FF7
魔法マテリアの1つ。
習得可能な魔法がレベル1で『フリーズ』、レベル2で『ブレイク』(AP5000)、レベル3で『トルネド』(AP10000)、レベル4で『フレア』(AP15000)。
AP60000でMASTERとなる。
入手方法が「ミディールのショップにいる白チョコボに話しかけてミメットの野菜をあげた後、耳の裏を撫でる」。
といずれも非常に特殊であることから、恐らく隠しマテリア的な位置付けにあるものと思われる。
- クリンに聞いた話を覚えていれば初見でも取れるはず。
そういう意味では「封印」と言う名前なのかもしれないが、
実質ミスティッククエストに存在していた封印魔法と言う意味での「封印」であると思われる。
使用可能な魔法は追加効果が搭載されているものが多い上にいずれも基本攻撃力が高く、
敵が使用してくる場合は大ダメージを受けることが多い。
『ついかこうか』のマテリアとセットで装備すると、複数の状態異常を付与又はガードできる。
また、このマテリアの魔法は全て『ぜんたいか』と組にしても効果を発揮しない。
- ついかこうかとセットにして発動するのは「混乱」、「ストップ」、「石化」の3つ。
本作で石化を使う数少ない手段の1つである
(他はこのマテリアの魔法「ブレイク」、アイテム「バジリスクの爪」、アンデッドにホワイトウインドくらい)。
スロウは発動しないため、ストップ耐性を得つつスロウを活用したい場合には有用(チョコボ&モーグリでも同じことが出来る)。 - 因みに、ぞくせいマテリアと組み合わせても意外にも属性付与はできない。
該当魔法全てに違う属性(冷気・土・風・炎)が付与されているだけに、紛らわしい。
力-4・体力-2・魔力+4・魔法防御+2・最大HP-10%・最大MP+10%の補正がかかる。
これや固有魔法関係の魔法マテリアは、肉体関係と魔法関係のステータス補正の起伏もひときわ激しい。
別の魔法マテリア「ふうじる」と名前が似ている。ちと紛らわしい。
初回プレイで「ここまでやってサイレス程度かよ」と勘違いしたのは自分だけだろうか。
- その後、何これ?フリーズ?フレアもあるし?いつ入手したんだ?と混乱した。
- きんだんの方がよかったかもね。
- 英語版だと"Contain"。確かに「封じ込める」と言う意味があるがニュアンス的にどうなんだ?
- フレア以外の魔法には敵の行動を阻害する状態異常が発生することから、「敵の動きを封じ込める」点も含めたダブルミーニングかも知れない。
APを全く投入していない状態でもガ系魔法を遥かに上回る威力の魔法が撃てるため、
特殊なプレイ条件下では活躍することも。
ゲーム中で得られるヒント
- クリンの話:「白い子チョコボは耳の裏をこちょこちょされるのが好き」
→チョコボ仙人の特殊チョコボに関するヒントを一度でも聞くと聞けなくなる。 - ミディールの鍵(呪いの指輪ゲット用)のそばにいる人:「ドケチ女の子チョコボが緑のきれいな石をしまいこんでいる」
→英語版では全く関係のない話が聞ける。 - 野菜なしでチョコボに話しかける:「好物の野菜」
最高売却額は1ギル。