【ブリザード】

Last-modified: 2021-01-25 (月) 17:54:57

概要

DQ2にて初登場。登場する青白い炎のようなモンスター。色違いに【フレイム】【ギャスモン】【エレメンツ】(5体1組色違いで、そのうちの1体が【エレメングリーン】)、【エルダーフレイム】【スピリットフレイム】がいる。
もともとは、極地で発生する猛烈な吹雪を指す英語。綴りは「blizzard」。
愛する者に裏切られ、心の底まで凍てついて死んだ悲しい魂が生まれ変わった姿であるという。また、こいつが入り込んだ箱が【ミミック】になった、という逸話もある。
 
当初はフレイムとともに「ジャイアントA(Bはサイクロプス系)」という仮名でデザインされ、ファイアジャイアント(炎巨人)以下、フロスト・ストーム・トルネードの色違いが考案されたが、ファイア~がフレイム、フロスト~がブリザードになり、残り2種は没になった。
ラフスケッチには「邪神○○○の魔力によって実体化した精霊たち。この世の災厄の権化です」と、なかなか恐ろしそうなことがメモされている。
 
他の作品では、【ブリザードマン】【ホークブリザード】【マッドブリザード】といった、ブリザードの名を冠したモンスターが同じような行動を見せる。
なお、ホークブリザードとはDQ10で共演を果たした。

本編

DQ2

【ロンダルキア】に生息する。
【ロンダルキアへの洞窟】を命からがら抜けてきた一行を、【ザラキ】で容赦なく下界に強制送還してくる。
ザラキといえば【ミミック】が使う呪文、という印象が強いだろうが、DQシリーズで最初にザラキを使ったモンスターはこいつである。
最大4体で現れて一斉にザラキを連発し、画面を真っ赤に染める恐怖のモンスター。
当初のザラキは「敵の血液を凝固させて死に至らしめる呪文」という設定であり、これで「相手を凍らせる=氷系の攻撃」を表現していたのかもしれない。

FC版

攻撃手段は、ザラキとルカナンの2つだけ。通常攻撃は一切行わない。本作のルカナンは欠陥品も同然の性能で、これを使ってくれた場合はほぼ、更に他に打撃を行うモンスターがいなければ完全にサービス行動なのだが、FC版のモンスターのMPは無限であり、ルカナンとザラキを容赦なく連発してくる。
 
ロンダルキア地方の前半(洞窟~ほこら手前まで)は出現率が低く、現れても単体なのがせめてもの救い。不意打ちされるか、先手を取られない限りは集中打撃で倒せる。
だが、後半(ほこら周辺~ハーゴンの神殿)になると集団で現れ、この時に本当の恐怖を味わうこととなる。
ブリザード4体が現れて不意打ちされた場合、【全滅】を覚悟しよう。
最大の問題は、具体的かつ確実な対処策が一つも存在しないこと

  • 普通にダメージを与えて倒す定石の手すら、対集団戦においては確実な一手とはなりえない。
    攻撃呪文は一応効きやすいものの、FC版の【イオナズン】【ベギラマ】は威力が低く(FC版でのベギラマの威力は【バギ】と同じ)、ほぼ確実に倒すには。イオナズンの他にベギラマかバギを計2発(【いかずちのつえ】【いなずまのけん】を道具として使用する)を要する。
    当然、一発でも外れようものなら討ち漏らしになり、彼らがザラキを唱える隙を作ってしまう。呪文による一掃狙いは予想以上のリスクを伴う。滅多にないことではあるが、こいつのHPが最大値である90に近い状態で出現し、なおかつ呪文のダメージが最低値を叩き出すと、全弾命中させたとしても77ダメージで届かない。
  • ステータス異常を使って攻撃する場合も、確率との戦いになる。
    典型的なザラキ使いだが、こちらからのザラキもやや効きやすい。効いてくれればHPに関係なく即死させられるので、これに【ローレシアの王子】の打撃を併用していくのもいい。ただし、ザラキの命中率は攻撃呪文よりも低い点に注意。
    ならば補助呪文を使う…にしても、一番効いてほしい【マホトーン】に完全耐性を持ち、ラリホーも極めて効きにくい(ごく稀にしか効かない)。【ルカナン】【マヌーサ】は効きやすい…が、ルカナンは効果が非常に低いし、マヌーサに至っては打撃を一切行わないこいつ相手には全く無意味でしかない。
  • 確実には先手を取れず、確実には逃げられない。
    FC版DQ2の行動順は、【すばやさ】ではなく、ランダム(乱数)による影響が圧倒的に大きい。最大Lvの【ムーンブルクの王女】ですら、スライムや【おおなめくじ】に先手を取られることがあるのだ。
    では逃げればいいのか?話はそう単純ではない。
    FC版のDQ2では逃走成功率が「66%」に固定されていて結構高めだが、相手が「こちらに気付いていない」か、「驚き戸惑っている」のでもない限り、たとえ最大レベルでも100%逃げられるという保証は無いのである。
    そして、レベル1でも最大レベルでもザラキの被弾率は全く変わらず、たとえ最大レベルでも全滅の可能性は普通にある。
      
