FFL
ミシディアを統べる大長老。
年齢不詳のこびと族。
クリスタルについて熟知しており、世界が二つに別れたことに付いても知っているらしい。
「小長老」と呼ばれるとキレるあたり、身体が小さいことを気にしている節がある。
他のFF作品で言うならシャントットのようなポジションなのだろうか?
「見た目は子供、中身は…」という、いわゆるロリババァと呼ばれるカテゴリに属すると思われるキャラクター。
時田作品繋がりで近しいのは『半熟英雄4』のメルクリィであろうか。
導師という事もあってか、ネコミミフードを着用している。
ちなみにドット絵は白魔道士のクルルに激似。
- よくよく考えてみれば、固有名を持ったねこみみフードキャラクターは何気に初なのでは?
そういえば暁の章にもこびと族のキャラクターが出てきてたような…。
失礼な言動をするソールを「サンダラ」で、おしおきする。
- ダスクも回想で「おしおきサンダー」を喰らっていた。
スペル的に「ソフィア」のはずだが…
何語読みだ?
- ソピアーはグノーシス主義やユダヤ教における、叡智を司るアイオーン(要するに神)の名前のこと。
どちらかといえば「ソピアー」という概念から派生して、「ソフィア」という人名ができた。
こびと族なのに、「ミニマム」くらって、ちっちゃくなっちゃった…。
エドにはカエル耐性あったのに…忘れてたのか?
- まさしく「小長老」になってしまう。
通常ジョブが育ってくると能力的に見劣りするのがNPCの常だが、
彼女は意外と能力値が高く、特にMPはトップクラスである。
だがホーリーは使えないので、決定打となる攻撃手段が無いのが問題である。
黒魔法はレベル6まで使えうが、知性はあまり高くないので大した威力にはならない。
精神は十二分に高いので、初期装備の明星シリーズよりは
知性を上げる宵星シリーズを装備させる方がまだいい。
ただそうすると状態異常耐性が悪くなるので、シュシュあたりを……
……と思ってもレアバンドあたりが優先されると思われるので、
どういう装備にしても中途半端になりがち。
- ぶっちゃけブレイクとトルネドで黒魔法は十分なのだが、
知性が低いとアスピルの吸収量が低くなってしまう。
ただセーブポイントの付近で戦うのならコテージで回復すればいいので、
頭と体の装備は状態異常耐性を重視するのが、結果的には良いかもしれない。
終章ではミシディアにひとり残り、世界に起こった異常の原因を調べている。
物語中何度かミシディアに寄り、彼女の知恵を借りる事になる。
エンディングではミシディア大長老の座をダスクに譲って引退した模様。
ルゲイエの科学と魔法の理想的な融合に関する研究にも協力しているらしい。
「なぜ、ミシディアが中空に浮遊していると思う?」という発言をするが、
「空中の間違いでは????」と思ったプレイヤーもいるかと。