DQ5(リメイク版)
エンディングの【サラボナ】で娘に話し掛けると聞ける台詞。
聞かれる台詞の節々に兄との絆の強さが感じられるが、まさかここまでブラコンだったとは……。
妹キャラゆえに時代の流れがそうさせたのか?
幼い子供なのだから普通なら微笑ましい光景になるところだろうが、これではほのぼのするどころか「ちょっと待て娘よ」と思ったプレイヤーのほうが多いのではないだろうか。
【テルパドール】でも、小さい女の子が男の子に「お嫁さんになってあげる」と言うと、ムキになって「ダメっ!わたしが◯◯◯◯のお嫁さんになるんだもんっ。」と言ったりする。
娘がこの台詞を吐いた後、周りのキャラはどんな反応を示しているのか。
幸い(?)兄からは妹と結婚したいと感じさせる台詞は聞かれない。というかそれが普通だが、兄の心境やいかに。
何気に結構際どい表現も見られるDQであるからヒヤッとさせられる。件の台詞を言われた子が「何か」を感じ取っていない事を願うばかりだ。