    ……と、このように四方八方完全塞がりで、たとえ完全武装した最大Lvのパーティーであっても、出会ったが最後、全滅させられる危険が常につきまとうモンスター。【エルフのおまもり】【まよけの聖印】がDQ2にもあれば…。
    あるいは【ロトのしるし】にかつての【せいなるまもり】の効力が残っていれば…と思わずにはいられない。
    少しでも生存率を上げたいなら上記のとおりザラキとローレシアの王子の打撃を併用し、イオナズンも惜しまず投入して一刻も早く数を減らすことが重要である。
    あるいは運を天に任せて逃げに徹するか…。
      
    一方で、危険性もまた確実なものではない。
    前述のとおり、FC版のルカナンは欠陥品も同然であり、使ってくれたらほぼ無駄行動と化す。ザラキについても、即死のリスクはあるものの結局は確率論にすぎず、言い換えればこちらを確実に倒す手段を持っていないことになる。
    その行動パターンの性質上、打撃によるダメージを受ける心配は無く、しかもこの界隈においてはHPが最も低く虚弱なモンスターでもあり、ザラキさえ効かない限り、無傷のままこちらが勝利できる。なお、ザラキの命中率は「1/8」となっている。(1回のザラキで一人以上犠牲になる確率は約1/3。運悪く4匹一斉に唱えてきたら、全員生還できる可能性は僅か1/5。)
    ロンダルキアに登場するほかのモンスター連中は素の火力が桁外れであり、こちらが普通に打ち負けて死ぬリスクが高く、たとえこちらが勝っても大抵はタダでは済まないため、ザラキ使いだからといってこいつ自体が際立った脅威というわけでもない。
    実質的な攻撃手段がザラキだけであるこいつが、ほかの高火力の敵と一緒に現れた場合、物理的に高火力モンスターの数が最多で2匹と少なくなり、運さえ良ければこちらの被害はかなり小さくなる。
    もちろん油断は禁物であるが、ロンダルキアに巣食う他の恐るべき魔物たちに比べれば、見方によってはある意味で温い相手である。
    それでもなお印象が強いのは、安全性も危険性も絶えず不安定であり続けるという「理不尽」さが原因だろう。
    また、ブリザードが大量出現するロンダルキアの後半地帯は、実は作中でも全滅のリスクが小さいところでもある。
    ここまで来ればお金の使い道はほとんどなく、死んだ仲間の蘇生代については、世界樹の葉を拾いに行けばタダであり(手間はかかるが)、運悪くザラキで全滅させられた場合はともかく、連戦でジワジワと削られて全滅した場合、【ロンダルキアのほこら】から仕切り直す手間だけで済む。また、【ハーゴンの神殿】ではブリザードは出てこない。
    ロンダルキアのほこらの手前あたりにも生息しており、ほこらに到着する前に全滅した場合、ロンダルキアへの洞窟をやり直す必要があるわけだが、ロンダルキアへの洞窟でHPもMPも消耗させられたパーティーにとっては、確実な攻撃手段を持たないブリザードよりも、それ以外のモンスターとの戦いのほうが厄介になりやすい。
    作中随一の理不尽さを誇るモンスターだが、一方で最も理不尽さが緩和される地域に配置されてもいる。

