【山地】

Last-modified: 2019-08-24 (土) 20:05:51

概要

DQ8以外に登場するフィールドマップ上の地形
徒歩で進入可であるが、【まほうのじゅうたん】【空飛ぶベッド】などでは不可。
FC版1のみ移動速度が下がるという特徴がある。一歩歩くごとにいちいち引っかかるような動きとなる。歩くのに苦労していることを表現しているのであろうが、クリア後はこのような動きはなく、スムーズに歩くことができる。
DQ8に登場しないのは、3Dマップにより「山地をフィールドマップ上で突破する」概念が使えなくなったためと思われる。
基本的には茶色系のグラフィックになっているが、SFC版DQ5のみ、緑色の背の低い山(丘)も登場する。
ちなみにDQ3のジパング地方のマップチップは、現実の日本列島が山がちであることを意識してか、大半が山地で構成されている。
 
【森】よりも深い【モンスター】の生息域である」との考え方から、モンスターの出現率が最も高い。
しかし、上述の通り、フィールドグラフィックでは基本的に山肌が剥き出しになっており、戦闘背景(FC版DQ1とSFC版DQ5を除く)ではほとんど草木のない山道(尾根道)である。
数多くのモンスターが跋扈しているようにはとても見えない。
朝晩の時間経過の関係などが絡むと深読みし難い要素だが、「1マスを踏破する時間あたりでモンスターに襲われる可能性」では高い、というところだろうか。
経験値やゴールドを稼ぎたい時にはここをうろつくのが効率が良いが、先を急ぎたい時にはなるべく通りたくない地形である。
 
【すごろく場】のマスにも登場し、そこに止まるとかなりの確率で結構な強さのモンスターが出現する。
出現しなければ足元を調べることができるが、やっぱり落とし穴だった事も多々あるので、足元を調べる事はあまりお勧めできない。
 
DQ7の【モンスターパーク】では、エリアの一つとして登場している。