アイテム/【ぞくせい】

Last-modified: 2024-04-19 (金) 16:54:55

FF7

支援マテリアの1つ。武器や防具に組にしたマテリアの属性を付ける。
武器につければ攻撃属性が付き、防具ならば防御属性が付く。
更に防具に限り、レベルアップ毎に「半減→無効→吸収」とパワーアップしていく。
攻守にわたって役に立つマテリア。
オリジナル版のみ、属性のないマテリアと組にすることで10番目の属性を付加できる。
インター版では使用不可。
神羅ビル62階のドミノ市長の問題に一発で正解するともらえる他、ニブル山の魔晄の泉でも拾える。
ニブルヘイムティファの家のピアノを弾くことでも入手可能。ただし、回想時にギンギンに弾いておく必要がある。

  • 限定三個限り。取り忘れないように。
  • セフィロス曰くニブル山の魔晄の泉の物は人工物ではなく天然物らしい。
  • レベル1(初期状態)で「半減」、レベル2(AP10000)で「無効」、レベル3(AP40000)及びレベル4(AP80000@MASTER)で「吸収」となる。
    能力値補正は特にかからない。
    レベル3とレベル4の効果には差がなく、最高売却額は1ギルにしかならないので、金銭稼ぎには不適。
    MASTERまで育て上げる意義はこのマテリアの必要個数を確保する事位。
    非売品なので、量産目的の他に下記のマテリアレベル調整によるカウンターの発動可否に於ける実用性が問われるならば
    非MASTER状態の物は十分数確保しておきたい。

>属性のないマテリア
全ての支援マテリア、及び魔法マテリア「バリア」はこれに含まれないので注意。
 
また、★2(無効)では追加効果を無効化するほか、カウンターも発生し得る。
一方、★3(吸収)では追加効果を喰らってしまう上、カウンターは発生し得ない。
このように、必ずしも吸収が無効よりも上位とは言い切れない側面もある。

  • アルティマニアによると、吸収でも追加効果は防げるらしい。
  • マテリア成長の仕組みと数が限定されていることにより、吸収はマテリア所持数最大まで持てるが、無効・半減は合わせて最大3個までしか所持できない。

その他の属性を防御する場合は、コマンドマテリア、独立マテリア
かいふく等の無属性マテリア、オーディン等の召喚マテリアとセットで装着すると良い。
ガードできる攻撃は、ジョーカーのトランプ攻撃、ボムの自爆、HP・MP吸収攻撃
ブラスター、ラピスレーザー、アルテマビーム等


特に武器に付けて攻撃に使う場合、戦闘中は敵に合わせて属性を切り替えるのが不可能な点が不便。
6までの過去作では「アイテム」から装備交換するなりで切り替え出来たのだが。

  • その代わりというべきか、かなり早めに3つ揃うので、パーティ全員に属性攻撃を付与するのは難しくない。

以後Tでは装備変更で1ターン消費、8での属性攻撃J及び9でも装備変更不可と、武器属性攻撃はPS以降不便になっていく。


このマテリアと組にして対応する属性と効果があるマテリアは以下の通り。

  • テュポーンと同じ用途に使えそうな「ふういん」は通常の属性付与は不可。
  • クジャタもテュポーンやふういん同様に装備品には複合属性を付与できない。ひとつずつ耐性を付けるしかない。
  • 敵の攻撃行動のうち、HP・防御力・回避率の上昇以上の対策を必要とするものはルビーウェポンの炎属性攻撃くらい。

FF7R

やはり今作でも支援マテリア。
武器と防具に属性マテリアと装着でき、それぞれ効果が異なる。
また、召喚マテリアが別枠になったことや属性の簡易化などの影響でほのおれいきいかずちかぜの4つのマテリアにのみ対応するようになった。
チャプター6四番街プレート内部のEXクエストとチャプター14でスラムエンジェルの手紙と一緒に拾う二つしか入手できないレアマテリア。


防具に装着した場合はオリジナル版と同じく、対応したマテリアの属性耐性を得る。
マテリアのレベル1で半減、2で無効、3で吸収となる。


武器に装着した場合は対応したマテリアの属性攻撃ができるのはオリジナル版と同様だが、マテリアのレベルに応じてダメージが増加するようになった。
マテリアのレベル1で8%、2で15%、3で23%のダメージ増加となる。
特定の属性攻撃でバーストしやすい敵も多く、オリジナル版以上に出番は多くなったと言える。

  • 今作では、ボスも弱点属性が付与されていることが多いため、ハードモードでは武器や防具に組み合わせておくと、ぐっと攻略が楽になる。
    ノーマルモードなどで恐らく敵の弱点などは掴んでいると思うので、有効活用していこう。

注意点として属性は一つしか持てない。
同じ武器・防具に2組セットしても左側にセットした組み合わせの属性が優先されてしまう。
また、レベル3になるための必要APは10000とほかのマテリアの8倍近いAPを要求されるのも欠点。(普通のマテリアはだいたい1200でマスター)
もっとも苦労に合うだけの優秀マテリアではあるため、入手後は常につけるくらいでいたい。

FF7R2

性能は前作と変わらず、本作で新たに追加されたほのお&れいきいかずち&かぜにも対応している。
主にバトルシミュレーターで入手でき、最終的には3個まで利用可能。
今作では複数の属性を得ることが可能で、武器の場合は相手に与えるダメージが大きい属性が優先されるようになり地味に強化されている。


今作でもマスターにはAP10000必要。
ちなみに今作で最も必要APが多いのはクイックキャスト?の27000。