日本名:敵の○○無効を弱体化 略称:サンダー効果
効果 
この効果を持つGCを所持している者及びGC所持者の召喚物(各種ペット、罠、Hydra等)が、対応する属性のImmuneを獲得しているモンスターを攻撃した際、対象の属性レジストを95%にまで減算する。
各種アクティブスキルやパッシブスキル・アイテムによるレジスト低下効果と併用可能。その際はまずサンダー効果でレジスト値を95%まで低下させた後、アクティブスキルによるレジスト低下→パッシブスキル・アイテムによるレジスト低下の順に処理が行われる。ただし、アクティブスキルによる低下する値はサンダー効果適用前の値をもとに算出される。
解説 
パッチ2.5にて追加された6種類のGCに付与されている効果。
D2X時代は属性無効の敵に対しては
- 複属性ビルドにして異なる属性の攻撃を使う
- Convictionによって属性無効を剥がす
- マルチでPaladinを呼ぶか、使用するRuneも非常に高価であるRW Infinityを利用する必要がある
- 無視する
のように制約がかけられていたが、
このGC群の追加により威力特化の単属性ビルドで難易度Hellを押し通すことの敷居が下がり、ビルドの常識や装備品のトレード価値なども一変した。
サンダー効果を得られるGC一覧 
- Bone Break (骨食み)(物理属性)
- Flame Rift (穿つ炎)(火属性)
- Crack of the Heavens (天外の亀裂)(雷属性)
- Cold Rupture (甘美なる凍気)(氷属性)
- Rotting Fissure (腐れる傷跡)(毒属性)
- Black Cleft (黒き裂目)(Magic属性)
余談 
- 属性無効が剥がれた敵は、ターゲットするとImmuneの表示も消えているのでパッと見区別が難しい。
- レジスト低下効果を併用していない場合、やたらと固い敵がいたらそれは恐らく属性無効が剥がれたレジスト95%ということ。
- パッチ2.5PTRにおける効果の変遷
- PTR初期においてはサンダー効果が適用されるのはGC所持者の攻撃のみで、Hydraも特例措置から外されていたのだが、フィードバックを受けて修正された。
- Patch2.5PTRでは弱体化が適用された敵に対し、「アクティブスキルによる低減効果へのペナルティ(表記の5分の1化)」も適用されていなかった。(ペナルティに関しては 敵のレジスト低下効果 を参照)
- しかしさすがに強すぎると判断されたのか、Patch2.5の実装直前にペナルティが復活することとなった。
- Patch2.5PTRのフォーラム等では「CSとCMの合わせ技が強すぎるのでは?」という声が多数挙がっていたが、開発スタッフからは「CIの数や氷属性スキルのダメージレート、CSGCの持つ多大なデメリット等を考慮した結果強すぎはしないと思われるので、現時点ではこのままで行きます」という回答が返ってきていた。