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【グレムリン】

Last-modified: 2019-06-08 (土) 17:01:48

概要 Edit

DQ2で初登場したモンスター。悪知恵のはたらく小さな悪魔。
【ベビル】【バアルゼブブ】の下位種。
紫色でややがっしりしたトカゲっぽい体、【シドー】の子供に見えなくもない。
この後【ベビーサタン】系、【ベビーゴイル】系、【インプ】系がとっかえひっかえ登場する中、DQにおける「小悪魔」ポジションに最初に収まっていた記念すべきモンスターである。
 
「グレムリン」という魔物は割とメジャーな魔物の一種だが、実は20世紀になってからその存在が囁かれ始めた比較的新しい魔物だったりする。
航空機などの機械の故障の原因とされ、これに由来してか、DQMの図鑑等でも「機械仕掛けの悪戯を好む」という記述も見られる。
 
神話や伝承にて語られる怪物というよりも、所謂都市伝説の一種というべき存在なのだが、作品の発表・開発時期から考えて、映画『グレムリン』の影響である可能性は高いかと思われる。(日本での映画公開が1984年12月8日。DQ2の開発開始が1986年4月から)
なおその映画には【ギズモ】と名付けられたキャラクターも登場するが、DQ3に登場する同名のモンスターとの関係は不明。

DQ2 Edit

【アレフガルド】地方~【大灯台】に登場する。
DQ2自体が他のシリーズと比べて高難度であり、彼もまた小悪魔ポジションのモンスターとして後発の作品の面々と比べればかなりの強敵。
【ホイミ】【ラリホー】に加え、下位の【ほのお】を吐くことも出来る芸達者で、攻撃力もかなり高い。
ラリホー、【マホトーン】ともに効きにくい。
【マヌーサ】は効くもののFC版では頼りにならないので、【バギ】で削り打撃で倒すという正攻法で1匹ずつ確実にしとめていこう。
3匹以上出現した時には長期戦を覚悟しよう。
コイツに苦戦しているうちは【ザハン】へ行くのは危ない。
ドロップアイテムは【キメラのつばさ】
なおリメイク版ではMPが4と設定されたため、ラリホーは2回、ホイミに至っては1回しか唱えなくなった。しかも、ラリホーとホイミの両方は唱えられなくなった。
 
「小悪魔のモンスターはよくイベント戦闘に出る」というDQの伝統を作り出したのも彼。
汎用の魔物の歩行グラに古くから悪魔っぽいのがいるのが要因でもあるが、今作では外見に騙されるとベビルや【デビルロード】に引っかかる場合があるので注意。
 
通常エンカウント以外にも【ルプガナ】の娘救出戦で2匹、大灯台の【ほしのもんしょう】入手イベントで4匹と戦うこととなる。
イベント戦の小悪魔と言えば【ミニデーモン】のように、単体で出てきては袋叩きにされるのがお決まり。が、コイツはイベント戦でもちゃんと集団で出るので袋叩きとはいかない。さすが元祖。
ただし、こいつは行動パターン中に「逃げる」があるので、こちらが極端に強いと上記のボス戦でも逃亡することがある。
(最後の一体が逃げれば当然主人公たちの勝利となる)
まあこいつのことなので「調子に乗って人間にかかってみたけど強いので逃げました」という展開でもそれほど不自然ではないか。
なお、ルプガナでの戦闘において彼らが吐く炎は、シリーズ初の敵からの全体攻撃となる。複数モンスターによる固定戦もシリーズ初。それらの意味でも元祖である。
 
ちなみに、ルプガナではこちらが逃亡した場合の処理がFC版とリメイク版で異なっている。

  • FC版:逃げる事は出来るがその場で即再戦。(戦闘終了後の地点が戦闘イベント発生マスのためと推測される。)
  • リメイク版:逃げると通りの東の端付近まで主人公たちが移動する演出が入り、そこで操作可能になる。

 
前作のラスボス【りゅうおう】を除いて、ストーリー進行上絶対に戦わなければならないモンスターは、ルプガナでのグレムリン戦がシリーズ初となる。
前作でも【ゴーレム】【ドラゴン】【あくまのきし】などの強制エンカウントモンスターは幾つかいたが、いずれも倒さなくてもクリアは一応可能だった(事前情報が無いと厳しいがクリア後なら達成は容易)。

小説版 Edit

ベビル同様近衛連隊長【アークデーモン】の部下であり、無数の個体が【ムーンブルク】を襲撃した。
一方、ルプガナで少女を襲う役目は【バブーン】に持っていかれた。
 
後に【竜王の城】にて単体で出現するが、【ギラ】【バギ】の合体魔法を受け消滅する。

オールナイトニッポン ラジオドラマ Edit

原作ゲーム同様ルプガナで少女を襲っていたが、なぜか2匹ではなく3匹である。
最初は人間のならず者に擬態していた。

ゲームブック(双葉社) Edit

ルプガナで少女を襲う個体が上巻のラスボス的存在として登場。
原作ゲームとは違い、1匹で出現する。
サマル・ムーンの2人と出会っている状態でこの個体を倒すと、上巻は終了となる。

