トリガーブラザーズ
英名:Trigger Twins (Smiley, Shades)
アモノミコンの記述
スマイリー
フレンドリー
双子の兄弟の弟。兄と違って気のいい性格で、若いブレット族の訓練を受け持つ。
通常のガンデッドよりガタイのいいトリガーブラザーズは、第1チェンバーを新米ガンジョニアの侵攻から守っている。
シェイド
アングリー
同じ鋳型で造られたシェイドとスマイリーのトリガーブラザーズはいつも2人一緒に行動している。
戦闘中どちらか片方が倒れると、残った1体は倍の力を振りしぼってかたきを討とうとする。
解説
第1チェンバーボスの内の1体。二人一組による波状攻撃を仕掛けてくる。
片方が倒されると、残った方の行動パターンが追加・変化する。また、残った方の体力が最大値の50%未満に減少していた場合、50%まで回復する。
行動
- 共通
- 1:プレイヤーに向けて突進する。攻撃を当てるとその場で止まる。
- 2:プレイヤーに向けて移動しながらリボルバーを6連射する。(怒り時には行わなくなる?)
- 3:その場でジャンプ後、全方位に弾を放つ。(怒り時は2回弾が出る)
- 4:ブレット族を2体召喚する。(怒り時には行わなくなる)
- 5:(怒り時のみ)プレイヤーに向けて移動しながら広がる弾幕を3回撃つ。3回目は密度が高い。
- 1:プレイヤーに向けて突進する。攻撃を当てるとその場で止まる。
- スマイリーのみ
- プレイヤーに向けてワインダー*1を撃つ。(怒り時はプレイヤーに向けて移動しながら撃つ)
- プレイヤーに向けてワインダー*1を撃つ。(怒り時はプレイヤーに向けて移動しながら撃つ)
- シェイドのみ
- プレイヤーに向けて3Way弾を3回撃つ。(怒り時はプレイヤーに向けて移動しながら撃つ)
- プレイヤーに向けて3Way弾を3回撃つ。(怒り時はプレイヤーに向けて移動しながら撃つ)
戦略
- HP:400×2
- 全体戦略
片方を倒すともう片方がHPを50%まで回復し、更に怒り状態になって移動・攻撃速度が上がる。
両者をバランスよく削っていき同じタイミングで倒せればHP回復/怒り状態を強引に封殺できるが、難易度がかなり高い戦法であるため、慣れない内は片方を集中攻撃してさっさと倒したほうがよい。
それぞれ固有の行動パターンを持ち、どちらも接近戦は危険。
2体の間に入ってしまうと難易度が急上昇するため位置取りには常に気を配ること。
ブレット族召喚はできる限り早めに倒しておきたい。
総じて単純な弾幕の難易度での被弾ではなく、意識の外から撃たれて被弾することが非常に多い。相手の位置を把握し距離をとることが対策の第一歩。
片方を倒して残った方が怒り状態になると挟み撃ちを喰らう心配はなくなる代わりに、移動・攻撃速度の上昇に加えて移動しながら放つ攻撃が増えるため壁際に追い詰められやすくなる。なるべくボスから距離を取れるよう動く必要があり、2体を同時に相手にしていた時とは違った立ち回りが求められるようになる。片方を倒したらしっかりと意識を切り替えよう。 - 行動別戦略
- 行動1
突進。攻撃というよりは単なる移動。被弾することはそうそうないと思われるが位置取りが変わるので、狙ってない方の位置も把握しておきたいところ。
攻撃を当てるとその場で止まるので、連射の速い銃を使っているなら隙を晒してくれるだけのボーナス行動。
2体が固まっている状態で片方にこれを使われた場合、早めに撃って止めないと挟み撃ちの形になりやすいため要注意。 - 行動2
リボルバー連射。偏差射撃だが自機狙いとほぼ変わらない弱い偏差なので移動し続ければ当たらない。
ターボモードではほぼ完全な偏差射撃になるため、偏差弾が来る時だけ静止するかジグザグに動いて回避する必要がある。 - 行動3
ジャンプ全方位弾。全方位といっても隙間は大きいので焦らず抜けよう。撃った後は素早く次の行動に移るため、その心構えをしておこう。怒り後は弾速も相まって他の行動と重なって飛んでくるようになる。 - 行動4
ブレット族召喚。たまに自機狙い弾を撃つ程度の弱い雑魚だが、油断していると後ろから撃たれる可能性もある。ただでさえ2体のボスを相手にしているのだから、それ以外のリスクは早めに排除しておこう。
召喚中は笛を吹いたり指を鳴らす音がするので画面外で召喚されていてもわかる…はず。 - 行動5
弾幕3連射、怒り時のみ。1~2回目は隙間を抜けられるが、3回目は密度が高くドッジロールがほぼ必須。ボスに向かってドッジロールすると直後の行動でダメージを負ってしまいやすい。
こういった弾幕に横、斜め向きのドッジロールで回避するのは後々のボスでも役に立つので慣れておこう。 - スマイリー固有
ワインダー。移動し続けていれば当たらないが、逆に言えば移動を強制させられるということ。移動先に弾が飛んでいないかしっかり確認しよう。
怒り時は近づきながら放ってくるが、対処法は変わらない。 - シェイド固有
3Way弾×3。注意したいのは2発目が偏差射撃ということ。スマイリーやほかの攻撃と異なり同じ方向に移動し続けると当たるため注意しよう。
十分な距離があり他の弾が無ければ逆方向に歩くだけで簡単に回避できるが、2体の時はスマイリーからの弾幕が被っていたり、1体だけの時でも距離を詰められていたり直前の弾幕と被っていたり、とそううまくいかない場合も多い。回避困難なら迷わずブランクを。
- 行動1
その他
- 複数同時に攻撃できる銃を使うことで同時に倒すことが可能。また、片方が倒された際にもう片方のHPが回復するまでにはわずかに間があるため、その間に倒しきってしまうことも可能。どちらの場合でも両方のHPが残り1発分になるように削っていく必要があるため難易度はかなり高い。
- 彼らの使っている銃はスマイリーのリボルバー、シェイドのリボルバーとしてガンジョン内で入手できる。
- シェイドは兄で「赤色」のリボルバー、スマイリーは弟で「緑色」のリボルバー。つまり…。