リメイク版

さすがに理不尽すぎると思われたのか、リメイク版ではさまざまな調整がなされた。
 
まず攻撃呪文に対する耐性が失われ、全ての攻撃呪文が100%通用するようになった。
また(対ブリザードを想定したわけではないだろうが)、イオナズンとベギラマの威力も増しており、これらを併用することで確実に一掃できる。イオナズン+いなずまのけん+いかづちのつえで最低でも100ダメージを与えられるから、最大がHP92のこいつ相手ならこれで確実に倒せる。
行動順もすばやさの影響比率が底上げされ、王女が先制してイオナズンを唱えるだけで倒せる場合もある。
この他、マホトーンも一応通じるようになっているが必中ではなく、外れると怖い。
攻撃呪文で確実に一掃できるようになっている以上、わざわざマホトーンをかける必要もないだろう。マホトーンを使う暇があるなら、さっさと倒してしまうほうが早いし、安全である。
 
行動パターンも変化し、通常攻撃、ザラキ、ルカナンに加えて、【スクルト】も使用するようになった。これのおかげで、ザラキの使用頻度が下がっている。ザラキへの警戒も必要ではあるが、それに気を取られてばかりいると、性能の上がったルカナン・スクルトの影響で、同時に出現する【ギガンテス】【アークデーモン】にやられてしまうという別の意味で厄介な存在となった。総じて、ロンダルキアにおける状態変化の名手である。
  
落とすアイテムはFC版、リメイク版ともに【まどうしのつえ】

小説版

【ハーゴン】が大冥界から呼び出した魔物。フレイムは「魔界」から呼び出したとされていたが、両者が別の場所なのかは不明瞭。
ロンダルキアの大地で3匹セットで出現。ルカナンと口からの吹雪で攻め立てる。
武器攻撃を受けてもすぐに再生してしまうが、王女が初めて唱えたイオナズンによって文字通り消し飛ばされた。

DQ8

雪原地帯全域(昼間のみ)と【薬草園の洞窟】全域に出現する。
薬草園の洞窟ではB1~B2の方が出現率が高く、フィールド上は終盤以降から南部の出現率が少し上がる。
 
久々の本編でもやっぱりザラキを使うほか、新たに【こおりのいき】も吐くようになった。
こおりのいきのダメージも馬鹿にできないうえに、今作では即死呪文がよく決まるので厄介。まるでDQ2の再現だ。
17年経っても厄介さは健在であり、さらに同じ地域にはもっと厄介な【アイスチャイム】がいる……。
 
落とすアイテムは通常枠が【まほうのせいすい】(1/32)、レア枠が【こおりのチーズ】(1/64)。まほうのせいすいは凍らないのだろうか。
スカウトモンスターとして【ブリザド】【まっつん】が出てくる。
ただし、スカウトモンスターのザラキは通常より命中率が高く設定されているのでガンガン死んでしまうことがある。

DQ10

ランガーオ山地など寒冷地に出現。
ブレスが【こごえるふぶき】になったほか、この系統は新たに【大車輪】という技を習得している。
詳しくはこちらを参照。

モンスターズシリーズ

DQMCH

エレメント系のCランクとしてモンスターズシリーズ初登場。
2の時代から長い年月を経てもロンダルキアに居座り続けている。
そして相変わらずザラキを使用してくるので、やはり速攻で倒したい。
 
能力、耐性はエレメント系の例に漏れずランクのわりに高め。
見た目どおりメラ、ギラ系、炎にはめっぽう弱い。
習得する特技は【ザキ】【ルカニ】【ヒャド】
今作には【デスブリザード】なるそっくりさんがいる。

