神村忠司

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オーダー教団の設立者。全国にオーダー教団の教えを布教している旅人兼宣教師。
一人称は「自分」。普段から口数が少なく、何を考えているかイマイチ掴みづらい。
自分の過去についてもほとんど語ろうとしないため、いろいろと謎が多い。

教団の中でも他宗教を認めない「拒絶派」ではあるが、他教徒を無差別に弾圧・殺害することはなく、比較的穏健ではある。それでも宗派の乗り換え・オーダー教団への入団を強制してくるので結構迷惑ではある。
しかし、カオス教団の教徒は見つけ次第暗殺している。彼が手にかけた人物の死は例外なく自殺や事故死として処理されており、彼の暗殺スキルの高さが窺える。
その暗殺スキルは魔物との戦闘にも活かされており、魔物の攻撃で怪我を負ったこともあんまりない。

そして、新興宗教団体の設立者ではあるが、頭がイカれているというわけでもない。
むしろ正義感が強く、弱いものいじめや不平等政策が横行している国で革命を起こし、国民を救ったこともあるらしい。
尤も、旅人であるがゆえか名前を他者に明かすことが少ないため、「名無しの救世主」として各地で細々と崇められている程度である。

セリフ

• 「弱き者を踏みつけにして楽しいのか？虚栄を崇められて嬉しいのか？」
• 「こんな世界に神などいない…。世界を維持してくださっている、オーダー様を除いては…。」
• 「救世主はもう現れない。この世界が乱れても正してはくださらない。だから、自分達が正さねばならない…」

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