【デスマドモアゼル】

概要

一輪の花が咲いた茨の冠を被り、暗い黄色のドレスを着た女性の姿をしたアイアンメイデンのモンスター。
マドモアゼル(Mademoiselle)は未婚女性への敬称として使われるフランス語であるので、訳すならば「死のお嬢さん」だろうか。
色違いに【セイレーンゴースト】、【メイデンドール】がいる。

DQ10オンライン

Ver.6.0より登場。【ザラキ】や魅了攻撃を使う。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

色が【プチャラオ村】の壁画の美女に似ているため、【メルトア】の【量産型】の可能性がある。
魔界の人形職人の最高傑作で、主の命令に従い、ただ破壊の限りを尽くすという。
【天空魔城】の2Fに出現。ザラキ、魅了攻撃、【オリにとじこめる】、髪をとがらせ襲いかかるを使う。
ちなみに、髪を尖らせて攻撃するモーションは【しょくしゅ】攻撃と似ている。
だがザラキ以外はこれといって危険な攻撃もなく、ステータスや耐性も高くないので簡単に倒せるだろう。DQ3の【バルログ】と立ち位置が似ている。
　
落とすアイテムはノーマルが【にじいろの布きれ】、レアが【しんかのひせき】。
DQ11Sの3Dモードでは【モンスター乗り物】として利用できる。乗れるのは1F～2Fの西側のみだがエンカウントせずに探索できるメリットがある。

強ver

【ネルセンの迷宮】に出現。PS4版等では【勇者の試練】の2Fに昼のみ生息し、夜に代わりに出る【メイデンドール・強】とともに天空魔城でのポジションを継承している。3DS版等でも勇者の試練・奈落の冥城に居る。
ザラキが【ザラキーマ】に変わった以外に行動パターンはほぼ変わらず。ただ、守備力がやたら高くなっているので、物理特技では倒すのに時間がかかる。
HPや守備力はメイデンドール・強が上回っているが、ザラキーマを使ってくる分こちらの方が厄介。
落とすアイテムも変わらず。
　
勇者の試練に登場する魔物の中では【イオグランデ】+他の守備力依存でない攻撃手段で楽に散らせる為、お供に出ることのある【メタルキング・強】を狙った【メタル狩り】に使うのも悪くはない。
ただし、狩りの最中にザラキーマで逆に狩られない様に注意。
　
なお3DS版3Dモードの場合一度に最大4体出てくる上に、こいつのシンボルはどんなにこちらのレベルが高くても向かってくる個体がいる。
DQ11Sの3Dモードではメイデンドール・強ともども、やはり【モンスター乗り物】として利用できる。

テリワンSP

系列揃って参戦。
【しあわせの扉】などの【黄金郷】に野生個体が出現。配合パターンは無く野生からスカウトのみで入手可能。
ゾンビ系のBランク。特性は【メガボディ】、【ライトメタルボディ】、【ぼやき】、【いきなり冥界の霧】、+25で【パラメータブレイク】、+50でザキブレイク。
セイレーンゴーストと配合することでオカルトビスクを、メイデンドール、セイレーンゴースト、オカルトビスクとの4体配合でメルトア生み出せる。
所持スキルは系列共通の【ダークビューティー】。

イルルカSP

テリワンSPから引き続き参戦。ランク・スキル・配合関連に変更無し。
原作で魔王の城に出てきたつながりで【天空の世界】の【魔王の城】2・3Fに野生の個体が出現する。

【新生配合】で【暴走機関】、【ギガボディ】化で封じブレイク、【超ギガボディ】化で【スタンダードキラー】を修得する。