DQMJ

物質系で、【サンドロ島】の中央部に夜に出現(昼はフレイムが出現)。
つめたいいきやひょうけつぎりの他、ザキまで使ってくる。
成功率は低いのでそこまで恐れることはないが注意は必要。
ヒャド系や吹雪ブレス系を吸収してHPを回復させてしまう反面、相変わらずメラ系が弱点。
容量の関係なのか炎ブレス系は弱点ではない。
所持スキルは【ブルーファイター】

DQMJ2,DQMJ2P

物質系のFランク。野生では現れず。
【ヒャド系のコツ】【ヒャドブレイク】の特性を持っている。
【フレイム】×【スライムブレス】などで作ることができる。
プロフェッショナル版ではヒャドブレイクが【吹雪ブレスブレイク】になった。
スキルは「ブルーファイター」。

テリワン3D

サイズが妙に小さいが、スモールボディではない。
野生では現れない。【他国マスター】が連れていることがある。
特性は【スタンダードボディ】【ヒャド系のコツ】【吹雪ブレスブレイク】
+値を上げることで【ときどきインテ】【スタンダードキラー】を習得する。
また、性別比率はちょっと特殊で、♂が25%で♀が75%である。
逆にフレイムは♀が25%で♂が75%。

イルルカ

ランクがDになった。
【雪と氷の世界】の雪山の氷穴で【ヘルボックル】に呼ばれて出現する。
【フレイム】【イエティ】【スノーム】を配合してもOK。
【新生配合】【ヒャドブレイク】、メガ・ギガボディ化で【ときどき白い霧】、ギガボディ化で【AI1~3回行動】を習得する。
DQ2のトラウマを考えたら、ザキブレイクなどを持っていてもよさそうだが……。
 
ちなみにライブラリには「恋人に裏切られて死んだ女の凍てついた心が生んだ魔物」と8のモンスター図鑑と似たようなことが書かれており、地味に怖い。旅人を道連れにしても悲しみが癒えることはないという。優しい一面も持っているフレイムとは大違いである。
女の凍てついた心が生んだ魔物なので♂:♀の比率が1:3なのだろう。

DQMJ3、DQMJ3P

グラフィックがやや大きくなった。
物質系Dランクで、ライドタイプは陸上・歩行。
初期スキルは【氷結の使い手】
悪天候時の【凍骨の氷原】に出現し、【ヒャダルコ】を使ってくる。最初からテンションが+25になっているので注意。幸いなことにザキ系呪文は使ってこない。
プロ版で【スノーモン】のお供として出て来た場合はテンションが上がっていない状態で出現する。
無印版では輪になって【ブラウニー】と一緒に踊っているものもおり微笑ましい。なお、このブラウニーも最初からテンションが+25になっている。
鉄の箱舟にも生息しており、【マリンスライム】と合体して【つららスライム】になることがある。
こちらの個体は通常はテンションが上がっていない状態で出現するが、つららスライムのお供で出て来た時のみテンションが上がった状態で出現する。
 
特性は【ノーマルボディ】【氷結系のコツ(固定)、【みかわしアップ】。+25で【ときどきインテ】、+50で【スモールキラー】、+100で【氷結ブレイク
メガボディ化で【ときどき白い霧、ギガボディ化で【AI2~3回行動】、超ギガボディ化で【亡者の執念】を習得する。
プロ版における合体特技は【祝福の舞】、合体特性は、DQM+のリスペクトか、【スライムキラー】

不思議のダンジョンシリーズ

トルネコ2

【不思議のダンジョン】の23F~30Fなどに出現する。
【邪悪な箱】との戦いにも紛れ込んでいるが、通常攻撃しかしてこないのでほぼ空気。
フレイムと違って投げたものを燃やしたり氷系攻撃で分裂したりはしない。
なぜか能力的には場違いな不思議およびもっと不思議の61~79Fにも登場する。
【アイスソード】を強力な装備だろうと思って合成してしまったプレイヤーを引っかけるためだろうか。
しかしその頃には素手でも倒せるので、やっぱり空気でしかない。
アイスソードのないもっと不思議では何のためにいるのかさっぱりわからない。
HP85と中途半端に高いので、魔法使いの【メラゾーマ】1発ではギリギリ倒せない。
ヒャド系呪文も1ダメージにされるので、厄介というほどではないが商人や戦士よりは苦戦するだろう。

