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【メルトア】

Last-modified: 2019-11-25 (月) 20:05:34

概要 Edit

DQ11に中ボスとして登場した【モンスター】。DQMSLにも登場している。
色違いに【メイデンドール】【セイレーンゴースト】【デスマドモアゼル】【オカルトビスク】【ゾーマズレディ】がいる。

DQ11 Edit

【魔王ウルノーガ】によって生み出された女性型魔物で【壁画世界】のボス。
英語版の名はDora-in-Greyで、オスカー・ワイルドの小説『ドリアン・グレイの肖像』から来ていると思われる。
 
下半身が鳥籠のようになっており、【まほうのカギ】を首飾りにして身に着けている。
【ブオーン】【暗黒神ラプソーン】などと同じぐらいデカい。同じく壁画世界で、そのデカさで強烈なインパクトを残した【ギガ・ひとくいばこ】が可愛く見えるレベル。
シリーズ初登場の系統で初めて出てきたこともあり、その見た目だけでも印象に残りやすいだろう。
 
2Dモード以外は戦闘中下半身が大きすぎて見えないようになっており、戦闘時の技やモーションもこれらの雑魚とは全く違うなど、ボスモンスターに相応しい扱いとなっている。2Dモードでは大きさこそ色違い達と同等だが、より姿が豪華に描かれている。
PS4版では戦闘開始間もなく優雅に髪をかき上げており、その後も隙あらば髪をかき上げている。【ユグノアの子守歌】をかけると、手を口に当ててアクビをしたあとスヤスヤ眠る可愛らしいしぐさも。
 
また、ウルノーガの手で生み出されたモンスターであるためか目も後の【強モンスター】のように充血している。壁画の状態で話す場面は赤い目がギョロリとうごめいており「美しくも怖い」ことが印象に残る…。
 
自らの描かれた壁画のある【プチャラオ村】にご利益の噂を流し、欲に目がくらんで目の前にやって来た人間たちを壁画世界に引きずり込み、欲を持たない人間の前にも【メル】と名乗る少女の姿で現われ、良心につけこむ言葉で巧みに壁画の前に誘導するタチの悪い悪党。
人間の欲望につけこむ、あるいは人間の姿に化ける手法をとるボスは過去のDQシリーズで幾度か登場しているが、その手のボスは一部を除けば権力者に成り代わるのが基本だった(実際に今作でも一国の女王に化けていたボスがいる)。
自らの実力に絶対的自信を持ちながらも、敢えて弱者を演じ、人の善意を利用するスタイルはこいつが初めての例である。
 
一人称が「わらわ」で「カカカ」という笑い方が特徴で、自らを「美と芸術の化身」「至高の芸術」と称している。過去にも「美の化身」を自称している魔物がいる。が、人間を単なる「色彩」や「塗料」の一つとしか見なさず、人間達を取り込む理由を聞けば「美の一部になれる奇跡に感謝すべき」「愚かな人間どもを救ってやっている」と態度は尊大。
一方でウルノーガを「愛しきあの方」と呼び、ことあるごとにウルノーガを褒め称えるほどの深い敬意を示している。ウルノーガより賜った「次元を超えて人間を吸収するチカラ」でいつの時代も人間を取り込んでいたという。
メルトアがいつから存在していたかは不明だが、数百年前に滅んだ古代プワチャット王国の滅亡に関わっている可能性が高いと【ロウ】は推察している。
 
ウルノーガによって作り出された存在ではあるが、具体的にどのような意図があって彼女を生み出したのかは判然としない。
その上、メルトア自身は主人公が他の仲間と一味違うことをそれとなく察しつつも、ウルノーガが探し求めている勇者本人だと気づくこともないままに一行を餌食にしようとしている。
このためウルノーガの目的を知らされていたのかどうかも謎だが、異変前の敵としてはホメロスを除く唯一のウルノーガ配下であり魔法の鍵を持たされているため、ウルノーガが手下として運用していたとしてもおかしくは無い。
異変後にウルノーガがスカウトしたのは、同じく女性である【マヤ】だが、メルトアが異変後まで生き残っていたら【六軍王】の一員に抜擢されていたかもしれない。
六軍王のひとりであるブギーとは「自分の欲望を満たすことを優先して悪事を働き、1つの村・町を恐怖に陥れている」という共通点があるので、六軍王となれていたとすれば、大魔王となった敬愛するウルノーガの下、より一層、猛威を振るっていたことだろう。

