【レヌール城】

Last-modified: 2024-02-27 (火) 06:43:24

DQ5

【アルカパ】の北にある【城】【ダンジョン】。幼年時代から登場する。
【公式ガイドブック】での英語表記はLenule。
色々と凝った仕掛けや演出が盛り沢山であり、FCからSFCにハードが変わったことを実感できるダンジョン。
ゲームバランスの都合もあってか、アルカパから遠く離れた山奥にあるが、シナリオ的には城からのすすり泣く声が町に届いたり、幼児が歩いて一晩のうちに往復できるぐらいの距離になっているため、実質的には町の裏山の城ぐらいの距離感だと推定される。
フィールド上の縮尺がゲーム内世界の寸法と必ずしも一致するとは限らない典型例である。
 
ダンジョンではあるが基本的には城というややこしい仕様になっており、【リレミト】は不可で城内のすべての場所で【キメラのつばさ】(および【ルーラ】)が使用できる。
ただし、後述の【ビアンカ】とはぐれるイベント中だけはキメラのつばさも使用不可
また、【毒】状態でもダメージを受けない仕様になっている。【バブルスライム】が外観や上層階に度々出てくるが、この仕様のおかげで長丁場の道のりでも全く気にする必要はない。細かな所では、城なのでバトルBGMのリバーブ効果もない。
アルカパの詩人の話では昔々逞しい王と美しい王妃が住んでいたそうだが、2人の間に子供ができず、いつしか王家は途絶えて誰もいない【廃墟】となったらしい。
だがアルカパの住民曰く、最近になって夜中にすすり泣く声が聞こえるという。
そのため近づく者は皆無。
 
そして実際、城には悪霊たちが居座り、最後の王【エリック】とその妻【ソフィア】は、眠りにつくための墓石の名前を書き換えられた影響で安らかに眠れないでいる。
中には主人公達に目もくれず、宝を探している亡霊もいたりする。
DQMに登場する【ちからのとびら】の最下層のモデルとなった場所でもある。
 
主人公とビアンカは、虐められているベビーパンサーを救う条件として、ここにいるお化けを退治することになる。
本作初のボス戦つき本格ダンジョンで、中にいるモンスターも周辺と比べてかなり強力。
また、広さもかなりのものでどうしても長丁場になる。レベル上げや装備品の強化はしっかりしておこう。
集団で登場する敵が多いので、アルカパで【ブーメラン】【いばらのムチ】を購入しておくとかなり楽になる。
 
1Fの扉は外から開かないため、横のハシゴで一旦最上階まで登った上で降りることになる。
内部はイベントが満載で、鳴り響く雷、出口の閉鎖、仲間の誘拐、ポルターガイスト、墓地、【幽霊】、真っ暗な通路、追いかけてくるオブジェクト、ダンスパーティーなど、お化け屋敷の恐怖を存分に詰め込んである。
演出のためにこのダンジョン専用の幽霊のグラフィックが登場する(会話はできない)。
特に出口の閉鎖からの誘拐イベントでは必ず【呪いのモチーフ】を聞かざるを得ないのでさらに心臓に悪い。苦手ならこのイベントが終わるまで音量を0にしておこう。
誘拐イベント時に画面暗転した際にビアンカの叫び声のセリフが出るが、それが終わって暗転解除された際に呪いのモチーフが流れる。移動操作を受け付けるようになったらもう大丈夫。
 
またエリックの幽霊の依頼を引き受けた後は、台所から【たいまつ】を入手できる。
これがあれば真っ暗な通路を照らして、今まで見つけられなかった階段が使えるようになる。
道中で背後から迫ってくる石像に話しかけると【うごくせきぞう】との戦闘になる。
一見何もない行き止まりの部屋には、調べると他のフロアにワープする壷がある。
実は屋上から入る上層エリアと正面から入る下層エリアが完全に分断されており、このワープ壷を介して上層から下層方向の移動のみが可能という謎の構造をしている。
おそらくエリック王が道を示すためにやっているのだろうが一人でに次々と扉が開いていくイベントもある。
どれもかなり本格的なホラーイベントであり、ハッキリ言って子供には怖いだろう。
 