トルネコ3(GBA版)

PS2版では登場せず、GBA版で追加された。
HP130、攻撃力50、防御力32、経験値350。
【不思議の宝物庫】に出現する。
 
対となる【フレイム】【炎系】に属しているが、こちらも何の系統にも属していない。
凍結効果をもたらす凍える息と、凍結効果でレベルアップの2つの特殊能力を持つ。
 

  • 凍える息
    正面3マスまで凍える息を飛ばし、通った場所に氷柱を発生させる(発生時間は10ターン)。
    キャラクターやモンスターに当たるとそこで止まり、当たった対象を氷結状態にする。
    技系の特技なので、【技封じの指輪】の効果で無効化することができる。
     
  • 氷結効果でレベルアップ
    ブリザード、【ひょうがまじん】【ベビーニュート】系モンスターが使用する凍える息を受けると、氷結状態にならずにレベルが上がる。
    ただし、変身している間はレベルは上がらない。
    既にLv99だった場合はレベルアップはしないものの、完全に無効化する。
     

仲間に加えた際の成長タイプは【防御・早熟】で、デフォルト名は「【ブリード】」。
仲間になりにくいモンスターの一種であり、仲間にするためには、【ゴールドクロウ】装備でなおかつLv79以上で倒すか、【クロウアンドレア】装備でかつLv41以上で倒す必要がある。
 
仲間になってもレベルアップ能力は健在で、敵のブリザードかひょうがまじんの近くで逃げ道を塞いだうえで【とにかくにげて】を命令し、そのまま放置すればあっという間にLv99になる。
その特性上氷攻撃は実質無効であり、氷攻撃を持ち合わせているモンスターに対してはその隙をつく事ができる。
 
Lv99時のステータスはHP214、攻撃力90、防御力123。
Lv10の【攻撃・特殊】タイプらとほぼ同等の高い防御力を持つ。
簡単にLv99にできるので【封印の洞くつ】などに連れて行くと序盤はかなり楽になる。
宝物庫でも対をなすフレイムと共に活躍できる。…が、敵のブリザードと鉢合わせすると凍える息の掛け合いで恐ろしい事になる場合があるので注意。

少年ヤンガス

イメージ通りというか、【まぼろし雪の迷宮】で初登場。
氷系の攻撃を受けると分裂する。
凍らせてこなくなったが(というか分裂能力を除けば通常攻撃のみ)ストーリー上、一度は捕獲する必要があるため微妙に存在感がある。
 
成長限界はレベル15。
デフォルトネームは♂が「ブリザド」、♀が「フリーズ」。
【こおりむこう】は余裕があれば主力モンスターに継承させたい。
作り方は【メタルハンター】×スライム系。
こいつと【魔法の石】を用いた贈り物配合で【ベビーニュート】【樹氷の竜】【フロストギズモ】といった様々な配合限定モンスターを生み出せる。
 
♀は雪女を思わせるような寒々しい雰囲気。反面、♂はやたらとテンションが高い。

DQH2

イーリム雪原~霊峰レーゲンに出現する。
当然の如くザラキを唱えてくるが背後に回ったり距離を離すことで回避できる点はまだ有情と言える。
だが同地に現れる【フロストギズモ】等に凍らされて動けない隙にザラキされる可能性があるのでその点に注意しよう。
名前が名前だけに火に弱く、メラ系ギラ系呪文や火属性の特技に特効となっておりこれらで攻撃すると通常よりも高いダメージを与えられる。
 
【モンスターコイン】はアシストタイプであるがザラキは使わず周囲を氷の渦で巻きこむ攻撃をする。
 
【アリーナ】【クリフト】編では【カンダタ】の臨時子分として登場。

DQM+

【クリオ】らがロンダルキアを移動中、群れになって出現。
お約束どおりのザラキを唱えて、パーティ3体のうち、【スラお】とドラムを即死させるという壊滅状態に追い込んだ。
なお、ロランに84ポイントのダメージを与え、ザラキを連発するも彼には歯が立たなかった。

