ざざむし島沖海戦 | ||||
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年月日 | 1995年4月25日 | 場所 | ざざむし島近海 | |
結果 | 陽天国側の勝利 | |||
交戦勢力 | ||||
陽天国 | ワムシ共和国 | |||
交戦戦力 | ||||
戦艦1 | 重巡洋艦2 | |||
軽巡洋艦2 | 軽巡洋艦3 | |||
駆逐艦3 | 駆逐艦4 | |||
損害 | ||||
軽巡洋艦2損傷 | 重巡洋艦2沈没 | |||
駆逐艦1損傷 | 軽巡洋艦3沈没 | |||
戦死41名 | 駆逐艦3沈没 | |||
駆逐艦1損傷 | ||||
戦死673名 |
概要
↓本海戦の戦闘位置
トビケラ国のざざむし島を占領するための揚陸艇の護衛及び上陸作戦中の艦砲射撃のため同行していた艦隊と、ワムシ共和国からのトビケラ国への支援艦隊との戦い。
背景
↓陽天国の輪形陣図
雲 雲 山 天 伝 塩 揚 揚 揚 揚 肝 陸 陸 陸 陸 天 高 艇 艇 艇 艇 楽 竹 揚 揚 揚 竹 密 陸 陸 陸 秋 艇 艇 艇 竹 竹 尾 羽 万 太 高 高
陽天国では当時、センチュー国、カイチュー国との戦いに向け、陸軍が湾岸兵器の掃討や臨海部での戦闘の有利化を図り必要より多く軍艦を陸軍側に回し、早期決着を狙う案を提示し、大政翼賛会にてそれが可決されたため海軍側での改修中を除く使用可能な軍艦の数が著しく減った。
その上、陸軍は海軍共同作戦としてざざむし島上陸作戦の実施を半ば無理矢理決定したために、護衛艦らの数不足が目立った。
と言うより、この作戦自体も綿密に練られたものでは無いため、図での東北東方面から空襲を受ければ対空砲火が薄いためあっさり突破されるという欠陥があった。
更に、前竹型駆逐艦が編成されているが、前竹型駆逐艦は旧型駆逐艦であり他に出撃可能な艦がいなかったために仕方なく編成された。
ワムシ共和国では、予想される陽天国からのトビケラ国侵攻を牽制すべく、艦隊支援を計画し実行したが、親和新天国の脅威を避けるため遠回りし、数週間に渡る航行、幾度に渡る嵐、栄養も量も少ないワムシ共和国の長期用船上食などの事情により、船内では体調を壊す者が急増した。
あと少しでトビケラ国に着くところで、電探により陽天国艦隊を発見、船員も疲弊している上で攻撃を強行し、結果大敗を喫した。
主な戦果
戦艦「太高」? | ツボ級軽巡洋艦一番艦撃沈 ツボ級軽巡洋艦二番艦撃沈 ハオリ級駆逐艦一番艦撃沈 |
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軽巡洋艦「雲山」? | - |
軽巡洋艦「雲伝」? | ツボ級軽巡洋艦三番艦撃沈 |
駆逐艦「天塩」 | マルサヤ級重巡洋艦一番艦撃沈 |
駆逐艦「天楽」? | マルサヤ級重巡洋艦二番艦撃沈 |
駆逐艦「竹秋」 | - |
戦艦「太高」は途中参戦。
主な損害
マルサヤ級重巡洋艦?一番艦 | 駆逐艦「天塩」の魚雷により撃沈 |
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マルサヤ級重巡洋艦?二番艦 | 駆逐艦「天楽」の魚雷により撃沈 |
ツボ級軽巡洋艦?一番艦 | 戦艦「太高」の主砲弾により撃沈 |
ツボ級軽巡洋艦?二番艦 | 戦艦「太高」の主砲弾により撃沈 |
ツボ級軽巡洋艦?三番艦 | 軽巡洋艦「雲伝」の副砲弾により撃沈 |
ハオリ級駆逐艦?一番艦 | 戦艦「太高」の主砲弾により撃沈 |
ハオリ級駆逐艦?二番艦 | 中破 |
ヒラタ級駆逐艦?一番艦 | 戦艦「肝高」の主砲弾により撃沈 |
ヒラタ級駆逐艦?二番艦 | 戦艦「肝高」の主砲弾により撃沈 |
ハオリ級駆逐艦一、二番艦は途中逃げ出したものの、一番艦は戦艦「太高」により撃沈、二番艦は同艦からの砲撃を至近弾1に留め、他艦からの砲撃を受けながらも陽天国側は揚陸艇から離れることもできないため、逃げ切った。
ヒラタ級駆逐艦一、二番艦は回り込み、挟み撃ちを図ったが索敵機能は殆ど無い*1に等しかったので揚陸艇を護衛していた戦艦「肝高」の存在に気づかず射程内に入ってしまい、あえなく撃沈された。
来訪者数
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