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【ラゼル】、【テレシア】、【ツェザール】の出身国。
砂漠の国で、【オレンカ】とは友好国である(序盤でツェザールが誤解から攻め入るが)。
作中では【ジャイワール国境】までで本国には訪れないが、【ゴルダ砂漠】のオアシス辺りから
奥の方に城が見えるので存在自体は確認できる。
1000年前【ナジム王】が晩年を過ごした国でもあり、【闇の世界】へ繋がる【光の遺跡】や【光のしずく】等、彼の遺したものがある。
現国主ツェザールだけでなく、その先祖も人の話を聞かない喧嘩っ早い性格であったらしい。つまりその性格が先祖代々脈々と受け継がれている。大丈夫かこの国。
ただし、王族がこのような性格である代わりに、【ジャック将軍】を始めとした有能な将軍達が屋台骨を支えている。
穏やかな草原の国【オレンカ】や知識を誉とする国【クレティア】と並び立つ国家という事で
【ジャイワール】ではこういう荒々しい性格が尊ばれているのかもしれない。
また、各国が戦争をするよう仕向けた【魔王ザラーム】のメンツを保つ意味でも怒りで我を忘れやすい国が必要だったのだろう。
パイナップルの様な果実を煮た「ジャイワール鍋」という料理がある。