魚の輸出量はどこよりも多い。が小麦や肉などの自給量がとても低いため魚を出荷して肉を購入している。
食料だけでもなく、資材なども自国の自給量がかなり低い。周りに近い国が無いため貿易できる機会が少なくこの事は現在課題となっている。また、鎖国も予定している為更に貧しくなることが簡単に予想できる。
新帝華大陸の東にあり、温帯*3という丁度よい気候のために米や魚などといった食べ物が栄えていったのだろう。
動植物
固有動物が多くこの気候でのみ生息する生き物も非常に多い。植物は古くからある種がほとんどでこの100年間新種が全くと言っていいほど見つかって無い。
植物は花瓶などに入れて観賞用にするのが一般的な使い方である。
動物一覧
- サイセイウオ(犀星魚)
- サイセイギツネ(犀星狐)
- ヤマトキンギョ(大和金魚)
- ヌシキンギョ(主金魚)
- ホウオウワシ(鳳凰鷲)
- ヘイアンイヌ(平安犬)
- シントウチョウ(新東蝶)
- ナカツカブトガニ(中津兜蟹)
- メイサイショウカブトムシモドキ(迷彩小兜虫擬)
- サクラザトウシ(桜里牛)
- カレハソックリ(枯葉似)
- ジンサイヨウトウ(人災妖刀)
この国の勢力
奴ヶ原地方 | |
---|---|
衛凛帝国 | 主に四つの市からなる。特産品は牛乳。 |
権棉国 | 主に五つの市からなる。過去に度重なる戦争が起こった場所。平面の土地が多い。特産品は川魚。 |
和炭国 | 主に五つの市からなる。機関車が発達しており、山地が九十%を占める。特産品は米。 |
戦始国 | 主に三つの市からなる。犀曐ノ國に初めて戦争禁止の制度を導入した県。元は和炭県と同じだった。特産品は花類。 |
理恵地方 | |
鄭島国 | 主に五つの市からなる。犀曐ノ國の軍事集中地。犀星国でもトップクラスの戦力を持つ。特産品は鉄。 |
咲真国 | 主に三つの市からなる。鄭島の鉄を加工する役割がある。特産品は機械部品。 |
河村国 | 主に四つの市からなる。先祖が独特の文化を持っている、犀星国人の名残がある。特産品は編み物。 |
夜石国 | 主に五つの市からなる。理恵のトップクラスの経済力を持っている。家は豪華なものが多いが、国の土地が少ないため、割と小さい家が多い。特産品はカブ。 |
美達地方 | |
清水鳥国 | 主に三つの市からなる。国長が無能で有名な県。国長の無能っぷりは他の国でも知られている。特産品はハーブ。 |
海塔国 | 主に五つの市からなる。海や湖に面している土地が多い国。また地面が低く、少しでも雨が降るとすぐ水没する。特産品はイカ。 |
創王国 | 主に四つの市からなる。これといった特徴が無く、影が薄い国。特産品は米。 |
涼島国 | 主に三つの市からなる。内陸国。特産品は虫。 |
秋辺国 | 主に二つの市からなる。犀曐ノ國で最も海外に近い気候。特産品は小麦。 |
青島国 | 主に二つの市からなる。犀曐ノ國で一番大きい湾がある国。特産品はサイセイウオ。 |
堀池国 | 主に三つの市からなる。国の半分が浜辺の国。時差の中心となっている。特産品は時計部品。 |
鄭地方 | |
久家ノ国 | 主に四つの市からなる。戦国時代の建物が九十%残っている歴史的な国。特産品はじゃがいも。 |
竹谷国 | 主に五つの市からなる。一番高低差の激しい国。嵯峨山脈がある。特産品は金。 |
舞松国 | 主に六つの市からなる。犀曐ノ國最南端の国。犀曐ノ國の島の¹∕₃をこの国が所有している。特産品は昆布。 |
庵島地方 | |
大戦国島 | 主に二つの市からなる。犀曐ノ國で一番古い国。犀曐ノ國の前身、大犀星帝国にて大戦国島という島があった。その名残として県にこの名前が使用された。今でも戦争の跡地があったりする。特産品は竹。この国の首都。 |
犀曐ノ國領紫瀍 | |
海乖県(かいかんけん) | 主に四つの市からなる県。犀曐ノ國で唯一と言っても過言では無い、鉄の名産地。特産品は鉄。 |
夛畆県(たひろけん) | 主に一つの市からなる県。川魚などが有名。特産品は川魚。 |
国交
貿易
- 貿易加盟国一覧
- 輸入物一覧(自由追加可能)
- 犀星国でも取れる作物を除いた食料
- エビなどの魚介類一部
- 小麦
- 肉
- 鉱石
- 機械類の原料
- 機械類の原料になる部品などの鉄
- 木材などの建築物
- 犀星国でも取れる作物を除いた食料
- 輸出物一覧(自由追加可能)
- 犀星国原産の魚類
- 機械類の加工品
- 米
連合などの国際情勢
- 加盟している連合
LFFとの関係
国内でも度々議論されており、協力するか否か、はっきり国の中で別れている。現在、LFFには協力体制にいるが、今後の活動において犀曐ノ國の考えに反する行動を行えば、打ち切りする可能性も大いにある。*4
条約
協定
住所登録をされている人物
以下の人物は住所登録を破棄している。
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