DQB

【3章】の赤~緑のとびらの先に登場。力を溜めた後に氷のブレスを吐く以外はほぼフレイムと同じ。
フレイム同様通常の攻撃は効かず、魔法の力で無いと倒せない(攻撃が効けばほぼ一撃で倒せる)。
赤のとびらの先ではコイツが徘徊する氷の湖から【氷】を回収してくる必要がある。なるべく見つからないように、回収は迅速に。
魔法の力を持った道具の材料、【ブリザードロップ】(たまに【かき氷】)を落とすため、【ほのおの弾丸】を用いて倒すことになる。
【まほうインゴット】製の武器を作れるようになればもはや雑魚。
ちなみに氷の魔物ということで【火をふく石像】でもダメージを与えられる。氷を回収する時についでに倒してブリザードロップも回収しておけば再び来る手間が省ける。
なお、フレイムより若干HPが高いのか、多少の落下ダメージでは耐える事もある。
 
【フリービルドモード】なら【ほのおのつるぎ】も有効。
また、住人としてやって来ることもある。
「住みたいわけじゃないさ」と言うが、お気に入り登録すればもちろんずっと一緒にいてくれる。
【NPC戦闘員】として戦わせることもできるが、敵の時にあった魔法以外無効の能力は喪失しているので役立たずである。

DQB2

【ムーンブルク島】の氷の塔周辺に出没する。
前作同様【ほのおのつるぎ】【ひかりのつるぎ】などの炎の力か魔法の力が宿った武器でないと倒せない。
ほのおのつるぎはムーンブルク島で作れるようになるので倒す事自体は問題ない。
ただ出現地帯は猛吹雪で覆われているので、変化の杖でイエティに変化しないと継続ダメージが入ってしまう。
変化中は襲われないので無理に戦う必要はない。
 
同種モンスターの【フレイム】【かわきのつぼ】から水をかければ即死させられるのと同じく、
ブリザードの場合はかわきのつぼからマグマをかけることで即死させる事もできる。
ただし、かわきのつぼでマグマを汲むにはある程度やりこんでかわきのつぼのアップグレードする事が必須になる事と、
考えなしにマグマをぶちまけると流れて後始末が大変な事になりやすい事などから、あまり実用的とは言い難い手段である。
 
落とすアイテムは【魔力の水晶】【かき氷】と図鑑にあるが、まれに【千年氷の結晶】に落とすことがある。
【ヒャドトラップ】を増やせるが狙う価値は・・・あまりないかもしれない。
戦うなら氷の塔の裏側の方が開けているので吹雪エリアの外から炎を飛ばしていこう。【メイジキメラ】の炎も飛んでくるが。

DQSB

DQウォーク

メインストーリー7章7話~8章6話などでフィールドに出現する。
凍える吹雪や大車輪の全体攻撃に加えザキを使う。
 
こころの色は青でコストは90。

ダイの大冒険

氷炎将軍【フレイザード】の配下として登場。声優は新アニメでは蓮岳大。
終始やられ役だった【フレイム】に対し、こいつは極寒の地【オーザム】王国を壊滅させるのに大活躍したようだ。
 
一方【ダイ】達との戦闘では【バギ】で動きを止められた所に【ポップ】【メラゾーマ】を流し込まれて呆気なく全滅と、全く見せ場がなかった。

ロトの紋章

エッゾ地方に住む魔物として登場している。
【アルス】不在のキラ達のパーティに立ちはだかり、乱戦の最中【ヤオ】と対峙したり、はぐれた【イヨ】に襲いかかるところを【イズナ】に撃破されてる描写がある程度である。
特にパーティを苦しめるわけでもなく、【冥王ゴルゴナ】にゾンビモンスターにされるわけでもなく、
目立った活躍はしていない。