ボスは【おやぶんゴースト】。最初は玉座に座っているが、話しかけた際には一旦落とし穴で1階まで落とされる。
1Fの広いフロアには中央にロの字型のテーブルがあり、テーブルには骸骨たちが着席して食事を待っている。
上のフロアから落とされた主人公達はテーブルの中央に着地し、骸骨…ではなく【おばけキャンドル】4体との戦闘が発生する。
1階の広いフロアにはダンスパーティーをしている幽霊達がいるが、彼らが何者なのかは不明。
宝があるという噂を聞きつけてきたという人魂もいる。
再び王座の間に行けばおやぶんゴーストはバルコニーに逃げるので、追いかけていって戦うことになる。
おやぶんゴーストを倒した後は、エリックとソフィアの墓は元通りになり、墓のそばに落ちていた【ゴールドオーブ】が手に入る。
城の中にいた幽霊達は全ていなくなり、元の静かな城に戻る。エンカウントは発生しなくなる。
うごくせきぞうを倒していなかった場合は消滅するので戦えなくなる。
 
長丁場となるが、道中の怪しげな宿屋に無料で泊まれるが、起きると城の外に転送されてしまっており、道順を最初からやり直しである。
1Fの扉は内側から開き、以後は外からも開くので、泊まるときは原則扉を開いてからにしよう。
緊急時以外は、入口の扉も開けずに焦って泊まるのはオススメできない。
余談だが、ここで休んでも朝を迎えることはないので、1度も昼にすることなく一晩で攻略したい場合はここでの回復に頼ることになる。一晩で攻略したからといって何かがあるわけではないが、一応パパスが風邪をひくこともない。
公式ガイドにも施設としての宿屋が明記されているが、攻略後はここの店員もいなくなるので利用不能になる。
誰もいないのだから黙って休んでいけばいいものを……。
教会もあるが誰も受付をしていないので利用できない。
 
年月がたって青年時代に来た場合、一応元ダンジョンだからか、メニュー画面に馬車メンバーは表示されない。
また、ここに何者かから逃げてきた1組の男女が隠れ住んでいる。
心中しようとして偶然ここにたどり着き、「城が温かく迎えてくれている」と感じて住み着いたらしい。SFC版ではここで彼らのエピソードは完結するため、青年時代後半でも変わらずいる。
上記のワープ壷は機能しなくなるため、屋上から入っても王座の間までは行けないので注意。
正面玄関の扉の鍵はおやぶんゴーストを倒した時点で自動的に解放されるため、幼年時代に開け忘れたとしても正面から入れなくなるということはない。
なお、青年時代後半になると周辺の敵が【封印の洞窟】近辺と同様の、かつて討伐したお化け達よりよっぽど恐ろしい化け物達になる。
徒歩で向かうつもりなら、アルカパから大きく迂回して、西側の海岸沿いから行くルートが安全。
 
城主であるエリック夫妻は穏やかな性格であり、玉座のイスが小さいあたり、割と質素気味なのかもしれない。
なお、ソフィアの話では「子供のいない私たちはたった2人で平和に暮らしていた」と言っており、ちゃんとした王国であったかどうかも疑わしい。
ただし、ただの2人で暮らす城にしては本作に登場する他の王国の王城にも引けを取らない立派な規模のものとなっているので、幽霊になってから2人で暮らしていたという意味かも知れない。
 
本作を制作した【チュンソフト】は、今作よりも前に『弟切草』という本格的なホラーゲームを制作したことがあるので、雰囲気は十分である。
かと言って、今作は(怖いSEを聞かせるのはともかく)怖い画像をいきなり見せるなんてことはしないので、それほど大きなトラウマにはならないはず。

