陽天国海軍/前竹型駆逐艦

概要

陽天国がまだ社会主義国家だった頃、反社会主義の思想を持った団体への対策や、他国が非社会主義国家になった際の攻撃のため、経済に負担をかけないかつ手軽な生産が可能な駆逐艦を求められた。
そこでこの駆逐艦が計画・建造された。
艦名は「竹(たけ)〇」。

背景

安価で手軽な生産を実現する一つの案として、陽天国で採れる竹を使う案があった。
しかしその竹は、強度は高いものの波や潮風に当てられて耐えられるものではなかったこと、通常の竹より燃えやすいので甲板で火災が発生したら手が付けられなくなることなどで没案になった。
その名残は艦名と、国旗を掲げる支え棒に出ている。

同型艦一覧

• 一番艦　駆逐艦「竹長」　解体
• 二番艦　駆逐艦「竹矢」　解体
• 三番艦　駆逐艦「竹尾」
• 四番艦　駆逐艦「竹酢」
• 五番艦　駆逐艦「竹羽」
• 六番艦　駆逐艦「竹良」
• 七番艦　駆逐艦「竹秋」　沈没
• 八番艦　駆逐艦「竹密」

同型艦の主な戦果

• 三番艦　駆逐艦「竹尾」
  ざざむし島上陸作戦に参加。
• 五番艦　駆逐艦「竹羽」
  ざざむし島上陸作戦に参加。
• 七番艦　駆逐艦「竹秋」
  ざざむし島沖海戦に参加。
  ざざむし島上陸作戦に参加。
• 八番艦　駆逐艦「竹密」
  ざざむし島上陸作戦に参加。

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