知られざる伝説 ロト2 Edit

第六話 ルプガナ騒動顛末記に登場。3匹のグレムリンがニセ勇者に成りすまし、親娘の持つ船を奪わんとする物語。パーティーでボロを出したことから娘はニセ勇者の正体を疑い、出航寸前で呪術師に正体を暴かれる。地中に埋もれたグレムリンがちとおぞましい。グレムリンの頭数が違うが本編に繋がると思われる話でもある。

DQ10 Edit

本編にはおよそ25年ぶりの登場。
火炎の息も吐くため、適正レベルでも注意が必要。
旅芸人の職業クエストではラギー、チギー、ムギーという強化された個体も登場。
詳しくはこちらを参照。

DQM Edit

悪魔系として登場している。
配合では悪魔系×獣系の組み合わせで誕生する。
特技は【ホイミ】【ギラ】【マホトーン】と呪文に偏っているものの、序盤で捕獲できるモンスターの中では、使い勝手はかなり良い。
ただし、悪魔系の下位モンスターのご多分に漏れず、攻撃呪文への耐性は低く、MPは伸び悩みがちなので、その辺は注意しておくべきである。
また、獣系との配合で【グレンデル】が生まれるため、早期に【アクバー】を作るのにも役立つ。
ただし、アクバーはレベルアップが遅いので、序盤に作っても育ちが悪い。急がば回れ。
序盤で【グリズリー】を配合で生み出す素材の有力候補でもあるため、ストーリー進行のためにグリズリーを先に作るのが良いだろう。

テリワン3D、イルルカ Edit

さいはての扉に出現し、イルルカでは天空の世界の小さな洞窟に出現。
こいつの特性は凄まじい。
スモールボディ、みかわしアップ…は良いとして、最初からかしこさギャンブルを持っており、+値が上がるとすばやさギャンブル、MPギャンブルが、新生配合で守備力ギャンブルが加わる。
そしてイルルカでメガ化するとHPギャンブル、ギガ化で攻撃力ギャンブルが加わるというギャンブル特性オンリーである。【AI○回行動】すら無い。
最初から持っているみかわしアップ、スモールボディも攻撃を回避する確率に作用する特性であり、見事に運ゲー仕様である。
スモールボディで活用しようにもブレイクもコツも無く、大きくしても行動回数が一切増えないため、対戦でもそうでなくても起用は無茶の極みと言えるだろう。
 
ちなみに、【はえおとこ】のモーションを流用されている。

DQMJ3 Edit

【崩落都市】のセンタービルに生息。
悪魔系Fランクで、スキルは【深淵の力】
サイズが【スモールボディ】から【ノーマルボディ】に変わったが、他の特性は変化なし。
本作で全てのギャンブル特性を備えているモンスターはこいつと上位種のベビルのみ。
なお固定特性はみかわしアップなので本作ではギャンブル特性を全て外してしまうことが可能。
 
ステータスはかしこさが1400と高いが他は平凡。
このモンスター2体の特殊配合で【ガルバゴルバ】となる。

DQMJ3P Edit

特殊配合先のガルバゴルバがスカウト要員として突如覚醒したため、配合素材としての需要が激増。
生息地は変わっておらず、センタービルの上層にいる。
「機械仕掛けの悪戯を好む」という設定を拾ったのか、一部の個体は【たけやりへい】に憑りつくことがある。30階の場合はグレムリンのシンボルが1体消えるだけで特にデメリットはないが、29階の場合はたけやりへいのテンションを2段階上げてしまう。
他のモンスターが合体する際はただ重なって消えるだけなのだが、こいつのみ専用の挙動が作られており、たけやりへいの上から入り込むような動きをする。
合体特技は【宇宙のきせき】、合体特性は【超おうえん】

DQMB2 Edit

第五章から登場。
ステータスはHP:549 ちから:34 かしこさ:87 みのまもり:52 すばやさ:63。
使う技は原作通り「火の息」と「ラリホー」。
前者は口から火を吐いて敵全体を攻撃、後者は呪文で敵全体を眠らせる。
賢者と組むと、火の息が「メラミ」に変わる。
賢さが高いのでメタル系がいない場合は変えても何の差し支えも無い。
 
悪魔、飛行の二つの相性があり、その他多くのチーム相性もあるので、様々なチームに加えられるだろう。
しかし、これらの系統特効技はかなり威力が高いので、十分に警戒する必要がある。
 
【レジェンドクエストII】では運が悪いと延々とこいつ3匹との戦闘を強要されるので、あまり良いイメージは無いかもしれない。