リメイク版

DS版以降の英語版での地名はUptaten Towers。
 
城内の仕掛けと構造がかなり変わっており、SFC版の感覚で挑むと戸惑う。
最初のビアンカ誘拐シーンでは、呪いのモチーフが使われるタイミングが微妙に変化しているので、苦手な人は注意しよう。
誘拐イベント時に画面暗転した際にビアンカの叫び声のセリフが出ると同時に呪いのモチーフが流れる。SFC版のタイミングを知っていてセリフ中に音量ボリュームを下げようとしても、これでは間に合わない上、よりにもよって呪いのモチーフの音源がSFC版よりかなり怖い。棺が動き出したら音量を下げよう。
この時、BGMがきっちりフェードアウトしており、「真っ暗な画面にセリフウインドウだけ出現して呪いのモチーフが流れる」という構図は、あろうことか呪いのモチーフ最大の恐怖を彷彿とさせる。
 
リメイクの際、多くのダンジョンは構造も宝箱の配置や中身もほぼそのままなのに対し、ここはかなり大規模に変更されている。
侵入時の梯子がPS2版のみ螺旋階段に変わっているほか、幽霊達が通路を塞いでいるフロアがあり、たいまつを使うことでこの幽霊が消える。
動く石像の配置位置も演出も変わり、すぐに石像を調べてしまうと動く石像と1人で戦うことになってしまうため注意。
正面玄関だけでなく、裏側の勝手口と正面左側にある地下室への入口の扉が追加され、いずれも最初は錆びついていて開かない。
これらの扉はエリックと話した際に全て解放される。
宿屋トラップは相変わらず存在している代わりにワープ壷は無くなっている。
ただし、宿屋の店主(?)が人魂に変わり、いかにも小悪党っぽかった笑い方が削除されている。
この幽霊の設定がおやぶんゴーストの手下or同類から、元々の城の住人に変更されたことがわかる。
だとしたらなぜ宿屋に泊まったときに屋外に放り出されるのかが大きな謎だが。
 
他にも王を守れなかったことを悔やむ兵士長の魂など、元々の住人達らしき幽霊が多数登場。
敵側も、SFC版に登場した「ゴーストたち(所謂おやぶんゴーストの手下たち)」のほかに「魔界のゆうれい」という新種が登場し、共同で城を乗っ取っている。通路を塞いでいる幽霊も後者である。
その他イベントの演出面ではダンスパーティーの気味の悪さが上がっている他、親分に落とされた主人公達が料理にされ、気持ち悪い味付けをさせられる演出が加わった。魔界のゆうれいの影響なのだろうか?
しかし、ビアンカが【人魂】【幽霊】の違いについて考察するセリフが一番怖いという意見もある(人の姿でないのは体をめちゃめちゃにされて元の姿が分からないからでは、というもの)。
8歳にしてこんなおぞましいことを考えながらも城を救うまで頑張ったのだから偉いぞビアンカ。
このセリフはPS2版限定であり、DS版では「身体をなくしてしまった」から元の姿が分からないのでは、とやや穏やかな表現に変えられている。
 
なおSFC版では何者なのか不明だった踊る幽霊達だが、リメイク版では後述の虐殺事件によって殺された人々の霊であり、悪霊達によって無理やり踊らされているという設定が加えられた。SFC版とは違って話し掛けることもできる。
またSFC版では終盤の終盤にならないと出てこなかった【ミルドラース】の名前が、リメイク版ではずっと早く、この城で初めて聞けるようになった。
 
城内では【ぎんのトレイ】【ぎんのポット】【ぎんのティーカップ】の3つのパーツが手に入り、これらを揃えると名産品【ぎんのティーセット】となる。
そして青年時代後半の夜にここを訪れると入口前の庭にエリック王とソフィア王妃の亡霊が現れている。
このエリック王に磨いたティーセットを渡すと、ティーセットとの交換でもう1つの名産品【レヌールのおうかん】が入手できる。
ちなみにこれらの名産品により「工芸の盛んな地域」であったという設定が追加されている。
 
