【魔の島】

Last-modified: 2026-01-22 (木) 08:36:48

概要

DQ1~3のいわゆる【ロトシリーズ】に登場する地域名。
【アレフガルド】の中央にある島で、【ラダトーム】から海を挟んで見ることができる。
DQ1とDQ2では【竜王の城】、DQ3では同じ場所に【ゾーマの城】があり、それぞれ【りゅうおう】【竜王のひ孫】【ゾーマ】が住んでいる。
 
ロト三部作のうち二作はラスボスの本拠地であることから、どうやらこの島には凶悪な魔物が棲みつくようになっているらしい。
また、DQ6には【ルビス】が登場するが、彼女から「【ムドーの島】には昔から幾度と無く悪魔が住み着いた」との発言がある。
このことから、世界が上下二層に重なっている点も含め、DQ6の世界とアレフガルドには何かしらの関係があると考える人もそれなりにいて、考察スレでよく話題になる。

DQ1

島に渡るには【リムルダール】島から【にじのしずく】で橋を架ける必要がある。
ラダトームからかなり至近距離にある印象を受けるが、海峡は潮の流れが急なうえ、至る所で渦を巻いているため普通の方法では渡ることができないとされている。
 
【公式ガイドブック】等では、「【ラダトーム】のちょうど南に位置する大きな浮島。魔王のお膝元だけあって、強力なモンスターが生息している。」と記載されている。
強力とは言っても、出現するモンスターは【よろいのきし】【かげのきし】【キラーリカント】【メイジキメラ】【スターキメラ】という【ドムドーラ】南部や【メルキド】周辺に出現する面々にとどまり、ここで苦戦しているようでは竜王の城の内部にいる最強クラスのモンスターたちに立ち向かえないだろう。
 
リメイク版では城の周辺が変更され、高台の上に竜王の城が築かれている。

DQ2

前作と異なり、最初から橋を渡って上陸できる。
そのうえ環境が変化したせいだろうか、それとも航行技術の発達か、周辺の海は船で普通に通行できるため、船からそのまま島に上がることもできる。
竜王の城が残されているが、【グレムリン】【ゴーゴンヘッド】といった強豪モンスターのせいで攻略難度は高い(陸路経由だと、【サーベルウルフ】【オーク】などにも出くわす)。

HD-2D版

魔の島に架かっていた橋が無くなり、DQ3と同様に船で直接上陸できなくなった。
今作でもDQ3・DQ1と同様に、上陸するには虹のしずくを用いて虹の橋を架ける必要がある。

DQ3

今作ではアレフガルドでも船が使えるものの、【浅瀬】で海路を塞がれているため島周辺の海域には入ることができない。このため、上陸するにはDQ1同様に【にじのしずく】が必要となる。
しかし【オルテガ】はこの島に覆面マントとパンツ一枚、それと斧だけで渡った(らしい)。
こんなところを泳いで渡ったオルテガは勇者の父親とはいえとんでもないオヤジである。
さらに言うならNES版では鎧姿である。鎧が錆びるとか、体力の問題だとか、あらゆる方面から全力でツッコミが来ること請け合いである。
リメイク版ではマシな格好になったが、それでも軽装であることには変わりはない。
渡る人間が普通でないなら、普通に渡れるようだ。

HD-2D版

上述の浅瀬がなくなり、周辺の海域に船で入れるようになった。ただし魔の島自体は断崖絶壁であるため、船で上陸することはできず、虹のしずくが必要なことに変わりはない。
 
島内には【ひみつの場所】が一つあり、【はぐれモンスター】サラマンダーを保護できる。

ビルダーズ1

【終章 ラダトーム編】の最終決戦地。【旅の扉】の代わりに、にじのしずくからワープする。ここの【砂】は濁っており(次回作の【はかいの砂】と同じ見た目)、壊すことができない。
【だいまどう】【ダースドラゴン】と言った最強クラスのモンスターがウヨウヨいる。そんな中で陽気な【キングスライム】もいたりするが……。
ここへ行けるようになると、【ヘルゴースト】【ばくだんいわ】が夜に湧くようになる。
なりふり構わず【メガンテ】で地形もろとも爆殺しようとするので、ここまで来たらさっさと決着をつけよう。

キャラバンハート

アレフガルドに到着した直後から橋はかかっており、竜王の城まで歩いて辿り着くことも可能。
しかし城の扉は閉ざされており、2回目のエンディング後でないと無駄足になってしまう。
むしろ町もほとんどない【アレフガルド】の旅路でこちらに迷い込むことのほうが稀だが。

モンスター物語

『メルキドの守護神ゴーレム』では、島の名前がイシュタル島となっている。
 
また、『呪いのブラックメイル』では、竜王討伐軍がラダトームから軍船で竜王の城に向かうも、竜王の魔力により沈没させられたようで、本来の海象は(船が通れる程度には)穏やかなようである。

小説版

こちらでも本来の名前は「イシュタル島」。
元々【ルビス】を祀る神殿が建っていたが、ゾーマのアレフガルド侵攻の際に魔物がゾーマ城へと造り替えた。
その後再びルビスの神殿が建設されるが、またしても破壊され【りゅうおう】が城を建てる事になる。
 
竜王の死後、海中に没したが、DQ2の時代では数年前から再び隆起しつつある状態になっていた。

ゲームブック(双葉社)

DQ1では、上陸した途端、地図が描かれた項目に飛ばされる。
そしてテキストの内容から城の正確な場所を当てないと、アレフガルドの別の場所に戻されるというミニゲーム的な仕掛けになっている。
 
DQ2では観光名所になっている。