【ひとうのはな】

DQ10のクエストについては【秘湯の花】を参照。

DQ5（リメイク版）

【山奥の村】の【名産品】。秘湯の花。
山奥の村の温泉成分がたっぷり入った天然入浴剤。いわゆる湯の花である。
これを入浴剤にするとたちまち疲れが吹き飛ぶらしいが、近年は産出量が減っている上に何者かによって買い占められているようで、そんなに流通してないらしい。
　
井戸の中に秘湯の花を盗掘している商人がおり、彼に【さばくのバラ】を渡すと譲ってもらえる。【ビアンカ】と一緒にいたら話を中断する事からわかる通り村人には無断、表現としては「悪党」がいいだろう。
砂漠のバラは結婚イベントを終わらせ船を貸してもらい、【テルパドール】に向かう事で初めて手に入れることが出来るようになるのでこれを手に入れられるのはしばらくお預けになる。忘れずに交換しにいこう。
砂漠のバラはいくつでも入手できるが、だからといって秘湯の花が2個以上貰えるということはない。
名産レベルはそこそこ。
　
ちなみに博物館の3階に飾ると、秘湯の花を買い占めているのは3階にいる金持ちオヤジであることが判明する。
しかも「まあ値段が上がったのはわしが買い占めたせいだがな！」と自慢げに語っているため、仲間達からも評判が悪い。
特に、実家が金持ちである【フローラ】・【デボラ】姉妹からは「人のことを考えない使い方」という共通の感想が聞ける（１つのセーブデータでは片方しか聞くことはできないが）。
また、ビアンカを嫁にしていると「最近秘湯の花をとりにくる人がいると思ったらあの人が原因だったのね。」と言っているため、もしかしたら上記の商人もこいつの手下なのかも知れない。
なお秘湯の花の効果は確かなようで、【サンチョ】曰く金持ちオヤジの肌ツヤはとても良いらしい。