SFC版から存在する、青年時代になると現れる男女は、青年時代後半にはいなくなっている。ソフィア王妃曰く、光の教団を頼るためにここを発ったとのこと。
最初から最後まで、光の教団の影が見え隠れする地になったといえる。
 
青年時代前半でも宿屋には幽霊がおり、普通に泊まることができる。ちなみに1人1G。
クリア前の人魂ではなく人の姿なのだが体は透けており、パーティーの人間キャラを連れてくると各々反応を見せてくれるので【仲間会話】を楽しみに来るのも一興。このときは外に放り出されなくなっているが、ゴースト達がいなくなったからなのか宿屋の主が変わっているのかは不明。
青年時代後半には幽霊がいなくなるために宿泊は不可能になる。

考察

リメイク版では滅亡した理由が「【光の教団】が勇者の芽を摘みにきたが、そもそも子供がいなかったために腹いせに滅ぼした」となっている(「腹いせ」については王妃の推測であり、真相は不明。腹いせ以外には「これから生まれる可能性があるから念を入れて」という理由があり得るのだが、他の城に攻撃を仕掛けた記録がないのでここだけそういう根回しをかけた可能性は低く、王妃の推測もある程度真実性があると思われる)。
「外敵に人間を皆殺しにされて滅ぼされた」割にはお城の損壊具合が軽度であり、外観に至ってはほぼ原形を留めているのは随分と不可解な話である。外観を全く傷付けず、暗殺者の如く丁寧に内部の人間だけを殺したということだろうか。
また、リメイク版での光の教団の動きの杜撰さはここに限ったことではないが、王家に後継ぎがいるかどうかの下調べすらしていないというのは行き当たりばったりもいいところである。そこいらの賊軍ですらまだ計画を練っているというのに……。
 
もう1つ不可解なのは、屋上に2人の立派な墓が立てられていること。光の教団の誰かが哀れに思って立ててくれたのだろうか(中には【マリア】のような人物も所属していることが示唆されているのでありえない話ではない)。
あるいは、幽霊となったエリックとソフィアは、本棚を動かしたり扉を開けたりと物理的な力も持っていた(レヌール城を占領したオバケ達も、碑文を勝手に書き換えて遊んでいた)ので、死んで教団が撤収した後に自分で墓を作ったのか。
 
ちなみに、ゴールドオーブが国王夫妻の「墓」、つまり死んだ後に落ちる描写があることから、2人が死んだのは天空城が落下するよりも前、幼年時代の少なくとも数十年は前の話である。そんなに昔から活動していたのか、光の教団よ。
その割に幼年時代の知名度が低すぎる上に、活動拠点の大神殿は形すらもできていない。意外と草の根活動から始めていたのかもしれない。
余談だが王妃の台詞では「十数年前に」滅ぼされたことになっている。おいおい。
これは上記のゴールドオーブ落下の時期と大きく矛盾する。
物凄く都合の良い解釈をすれば、ゴールドオーブが落ちてきたときの墓は歴代王&歴代王妃のもので、代々王族はそこの墓に入り、碑文は都度書き換えられるのが慣わしになっている、ということになるか。それならば、「ゴールドオーブが城に落ちてきたのはまだ城が平和だった頃」という解釈も成り立つ。国宝になっていた可能性もあり得るだろう。
 
教団の主な目的はあくまで勇者の芽を摘むことでありその勇者は高貴な身分の者から産まれるという予言である。
襲われたのはレヌール(幼年時代の十数年前)→グランバニア(幼年時代の6年前、ただしこのとき狙われたのは王子ではなく王妃)→ラインハット(幼年時代)→グランバニア(青年時代前半)→ジージョの家(青年時代前半と後半の間)の順である。
全体的に各国を襲うスパンが長いが、代替わりの後継ぎが生まれるのは、1国につき20~30年に1回なので、こんな所だろうか。
それにしても、本当に光の教団がレヌールを襲った頃から活動していたのなら、グランバニアを襲った際に王妃と共に王子も攫っていればその時点で(ストーリーを度外視して)物語を強引にジ・エンドにもできたはず。
その際も、【グランバニア4階のおばさん】の様なファインプレイがあったのだろうか?
 
