【戦慄のとき】

Last-modified: 2020-11-25 (水) 18:07:07

概要

DQ6で初登場した、ムドー城の専用曲。
 
構成=19小節
調=無調
BPM=73(SFC版)
拍子=4/4→5/4→4/4
 
冒頭に【悪のモチーフ】。それがエコーする。
それ以外にも至るところに強いディレイ(エコー)効果が入っており、ちょっとした音がどこまでも響くほどの静けさを演出している。
時折入る長7度の低音が印象的。
そこらの物陰からいきなり何か出てきそうで、張り詰めた空気を感じさせる。
ホラー音楽にもなるだろう。それこそ【レヌール城】なんかでこの曲が使われたら、怖すぎてたまったものではない。
なお、悪のモチーフは冒頭と6小節目のみで、ほとんど使われない。
 
SFC版とそれ以外では構成が若干異なる。
全体の小節数を見ると、SFC版では19小節だが、それ以外では14小節目に3/4拍子の1小節が追加されており合計20小節である。
SFC版では8小節目が5/4拍子になるが、それ以外では4/4のまま。
SFC版では音が少なくシンプルで、長7度の低音が強調されているが、
それ以外ではテンポがより遅く、やたら色々な濁った音がゴチャゴチャと入り混じっており、長7度の低音は弱い。
また、長7度の低音も、15小節目(SFC版以外では16小節目)の音が違う(SFC版ではここがファ&ミに変化するが、それ以外ではド&シのまま)。
総じて、SFC版とそれ以外ではかなり印象が異なる曲である。

DQ6

【ムドーの城】で流れるBGM。
魔王の城に潜入した主人公たちの緊張感と、ムドーの城の不気味なまでの静けさ、
そして戦いにおもむくプレイヤーの緊張感をよく表した曲である。
 
なお、【ムドーの城(曲名)】はムドーのいる部屋で流れる曲である。
むしろ狭間の世界のフィールド曲と言ったほうがわかりやすいだろうか。

  • 「ムドーの城」の方はムドーの城というより、魔王たちと対峙する部屋(ムドーの部屋を含む)とはざまの世界で流れる曲であり、これらはゲーム内で最も戦慄が走る、クライマックスにあたる場面である。
    一方で、本項「戦慄のとき」はムドーの城固有のBGMであり、ほかで流れることは一切ない。
    かつ、これらの2曲はサントラでは連続して並んでいる。
    それゆえ、この2曲の曲名がサントラ掲載段階で当初の予定と逆になってしまったのでは、という説がある。
    ムドー関連の専用曲はこれと【敢然と立ち向かう】の2曲で、中ボスなのに専用曲2曲を用いられているのはかなりの高待遇である。

DQ10

Ver.5よりイベントやダンジョンのBGMとして採用。
詳しくはこちらを参照。