【氷塊】

ライバルズ

【フロストギズモ】や【凍てつく大地】などのカード効果で場に登場するトークンユニット。

1/0/5
攻撃できない
お互いのターン終了時このユニットに1ダメージを与える

魔法使いのカードの中には相手の場に氷塊を召喚できるものがあった。【ヒャド】のように相手の場に氷塊があることを条件に効果を発揮するカードも存在する。
耐久値は高いがお互いのターン終了で耐久値が削られるため遅くとも2ターン後には場から消えてしまう。
相手のユニットの展開を妨害することが出来るが、前列に出すと相手に壁として使われてしまうことがある。
　
ユニットの復活に対しては滅法強く、復活対象に氷塊を紛れさせることが出来る。一方で、【ダークドレアム】に対しては死亡のカウントを稼がれるため不利となる。
また【ジャガーメイジ】や【うごくせきぞう】などと組み合わせることで大きなバリューを生み出すこともでき、非常に工夫のしがいのあるユニットであった。
　
環境初期は、上記のヒャドや【樹氷の竜】のように相手の盤面に氷塊が残っていることで効果を発揮するシナジーカードが活躍していた。
しかし、第10弾で【氷の館】が登場してからは氷塊が壊れることにも意味ができたため、【アイスゴーレム】や【氷おとし】のように1/0/3と耐久力の低い氷塊を出すカードが生まれた。
　
なお氷塊は本来攻撃できないが、封印すれば攻撃させることができる。
攻撃時のモーションは、攻撃対象に突撃してダメージ表示が出るだけで、攻撃のための動きは設定されていない。