一番のツッコミ所は、アルカパの詩人はSFC版そのままの台詞で「昔々に子供がいなくて自然と滅んだ」と語っていること。
十数年前のことを「昔」なら兎も角、「昔々」というのも少々違和感があるが、それよりも元住民が何人も幽霊にさせられダンス・料理をさせられていることや、教会・宿屋・立派な調理場といった施設もあったことを考えれば、レヌール城にもそれなりの人口があったはずで、滅ぼされたら其処彼処に死体が転がり凄惨な光景と異臭が漂うことになる。アルカパとレヌールは子供の足でも夜の間に往復できるほどの距離であり、交流が途絶えたことを不審に思い1人でも城の様子を見に行けば、直ぐに「魔物に滅ぼされた」ことがわかるだろう。しかし、アルカパの住民はレヌールが滅ぼされた理由を把握していない。
上述の通り、滅ぼされた割には建物が奇麗過ぎる点から、「レヌール城を襲ったことが周辺地域にバレないように建物を傷つけず、かつ死体も秘密裏に処分したのではないか」とも思われたが、アルカパの詩人は「いつの間にかレヌールの人々が消えてしまった」とは言っておらず、「自然に滅んだ(自然的な人口減で人がいなくなった)」と断言しているので、証拠隠滅説も不自然である。
普通、それなりに人口のある城が滅ぼされ死体を隠して証拠隠滅されたのなら、「子供ができずに自然に滅んだ」と解釈される確率は低い。アルカパの人々からすれば「レヌールの住民全員が突如行方不明になった」と解釈するのが普通だろう。
アルカパの住民のセリフが全く変更されていないせいで、レヌールの人々のセリフとの整合性が全く取れておらず、もはや無茶苦茶になってしまっているのである。

知られざる伝説

ポートセルミの宿屋の娘・アリシアとその使用人・ヨーゼフという設定で、男女のエピソードが語られている。
2人は身分違いの恋仲の関係にあり、アリシアの母親・ジョジョルによって引き裂かれそうになるが、周囲の人たちの助力を得て駆け落ちし、その後は各地を転々として最終的にレヌール城へと辿り着いた。
しかし途中でバブルスライムの襲撃を受け、ヨーゼフはアリシアを守るためひのきの棒でこれを撃退。
しかし毒を受けてしまった彼は城に辿り着く頃にはすでに虫の息で、エリック王とソフィア王妃の墓前に辿り着くとそのまま力尽きてしまう。
アリシアもひのきの棒に付着したバブルスライムの毒を服毒し、ヨーゼフの後を追ったのだった。
そんな2人を憐れんだ王夫妻は不思議な力で2人を蘇生させて毒を消し去り、2人はそのまま城で静かに暮らすように。
3年後、ずっと娘を捜していたジョジョルが城へやってきて、2人の仲を許して結婚式を挙げることを約束し、3人はポートセルミへと帰っていった。

DQM

【ちからのとびら】最下層のモデルになっている。
ただしこちらではおやぶんゴーストもDQ5のうごくせきぞうもいないので(ミステリドールはいた)、DQ3の【うごくせきぞう】が主を務めている。
ミステリドールはランクが低いので主には不適切だと判断されたのだろうか。

テリワン3D/SP

主が【オーガヘッド】に変わり、ネタ元としてはもはやDQ5繋がりしかない状態になった。おやぶんゴーストは相変わらず欠席。