戦闘時 Edit

HP 1200・完全2回行動。行動パターンは3段階ローテーションになっている。

通常攻撃or【しょくしゅ】【魅了のカギ】or【封印のカギ】【デコピン攻撃】or【破壊のひとみ】

【アラクラトロ】を下回るHPながら巨体でとんでもない強さを誇り、
被ダメージ50前後の通常攻撃・指パッチンで触手を呼び出し攻撃と共にHPを回復・デコピンで確定痛恨・破壊のひとみで手痛い全体攻撃・カギを駆使してこちらを妨害と何でもやってしまうオールラウンダー。
やたらデカい姿と態度はハッタリではなく、被ダメージがそれまでのボスの比ではないため、半端なレベルでは回復が追い付かない。
2ターン目から3ターンずつやってくる3番目→1番目のローテの場合、ダメージ120超えの痛恨デコピン&50前後の単体攻撃か、全員に60前後のダメージ&50前後の単体攻撃というコンボになり、どちらの場合にせよ誰かが3桁ダメージを負うことになる。
うまく【ガード】が発生すればこの限りではないが、あまり過信できる確率ではないだろう。
そうでなくても3ターンに2回は痛恨か全体攻撃が飛んでくるので、運が悪ければHPが多い【マルティナ】【シルビア】でさえ危うい状況に陥る。
 
しかしこいつの真の特徴はカギ系の特技であり、魅了や特技封印でこちらの戦略を大幅に封じてくるのが大きな特徴。
こちらも使用する頻度は3ターン中に2回なので、唯一の完全対抗策である【セーニャ】【キラキラポーン】も間に合わない可能性が高い。
よってその場で全員にキラキラポーンを行き届かせるのは非現実的である。
もし対策するとすれば、シルビアの【ハッスルダンス】が必要になる。戦闘開始時にはセーニャとシルビアを控えメンバーにしておき、一回目のカギ攻撃が終わった直後に二人を出し、シルビアにキラキラポーンを掛ければひとまず戦況は安定する。
仲間が魅了されたら即【ツッコミ】、大ダメージを受けたらハッスルダンスと、シルビアのMPがある限りは戦える。
他の仲間に特技封印を連発されて長期戦になるようであれば、事前に手に入っている【けんじゃのせいすい】も使用しよう。
【カミュ】にブーメランを装備させて【パーティアタック】させると一度に複数人の魅了を解除出来る可能性があるが、治癒する確率はお世辞にも高いとは言えない上、只でさえボスの全体攻撃が激しいのに更にダメージを与えてしまうのが難点。
 
シルビアにハッスルダンスが無い場合は、都合良くプチャラオ村の道具屋では【不惑のネックレス】【破封のネックレス】を販売しているので、保険代わりに購入しておくと良い。
もっともこれらは打ち直さないと予防率10%なので、あくまでも気休め程度の領域だが。主人公には【エマのおまもり】を着けておくのも1つの手。
 
前述したようにHPは前のボスのアラクラトロよりもやや低く、速攻に成功すれば意外と早く倒せる事もあるが、光以外の全属性に耐性があり、触手でのHP吸収もあるのが厄介。
物理で攻めようにも、アタッカーが特技封印を受けると通常攻撃しかなくなってしまう。
光だけは弱点なので【イオラ】を覚えていればレベル的にもかなり倒しやすくなるが、魅了された仲間を巻き込んでしまう点には注意。
闇以外は属性付きでも通じないほどではないので、状況に応じてできる限りの攻撃手段を叩き込みたい。
可能であれば、耐性面を考慮しても相応のダメージが入る【氷雷陣】【黒炎陣】を仕掛けると、3ターンで500前後くらいは体力を削ることができる。
引き続き、ヴァイパーファングでの猛毒も有効。防戦一方でも継続ダメージを入れることができる。
 
どうしても勝てないようであれば、【はぐれメタル】を狩りまくるなりしてレベルを30以上まで上げてから挑もう。
撃破すればまほうのカギを入手でき、各地の宝箱からレアアイテムを頂戴できる。それだけに非常に強く、異変前の壁となる相手。
いずれにしても、魔王復活後や邪神復活後は主人公以外のパーティメンバーが離脱したりステータスが下がったりするので、アラクラトロ同様にレベルを大幅に上げさせる目的で意図的に強く設定しているのかもしれない。
実際にgoogle検索で「DQ11 メルトア」と検索すると予測変換で「強い」「攻略」と出てくる。

