【おもいで】

Last-modified: 2025-05-20 (火) 22:19:57

DQ11でのイベント振り返り機能については【旅のおもいで】を参照。

移動中コマンド
【はなす】【じゅもん】【つよさ】【どうぐ】【かいだん】【しらべる】【とびら】【とる】【そうび】【さくせん】【なかま】【せんれき】【とくぎ】【おもいで】

DQ3(HD-2D版)

HD-2D版DQ3で初めて実装されたメイン【コマンド】で、覚えた会話やイベントを見返すコマンド。
SFC版DQ6やSFC・GBC版DQ3に特技として実装されていた【おもいだす】がコマンドとなってリニューアルしたものといえる。
全対応機種にスクリーンショット機能はあるが、Steam版はスクリーンショットを探すのが少々手間なので便利かも。
本項目では同作品群の【ふかく心にきざみこむ】に相当する記憶操作についても記述する(後述)。
 
おもいでコマンドを使うと出来事を記憶した場所が一覧表示され、場所を選ぶと相手の人物名(肩書きや名前)・時間帯を表すアイコンがリストアップされるので、人物名を選べばその時の台詞が表示される。メッセージだけでなく、その場面のスクリーンショットも合わせて表示される。
出来事の中に複数のキャラクターの台詞がある場合は最初に喋った人物名の名義となり、人物ではなく手紙などの場合は名義が「*」となる。
人物名にカーソルを合わせてメニューボタンを押すとその会話を削除できる。
 
なお、【ロマリア】で主人公が王・女王になっているときに「おもいで」を選択すると、「(女)王さまに 振り返る過去はない。」と表示される(閲覧はできないが、記憶することは可能)。

記憶機能

会話中、あるいは会話直後に記憶ボタン(コントローラーの場合は+ボタン)を押すと、会話を記憶することができる。記憶すると効果音とともに「この 出来事を 記憶しました」というメッセージが表示される。
記憶できる出来事は最大30件。満杯になるとその旨がメッセージで表示される。
 
通常の会話だけでなく、イベントの会話も記憶可能。会話中にシステムメッセージがあった場合はそれも記憶され、【はい/いいえ】については自分の選んだ返答が記憶される。
イベントを記憶した場合は、途中で場所が移り変わったりムービーを挟んだりした場合でも、イベントが始まってから終わる(自由に動けるようになる)までの一部始終が一つの出来事として記憶される。ただしスキップしたムービーの台詞は記憶されない。
イベント途中に戦闘を挟む場合は、戦闘前と戦闘後は別の出来事と見做される。
例えば、【ボストロール】を倒して【サマンオサ王】が喋っている時に記憶ボタンを押すと、「ボストロールを倒した時の台詞から、夜が明けて謎の声を挟み、王との会話が終わるまで」が記憶対象となる。
スクリーンショットは記憶ボタンを押した時点での画面が保存される。
 
なお【性格診断】中や【エンディング】中は記憶できない。