原語は「Sword, Normal」もしくは「normal sword」。
他のファンタジー作品では単にsword、あるいはLong Swordという名前で登場するが多く、D&Dの派生作品を除けばNormal Swordというのは他ではあまり見られない。
クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ
クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズにのみ登場する武器で、「スォード」のひとつ。
所謂「長剣」で、他のゲームではロングソード、ブロードソードなどと呼ばれる形状をした中型の片手剣。プレイヤーキャラクターのクラスの中ではクレリックとマジックユーザー以外は使用可能。ただしハーフリングが使う時は両手武器となる。
クラシックD&Dの片手武器の中では1d8という高いダメージを持つため、ファイターやエルフを中心として、ノーマルスォードとシールドを組み合わせるプレイヤーキャラクターは多いだろう。
ウエポンマスタリー
一次的目標はHタイプ。スキルドになるとデフレクトとディザーム、エキスパートで手投げが可能になる。
ルールサイクロペディア
ルールサイクロペディア版での表記は「ノーマルソード」で、「剣」と訳語が付いている。
意外なようだが、前の版では無かった武器としての形状についての説明がある。
シャドー・オーバー・ミスタラ
表記は「ノーマルソード」。
「シャドー・オーバー・ミスタラ」ではファイターとシーフの初期装備として登場する。
また宝箱などから出てきた場合はエルフやドワーフも装備可能。
関連項目
【スォード】【ロングソード(武器)】