戦闘後 Edit

倒すとウルノーガの名を呼びながら、ウルノーガの望む世界の実現とその際の復活を願って絶命する。
その際、壁画に描かれていたメルトアの姿も消失してしまい、観光名所を失った村民達は落胆する。
だが、呪いの壁画の怪談も商売に使えると考え、【壁画のレプリカ】を発売し始める等、村民はすぐに再起してハッピーエンドを迎えた。
 
しかし、その後で【ボンサック】に話しかけると、
「呪いの壁画を使って商売をするように助言してくれたのはメルという少女だった」
「あれ、さっき呪いの壁画のレプリカを買ってくれたお客さんの姿が見えなくなってるような……」
……といった話が聞ける。
結局、事件は解決したかに見えて呪いの壁画の恐怖が消え去らずに残ってしまった事を伺わせるような、怪談話らしいオチであった。
一応、邪神復活後もメルトアが復活することはないが、壁画世界はそのまま残り、別の魔物がそこに住みついている

DQ11S Edit

CVは【ロミア】と同じ茅野愛衣。
さらに言うとメル役も兼任しており、一部会話や戦闘中ではメルトアとメルの2人分の声を合わせたような加工を行っている。

テリワンSP Edit

【メイデンドール】系統最上位種。他の色違いとは違い???系の【ギガボディ】
???系なのだが耐性はメラ・マヌーサ・フール(+斬撃封じ)弱点と下位種が属するゾンビ系と同じ。
★が増えて上がる耐性も混乱とマヒで???系特有のヒャド耐性上昇がないあたり徹底している。
メイデンドール+セイレーンゴースト+デスマドモアセル+オカルトビスクの色違い勢揃いな4体配合で作れるほか、【しあわせのとびら】の黄金郷で入手可能。
特性はギガボディ、AI 2回行動、こうどう おそい、ギロギロ、封じブレイク、ときどきリバース(+25)、マインドブレイク(+50)。
 
素早さ以外のステータスが高水準であり、こうどう おそいとときどきリバースの組み合わせを持つため、リバパのアタッカーとして君臨できる。
自身もときどきリバースを持ってはいるが、やはり【ダーククラブ】【コトブキーノ】等のいきなりリバース持ちと組みたい。
 
攻撃も高いのだがあえて捨てて、【HPバブル】をつけ【じごくの踊り】と呪文を連発する戦法も強力。
例によって封じブレイクのギガサイズたる彼女の踊りの火力は暴力そのもの。
3D版でこの戦法の重鎮だった【ギガハンド】と違い2回行動かつ賢さが高いので、
HPが減ってなくても呪文連打、MP自動回復→【ギガ・マホトラ】→踊りで毎ターン踊りをぶっ放すなど小回りが利く上、
彼?と違いアンカーナックルやみなごろしを使う必要がないためHPバブルにしやすいのも利点。
 
【ダークサキュバス】との配合で【リーズレット】を入手できる。
 
敵としての行動は完全ランダムの2回行動で
オーロラブレス、マヒャデドス、メダパニ斬り、ミラクルソード、はかいのひとみ、そして秘伝書のジゴフラッシュを使ってくる。
メダパニ斬りは魅了のカギ、ミラクルソードはしょくしゅの再現だろう。
しかし判断力が低く、先の通り斬撃封じが弱点なのでやみのはどうやら斬撃封じを打ち込むとどちらも打てなくなり、無駄行動しまくる。
ただし非物理の無属性を2つ持っているため、真面目に殴り合うとかなり強い。
ちなみに【タイジュ王】曰く妻に似ている。
 
所持スキルは【ダークビューティー】

DQMSL Edit

11コラボと共に実装。ガチャ限定【物質系】Sランク。今作ではそこまでデカくはない。
Bランクの【セイレーンゴースト】【デスマドモアゼル】を経た最終転生先。
特性は【ライトメタルボディ】【いきなりスカラ】
リーダー特性は「物質系のMP+25%」。
特技は、単体にダメージ+高確率で【混乱】を付与する「まどいのひとみ」と、相手単体に与えたダメージの約5倍のMPを吸収する体技【しょくしゅ攻撃】
 
4コマ漫画の方では本編で使った【デコピン攻撃】について言及されているが、本作では敵の時しか使わない。